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岡咲美保

日本の女性声優 (1998-) ウィキペディアから

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岡咲 美保(おかさき みほ、1998年11月22日[4] - )は、日本女性声優歌手アイムエンタープライズ所属[3]岡山県出身[4]

概要 おかさき みほ岡咲 美保, プロフィール ...

経歴

要約
視点

小さい頃から歌うことが好きだったようで、3歳ぐらいの保育園のメッセージカードに、教諭から「美保ちゃんはいつも音楽かけてと言って、楽しそうに歌って踊っています」とメッセージが書かれていたという[5]

中学時代はバドミントン部に所属していた[5][6]。人見知りで友達ができず、「どうしようかな」と思っていた[5]。その時に出会った友人たちから職業としての声優を教えてもらった[6]。その頃、ボーカロイドが流行しており、皆はその流れでアニソン、アニメにも夢中になっていた[5][6]。友人たちと話していくうちに、職業としての声優を知り、「素敵なお仕事だなあ」と思うようになっていた[6]。声優を知ってから動画を見たり、アニメソングをカラオケで歌ったり、アニメを見始めたりしていた[5][6]。そのうちに、「声優って面白い職業だな」と職業としての声優への興味が広がっていき、その仕事について勉強していくうちに「私もやってみたい」という夢になったという[5][6]

アニメを見ていた時に、「作品ごとにいろんなキャラクターを演じられる、いろんなものになれるってすごく素敵なことだな」と思った[5]。幼い頃から本読み、声を出すことが本能的に好きで、昔はころころと将来なりたいものが変わる子供だったため、職業としての声優に強く惹かれたという[5]

ある声優のモノマネをアニメ好きな友人の前で披露していた時、「声優に向いている」と言ってくれた[6]。その時、「そうなのかも」と思ったのが、声優の仕事を目指すきっかけだったかもしれないと語っている[6]

デビュー前の高校生時代に『NHKのど自慢』(2014年11月30日、NHK総合ラジオ第1、岡山県備前市・備前市総合運動公園体育館)にて出場した際には、ゲスト出演していた水樹奈々の「DISCOTHEQUE」を本人の前で歌い、チャンピオンになっている[7][8]。この件については岡咲自身が出演しているラジオ番組『LIVE DAM Ai presents ANISON INSTITUTE 神ラボ!』(#52、2020年9月25日放送)にて、ゲスト出演したキングレコード取締役の三嶋章夫が認めている。水樹に帯同していた三嶋からは「本気で声優を目指すなら、一から養成所で勉強した方がいいよ」とアドバイスをもらっており、このことが声優になるきっかけとなったと岡咲は述懐している[9]

日本ナレーション演技研究所の卒業生である[3]。2017年4月、アイムエンタープライズ所属及びプロフィールなど公式発表。同年11月先行配信のテレビアニメアイドリッシュセブン』でデビュー[1]。2018年7月放送の『音楽少女』(西尾未来役)で初の主要メンバーに選ばれ、同年10月放送の『転生したらスライムだった件』(リムル役)で自身初主役に選ばれる[1]

2018年4月16日より、インターネットラジオステーション音泉にて配信されたラジオ『松岡ハンバーグ』でパーソナリティの松岡禎丞の初代アシスタントを務める[10]。岡咲にとってこれが初めてのレギュラーラジオ番組となる[11]

2018年7月から20年目となる『ラジオどっとあい』(AG-ON Premium)第75代目になるパーソナリティに選ばれる。2018年6月16日『A&G TRIBAL RADIO エジソン』(文化放送)75代の『ラジオどっとあい』、パーソナリティー紹介でゲスト出演した際には、他の出演者と番組ゲストで仮タイトル名をそれぞれ出してもらい、その場では麻倉ももが考えたタイトル案を選ぶ。その後、麻倉が考えたタイトルから正式に『ラジオどっとあい 岡咲美保の花咲け!美保ちゃん♪』と決定され、2018年7月6日より開始する[12]

2020年、第14回声優アワードで新人女優賞を受賞[4]

2021年7月1日、キングレコードKING AMUSEMENT CREATIVE)に所属。9月15日に1stシングル「ハピネス」でアーティストデビューすることを発表し、これに合わせて公式サイトのほか、TwitterアカウントとYouTubeチャンネルが開設された[13]

2023年8月26日には、さいたまスーパーアリーナで開催された『Animelo Summer Live 2023 -AXEL-』に出演。これがAnimelo Summer Liveへの初出演となる。当日は歌手としての出演だけでなく、中島由貴と共に開演直前の生影ナレーションを担当したほか、中島のステージに登壇し、2人で選曲した「オトメロディー」(『おねがいマイメロディ』オープニングテーマ)をコラボ歌唱した[14]

2024年1月27日には横浜市市民文化会館関内ホール 大ホールにて自身初のワンマンライブを開催[4]

2024年5月11日・12日にはKアリーナ横浜で行われた『KING SUPER LIVE 2024』に出演。2日目(12日)には、自身のステージの終盤に「DISCOTHEQUE」を水樹奈々とのデュエットでサプライズ披露した[15]

2025年、第19回声優アワードで主演声優賞を受賞[16]

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人物・エピソード

方言は岡山弁[3]趣味化粧カラオケ少女漫画。特技は歌、朗読、書道ダンスピアノバドミントン[3]

書写技能検定硬筆2級、毛筆3級の資格を所持している[3]

好きな食べ物は梅干し

声優デビュー当初、まだ「抜き」や「被らないで」といったアフレコ用語を何一つ知らずブース内でテンパっていた際に、事務所の先輩である松岡禎丞からマイク前に付き添う形で教えてもらい、その収録が終わった後に松岡、岡咲と同じスタジオに偶然居合わせた先輩声優の島﨑信長ライトノベル作家である大森藤ノと4人で食事に行き、松岡からさらに細かい指導を受けたという[17]

前述の通り、デビュー前の2014年に水樹奈々とのど自慢番組での共演があるが、その10年後となる2024年にはKING SUPER LIVEで水樹とのコラボ歌唱を果たした[18]

一人っ子である[19]

出演

要約
視点

太字はメインキャラクター。

テレビアニメ

2017年
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年
2024年
2025年

劇場アニメ

2018年
2021年
2022年
2023年
2024年

OVA

Webアニメ

ゲーム

2017年
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年
2024年
2025年

ドラマCD

ボイスコミック

ボイスドラマ

吹き替え

  • スピリット:自由に駆け抜けて -ポニー物語- (メアリー・パット/ビアンカ)
  • スピリット:自由に駆け抜けて -クリスマス・スピリット-

ラジオ

※はインターネット配信

テレビ番組

  • 岡咲美保サツアイ番組「おみほと!!」TVスペシャル(2021年10月3日、TOKYO MXBS11[105]

Web配信番組

CM

  • 乳酸菌大麦若葉粉末CM バレエ編(2020年10月7日)声のばあば 役[107][108]
  • リフォームするならこのマーク! アフレコ篇 / 七変化篇 / 忘れないでね篇(2021年4月2日、一般社団法人住宅リフォーム推進協議会)[109][110][111]

映像商品

その他コンテンツ

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ディスコグラフィ

シングル

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アルバム

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タイアップ曲

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キャラクターソング

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その他参加作品

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ライブ・イベント

ワンマンライブ

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合同ライブ

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書籍

脚注

外部リンク

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