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池上彰スペシャル
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『池上彰緊急スペシャル!』(いけがみあきらきんきゅうスペシャル!)とは、2011年からフジテレビ系列で不定期放送されているニュースバラエティ番組であると共に、池上彰の冠番組でもある(これは『土曜プレミアム』枠、『日曜ワンダー!』枠又は単独番組のコンテンツとして放送される特別番組)。
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概要
フジテレビでの池上彰解説番組の歴史はこの番組の前身である『教えてMr.ニュース』の第1回が放送される1か月くらい前、2009年10月20日に『カスペ!』で放送された『わかるテレビ』の中で放送されたのが最初である。
収録の場合は『池上彰スペシャル』、生放送がある場合は『池上彰緊急スペシャル』となる。[1]
2016年4月8日には当番組スタッフと『Mr.サンデー』スタッフ共同で特別編『“世界でいちばん貧しい大統領”ムヒカ来日緊急特番~日本人は本当に幸せですか?~』が放送された。
第19回は番組史上初めて2018年4月29日と5月18日の2部制で放送された。
第20回は当初は21:00 - 22:52(一部地域22:46飛び降り)だったものの放送前日の2018年9月6日に北海道胆振東部地震が発生したことにより予定されていたサッカー日本代表強化試合「キリンチャレンジカップ2018」(日本×
チリ、19:00 - 21:00[2])が中止となったため、空いた放送枠を当番組の第1部として生放送に換え、当初予定分(事前収録)の第2部と合わせ、2部構成・4時間編成とし、第1回以来の4時間放送となる。
2019年11月22日には史上初のテレビアニメ合体企画として、放送50周年を迎えた『サザエさん』との合体企画『池上彰×サザエさんスペシャル お茶の間ニッポン史50の解説でございま〜す!』を放送[3]。
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出演者
要約
視点
- 司会・解説
- 進行
- 高島彩(第1回 - 第7回、第11回 - )
- 佐々木恭子(フジテレビアナウンサー、第8回 - )[4]
- 宮司愛海(フジテレビアナウンサー、第20回第2部)
- 山﨑夕貴(フジテレビアナウンサー、第27回)
- 情報キャスター
- 伊藤利尋(フジテレビアナウンサー、第20回第1部)
- ゲスト
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- VTR出演
- 杉崎美香(第2回、サン・ピエトロ大聖堂取材)
- 遠藤玲子(フジテレビアナウンサー)同上、岩のドーム取材)
- 生野陽子(フジテレビアナウンサー)第3回、東京大学地震研究所取材)
- 住吉美紀(同上、アイスランド取材)
- 中山エミリ(第4回、カザフスタン取材)
- 梅津弥英子(フジテレビアナウンサー)第6回、自民党取材)
- 佐々木恭子(同上(第8回、伊勢神宮ロケ同行)
- 椿原慶子(同上(特別編、ホセ・ムヒカ取材の同行)
- 加藤一二三(特別編5)
- サンシャイン池崎(同上)
- デヴィ・スカルノ(同上)
※ すべて特別編5に登場。「フグ田サザエ」は「司会・解説」を参照。
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放送日時
要約
視点
※ 時刻はすべてJSTで記載する。
放送時刻表記はすべてフジテレビにおける放送時刻。第19回からは一部地域ではフジテレビの放送終了6分前に飛び降りとなる(『FNS27時間テレビ32・33』は除く)[6]。
テーマ
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FNS27時間テレビ
- 2017年9月9日・10日に放送された『FNS27時間テレビ31 にほんのれきし』内の昭和・平成ブロックは当番組初めての27時間テレビスペシャルとして特別編『池上彰が見た たけしと戦後ニッポン』として、総合司会のビートたけしと池上が、終戦直後から現代までさまざまな出来事を振り返り、池上のほかに進行の高島も出演した。
- 翌年の2018年9月8日・9日に放送された『FNS27時間テレビ32 にほん人は何を食べてきたのか?』内の昭和ブロックは、当番組2回目となる27時間テレビスペシャルとして特別編『池上彰&たけしが見た! 世界が映した昭和のニッポン~』として、世界各国に眠る昭和のニッポンの映像を発掘し現代へとつながる日本の姿を解明し、出演は昨年に引き続き池上・高島・たけし・村上の4人。
- 3回目となる2019年11月2日・3日に放送される『FNS27時間テレビ33 にほんのスポーツは強いっ!』内で、当番組3回目となる27時間テレビスペシャルとして特別編『池上彰&たけしの世界のスポーツとお金のはなし』として、スポーツを「お金」という面から見たニュースを池上彰&たけしが読み解いた。出演は昨年に引き続き池上・たけし・村上に加え、松岡茉優・永島優美(フジテレビアナウンサー)の4人。
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スタッフ
![]() | この項目「池上彰スペシャル」は加筆依頼に出されており、内容をより充実させるために次の点に関する加筆が求められています。 加筆の要点 - スタッフの項目を更新してほしい (貼付後はWikipedia:加筆依頼のページに依頼内容を記述してください。記述が無いとタグは除去されます) (2018年4月) |
- 構成:海老克哉
- TD:大嶋徹(第8回はSWと兼務)
- CAM:堀田菜津美
- 音声:村脇昭一(第8回はAUDと表記)
- PA:黒瀬知幸
- VE:富田祐介
- 照明:北澤正樹(第10回はLDと表記)
- EED:渕真悟
- MA:横井秀也
- CG:北岡誠
- 技術協力:共同テレビジョン、フジアール、IMAGICA、グレートインターナショナル
- 美術プロデューサー:古川重人
- デザイン:齋田崇史
- アートコーディネーター:服部孝志(第18回までは美術進行と表記)
- 大道具:新屋貴之(第10回は大道具操作と表記)
- アクリル装飾:織田秀幸
- 電飾:石井誠
- 生花装飾:荒川直史
- マルチ:野崎裕康
- メイク:山田かつら
- 映像協力:アフロ/AP、ロイター
- 写真提供:時事、AFP=時事、CNP/時事通信フォト、アフロ/AP、ロイター、AFP、毎日新聞社、讀賣新聞社
- TK:鈴木裕恵
- リサーチ:高木美嘉、長尾樹
- 音効:若林雄二、遠藤亘
- 広報:高橋慶哉
- 校正:黒木勝己
- AD:三原有優
- ディレクター:武田晋助、上原伸、多田美保(多田→第9回はAD)、齋藤直史
- 演出:荒井勇輔
- 総合演出:原島雅之
- プロデューサー:濱潤、池田睦也、緒方夏子
- チーフプロデューサー:塩田千尋
- 制作協力:スタッフラビ
- 制作著作:フジテレビ
過去のスタッフ
- CAM:村野哲也(第6回)、石井友幸(第8回)、八柄哲(第5,9回)、夏目利夫(第10回)
- PA:後藤祐輔(第10回)
- VE:郡司洋(第5回)、神宮みほ(第9回)、佐藤光(第6,10回)
- EED:名雪健太郎(第5回)、島田金治(第6回)、安田裕禎(第8回)、加藤裕也(第9回)、佐々木智司(第10回)
- MA:大田将一(第5回)、小田嶋広貴(第6回)、浅井佑人(第8回)、稲葉清香(第9回)、高野博臣(第10回)
- CG:森三平
- 技術協力:フリーダム・オブ・ザック、J-crew(第6,9回)、fmt(第10回)、麻布プラザ
- 美術プロデューサー:片岡浩美 古江学
- 大道具:内海靖之
- 大道具操作:毛利彰(第6回)
- 電飾:森智
- 特殊装置:青木紀和
- 特殊美術:横山公一(第9回)
- TK:福田美由紀(第6回)
- 協力
- 監修:宮本悟(聖学院大学特任教授)、藤田和男(東京大学名誉教授、第9回)、西川有司(USレアアース、第9回)
- 編成:高木亜梨須
- 広報:鈴木良子
- 校正:聚珍社
- AD
- 第5回:金美里、白田有香里、大平唯加、九里亮、小平聖大
- 第6回:秦佑希、水戸理恵
- 第8回:小池純子、坂本佑実子
- 第9回:権亨悟、西野拓也
- 第10回:加藤宏基、九里亮
- AP:関根知美(第8回まで)
- ディレクター:高野信行(高野→第5回)、井上陽史、吉川修(吉川→第6,9回はディレクター、第7,8回はFD)、小津美和(第5回)、宮川直樹(第5回)、堀真由美、冨田英男、岡崎恭一、矢部裕也(矢部→第5回までAD)、伊藤義、大橋孝明、御堂真則、小椋通生、酒瀬川茂雄、畑村陽平(第9回)
- プロデューサー:山中弘明(第1-6回)、栩木信人(第7回)
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不祥事・批判
- 2015年6月5日放送分の第12回において、韓国人女子高生へのインタビューで「(日本は)嫌いですよ。だって韓国を苦しめたじゃないですか。」と字幕スーパーを表示したにもかかわらず、実際には「文化がとても多いです。それから外国人が本当にたくさん訪れてくれるようですね。」と発言していたなど、2箇所において捏造を疑われる発言内容の食い違いが判明した[14][15]。同月29日、公式ホームページで謝罪した[16]。
- 2016年12月16日放送分で、日米両国の所得格差について「アメリカでの格差が最近広がった」が「日本の格差も酷い」と解説した際、使用したグラフに問題があるとネット上で批判された。番組を視聴した高橋洋一は、日本とアメリカで縦軸の目盛りが異なっており、日本がアメリカより4倍ほど大きく見せているとして、「こうした図のトリックは、子供騙しの典型であるが、まさかテレビのゴールデン番組で見られるとは驚いた」と評した[17]。
- 2018年9月7日放送分『池上彰スペシャル 池上彰×子供×ニュース 痛快ギモンに大人も納得SP』で、一般の小中学生70人が出演したことについて、J-CASTニュースは、このうち20人から30人が芸能プロ所属の子役タレントであったと報じた。番組クレジットでは協力先として小中学校名を表示していたが、芸能プロへの言及は無かったとして、ネット上では「一般の小中学生に思わせる印象操作にならないのか」「台本的な仕込みのヤラセがあるようにも思えて不快だ」との批判が起こった。9月11日、フジテレビの企業広報室はJ-CASTニュースの取材に対し、「出演している小中学生は、自ら抱いた疑問について質問し、自分の言葉で意見を述べています。台本に基づいて演じたということは一切ございません」と回答した[18]。
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関連項目
脚注
外部リンク
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