トップQs
タイムライン
チャット
視点
陸上自衛隊の独立高射大隊等一覧
ウィキメディアの一覧記事 ウィキペディアから
Remove ads
陸上自衛隊の独立高射大隊等一覧(りくじょうじえいたいのどくりつこうしゃだいたいとういちらん)では、陸上自衛隊においてこれまでに編成された師団旅団に属さない、高射大隊、高射特科隊、高射中隊および無人標的機隊等について記述する。部隊番号の百の位は部隊規模により充てられ、大隊規模の部隊は1、中隊規模の部隊は3である。
高射火器等を装備した独立特科大隊については「陸上自衛隊の独立特科大隊等一覧」を参照。
高射大隊
要約
視点
高射大隊(こうしゃだいたい)は、陸上自衛隊の高射特科における地対空誘導弾を運用する部隊単位である。隊長には2等陸佐が充てられる。第101から第103高射大隊の3個大隊が編成された。
当初は長射程の対空誘導弾であるMIM-3 ナイキ・エイジャックスを運用する部隊単位として創設されたが、長距離防空の航空自衛隊への移管に伴い廃止された。その後、比較的射程が短く野戦運用に適した地対空ミサイルホークを陸上自衛隊で運用することになり、高射特科群隷下に創設された。1971年(昭和46年)3月には高射大隊の部隊単位が廃止され、隷下の射撃中隊は高射特科群直轄の射撃中隊に新編された。
高射大隊等の沿革
- 1963年(昭和38年)
- 1月17日:東部方面隊直轄として、第101高射大隊が習志野駐屯地において編成完結。
- 5月:第101高射大隊第2射撃中隊が習志野駐屯地から武山駐屯地へ移駐。
- 1964年(昭和39年)
高射大隊の一覧
Remove ads
高射特科隊
高射特科隊(こうしゃとっかたい)は、陸上自衛隊の高射特科における地対空誘導弾を運用する大隊規模の独立高射特科部隊の部隊単位である。隊長には2等陸佐が充てられる。
2018年(平成30年)3月に第5高射特科群を廃止して新編された第101高射特科隊と2022年(令和4年)3月に第7高射特科群第327高射中隊を改編して新編した第102高射特科隊までの2個隊が編成され、2025年(令和7年)3月現在、第102高射特科隊のみが編成されている。
高射特科隊の沿革
高射特科隊の一覧
Remove ads
高射中隊
要約
視点
高射中隊(こうしゃちゅうたい)は、陸上自衛隊の高射特科における地対空誘導弾を運用する部隊単位である。隊長には3等陸佐が充てられる。そのため、部隊旗には中隊旗(甲)が用いられる。本項では、師団旅団に属さない高射中隊について取り扱う。
地対空誘導弾ホークを運用する部隊は第301高射中隊から第333高射中隊が編成された。03式中距離地対空誘導弾はホークに比して運用の省人化が達成されたことから、装備の更新に際して高射中隊は改編されている。2007年(平成19年)以降、東部方面隊、中部方面隊、西部方面隊(高射特科連隊、高射特科隊への改編に伴い廃止・改編を含む)の順に改編が進んでおり、各方面隊の高射特科群等に2~4個中隊ずつ計24個中隊が配備されている。第310高射中隊(下志津駐屯地)は高射教導隊に編合されて教育支援を任務としている[4]。
高射特科群・高射中隊の配置
高射特科群・高射中隊の沿革
※各高射特科群等の沿革の集約(高射中隊の編成時期に前後あり)
- 1954年(昭和29年)
- 9月25日:
- 第1高射特科群 が第1特科団隷下に北千歳駐屯地で新編。第1高射特科群本部、本部中隊および第301高射運用隊が北千歳駐屯地において編成完結し、第1高射特科群に編合。
- 第106特科大隊(函館駐屯地:40mm高射機関砲)を第1高射特科群に編合。
- 第116特科大隊(M2 90mm高射砲)が浜松駐屯地で編成され、第1高射特科群に編合。
- ※編成(第1高射特科群本部、本部中隊、第301高射運用隊、第106特科大隊、第116特科大隊)
- 10月18日:第1高射特科群本部および本部中隊、第301高射運用隊が北千歳駐屯地から東千歳駐屯地へ移駐。
- 10月20日:第116特科大隊が浜松駐屯地から東千歳駐屯地へ移駐。
- 12月15日:第106特科大隊が函館駐屯地から東千歳駐屯地へ移駐。
- 1956年(昭和31年)1月25日:
- 第116特科大隊(東千歳駐屯地)を母体に第118特科大隊(東千歳駐屯地:M1 90mm高射砲)が編成完結。第1高射特科群に編合。
- ※編成(第1高射特科群本部、本部中隊、第301高射運用隊、第106特科大隊(真駒内駐屯地)、第116特科大隊、第118特科大隊)
- 第2高射特科群が陸上自衛隊高射学校の隷下部隊として下志津駐屯地において編成完結。
- 1959年(昭和34年)
- 3月11日:第106特科大隊(真駒内駐屯地)を廃止。
- 3月12日:第121特科大隊、第122特科大隊(いずれもM51 75mm高射砲(Skysweeper)装備)が真駒内駐屯地において新編。第1高射特科群に隷属。
- 3月21日:第115特科大隊(下志津駐屯地)を改編し、第123特科大隊、第124特科大隊(いずれもM51 75mm高射砲 (Skysweeper)装備)が下志津駐屯地で新編。
- 3月30日:第122特科大隊が真駒内駐屯地から八戸駐屯地へ移駐し、第9混成団隷下に編合。
- 8月20日:第121特科大隊が真駒内駐屯地から東千歳駐屯地へ移駐。
- ※編成(第1高射特科群本部、本部中隊、第301高射運用隊、第116特科大隊、第118特科大隊、第121特科大隊)
- 1960年(昭和35年)11月10日:第124特科大隊が東部方面隊隷下に編成替えとなり、下志津駐屯地から朝霞駐屯地に移駐。
- 1965年 (昭和40年)1月20日:
- 第121特科大隊(東千歳駐屯地)を廃止。
- 地対空誘導弾ホークを運用する第102高射大隊および第302高射搬送通信隊が東千歳駐屯地で、第102高射直接支援隊が島松駐屯地で編成完結。
- ※編成(第1高射特科群本部、本部中隊、第301高射運用隊、第116特科大隊、第118特科大隊、第102高射大隊、第302高射搬送通信隊)
- 1966年(昭和41年)8月3日:
- 第102高射直接支援隊(島松駐屯地)が第102高射大隊に隷属。
- 第2高射特科群が東部方面隊隷下に編入され、群本部および本部中隊、第302高射運用隊が下志津駐屯地から朝霞駐屯地に移駐。
- 第119特科大隊(下志津駐屯地)、第123特科大隊(下志津駐屯地)が陸上自衛隊高射学校隷下に編成替え。
- ※編成(第2高射特科群本部、本部中隊、第123特科大隊、第302高射運用隊)
- 1967年(昭和42年)
- 1969年 (昭和44年)3月1日:廃止した第119特科大隊(下志津駐屯地)および第123特科大隊(下志津駐屯地)の一部を改編して高射教導隊(2個大隊基幹)が下志津駐屯地で新編。
- ※新編時の編成
- 第1大隊(本部管理中隊、第1中隊(75mm高射砲)、第2中隊(35mm2連装高射機関砲 L-90)、第3中隊(従来の高射火器))
- 第2大隊(本部管理中隊、第4中隊(地対空誘導弾ホーク 1セットを装備:国産初号機)、直接支援隊)
- ※新編時の編成
- 1970年 (昭和45年)8月5日:
- 第116特科大隊が東千歳駐屯地から飯塚駐屯地へ移駐。
- 高射学校隷下の第123特科大隊(下志津駐屯地)を廃止し、地対空誘導弾ホーク装備部隊として第309高射中隊、第310高射中隊を高射教導隊第2大隊隷下に下志津駐屯地で新編。
- 1971年 (昭和46年)3月25日:
- 第1高射特科群の改編。
- 第2高射特科群の改編。
- 第103高射大隊(松戸駐屯地)を廃止し、第305~第308射撃中隊を松戸駐屯地で新編[要出典]。
- 第302高射運用隊(松戸駐屯地)を廃止。
- 第124特科大隊(朝霞駐屯地)が東部方面隊隷下に異動。
- ※編成(第2高射特科群本部、本部中隊、第305~第308射撃中隊、第303高射搬送通信隊、第103高射直接支援隊)
- 第116特科大隊(飯塚駐屯地)を廃止改編し、第3高射特科群が飯塚駐屯地に新編。
- 第311~314射撃中隊を飯塚駐屯地で新編。
- 第303高射搬送通信中隊を飯塚駐屯地で新編。
- 第104高射直接支援隊を飯塚駐屯地で新編。
- ※ 編成(第3高射特科群本部、本部管理中隊、第311~314射撃中隊、第303高射搬送通信中隊、第104高射直接支援隊)
第1高射団の新編
- 1972年(昭和47年)
- 3月24日:
- 第1特科団第118特科大隊(M1 90mm高射砲を装備)を廃止改編して、第4高射特科群が名寄駐屯地で新編。第315高射中隊~第318高射中隊を名寄駐屯地で新編。
- ※ 編成(第4高射特科群本部、本部管理中隊、第315~318射撃中隊、第304高射搬送通信中隊、第105高射直接支援隊)
- 新編された第1高射団隷下に第1特科群および第4特科群が編合。
- 第1特科団第118特科大隊(M1 90mm高射砲を装備)を廃止改編して、第4高射特科群が名寄駐屯地で新編。第315高射中隊~第318高射中隊を名寄駐屯地で新編。
- 5月15日:第1高射特科群の第301~第304射撃中隊が第301~第304高射中隊に称号変更。
- 8月1日:第6高射特科群が第124特科大隊を母体として朝霞駐屯地で新編。東部方面隊に隷属。
- ※編成(第6高射特科群本部、本部管理中隊、第323~第326高射中隊、第306高射搬送通信中隊、第107高射直接支援隊)
- 10月:
- 第2高射特科群の第305~第308射撃中隊が第305~第308高射中隊に改称。
- 第303高射搬送通信隊が第302高射搬送通信中隊に改称。
- 3月24日:
- 1973年(昭和48年)
- 1月30日:第6高射特科群が那覇駐屯地に移駐開始。
- 2月23日:第6高射特科群が西部方面隊隷下に直轄部隊として編入。
- 3月25日:第6高射特科群が那覇駐屯地に移駐完了。
- 3月27日:第5高射特科群を第122特科大隊を廃止改編し、八戸駐屯地で新編。第319~第322高射中隊を八戸駐屯地で新編。
- ※ 編成(第5高射特科群本部、本部管理中隊、第319~第322高射中隊、第305高射搬送通信中隊、第106高射直接支援隊)
- 4月13日:
- 4月16日:南与座分屯地開設に伴い、第326高射中隊が駐屯開始。
- 5月1日:
- 7月1日:第6高射特科群が防空任務の実働開始。
第2高射団の新編
- 1974年(昭和49年)
高射特科団に改称
- 1976年(昭和51年)8月20日:
- 第1高射団が第1高射特科団に称号変更。
- 第2高射団が第2高射特科団に称号変更。
- 第8高射特科群が青野原駐屯地で新編。
- 1982年(昭和57年)3月25日:第4高射特科群隷下の第315、第316、第317、第318高射中隊および第105高射直接支援隊が改良ホークへの換装により改編。
- 1987年(昭和62年)3月26日:第3高射特科群が地対空ミサイルホークが基本型から改良型に換装。
- 1996年(平成 8年)3月31日:第4高射特科群が改良ホーク改善Ⅲ型への換装を完了。
高射直接支援大隊の新編
- 2000年(平成12年)3月28日:第1高射特科団の改編。
- 第1高射特科群の第102高射直接支援隊を廃止し、整備部門を北部方面後方支援隊第101高射直接支援大隊第1直接支援中隊へ移管。
- 第4高射特科群の第105高射直接支援隊を廃止し、整備部門を北部方面後方支援隊第101高射直接支援大隊第2直接支援中隊へ移管。
- 2003年(平成15年)3月27日:第2高射特科団の改編。
- 第3高射特科群の第104高射直接支援隊を廃止し、整備部門を西部方面後方支援隊第102高射直接支援大隊第1直接支援中隊へ移管。
- 第7高射特科群の第108高射直接支援隊を廃止し、整備部門を西部方面後方支援隊第102高射直接支援大隊第2直接支援中隊へ移管。
- 2004年(平成16年)3月29日:第8高射特科群の第109高射直接支援隊を廃止し、整備部門を中部方面後方支援隊第302高射直接支援中隊隊へ移管。
- 2006年(平成18年)3月27日:第5高射特科群の第106高射直接支援隊を廃止し、整備部門を東北方面後方支援隊第303高射直接支援中隊へ移管。
03式中距離地対空誘導弾の装備開始
- 2007年(平成19年)
- 3月28日:03式中距離地対空誘導弾導入に伴い、第308高射中隊(下志津駐屯地)を第334高射中隊に改編。
- 9月:03式中距離地対空誘導弾導入に伴い、第306高射中隊(朝霞駐屯地)を第335高射中隊に改編。
- 2008年(平成20年)3月26日:03式中距離地対空誘導弾導入に伴い、第307高射中隊(松戸駐屯地)を第336高射中隊に改編。
- 2009年(平成21年)
- 3月26日:03式中距離地対空誘導弾 導入に伴い、第305高射中隊(朝霞駐屯地)を第337高射中隊に改編。
- 3月30日:第337高射中隊が朝霞駐屯地から古河駐屯地へ移駐。
- 7月31日:第8高射特科群へ03式中距離地対空誘導弾の配備を開始。
- 2010年(平成22年)
- 3月25日:第6高射特科群の第107高射直接支援隊を廃止し、整備部門を第15後方支援隊高射直接支援中隊へ移管。
- 3月26日:第331高射中隊(青野原駐屯地)が第338高射中隊 (03式中距離地対空誘導弾装備)に改編。
- 2011年(平成23年)4月22日:第332高射中隊(青野原駐屯地)が第339高射中隊に改編。
- 2012年(平成24年)
- 3月25日:第309高射中隊(青野原駐屯地)を廃止。
- 3月26日:
- 第333高射中隊(青野原駐屯地)を第340高射中隊(03式中距離地対空誘導弾装備)に改編。
- 第325高射中隊(知念分屯地)を第341高射中隊(03式中距離地対空誘導弾装備)に改編。
- 2013年(平成25年)3月26日:第324高射中隊(勝連分屯地 )を第342高射中隊(03式中距離地対空誘導弾装備)に改編。
- 2014年(平成26年)
- 第323高射中隊(白川分屯地)を第3高射中隊(03式中距離地対空誘導弾装備)に改編。
- 第326高射中隊(南与座分屯地)を第4高射中隊(11式短距離地対空誘導弾装備)に改編。
- 第341高射中隊(知念分屯地)を第1高射中隊(03式中距離地対空誘導弾装備)に改編。
- 第342高射中隊(勝連分屯地)を第2高射中隊(03式中距離地対空誘導弾装備)に改編。
- 第306高射搬送通信中隊(八重瀬分屯地)を高射搬送通信中隊に改称。
- 2015年(平成27年)3月26日:
- 第343高射中隊(03式中距離地対空誘導弾 装備)を青野原駐屯地で新編。
- 第311高射中隊(飯塚駐屯地)に03式中距離地対空誘導弾の配備を開始。
- 2016年(平成28年)3月27日:第311高射中隊(飯塚駐屯地)を第344高射中隊(03式中距離地対空誘導弾装備)に改編。
- 2017年(平成29年)3月27日:第312高射中隊(飯塚駐屯地)を第345高射中隊(03式中距離地対空誘導弾装備)に改編。
独立高射特科隊の新編
- 2018年(平成30年)3月27日:
- 第5高射特科群の廃止により、第319~第322高射中隊(八戸駐屯地)を廃止・改編し、第101高射特科隊を八戸駐屯地で新編。
- 第329高射中隊、第330高射中隊(竹松駐屯地)を廃止・改編し、第346高射中隊(03式中距離地対空誘導弾装備)を竹松駐屯地で新編。
- 2019年(平成31年)3月26日:第344高射中隊が飯塚駐屯地から奄美駐屯地へ移駐。
- 2020年(令和 2年)3月26日:第7高射特科群本部、本部管理中隊、第346高射中隊および第307高射搬送通信中隊の一部が竹松駐屯地から宮古島駐屯地へ移駐。
- 2021年(令和 3年)3月18日:第328高射中隊(竹松駐屯地)を廃止し、第347高射中隊(03式中距離地対空誘導弾装備)に改編。
- 2022年(令和 4年)3月17日:
- 第327高射中隊(竹松駐屯地)を第102高射特科隊に改編し、第2高射特科団直轄となる。
- 第347高射中隊(竹松駐屯地)を第348高射中隊に改称。
- 2023年(令和 5年)3月16日:
- 第348高射中隊が竹松駐屯地から石垣駐屯地へ移駐。
- 第313高射中隊(飯塚駐屯地)を廃止し、第349高射中隊(03式中距離地対空誘導弾装備)に改編。
- 2024年(令和 6年)
- 3月20日:第101高射特科隊(八戸駐屯地)を廃止。
- 3月21日:
- 第5高射特科群を八戸駐屯地に再編成。第319高射中隊・第320高射中隊を再編成。
- 第314高射中隊(飯塚駐屯地)を廃止し、第350高射中隊(03式中距離地対空誘導弾装備)に改編。
- 第1高射特科群第302高射中隊が北千歳駐屯地から東千歳駐屯地へ移駐。
- 2025年(令和 7年)3月24日:第319高射中隊(八戸駐屯地)を廃止し、第351高射中隊(03式中距離地対空誘導弾装備)に改編。
高射中隊の一覧
第301~第305高射中隊
第306~第310高射中隊
第311~第315高射中隊
第316~第320高射中隊
第321~第325高射中隊
第326~第330高射中隊
第331~第335高射中隊
第336~第340高射中隊
第341~第345高射中隊
第346~第350高射中隊
第351高射中隊
Remove ads
無人標的機隊等
要約
視点
無人標的機隊(むじんひょうてききたい)は、主に小型標的機をもって、重機関銃による対空実施訓練の支援を行う部隊である。大隊規模編成の第101無人標的機隊と中隊規模編成の第303、第304無線誘導機隊が編成されている。静内・六ヶ所・佐多の各射撃場に展開する都合上、高射特科団・第5高射特科群のみの編成となっている。
無人標的機隊等の一覧
- 第303無線誘導機隊「303無機」(八戸駐屯地)第5高射特科群:1972年(昭和47年)7月1日新編。
- 第304無線誘導機隊「304無機」(飯塚駐屯地)第2高射特科団:1973年(昭和48年)8月1日新編。
- 第101無人標的機隊「101無標」(静内駐屯地)第1高射特科団:2019年(平成31年)3月26日新編。
無人標的機隊等の配置
- 第1高射特科団
- 第101無人標的機隊「101無標」(静内駐屯地):静内対空射場
- 第5高射特科群
- 第303無線誘導機隊「303無機」(八戸駐屯地):六ヶ所対空射撃場
- 第2高射特科団
- 第304無線誘導機隊「304無機」(飯塚駐屯地):佐多射撃場
廃止された無人標的機隊等の一覧
- 無線誘導標的機隊(静内分屯地)第1高射団:1972年(昭和47年)6月30日廃止。第302無線誘導機隊に改編。
- 第301無線誘導機隊「301無機」(静内分屯地)第1高射特科団:1968年(昭和43年)8月1日新編~1989年(平成元年)3月23日廃止。第101無人偵察機隊に改編。
- 第302無線誘導機隊「302無機」(静内分屯地)第1高射特科団:1972年(昭和47年)7月1日新編~1985年(昭和60年)7月14日廃止。第301無線誘導機隊と統合。
- 第101無人偵察機隊「101無偵」(静内駐屯地)第1高射特科団:1989年(平成元年)3月24日新編~2019年(平成31年)3月25日廃止。第101無人標的機隊に改編。
無人標的機隊等の沿革
- 1961年(昭和36年)8月17日:無線誘導標的機隊が東千歳駐屯地に新編。
- 1964年(昭和39年)3月24日:無線誘導標的機隊が東千歳駐屯地から静内分屯地へ移駐。
- 1968年(昭和43年)8月1日:第301無線誘導機隊が下志津駐屯地に新編。
- 1972年(昭和47年)
- 3月24日:無線誘導標的機隊(静内分屯地)が第1高射団に編合。
- 7月1日:
- 無線誘導標的機隊(静内分屯地)を第302無線誘導機隊に称号変更。
- 第303無線誘導機隊が八戸駐屯地に新編。
- 1973年(昭和48年)
- 1976年(昭和51年)8月20日:第1高射団が第1高射特科団に、第2高射団が第2高射特科団に称号変更。
- 1978年(昭和53年)11月8日:第304無線誘導機隊が北熊本駐屯地から飯塚駐屯地に移駐。
- 1985年(昭和60年)
- 7月1日:第301無線誘導機隊が下志津駐屯地から静内分屯地に移駐。
- 7月15日:第302無線誘導機隊(静内分屯地)を廃止し、第301無線誘導機隊と統合し、新たに第301無線誘導機隊を静内分屯地に編成。
- 1989年(平成元年)3月24日:第301無線誘導機隊(静内駐屯地)を廃止・改編し、第101無人偵察機隊が静内駐屯地において編成完結。
- 2000年(平成12年)3月28日:後方支援体制変換に伴い、第101無人偵察機隊の整備部門を北部方面後方支援隊第101高射直接支援大隊へ移管。
- 2018年(平成30年)3月27日:第5高射特科群(八戸駐屯地)を廃止・改編し、第101高射特科隊を八戸駐屯地に新編。第303無線誘導機隊を編合[7]。
- 2019年(平成31年)3月26日:第101無人偵察機隊(静内駐屯地)を廃止・改編し、第101無人標的機隊を静内駐屯地に新編。
- 2024年(令和 6年)3月21日:第101高射特科隊(八戸駐屯地)を廃止し、第5高射特科群を再編成。第303無線誘導機隊を編合[5]。
無人標的機隊等の概要
第301無線誘導機隊(廃止)
第301無線誘導機隊(だいさんまるいちむせんゆうどうきたい)は、無線誘導式小型消耗航空標的機を装備・運用し陸上自衛隊静内駐屯地(北海道日高郡新ひだか町)に駐屯していた第1高射特科団隷下の高射特科部隊で、1989年(平成元年)3月23日に廃止され第101無人偵察機隊に改編された。
- 創設 :1968年(昭和43年)8月1日
- 編成地 :下志津駐屯地
- 部隊長 :3等陸佐
- 隊旗 :濃黄の中隊旗(甲)
- 車両表示:301無機
- 主要装備:無線誘導式小型消耗航空標的機
- 駐屯地 :
- 下志津駐屯地:1968年(昭和43年)8月1日から1985年(昭和60年)6月30日の間。
- 静内分屯地:1985年(昭和60年)7月1日から1985年(昭和60年)7月14日の間。
- 静内駐屯地1985年(昭和60年)7月15日から1989年(平成元年)3月23日(廃止)の間。
- 上級部隊:
- 廃止 :1989年(平成元年)3月23日
- 廃止地 :静内駐屯地
- 後継部隊:第101無人偵察機隊
- 備考 :1985年(昭和60年)7月15日に第301無線誘導機隊と第302無線誘導機隊を統合し、新たに第301無線誘導機隊を編成。
第302無線誘導機隊(廃止)
第302無線誘導機隊(だいさんまるにむせんゆうどうきたい)は、無線誘導式小型消耗航空標的機を装備・運用し陸上自衛隊静内駐屯地(北海道日高郡新ひだか町)に駐屯していた第1高射特科団隷下の高射特科部隊で、1985年(昭和60年)7月14日に廃止された。
- 改編部隊:無線誘導標的機隊
- 創設 :1972年(昭和47年)7月1日
- 編成地 :静内分屯地
- 部隊長 :3等陸佐
- 隊旗 :濃黄の中隊旗(甲)
- 車両表示:302無機
- 主要装備:無線誘導式小型消耗航空標的機
- 上級部隊:
- 廃止 :1985年(昭和60年)7月14日
- 廃止地 :静内分屯地
- 後継部隊:第301無線誘導機隊と統合
- 備考 :
第303無線誘導機隊
第303無線誘導機隊(だいさんまるさんむせんゆうどうきたい)は、無線誘導式小型消耗航空標的機を装備・運用し陸上自衛隊八戸駐屯地(青森県八戸市)に駐屯する第5高射特科群隷下の高射特科部隊である。
- 創設 :1972年(昭和47年)7月1日
- 編成地 :八戸駐屯地
- 部隊長 :3等陸佐
- 隊旗 :濃黄の中隊旗(甲)
- 車両表示:303無機
- 主要装備:無線誘導式小型消耗航空標的機(RCAT等)
- 上級部隊:
- 不明:1972年(昭和47年)7月1日から
- 第5高射特科群:1973年(昭和48年)3月27日から
- 第101高射特科隊:2018年(平成30年)3月26日から
- 第5高射特科群:2024年(令和6年)3月21日から
- 備考 :
第304無線誘導機隊
第304無線誘導機隊(だいさんまるよんむせんゆうどうきたい)は、無線誘導式小型消耗航空標的機を装備・運用し陸上自衛隊北熊本駐屯地(熊本県熊本市)に駐屯する第2高射特科団隷下の高射特科部隊である。
- 創設 :1973年(昭和48年)8月1日
- 編成地 :北熊本駐屯地
- 部隊長 :3等陸佐
- 隊旗 :濃黄の中隊旗(甲)
- 車両表示:304無機
- 主要装備:無線誘導式小型消耗航空標的機(RCAT等)
- 駐屯地 :
- 上級部隊:
- 備考 :
第101無人偵察機隊(廃止)
第101無人偵察機隊(だいいちまるいちむじんていさつききたい)は、無人偵察機を装備・運用し陸上自衛隊静内駐屯地(北海道日高郡新ひだか町)に駐屯していた第1高射特科団隷下の高射特科部隊で、2019年(平成31年)3月25日に廃止され第101無人標的機隊に改編された。
- 創設 :1989年(平成元年)3月24日
- 編成地 :静内駐屯地
- 部隊長 :2等陸佐
- 隊旗 :濃黄の大隊旗
- 車両表示:101無偵
- 主要装備:チャカR[8]、チャカ3、無線誘導式小型消耗航空標的機(RCAT等)
- 上級部隊:第1高射特科団
- 廃止 :2019年(平成31年)3月25日
- 廃止地 :静内駐屯地
- 後継部隊:第101無人標的機隊
- 備考 :静内駐屯地に隣接する静内対空射場において、全国師・旅団等の高射特科部隊等の対空実射訓練を支援していた。
第101無人標的機隊
第101無人標的機隊(だいいちまるいちむじんひょうてききたい)は、陸上自衛隊静内駐屯地(北海道日高郡新ひだか町)に駐屯する第1高射特科団隷下の高射特科部隊である。
- 改編部隊:第101無人偵察機隊
- 創設 :2019年(平成31年)3月26日
- 編成地 :静内駐屯地
- 部隊長 :2等陸佐
- 隊旗 :濃黄の大隊旗
- 車両表示:101無標
- 主要装備:
- 新高速標的機(FB型)[9]:短SAM等ミサイル射撃時の標的機として使用。
- 高速標的機(チャカⅢ):短SAM等ミサイル射撃時の標的機として使用。
- 新低速標的機(UAV型):高射機関砲等の射撃時に標的機として使用。
- 低速標的機RCAT:高射機関砲等の射撃時に標的機として使用。
- 低速標的機RCMAT:12.7mm重機関銃の射撃時に標的機として使用。
- 上級部隊:第1高射特科団
- 備考 :静内駐屯地に隣接する静内対空射場において陸上自衛隊唯一の高速標的機を飛行させ、全国師・旅団等の高射特科部隊等の対空実射訓練を支援する。
Remove ads
高射運用隊
高射運用隊(こうしゃうんようたい)は、対空戦闘指揮統制システム(ADCCS)を運用して高射特科群が担任する方面隊の対空作戦調整および対空戦闘指揮・統制にかかわる業務を主たる任務とする高射特科群隷下の高射特科部隊である。第301と第302の2個隊が編成されている。
1954年(昭和29年)9月に第1高射特科群隷下に北千歳駐屯地において編成された第301高射運用隊、1956年(昭和31年)1月に第2高射特科群隷下に下志津駐屯地において編成された第302高射運用隊以来の編成となる。
高射運用隊の一覧
- 第301高射運用隊(松戸駐屯地)第2高射特科群
- 第302高射運用隊(青野原駐屯地)第8高射特科群
高射運用隊の沿革
- 2023年(令和5年)3月16日:第301高射運用隊(対空戦闘指揮統制システム(ADCCS)を装備)が松戸駐屯地で新編。
- 2024年(令和5年)3月21日:第302高射運用隊(対空戦闘指揮統制システム(ADCCS)を装備)が青野原駐屯地で新編。
高射運用隊の概要
第301高射運用隊(だいさんまるいちこうしゃうんようたい)は、陸上自衛隊松戸駐屯地に駐屯する第2高射特科群隷下の高射特科部隊である。
対空戦闘指揮統制システム(ADCCS)を運用して高射特科群が担任する方面隊の対空作戦調整および対空戦闘指揮・統制にかかわる業務を主たる任務とする。
- 創設 :2023年(令和5年)3月16日[10]
- 編成地 :松戸駐屯地
- 部隊長 :3等陸佐
- 隊旗 :濃黄の中隊旗(甲)
- 車両表示:301高運
- 主要装備:対空戦闘指揮統制システム(ADCCS)
- 上級部隊:第2高射特科群
- 備考 :新編時の所属人員は31名。
第302高射運用隊(だいさんまるいちこうしゃうんようたい)は、陸上自衛隊青野原駐屯地に駐屯する第8高射特科群隷下の高射特科部隊である。
対空戦闘指揮統制システム(ADCCS)を運用して高射特科群が担任する方面隊の対空作戦調整および対空戦闘指揮・統制にかかわる業務を主たる任務とする。
- 創設 :2024年(令和6年)3月21日
- 編成地 :青野原駐屯地
- 部隊長 :3等陸佐
- 隊旗 :濃黄の中隊旗(甲)
- 車両表示:302高運
- 主要装備:対空戦闘指揮統制システム(ADCCS)
- 上級部隊:第8高射特科群
- 備考 :
Remove ads
高射特科団本部付隊
高射特科団本部付隊(こうしゃとっかだんほんぶづきたい)は、対空戦闘指揮統制システム(ADCCS)および対空レーダ装置を装備し、対空戦闘指揮所の開設・運営や広範囲にわたる迅速かつ組織的な対空情報活動等を行う高射特科団隷下の高射特科部隊である。
高射特科団本部付隊の一覧
高射特科団本部付隊の沿革
高射特科団本部付隊の概要
第1高射特科団本部付隊(だいいちこうしゃとっかだんほんぶつきたい)は、陸上自衛隊東千歳駐屯地に駐屯する第1高射特科団隷下の高射特科部隊である。
- 創設 :1972年(昭和47年)3月24日
- 編成地 :東千歳駐屯地
- 部隊長 :3等陸佐
- 隊旗 :濃黄の中隊旗(甲)
- 車両表示:1高団-本
- 主要装備:対空戦闘指揮統制システム(ADCCS)Ⅰ型、対空戦闘指揮装置(51E)、対空レーダ装置 JTPS-P14、対空レーダ装置 JTPS-P25[12]
- 上級部隊:
- 備考 :
第2高射特科団本部付隊(だいにこうしゃとっかだんほんぶつきたい)は、陸上自衛隊飯塚駐屯地に駐屯する第2高射特科団隷下の高射特科部隊である。
- 創設 :1973年(昭和48年)8月1日
- 編成地 :飯塚駐屯地
- 部隊長 :3等陸佐
- 隊旗 :濃黄の中隊旗(甲)
- 車両表示:2高団-本
- 主要装備:対空戦闘指揮統制システム(ADCCS)Ⅰ型、対空レーダ装置 JTPS-P25
- 上級部隊:
- 備考 :
Remove ads
高射特科群本部管理中隊
要約
視点
高射特科群本部管理中隊(こうしゃとっかぐんほんぶかんりちゅうたい)は、高射特科群隷下の高射特科部隊である。
高射特科群本部管理中隊の一覧
- 第1高射特科群本部管理中隊(東千歳駐屯地)第1高射特科群:第1高射特科団
- 第2高射特科群本部管理中隊(松戸駐屯地)第2高射特科群:東部方面隊直轄
- 第3高射特科群本部管理中隊(飯塚駐屯地)第3高射特科群:第2高射特科団
- 第4高射特科群本部管理中隊(名寄駐屯地)第4高射特科群:第1高射特科団
- 第5高射特科群本部管理中隊(八戸駐屯地)第5高射特科群:東北方面隊直轄
- 第6高射特科群本部管理中隊(那覇駐屯地)第6高射特科群:第15旅団直轄部隊であったが廃止され第15高射特科連隊へ改編。
- 第7高射特科群本部管理中隊(宮古島駐屯地)第7高射特科群:第2高射特科団
- 第8高射特科群本部管理中隊(青野原駐屯地)第8高射特科群:中部方面隊直轄
高射特科群本部管理中隊の沿革
- 1954年(昭和29年)
- 1956年(昭和31年)1月25日:第2高射特科群本部中隊が下志津駐屯地において編成完結。第2高射特科群が陸上自衛隊高射学校に隷属。
- 1966年(昭和41年)8月3日:第2高射特科群本部中隊が下志津駐屯地から朝霞駐屯地に移駐。第2高射特科群が東部方面隊に隷属。
- 1967年(昭和42年)
- 1971年(昭和46年)3月25日:
- 第1高射特科群、第2高射特科群がホーク運用部隊へ改編。
- 第116特科大隊本部管理中隊を母体として第3高射特科群本部管理中隊が飯塚駐屯地において編成完結。第3高射特科群が西部方面隊に隷属。
- 1972年(昭和47年)
- 3月24日:
高射特科群本部管理中隊の概要
第1高射特科群本部管理中隊(だいいちこうしゃとっかぐんほんぶかんりちゅうたい)は、陸上自衛隊東千歳駐屯地(北海道千歳市)に駐屯する第1高射特科群隷下の高射特科部隊である。
第1高射特科群本部中隊
第1高射特科群本部管理中隊
- 改編部隊:第1高射特科群本部中隊
- 創設 :1971年(昭和46年)3月25日
- 編成地 :東千歳駐屯地
- 部隊長 :3等陸佐
- 隊旗 :濃黄の中隊旗(甲)
- 車両表示:1高群-本
- 編成 :
- 中隊本部
- 群本部勤務班
- 指揮小隊
- 通信レーダ班
- 衛生小隊
- 補給班
- 主要装備:
- 上級部隊:第1高射特科群
- 備考 :
第2高射特科群本部管理中隊(だいにこうしゃとっかぐんほんぶかんりちゅうたい)は、陸上自衛隊松戸駐屯地に駐屯する第2高射特科群隷下の高射特科部隊である。
第2高射特科群本部中隊
- 上級部隊:第2高射特科群
- 廃止 :1971年(昭和46年)3月24日
- 廃止地 :松戸駐屯地
- 後継部隊:第2高射特科群本部管理中隊
第2高射特科群本部管理中隊
- 改編部隊:第2高射特科群本部中隊
- 創設 :1971年(昭和46年)3月25日
- 編成地 :松戸駐屯地
- 部隊長 :3等陸佐
- 隊旗 :濃黄の中隊旗(甲)
- 車両表示:2高群-本
- 編成 :
- 中隊本部
- 群本部勤務班
- 指揮小隊
- 通信レーダ班
- 衛生小隊
- 補給班
- 主要装備:
- 上級部隊:第2高射特科群
- 備考 :
第3高射特科群本部管理中隊(だいさんこうしゃとっかぐんほんぶかんりちゅうたい)は、陸上自衛隊飯塚駐屯地に駐屯する第3高射特科群隷下の高射特科部隊である。
- 改編部隊:第116特科大隊本部管理中隊
- 創設 :1956年(昭和31年)1月25日
- 編成地 :飯塚駐屯地
- 部隊長 :3等陸佐
- 隊旗 :濃黄の中隊旗(甲)
- 車両表示:3高群-本
- 編成 :
- 中隊本部
- 群本部勤務班
- 指揮小隊
- 通信レーダ班
- 衛生小隊
- 補給班
- 主要装備:対空指揮戦闘装置JAN/TSQ-51C等
- 上級部隊:第3高射特科群
- 備考 :
第4高射特科群本部管理中隊(だいよんこうしゃとっかぐんほんぶかんりちゅうたい)は、陸上自衛隊名寄駐屯地に駐屯する第4高射特科群隷下の高射特科部隊である。
- 改編部隊:第118特科大隊本部管理中隊
- 創設 :1956年(昭和31年)1月25日
- 編成地 :名寄駐屯地
- 部隊長 :3等陸佐
- 隊旗 :濃黄の中隊旗(甲)
- 車両表示:4高群-本
- 編成 :
- 中隊本部
- 群本部勤務班
- 指揮小隊
- 通信レーダ班
- 衛生小隊
- 補給班
- 主要装備:
- 上級部隊:第4高射特科群
- 備考 :
第5高射特科群本部管理中隊(だいごこうしゃとっかぐんほんぶかんりちゅうたい)は、陸上自衛隊八戸駐屯地に駐屯する第5高射特科群隷下の高射特科部隊である。
第101高射特科隊への縮小改編により一度廃止されたが、第5高射特科群の再編成により第101高射特科隊本部付隊を改編し再編された。
- 改編部隊:第122特科大隊本部管理中隊
- 創設 :1973年(昭和48年)3月27日
- 編成地 :八戸駐屯地
- 廃止 :2018年(平成30年)3月26日
- 廃止地 :八戸駐屯地
- 後継部隊:第101高射特科隊本部付隊
- 改編部隊:第101高射特科隊本部付隊
- 再編 :2024年(令和6年)3月21日
- 再編地 :八戸駐屯地
- 部隊長 :3等陸佐
- 隊旗 :濃黄の中隊旗(甲)
- 車両表示:5高群-本
- 編成 :
- 中隊本部
- 群本部勤務班
- 指揮小隊
- 通信レーダ班
- 衛生小隊
- 補給班
- 主要装備:
- 上級部隊:第5高射特科群
- 備考 :
第6高射特科群本部管理中隊(だいろくこうしゃとっかぐんほんぶかんりちゅうたい)は、陸上自衛隊那覇駐屯地に駐屯していた第6高射特科群隷下の高射特科部隊で2014年(平成26年)3月25日に廃止され第15高射特科連隊本部管理中隊に改編された。
- 改編部隊:第124特科大隊本部管理中隊
- 創設 :1972年(昭和47年)8月1日
- 編成地 :朝霞駐屯地
- 部隊長 :3等陸佐
- 隊旗 :濃黄の中隊旗(甲)
- 車両表示:6高群-本
- 編成 :
- 中隊本部
- 群本部勤務班
- 指揮小隊
- 通信レーダ班
- 衛生小隊
- 補給班
- 主要装備:
- 駐屯地 :
- 上級部隊:
第7高射特科群本部管理中隊(だいななこうしゃとっかぐんほんぶかんりちゅうたい)は、陸上自衛隊宮古島駐屯地に駐屯する第7高射特科群隷下の高射特科部隊である。
- 創設 :1974年(昭和49年)8月1日
- 編成地 :竹松駐屯地
- 部隊長 :3等陸佐
- 隊旗 :濃黄の中隊旗(甲)
- 車両表示:7高群-本
- 編成 :
- 中隊本部
- 群本部勤務班
- 指揮小隊
- 通信レーダ班
- 衛生小隊
- 補給班
- 主要装備:
- 駐屯地 :
- 備考 :
第8高射特科群本部管理中隊(だいはちこうしゃとっかぐんほんぶかんりちゅうたい)は、陸上自衛隊青野原駐屯地に駐屯する第8高射特科群隷下の高射特科部隊である。
Remove ads
脚注
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads