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陸上自衛隊九州補給処
陸上自衛隊の補給処の一つ ウィキペディアから
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陸上自衛隊九州補給処(りくじょうじえいたいきゅうしゅうほきゅうしょ、JGSDF Kyushu Logistics Depot)は、陸上自衛隊目達原駐屯地(佐賀県神埼郡吉野ヶ里町)に所在する陸上自衛隊西部方面隊隷下の補給処である。目達原駐屯地には西部方面隊の後方支援を主任務とする西部方面後方支援隊本部も所在している。
概要
西部方面総監の指揮を受ける機関であり、訓練、有事の際の行動を円滑にするための後方支援を担当する。本処の他、健軍支処(健軍駐屯地)、富野弾薬支処(富野分屯地)、大分弾薬支処(大分分屯地)、鳥栖燃料支処(鳥栖分屯地)の各支処からなっている。
主要任務として
- 西部方面隊全域の調達を担当し、装備の入札の際の受け皿となる。
- 主要装備品の第3段階整備を担任する。
- 佐賀県東部の2市4町の防衛警備・災害派遣対応、広報活動を行う。
なお、全国の補給処のうち警備区域を担当するのは当補給処のみである[1]。本処の警備区域は三神地域と呼ばれる鳥栖市・神埼市・吉野ヶ里町・基山町・上峰町・みやき町の2市4町で、災害派遣の際、佐賀県隊区長である西部方面混成団長の指揮を受ける。
沿革
- 保安隊九州地区補給廠
- 陸上自衛隊九州地区補給処
- 1955年(昭和30年)
- 1956年(昭和31年)2月25日:鳥栖燃料支処が鳥栖分屯地において編成完結。
- 1957年(昭和32年)11月20日:健軍支処が健軍駐屯地において、城野支処が城野分屯地において編成完結。
- 陸上自衛隊九州補給処
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組織編成
主要幹部
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脚注
関連項目
外部リンク
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