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1966年の日本競馬

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1966年の日本競馬(1966ねんのにほんけいば)では、1966年昭和41年)の日本競馬界についてまとめる。馬齢は旧表記で統一する。

1965年の日本競馬 - 1966年の日本競馬 - 1967年の日本競馬

できごと

1月 - 3月

4月 - 6月

  • 4月2日 - シンザンの記録映画『斗魂』がフジテレビ関西テレビで放映される[2]
  • 4月3日 - インドの少年騎手ナレッシュ・M・エンジニアーが日本中央競馬会の騎手訓練を受けるために来日する[2]
  • 4月23日 - 大阪・難波場外発売所の増築工事が完了し、2回京都3日から使用開始された[2]
  • 5月25日 - 中央競馬の鈴木信太郎調教師黄綬褒章を授与される[2]
  • 5月28日 - 渋谷サービスステーションの新築工事が竣工、5回東京1日より発売業務を開始した[2]
  • 6月15日 - 日本中央競馬会の本部建物が竣工する[2]
  • 6月21日 - 笠松競馬場の西スタンドの落成式が行われる[2]
  • 6月30日 - 京都競馬場に騎手会館が竣工。公正確保のための騎手の調整ルーム制度に使用される。他の競馬場も1967年夏までに同様の施設が完成する[2]

7月 - 9月

  • 7月20日 - 台風4号の襲来による新潟水害に、日本中央競馬会より見舞金100万円が寄付される[2]
  • 7月24日 - 東京都市街地改造計画のため、新橋場外発売所は取り壊しとなり発売を中止する。30日より日本中央競馬会本部ビル内の発売所で発売業務を再開している[2]
  • 8月1日 - 佐賀県競馬組合が結成される[2]
  • 9月1日 - 中山競馬場でダートコースの完工式が行われる[2]
  • 9月3日 - 梅田場外発売所分館の増設工事が完成。5回京都1日から全館使用開始される[2]
  • 9月8日 - 競馬を開催できる特定市町村として、新たに岐阜県岐南町が指定される[2]
  • 9月10日 - 日本中央競馬会理事長に清井正が就任[2]

10月 - 12月

  • 10月9日 - 京都競馬場で第1回ハリウッドターフクラブ賞が行われる。第1回の優勝馬はキョウイエヒカリ、優勝騎手は清水出美[2]
  • 10月21日 - 地方競馬全国協会栃木県塩原町騎手教養所で施設落成式が行われる[2]
  • 10月28日 - 中央競馬型トータリゼータシステムの竣工式が中山競馬場で行われる[2]
  • 10月31日 - 横浜サービスステーションの竣工式が行われる[2]
  • 11月6日 - 中央競馬で、3回中山開催から勝馬投票券発売業務の全面機械化を実施[2]
  • 11月28日 - 阪神競馬場のスタンド・事務所・その他増改築新築工事完工式が行われる[2]
  • 12月1日 - 園田競馬場のスタンドの落成式が行われる[2]
  • 12月3日 - 阪神競馬場の投票所の改築工事が完成、この日より使用開始される[2]
  • 12月18日 - 南関東競馬で騎手帽の色の統一を実施する[2]
  • 12月19日 - オーストラリアで行われた国際騎手招待競走に出場するため、杉村一馬騎手および日本中央競馬会の職員が出発する[2]

その他

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競走成績

中央競馬の主な競走

中央競馬・障害

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表彰

啓衆社賞

  • 年度代表馬・最優秀5歳以上牡馬 コレヒデ
  • 最優秀3歳牡馬 モンタサン
  • 最優秀3歳牝馬 ヤマピット
  • 最優秀4歳牡馬 ナスノコトブキ
  • 最優秀4歳牝馬 ハードイツト
  • 最優秀5歳以上牝馬 エイトクラウン
  • 最良スプリンター ヒシマサヒデ
  • 最優秀障害馬 ホウラン
  • 最優秀アラブ ミスハマノオー

誕生

この年に生まれた競走馬は1969年のクラシック世代となる。

競走馬

人物

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死去

競走馬

脚注

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