トップQs
タイムライン
チャット
視点
1993年のオリックス・ブルーウェーブ
ウィキペディアから
Remove ads
1993年のオリックス・ブルーウェーブでは、1993年のオリックス・ブルーウェーブにおける動向をまとめる。
この年のオリックス・ブルーウェーブは、土井正三監督の3年目のシーズンである。キャッチフレーズは「IMAGE BASEBALL」。
概要
過去2年間西武・近鉄に大差を付けられての3位に終わり、土井監督は「今年こそ優勝する」と意気込んで3年目のシーズンに臨んだ。投手陣では松永浩美との交換トレードで阪神から野田浩司が加入したことで層が厚くなったものの、打撃陣は松永をはじめ、ブーマー・ウェルズなど阪急時代の主力がトレードなどで退団した影響もあって弱体化が進み開幕前からAクラス入りを不安視された。チームは5月までまずまずの戦いぶりを見せたが、6月には大きく負け越してAクラス戦線から脱落すると西武・日本ハムの後塵を拝する苦しい戦いが続いた。投手陣では野田・星野伸之・長谷川滋利が1年通してローテーションを守り防御率は西武に次ぐ3.24で2位と健闘するも、打撃陣は好不調の波が激しく、特に前年打率2位のケルビン・トーベは53打席連続無安打になるなどスランプに陥り、リーグ2位の125本塁打も記録するも108併殺打を記録した。夏場以降は貯金19と大きく勝ち越して3位争いをした近鉄を突き放したが、3年連続の3位に加えて就任以来1度も優勝争いに食い込むことができず土井監督はこの年限りで辞任した。
Remove ads
チーム成績
レギュラーシーズン
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 西武ライオンズ | 74 | 53 | 3 | .583 | 優勝 |
2位 | 日本ハムファイターズ | 71 | 52 | 7 | .577 | 1.0 |
3位 | オリックス・ブルーウェーブ | 70 | 56 | 4 | .556 | 3.5 |
4位 | 近鉄バファローズ | 66 | 59 | 5 | .528 | 7.0 |
5位 | 千葉ロッテマリーンズ | 51 | 77 | 2 | .398 | 23.5 |
6位 | 福岡ダイエーホークス | 45 | 80 | 5 | .360 | 28.0 |
Remove ads
個人成績
投手成績
- 色付きは規定投球回数(130イニング)以上の選手
- 太字はリーグ最高
打撃成績
- 色付きは規定打席(403打席)以上の選手
- 太字はリーグ最高
Remove ads
1993 サンヨー オールスターゲーム
→詳細は「1993年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」を参照
- 太字はファン投票で選ばれた選手。
できごと
5月
8月
10月
Remove ads
選手・スタッフ
|
|
|
表彰選手
ドラフト
→詳細は「1993年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)」を参照
- 網掛けの選手は逆指名による入団
脚注
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads