トップQs
タイムライン
チャット
視点
2010年の読売ジャイアンツ
ウィキペディアから
Remove ads
2010年の読売ジャイアンツ(2010ねんのよみうりジャイアンツ)では、2010年の読売ジャイアンツにおける動向をまとめる。
このシーズンの読売ジャイアンツは2回目の原辰徳監督体制の5年目(通算7年目)のシーズンである。
概要
リーグ3連覇中の巨人はシーズン序盤から好調で6月終了時点で貯金17、2位阪神に5.0ゲーム差をつけていた[1]。しかし、7月に入ると内海哲也・藤井秀悟ら先発陣、マーク・クルーン・久保裕也らリリーフ陣がともに打ち込まれるシーンが多くなり、月間チーム防御率が5点台に悪化した[2]。投手陣の崩壊により、7月を負け越し、阪神に首位を明け渡すと[3]、阪神、中日との三つ巴が終盤まで続いた[4][5]。最終的に、阪神、巨人との直接対決でともに勝ち越した中日が優勝を飾り、巨人はシーズンを3位で終えた[6]。クライマックスシリーズでは第1ステージで阪神に勝利したが、最終ステージで中日に敗れ日本シリーズに出場できなかった[7]。
チーム成績
レギュラーシーズン
1 | 遊 | 坂本勇人 |
---|---|---|
2 | 中 | 松本哲也 |
3 | 三 | 小笠原道大 |
4 | 左 | ラミレス |
5 | 右 | 亀井義行 |
6 | 二 | エドガー |
7 | 捕 | 阿部慎之助 |
8 | 一 | 高橋由伸 |
9 | 投 | 内海哲也 |
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 中日ドラゴンズ | 79 | 62 | 3 | .560 | 優勝 |
2位 | 阪神タイガース | 78 | 63 | 3 | .553 | 1.0 |
3位 | 読売ジャイアンツ | 79 | 64 | 1 | .552 | 1.0 |
4位 | 東京ヤクルトスワローズ | 72 | 68 | 3 | .514 | 6.5 |
5位 | 広島東洋カープ | 58 | 84 | 2 | .408 | 21.5 |
6位 | 横浜ベイスターズ | 48 | 95 | 1 | .336 | 32.0 |
日本生命 セ・パ交流戦2010
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | オリックス・バファローズ | 16 | 8 | 0 | .667 | 優勝 |
2位 | 埼玉西武ライオンズ | 14 | 10 | 0 | .583 | 2.0 |
3位 | 福岡ソフトバンクホークス | 13 | 10 | 1 | .565 | 2.5 |
4位 | 千葉ロッテマリーンズ | 13 | 10 | 1 | .565 | 2.5 |
5位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 13 | 10 | 1 | .565 | 2.5 |
6位 | 北海道日本ハムファイターズ | 12 | 11 | 1 | .522 | 3.5 |
7位 | 読売ジャイアンツ | 12 | 12 | 0 | .500 | 4.0 |
8位 | 阪神タイガース | 11 | 12 | 1 | .478 | 4.5 |
9位 | 中日ドラゴンズ | 11 | 13 | 0 | .458 | 5.0 |
10位 | 広島東洋カープ | 10 | 12 | 2 | .455 | 5.0 |
11位 | 東京ヤクルトスワローズ | 9 | 14 | 1 | .391 | 6.5 |
12位 | 横浜ベイスターズ | 6 | 18 | 0 | .250 | 10.0 |
- 同率の場合は前年の順位で上位のチームが上位にランクされる
クライマックスシリーズ
Remove ads
個人成績
主な投手成績
- 色付きは規定投球回数(144イニング)以上の選手
- 太字はリーグ最高
主な打撃成績
- 色付きは規定打席(446打席)以上の選手
- 太字はリーグ最高
Remove ads
できごと
1月
4月
- 4月1日 - アレックス・ラミレスが対横浜戦(横浜)で今季初本塁打を放ち、日米通算300本塁打と外国人選手最多の通算9満塁本塁打[11]
- 4月2日 - 内野守備走塁コーチの木村拓也が対広島戦(マツダスタジアム)の試合前に倒れ、病院に運ばれ、くも膜下出血と診断された
- 4月7日 - 2日の対広島戦(マツダ)の試合前に倒れた内野守備走塁コーチの木村拓也がくも膜下出血で死去。[12]
- 4月10日 - アレックス・ラミレスが対中日戦でNPB史上37人目の通算1000打点[13]
5月
7月
8月
9月
11月
- 11月5日 - 日本ハムの紺田敏正と須永英輝とウィルフィン・オビスポの交換トレードが発表[15]
Remove ads
入団・退団
シーズン開幕前
本節では、前シーズン終了から本シーズン開幕までの入退団について記述する。
シーズン開幕後
本節では、本シーズン開幕から本シーズン終了までの入退団について記述する。
Remove ads
選手・スタッフ
首脳陣
一軍
二軍
所属選手
投手
捕手
内野手
外野手
|
|
Remove ads
ドラフト
→詳細は「2010年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)」を参照
出典
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads