トップQs
タイムライン
チャット
視点
2016年の映画
ウィキペディアから
Remove ads
2016年の映画(2016ねんのえいが)では、2016年(平成28年)の映画分野の出来事(動向)について記述する。
![]() | 本記事に加筆をする際は出典を忘れないでください。 出典の提示時には記事名のほか配信元・配信日もお願いします。 |
出来事
世界
- 1月10日 - 第73回ゴールデングローブ賞授賞式が行われ、ドラマ部門で『レヴェナント: 蘇えりし者』が、ミュージカル・コメディ部門で『オデッセイ』が作品賞を受賞した[1]。
- 1月30日 - 第22回全米映画俳優組合賞の結果が発表され、『スポットライト 世紀のスクープ』がキャスト賞を受賞した[2]。
- 2月11日 - 21日 - 第66回ベルリン国際映画祭が開催され、イタリアのドキュメンタリー映画・『海は燃えている〜イタリア最南端の小さな島〜』が金熊賞を受賞した。
- 2月14日 - 第69回英国アカデミー賞の結果が発表され、『レヴェナント: 蘇えりし者』が作品賞を受賞した。
- 2月27日 - 第36回ゴールデンラズベリー賞の結果が発表された[3]。
- 2月28日 - 第88回アカデミー賞の結果が発表され、『スポットライト 世紀のスクープ』が作品賞を受賞した[4]。
- 5月11日 - 22日 - 第69回カンヌ国際映画祭が開催され、イギリス映画の『わたしは、ダニエル・ブレイク』がパルム・ドールを、カナダ映画の『たかが世界の終わり』がグランプリを受賞した。
- 6月23日 - 6月30日 - 第38回モスクワ国際映画祭が開催され、イラン映画の『レザ・ミル・キャリミ』が最優秀作品賞を受賞した。
- 8月25日 - 9月5日 - 第40回モントリオール世界映画祭が開催され、
- 8月31日 - 9月10日 - 第73回ヴェネツィア国際映画祭が開催され、フィリピン映画の『立ち去った女』が金獅子賞を受賞した[5]。
- 9月18日 - 第68回エミー賞の授賞式がロサンゼルスで行われ、『ゲーム・オブ・スローンズ』が2年連続で作品賞に輝いた。
日本
- 2月9日 - 第58回ブルーリボン賞の授賞式が東京・イイノホールで行われ、作品賞は『日本のいちばん長い日』が受賞した。
- 2月12日 - 第89回キネマ旬報ベスト・テンの授賞式が行われ、日本映画作品賞は『恋人たち』、外国映画作品賞は『マッドマックス 怒りのデス・ロード』がそれぞれ受賞した[6]。
- 2月17日 - 第70回毎日映画コンクールの表彰式が行われ、日本映画大賞は『恋人たち』、日本映画優秀賞は『岸辺の旅』、外国映画ベストワン賞は『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』がそれぞれ受賞した[7]。
- 2月25日 - 2月29日 - ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016が開催され、
- 3月4日 - 第39回日本アカデミー賞の結果が発表され、『海街diary』が最優秀作品賞を受賞した[8]。
- 9月10日 - 9月23日 - 第38回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)が開催され、
- 10月13日 - 漫画家の秋本治と小説家の北方謙三が第64回菊池寛賞を受賞。
- 10月25日 - 11月5日 - 第29回東京国際映画祭(TIFF)が開催され、『ブルーム・オブ・イエスタディ』が「東京サクラグランプリ」を受賞。
- 11月14日 - 『七人の侍』ほか黒澤明監督作品等に出演した俳優の三船敏郎(1997年没)が2017年で没後20年になるのを前に、アメリカ・ハリウッドの殿堂「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」入り。この日、ロサンゼルスにて記念式典が行われた[9][10]。
Remove ads
周年
- 創始40周年
- 角川映画 - 角川シネマ新宿では角川映画祭(7月30日 - 9月2日)と銘打たれた特集上映が行われ[11]、東京国立近代美術館フィルムセンターでは展示会「角川映画の40年」(7月26日 - 10月30日)が行われた[12]。
全世界興行収入ランキング
- 出典:“2016 Worldwide Box Office Results”. Box Office Mojo. 2017年2月4日閲覧。
各国ランキング
北米興行収入ランキング
- 出典:“2016 Domestic Yearly Box Office Results”. Box Office Mojo. 2017年2月4日閲覧。
日本興行収入ランキング
- 出典:2016年興行収入10億円以上番組 (PDF) - 日本映画製作者連盟
→「2016年日本週末興行成績1位の映画の一覧」も参照
Remove ads
日本公開作品
→詳細は「2016年の日本公開映画」を参照
日本の映画興行
Remove ads
受賞
- 第89回アカデミー賞
- 作品賞 - 『ムーンライト』(バリー・ジェンキンス)
- 監督賞 - デミアン・チャゼル(『ラ・ラ・ランド』)
- 主演男優賞 - ケイシー・アフレック(『マンチェスター・バイ・ザ・シー』)
- 主演女優賞 - エマ・ストーン (『ラ・ラ・ランド』)
- 助演男優賞 - マハーシャラ・アリ (『ムーンライト』)
- 助演女優賞 - ヴィオラ・デイヴィス (『フェンス』)
- 第74回ゴールデングローブ賞
- 作品賞 (ドラマ部門) - 『ムーンライト』(バリー・ジェンキンス)
- 主演女優賞 (ドラマ部門) - イザベル・ユペール (『エル』)
- 主演男優賞 (ドラマ部門) - ケイシー・アフレック(『マンチェスター・バイ・ザ・シー』)
- 作品賞 (ミュージカル・コメディ部門) - 『ラ・ラ・ランド』(デミアン・チャゼル)
- 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門) - エマ・ストーン (『ラ・ラ・ランド』)
- 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門) - ライアン・ゴズリング (『ラ・ラ・ランド』)
- 外国語映画賞 - 『エル』(ポール・バーホーベン)
- 監督賞 - デミアン・チャゼル(『ラ・ラ・ランド』)
- 第82回ニューヨーク映画批評家協会賞
- 第73回ヴェネツィア国際映画祭
- 第69回カンヌ国際映画祭
- 第66回ベルリン国際映画祭
- 金熊賞 - 『海は燃えている〜イタリア最南端の小さな島〜』(ジャンフランコ・ロージ)
- 銀熊賞(審査員グランプリ) - 『サラエヴォの銃声』(ダニス・タノヴィッチ)
- 銀熊賞(監督賞) - ミア・ハンセン=ラヴ(『未来よ こんにちは』)
- 銀熊賞(男優賞) - マジッド・マストゥラ
- 銀熊賞(女優賞) - トリーヌ・ディルホム
- 第40回日本アカデミー賞
- 最優秀作品賞 - 『シン・ゴジラ』(庵野秀明(総監督)/樋口真嗣(監督))
- 最優秀監督賞 - 庵野秀明(総監督)/樋口真嗣(監督)(『シン・ゴジラ』)
- 最優秀主演男優賞 - 佐藤浩市(『64-ロクヨン-前編』)
- 最優秀主演女優賞 - 宮沢りえ(『湯を沸かすほどの熱い愛』)
- 第59回ブルーリボン賞
- 第90回キネマ旬報ベスト・テン
- 外国映画第1位 - 『ハドソン川の奇跡』
- 日本映画第1位 - 『この世界の片隅に』
- 外国映画第1位 - 『ハドソン川の奇跡』
- 第71回毎日映画コンクール
- 日本映画大賞 - 『シン・ゴジラ』
Remove ads
死去
![]() |
![]() | 映画に直接関係のない人物(お笑いタレントやスポーツ選手、アナウンサー等)を記載しないで下さい。またノート:2016年の映画もお読み下さい。 |
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
Remove ads
脚注
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads