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まいっちんぐマチコ先生
日本の漫画、メディアミックス作品 ウィキペディアから
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『まいっちんぐマチコ先生』(まいっちんぐマチコせんせい)は、えびはら武司による日本の漫画作品、およびそれを原作としたテレビアニメ。
私立あらま学園の女性教師、麻衣マチコとその生徒達が繰り広げるギャグ漫画。1980年代前半にテレビアニメを中心に人気を博し、「まいっちんぐ!」というセリフが当時ブームとなっていた。1990年代後半からかつてのファンを中心にリバイバルブームとなり、単行本の再版のみならず新作も発表され、さらにはCDドラマ、実写化もされた。
漫画 まいっちんぐマチコ先生シリーズ
- まいっちんぐマチコ先生
- 1980年から学習研究社の少年漫画誌『少年チャレンジ』で連載。単行本は累計で280万部以上を売り上げている[1]。1982年2月に『少年チャレンジ』が休刊してからは、学習研究社の他誌、『アニメディア』『中2コース』などに掲載された。だが、『中2コース』は学年誌、『アニメディア』は2Pだったので、作者も持ち味を出せず連載終了を決め、『アニメディア』の「ほんとに最終回」を最後に終了した。平成に入ってからリバイバルブームに乗り、1997年から『コミックGON!』(ミリオン出版)より取材を受け、『マチコ先生』の新作の依頼を受けた。作者はもう描くつもりはなかったが、悩んだ末に新作読み切りを描くことを決意。以降、『みこすり半劇場』(ぶんか社)、『コミック伝説マガジン』(実業之日本社)、4コマ漫画版を『B.L.T.』(東京ニュース通信社、1999年2月号から2003年10月号まで)、『特冊新撰組』(竹書房)、『特冊快援隊』(竹書房)と掲載誌を変えながら、またそれ以外の雑誌にも単発で掲載され、現在に至っている。
- 平成版・まいっちんぐマチコ先生
- この節には内容がありません。
- 新・まいっちんぐマチコ先生
- この節には内容がありません。
- 新世紀版・まいっちんぐマチコ先生
- パチンコ店での景品専用に作られた雑誌『コミックブレイク』に連載。それまでの作品は一応続編の扱いだったが、本作では学校の名前も「あらまた学園」とし新たにスタートをきっている。
なお、えびはら自身による派生作品として『ボコメン先生』という作品が存在する。
単行本は学研のチャレンジコミックスシリーズ全8巻が刊行された後、コンビニ向けコミックスなどに再録され、現在はコミックパークのオンデマンド出版で常時手に入る。また上記の後期作品も青林堂から「ピンクボックス」「ブラックボックス」「ホワイトボックス」として刊行されている。「プラチナボックス」の刊行も予告されたが公式サイトの記述によると出版不況による影響で未定となっている。
- 科学と学習シリーズ
- 同じ学習研究社版の小学生向け雑誌科学と学習シリーズの『5年の学習』、『6年の学習』の説明役として、マチコ先生やその他のキャラクターが連載されていた。同じ作者が執筆しているセルフパロディだった。
- 内容も教材を真面目に解説したものが多く、トレードマークの「まいっちんぐポーズ」すらほとんど登場せず学習雑誌という関係上お色気シーンもカットされている、原作では天然ボケ気味だったマチコ先生が比較的博識に設定され、生徒をよく叱っていたり、カメやテンコが温和な優等生に変更されていたりと、性格・行動もかなり大きく変更されている。ただしガキ大将的なケン太も含め教室の雰囲気も良く、全員真面目に授業を受けており、学級内の人間関係の良さは原作を踏襲した設定である。
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登場人物
- 麻衣 マチコ
- 本作の主人公。私立あらま学園に赴任した、グラマラスな女性教師。年齢は23歳。担当教科は理科。京都府出身。連載初期は、ケン太などの生徒から受けるセクハラ行為に怒っていたが、後に自身の代名詞となる「まいっちんぐ!」の台詞だけで慣れた様子。アニメでは、通常は理科担当だが、社会科の授業も行った。好物はカレーうどん。タラコが嫌い。猫が苦手。B/W/H:84/54/84(少年チャレンジ連載時)→ 94/54/90(「平成版」を基とした公式設定)。
- 池上 ケン太
- 中学2年生。悪戯とマチコが大好き。最初はマチコだけに対してセクハラ行為をしていたが、次第にクラスメイトの女子生徒などにもするようになる。勉強は苦手だがスポーツ万能で、男気があり人間的な人気は結構あったりする。新世紀版では陰毛が発毛したという描写や中学3年生に進級したなどという描写がある。
- 亀山 タマ夫
- 通称:カメ。渦巻きメガネがトレードマーク。ケン太とは幼馴染であり、ケン太を「おやびん」と呼んでいる。たまに暴走することがあるが、普段は冷静で内気な性格。アニメでは語尾に「〜ッス」が付く。
- 網走 金三
- 体型はまる子と同じ肥満体型である。原作ではケン太とカメと敵対する番長グループのボスであったが、アニメでは一人称は「僕ちゃん」の気の弱いキャラ。アニメでは語尾に「〜だもん」が付く。プロレスが好き。アニメではケン太、亀、金三のトリオで行動することが多いが、原作ではあまり出てこない。
- 山形 国男
- あらま学園一の地味でダサい顔で短足のブオトコの変態教師。年齢は28歳。エッチな妄想癖があり、「あかぱらち〜」が口癖。マチコにストーカー行為をし、休日には彼女をデートに誘おうとするが、いつもいい所でケン太達に邪魔される。愛車はポンコツ。驚くと顔が「エッ」の文字になる。原作では(一応)まともなキャラであったが次第に変態化したキャラであり、アニメでは、第1話からすでに変態だった。アニメ版では社会科担当。実はでべそで、カナヅチ。マチコへの恋心からか早とちりが多く、アニメ版では、彼女が「料理学校をやめる」と校長に相談しているのを「あらま学園の教師を辞める」と勘違いし、自らも一緒に辞職しようとしていた。
- 福岡先生
- あらま学園の美術教師。紳士的だが、キザな人物。山形先生と同様にマチコに好意を抱いており、「究極の美」と理由をつけマチコの裸を見ようとしている。山形先生とマチコを巡り対立している。アニメでは52話にて地元・福岡で芸術を一から学ぶといいあらま学園から去っていった。
- 松本 ヒロシ
- ケン太のクラスの生徒。秀才でかなり頭が良く、将来は東京大学に行くつもり。当初は勉強ばかりして周りとは疎遠な無愛想なキャラだったが、だんだんとクラスに馴染んでいった。ヒロミとよい関係であるがマチコを好きになっていたりもする。後半はわけの分からない機械を発明したりなど変人としての描写が多くなる。
- 成城 ヒロミ
- ケン太の同級生。好奇心旺盛、すぐ脱ぎたがる癖があり黒髪のおかっぱがトレードマーク。最近[いつ?]の作品では出番が減っている。ヒロシとよい関係である。
- 横浜 テンコ
- ヒロミの親友。Aカップの貧乳で、気が強い女の子。茶髪系のショートヘア。ケン太に「ぺちゃぱい」と揶揄されることもしばしば。
- まる子
- 肥満体型の女子。家は魚屋。ケン太が好き。力が強く、プロレスも強い。外見も相絡まり一見乱暴そうに見えるが、心は非常に優しい。
- 長崎 まどか
- ケン太達のクラスの女子。ほとんどの男子を魅了するほどの美人生徒。金三曰く「クラスのマドンナ」。
- コケダルマ
- 何事も穏やかで一見いい加減そうに見える、あらま学園の校長。小柄。マチコの入浴シーンを覗いたり、生徒たちと一緒にセクハラ行為をすることも見られるが、教育者としてはしっかりとした考え方を持つ人格者。
- 愛知 タマ子
- あらま学園の教頭。年齢は53歳。見た目は老婆。学園内では唯一の常識人であり、教育に熱心であるが、メンタルは弱く、ケン太達が騒動を起こすといつも、「日本の教育は終わった」と絶望したり、めまいを起こして失神する。実は入れ歯。
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テレビアニメ
要約
視点
1981年10月8日から1983年10月6日まで毎週木曜日の19時30分から20時までの時間帯(改編期や年末年始はスペシャルなどで変則あり)にテレビ東京ほかで放送された。全95話。1983年7月28日から10月6日までは再放送。
オープニングも含めて毎回乳房の露出があるという性質上PTAなどからの苦情が多く、1982年には京都で「マチコ先生に抗議する会」が結成されるほどだった[2]。えびはらは後に「友情の大切さを描いたつもりだったが、PTAに理解してもらうことは難しかった」と語っている。
マチコ先生に抗議する会結成と同時期に、近畿地方の放送局が広域放送局の読売テレビからテレビ大阪(大阪府域局)と奈良テレビ(奈良県域局)に放映権が移行したため、滋賀・京都・和歌山・兵庫の4府県では事実上放送が打ち切られた[注釈 1]。
このような中、同作に対する抗議行動として学研が発行していた全ての学習誌不買運動に発展、これを受け学研は『チャレンジ』での連載打ち切りを決断した。この打ち切りに伴い当初は講談社への移籍が検討されていたが、学研側からの慰留により見送られ『アニメディア』、『中2コース』での連載が開始している[3]。
声の出演
- 麻衣 マチコ(声 - 吉田理保子)
- ケン太(声 - 野沢雅子)[注釈 2]
- カメ(声 - つかせのりこ)
- 金三(声 - 龍田直樹)
- 山形先生(声 - 千葉繁)
- 校長(声 - 大竹宏)
- 愛知教頭(声 - 松金よね子)
- 福岡先生(- 第52話)、鹿児島先生(第56話 -)(声 - 塩沢兼人)
- 青森先生(声 - 辻村真人)
- まどか(声 - 滝沢久美子)
- テンコ(声 - 高木早苗)
- ヒロミ(声 - 安達忍、重田千穂子)
- 重田は安達の産休による代役
スタッフ
- 原作:えびはら武司
- 企画:三科辰治(学習研究社)
- 音楽:乾裕樹
- チーフディレクター:案納正美
- キャラクターデザイン:上梨一也
- 美術監督:中村光毅
- 撮影監督:杉村重郎
- 録音監督:斯波重治
- 製作担当:平井寛、川野勉
- プロデューサー:江津兵太(テレビ東京)、神保まつえ(学習研究社)、森島恒行(学習研究社)
- 美術設定:岡田和夫、青木龍夫、勝井和子、横瀬直士
- 作監補・コスチュームデザイン:大野恵子
- 色指定:石黒ちえこ、三橋曜子、羽場いづき、小泉純子、井口則子、西牧たみ子、横川いづみ、山崎澄雄、堀江敬子、対馬直子
- オープニング・エンディングアニメーション:江村豊秋
- タイトルデザイン:杉澤英樹
- 撮影:スタジオぎゃろっぷ、三晃プロダクション、イマジネーション、ティ・ニシムラ
- 編集:戸田れい子→小松みどり→川瀬みどり→宮内季美子、河野淳子、坂本雅紀
- 進行:新井正彦、林喜宏、平良安彦、細川修一、長谷川孝志、萩野賢、木川田清一、吉田秀次郎、吉田哲、石井彰、平出雅幸、石田照雄、上盛健二、北島岳夫、須永司、加藤勝、本間道幸、網野哲郎
- 録音:新坂スタジオ
- 調整:桑原邦男
- 効果:依田安文
- 現像:東京現像所
- 制作担当:伏川政明、新井正彦、木村房代
- 設定進行:木村房代
- アシスタントマネージャー:伊藤和典、木村房代
- アニメーション制作:スタジオぴえろ
- プロダクションマネージャー:松本堯一 → 光森裕子
- 製作:テレビ東京、学習研究社※
※「学習研究社」は、EDに於いては略称の「学研」でクレジットされていた。
主題歌
- オープニングテーマ - 「私はマチコ」
- 歌 - 今田裕子 / 作詞・作曲 - 佐々木勉 / 編曲 - 乾裕樹
- エンディングテーマ - 「ぼくらは小さな悪魔」
- 歌 - 大和田りつこ / 作詞・作曲 - 佐々木勉 / 編曲 - 乾裕樹
ビクターレコードからリリースされていた。
各話リスト
「放送日」は、テレビ東京での放送日。
拡大版・再放送
春秋の改編期や正月には、新作と再放送を合わせた拡大版を放送する事があり、また1982年7月に木曜19:00の『まんが 水戸黄門』が終了後、つなぎ番組として1時間拡大版を放送する事があった[注釈 3]。
また1983年7月21日に新作が終了後、次の通りに再放送を行った。
放送局
系列は放送当時のもの。放送日時は個別に出典が提示されているものを除き1983年9月中旬 - 10月上旬のものとする[4]。
配信など
CS放送局のAT-Xやファミリー劇場でも再放送が行われた。ネット配信は2009年現在バンダイチャンネルが配信中(1話のみ無料、以降有料)。2014年よりドコモ・アニメストアにて配信中(月額432円)。
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実写版
要約
視点
実写版まいっちんぐマチコ先生
2003年3月に発売のオリジナルビデオ。本編75分+特典映像30分。
実写版まいっちんぐマチコ先生 Let's 臨海学校
2003年9月に発売のオリジナルビデオ。70分。
実写版まいっちんぐマチコ先生 THE MOVIE 〜OH!コスプレ大作戦〜
劇場映画。2004年10月に単館公開。70分。
まいっちんぐマチコ!ビギンズ
劇場映画。2005年9月に単館公開。80分。キングレコードよりDVD化。大学生のマチコが、教育実習生としてこりゃま学園に赴き、管理教育を推し進める教頭・生徒会一派とこれに対抗するボクシング部の争いに巻き込まれる。
まいっちんぐマチコ先生 東大お受験大作戦!!
実写版まいっちんぐマチコ先生 Go! Go! 家庭訪問!!
2007年5月に発売のオリジナルDVD。本編70分+特典映像30分。
- 配役
- 麻衣 マチコ - 森下悠里
- テンコ - 仲村みう
- ヒロミ - 倉田みな
- マドカ - 泉明日香
- 丸子 - 水沢亜咲美
- 池上 ケン太 - 山岡達也(ドンドンまいまい)
- 亀山 カメ男 - 津田正広(ドンドンまいまい)
- 金三 - ガンビーノ小林(兄貴会)
- あべ - ケン鶴見(兄貴会)
- 2年2組 - 天美しおり、泉はるか、伊藤舞、菊地美遊、新実菜々子、由梨香
- 山形先生 - OTAKU佐藤
- ヒロミの父 - なべやかん
- ドロボウ - 山本竜二
- 女の子 - 新田めぐみ
- まりん - 秋月まりん
- 酒井先生 - 酒井一圭(友情出演)
- タマ子先生 - 宮川ひろみ
- テンコの母 - 三坂知絵子
- コケダルマ校長 - 和田武
- スタッフ
- 製作:海津昭彦
- プロデューサー:井上哲夫、みのけい
- 原作・脚本:えびはら武司
- 監督:なにわ天閣
- 制作:イマックス
- 製作・配給:ティーエムシー
実写版まいっちんぐマチコ先生 ビバ! モモカちゃん!!
2008年8月に発売のオリジナルDVD。
- 配役
- スタッフ
- 製作:海津昭彦
- プロデューサー:井上哲夫、みのけい
- 脚本:熊本浩武
- 監督:なにわ天閣
- 制作:イマックス
- 製作・配給:ティーエムシー
実写版まいっちんぐマチコ先生 ベストヒット! パレード!!
2009年2月発売の総集編DVD。本編80分。 「まいっちんぐマチコ先生」、「実写版まいっちんぐマチコ先生 Let's 臨海学校」、「実写版まいっちんぐマチコ先生 THE MOVIE 〜OH!コスプレ大作戦〜」、「実写版まいっちんぐマチコ先生 東大お受験大作戦!!」からのベストシーン。
実写版まいっちんぐマチコ先生 無敵のおっぱい番長 タイマン勝負で、まいっちんぐ♪
2009年9月4日発売のオリジナルDVD。本編70分+メイキング&出演者インタビュー&オリジナル予告編。シネマート六本木にて2009年7月17日・18日の2日間限定レイト上映もされた。
- 配役
- スタッフ
- テーマ曲
- 「まいっちんぐブギ」
- 歌 - 相澤仁美 / 作詞 - 一月健二 / 作曲・編曲 - 片岡宏介
まいっちんぐマチコ先生 肝試しでまいっちんぐ
2013年12月に発売されたオリジナルDVD。特撮系オリジナルビデオ制作外出のZENピクチャーズが制作した。監督は東村宗介。
初恋スケッチ 〜まいっちんぐマチコ先生〜
劇場映画。2018年9月8日から9月14日まで渋谷HUMAXシネマで公開[18][19]。2019年1月9日DVD発売。原作の10年後を舞台として大人になったケンタたちが描かれる。
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舞台版
要約
視点
舞台版まいっちんぐマチコ先生
2013年2月11日 - 17日、池袋・シアターKASSAI。バレンタインデーにマチコ先生が用意したチョコが一つ足りなくてケンタがグレた[20][21]。
- 配役
- スタッフ
- 脚本・演出:ゴブリン串田
- 制作:舞台版まいっちんぐマチコ先生制作委員会
- 製作:ゴブレイプロジェクト
舞台版まいっちんぐマチコ先生2
2013年11月20日 - 24日、池袋・シアターKASSAI。クリスマスパーティーで泥棒サンタとマチコ先生サンタの対決[22][23]。
舞台版まいっちんぐマチコ先生〜臨海学校で人魚伝説!そんな事ってアリエル?の巻〜
2017年8月17日 - 20日、築地ブディストホール。 人魚伝説の海で臨海学校、妖怪たちと出会うマチコ先生たち[24][25]。
- 配役
- 麻衣 マチコ - 青山ひかる
- 池上 ケン太 - 夏目愛海
- 亀山 タマ男 - 山下真実
- 網走 金三 - 三澤絢香
- 松本 ヒロシ - 大塚結生
- 成城 ヒロミ - 鈴原優美
- 横浜 テンコ - 小泉花恋
- 長崎 まどか - 市川咲
- まる子 - 木畑梨佳子
- 山形 国男 - しいはしジャスタウェイ
- コケダルマ - ネゴシックス/ゴブリン串田 ※ダブルキャスト
- 愛知 タマ子 - 高橋茉琴
- 人魚姫 亜里枝(アリエ) - 柳瀬早紀
- 人魚姫 母 紗亜紅(サアク) - 馬渡直子
- 人魚姫 母 奥都婆(オクトバァ) - 関口ふで
- 旅館夫 要海粉樹(ヨウカイコナキ) - ぜん
- 旅館妻 要海スナカ(ヨウカイスナカ) - 江里奈
- ジャック天野 - 澤井俊輝
- 油須磨椎子(アブラスマシイコ) - 鳥居きらら
- 戸木あずき(トギアズキ) - 稲葉麻由子
- 真倉佳枝子(マクラカエコ) - 玉川愛祈
- 音名ユキ(オンナユキ) - 西村ケリー
- 鳥原右京(トリハラウキョウ) - 中野由紀子
- 天狗 山彦 - 坂本一敏
- キョンシー楊貴妃(ヨウキヒ) - 椎名香奈江
- 雲外鏡 瀬未奈(ウンガイキョウ セミナ) - 堀有里
- 袖引き小僧 お袖 - 片瀬美月
- 豆腐小僧 お白 - 絢瀬かのん
- 瓢箪(ひょうたん)小僧 おヒョウ - もりしょうこ
- スタッフ
- 脚本・演出:ゴブリン串田
- 制作:舞台版まいっちんぐマチコ先生制作委員会
- 主催:M-SMILE
舞台版まいっちんぐマチコ先生~こんな世界に誰がした?? 世直しバック・トゥ・ザ・ティーチャーの巻~
2018年5月3日 - 6日、築地ブディストホール[26]。連載当時の1980年と2018年を行き来し、性表現や文化の差異をコメディタッチで振り返る。
- 配役
- 麻衣マチコ - 片岡沙耶
- 池上ケン太 - 田沢涼夏
- 亀山タマ夫 - 大塚結生
- 網走金三 - 星乃しほ
- 松本ヒロシ - 美月まりも
- まる子 - だんしんぐ由衣
- 長崎まどか - 星優姫
- 成城ヒロミ - 鈴原優美
- 山形国男先生 - しいはしジャスタウェイ
- 横浜テンコ - 崎野萌
- 愛知タマ子教頭 - 水野以津美(18歳:柳瀬早紀)
- 時田苺花 - 橘あるひ
- Dr 栗栖 - 関口ふで
- コケダルマ校長 - ネゴシックス(25歳:西間木猛)
- マーティー幕揚 - 片瀬美月
- 秋田小町 - 永友春菜/尾崎礼香(Wキャスト)
- 東トキオ - 熊谷藍
- 釧路銀子 - 神崎晴香
- 桜島さくら - 麻倉ひな子
- 鶴山みえ - 中村伶奈
- 大阪ミナミ - もりしょうこ
- 富士静 - 日向ちよ
- ペン三島 - 絢瀬かのん
- 埼玉ツナイ - 樹智子
- 千葉二三子 - 佐藤梨菜
- ノストラダメス - 江里奈
- 池下ケンコ - 水月桃子
- かにはら武司 - 石川竜太郎
- スタッフ
- 脚本・演出 - ゴブリン串田
- 制作 - 舞台版まいっちんぐマチコ先生実行委員会
ミュージカルまいっちんぐマチコ先生~画業45周年だよマンガ道~
2018年11月10日 - 13日、R'sアートコート[27]。原作者であるえびはら武司自らプロデュース・総合演出した[28]。マチコ誕生の裏側を描いた「まいっちんぐマンガ道」のエピソードも加えた完全オリジナル新作ストーリー[28]。
- 配役
- AとBの括弧はダブルキャストのチーム分け。
- 麻衣マチコ - 和地つかさ
- えびはら君 - 荒木栄人
- 謎の留学生 - テジュ
- 謎の応援団員 - 渋谷りゅうき
- 池上ケン太 - 豊川久仁
- 亀山タマ夫 - ほのか
- 網走金三 - 尾川楓
- 山形国男先生 - 佐々木雄太郎
- コケダルマ校長 - 佐藤大紀
- A先生 - 久保敷昇悟
- F先生 - 永山愛翔
- 成城ヒロミ - 音羽奈々
- 横浜テンコ - 工藤ひなた
- 小田まる子 - 沖田りず
- 愛知タマ子 - 青木笑夏(A)/成瀬麻紗美(B)
- 編集者さゆり - 児島真美(A)/山口栞(B)
- 松本ヒロシ - 川尻純平(A)/山場涼太郎(B)
- 清水マサオ - 山田知弘(A)/矢上竜誠(B)
- 西山マサノリ - 西田翔一(A)/名和大地(B)
- 長崎まどか - 佐々木ありさ(A)/久保田詠美(B)
- 岩手ももか - 若海千尋(A)/尾崎美月(B)
- 千葉るりこ - 白宮奈々(A)/水野小夏(B)
- 石川みかさ - こうのゆうか(A)/若菜莉子(B)
- 香川じゅんこ - 篠塚沙由美(A)/花澤歩(B)
- 長野めぐみ - 岩神小秋(A)/久米実彩(B)
- 鼻咲小紅 - 楽しんご(友情出演)
- 特別授業 ゲスト
- スタッフ
- 原作・総合演出 - えびはら武司
- 脚本・演出 - 貞方祥
- 制作 - SHOWMAN’S
舞台版まいっちんぐマチコ先生~令和元年スタート!YOU タチニツグ!シン・ニホンジンハダレダ!の巻~
2019年5月2日 - 6日、ブディストホール[29]。主演は椎名香奈江。東京オリンピックを控え海外交流を描く。
- 配役
- マチコ先生 - 椎名香奈江
- 池上ケン太 - 田沢涼夏
- 亀山タマ男 - もりしょうこ
- 網走金三 - 河口舞華
- 成城ヒロミ - 鈴原優美
- 横浜テンコ - 﨑野萌
- 長崎まどか - 悠木ゆうか
- 松本ヒロシ - なりた雛糸
- まる子 - だんしんぐ由衣
- 山形国男 - しいはしジャスタウェイ(御茶ノ水男子)
- コケダルマ校長 - 小堀裕之(2丁拳銃)
- 愛知タマ子教頭 - 水野以津美
- ウィリアム - ゼガ
- キャシー(米) - 徳江かな
- デービス先生(米) - 西間木猛
- ビーン(米) - 石川竜太郎
- 春麗(中) - 水谷千尋
- ティファ(中) - 佐藤梨菜
- カ・ラ(韓) - 片瀬美月
- ト・ワイス(韓) - 塚田綾佳
- ショウ・ジョジダイ(韓) - 樹智子
- グルチヘラ(礼) - 麻倉ひな子
- キャスバル田井 - インコさん (実弾生活)
- ララー・ララ(比) - 江里奈
- 遠山金子(日本の文化を守ろう会「SAMURAI」) - 関口ふで
- 御湯屋銀子(日本の文化を守ろう会「SAMURAI」) - 尾崎礼香
- 服部全蔵(日本の文化を守ろう会「SAMURAI」) - 熊谷藍
- 念仏の徹子(日本の文化を守ろう会「SAMURAI」) - 日向ちよ
- 助格 珊瑚(日本の文化を守ろう会「SAMURAI」) - 西山美海
- スタッフ
- 脚本・演出 - ゴブリン串田
- 制作 - 舞台版まいっちんぐマチコ先生実行委員会
グラゲキ『まいっちんぐマチコ先生~故郷の二大スケベ祭り!マチコの故郷帰りの巻~』
2021年2月20日・21日、MsmileBOX 渋谷[30]。舞台だけの完全オリジナルストーリーで、マチコ先生が故郷の節分と、バレンタインの祭に参加することになった。
グラゲキ配信公演『まいっちんぐマチコ先生』
2021年5月13日、オンライン配信(TwitCasting)[31]。今回は、1本あたり約20分のストーリー「マチコ先生!夏休みの計画立てようよ!の巻」「マチコ先生!ケン太が万引き犯にされちゃった!の巻」「マチコ先生殺人事件の巻」3本が披露された[31]。
- 配役
- 麻衣マチコ - 鈴原優美
- 池上ケン太 - 河口舞華
- 成城ヒロミ - 片瀬美月
- 亀山タマ夫 - 日向ちよ
- 長崎まどか - 平崎里奈
- 池上ケン奈 - 水谷千尋
- 間引G麦 - 崎野萌
- 下木璃々子 - 川島愛里沙
- スタッフ
- 脚本・演出 - ゴブリン串田
- 主催: 株式会社M-SMILE
グラゲキ『舞台まいっちんぐマチコ先生☆2021夏☆』
2021年7月17日 - 19日、MsmileBOX 渋谷(19日はオンライン配信も行った)[32]。学校に出没した水着姿の幽霊をどうにかしようとする[33]。
- 配役
- 麻衣マチコ - 鈴原優美
- 池上ケン太 - 河口舞華
- 亀山タマ夫 - 日向ちよ
- 水着の幽霊 - 片瀬美月(17日のみ)・椎名香奈江(18・19日のみ)
- 池上ケン子 - 水谷千尋
- 前田夏奈 - 櫻田愛実
- 南十字星子 - 平崎里奈
- 桔目石サクラ - 川島愛里沙
- 加瀬汐奈 - 飯島茉由
- 韻斗雷見ナオ子 - 江里奈
- スタッフ
- 脚本・演出 - ゴブリン串田
- 主催: 株式会社M-SMILE
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その他
- CDドラマ
- ホームページ
- 脱毛サイトとマチコ先生がタイアップ。ホームページ上でマチコ先生が脱毛について解説[34]。
- LINEスタンプ
脚注
外部リンク
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