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フィズサウンドクリエイション

日本の音響効果制作企業 ウィキペディアから

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株式会社フィズサウンドクリエイション: Fizz Sound Creation co.,ltd.)は、テレビ映画ラジオビデオCDカセットコンピュータゲーム等のアニメーション音響効果制作を主な事業内容とする日本の企業である。

概要 種類, 本社所在地 ...
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沿革

  • 1971年(昭和46年4月7日):石田秀憲によって石田(イシダ)サウンドプロダクション設立。
  • 1980年:石田サウンドプロが、株式会社フィズサウンドクリエイションに社名変更。

概要

アニメ業界では老舗の会社であり、東映アニメーションサンライズ日本アニメーションタツノコプロシンエイ動画ぴえろトムス・エンタテインメントグループ・タック亜細亜堂XEBECGoHandsなどが制作するアニメ作品の音響効果制作を数多く担当している。

設立者の石田秀憲は1960年代に担当した『光速エスパー』をきっかけに、1970年代に『スペクトルマン』 - 『電人ザボーガー』までのピープロ作品や『アイアンキング』 - 『少年探偵団』までの宣弘社日本現代企画作品、『秘密戦隊ゴレンジャー』・『仮面ライダーストロンガー』・『氷河戦士ガイスラッガー』などの東映作品や『愛の戦士レインボーマン』・『ワイルド7』・『魔人ハンター ミツルギ』などの実写ヒーロー作品も数多く手がけていた。

「ガキーン」と言うロボットを象徴する金属合体音は、石田秀憲が祖。この音は、刀鍛冶の音と爆発音の合成によって生み出された。

また『無敵超人ザンボット3』・『無敵鋼人ダイターン3』・『機動戦士ガンダム』などのロボットアニメでは、アープ社製のアナログシンセサイザーARP 2600)を使用した効果音の音源を多数制作している。

サンオンキョー・クルーズ・AUDIO PLANNING Uドリーム・フォースダックスプロダクションなどが音響制作を担当するアニメ作品に数多く参加している。

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所属スタッフ

  • 庄司雅弘
  • 北方将実
  • 風間結花
  • 岩切慶太

元所属スタッフ

担当作品

要約
視点

所属中

庄司雅弘

音響監督の浦上靖夫大熊昭と組むことが多かった。

北方将実

風間結花

岩切慶太

元所属

石田秀憲

依田安文

2008年に死去

石田サウンド/イシダサウンドプロ(現フィズサウンド)時代
わいわいサウンド設立時代

小林真二

高松孝宣

伊藤修

新井秀徳

西村睦弘

松田昭彦

蔭山満

鷲尾健太郎

石田サウンド/フィズサウンド/イシダサウンドプロ 名義

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脚注

外部リンク

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