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アベンジャーズ・アッセンブル (テレビアニメ)
アメリカのアニメ ウィキペディアから
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『アベンジャーズ・アッセンブル』 (Avengers Assemble) は、2013年5月26日よりディズニーXD(アメリカ)にて放送されているアメリカ合衆国のアニメ。日本では2015年6月26日よりディズニーXDで放送されている。2016年8月6日にDlifeでの放送が開始され、2016年10月4日よりテレビ東京系列にて火曜18時25分から放送中。字幕放送を実施。
概要
この作品は2010年にアメリカ合衆国で放送された『アベンジャーズ 地球最強のヒーロー』のリブート版として、マーベルコミックのスーパーヒーローチームであるアベンジャーズの活躍を描いたテレビアニメで、『アルティメット・スパイダーマン』、『ハルク: スマッシュ・ヒーローズ』、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』と世界観を共有している。
アメリカのディズニーXDでの放送は、2013年5月26日から2014年5月25日までシーズン1が放送され、同年9月28日から2015年9月20日までシーズン2が放送された。2016年3月13日からシーズン3である"Ultron Revolution"が放送されている。
日本での放送形態
日本ではディズニーXD、Dlife、テレビ東京系にて放送されている。テレビ東京系ではシーズン2のみ放送したが、他の局に比べて先行しての放送であり、本編の終了後のミニコーナーとしてヒーロー・ヴィランを紹介する『アベンジャーズ・アッセンブル シークレットファイル』が追加された。これは後にDlifeのシーズン2の放送でも使われた。テレビ東京系ではスケジュールの都合上で第37話(シーズン2 第10話)『技術の使い道』が未放映となった、Dlifeではシーズン2の全26話分を『シークレットファイル』も含めて放送している。
2018年5月27日から2019年4月28日まではディズニーXDでシーズン3である『ウルトロン・レボリューション』が放送された。
2019年4月28日からはディズニーXDでシーズン4である『シークレット・ウォーズ』が放送される。
キャラクター
要約
視点
ヒーロー
アベンジャーズ
- アイアンマン
- 声 - 川原慶久 /古城門志帆(少年時代)[1](英 - エイドリアン・パスダー)
- キャプテン・アメリカ
- 声 - 丸山壮史(英 - ロジャー・クレイグ・スミス)
- マイティ・ソー
- 声 - 藤真秀(英 - トラヴィス・ウィリン)
- ハルク
- 声 - 櫛田泰道(英 - フレッド・タタショア)
- ブラック・ウィドウ
- 声 - 木下紗華(英 - ローラ・ベイリー)
- ホークアイ
- 声 - 中尾一貴(英 - トロイ・ベイカー)
- ファルコン
- 声 - 山本兼平(英 - バンパー・ロビンソン)
- アントマン
- 声 - 阪口周平
- シーズン2の「アベンジャーズの採用試験」においてアベンジャーズに加入した。
- ブラックパンサー
- 声 - 辻井健吾
- ミズ・マーベル
- 声 - 御沓優子
- キャプテン・マーベル
- 声 - 藤田曜子
- ワスプ
- 声 - 小林希唯
- ヴィジョン
- 声 - 山本善寿
ディフェンダーズ
ドクター・ドゥームによって歴史改変された結果、アベンジャーズが生まれずドゥームが支配者となった世界での抵抗組織。
- ブルズアイ・バードン
- 声 - 中尾一貴
- ディフェンダーズにおけるホークアイの歴史改変の影響での姿。
- スリンガー
- 声 - 川田紳司
- スパイダーマンの歴史改変の影響での姿。外見はスパイダーマンノワールの姿に近い。
- スナップ
- 声 - 山本兼平
- ファルコンの歴史改変の影響での姿。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
アスガルド
- オーディン
- ソーの父親で、人間の事を信頼していないような節がみられる。
- ヘイムダル
- 他時空とアスガルドを繋いでいる門の番人。実写劇場版同様外見は黒人となっている。
ウィンター・ガード
ロシア版アベンジャーズとも、呼ばれている。
サポートキャラクター
- JARVIS
- 声 - 山本善寿
- トニーが製作した人工知能。主にアベンジャーズタワーやアイアンマンのスーツの管理などをしている。
- ブラック・ブライト
- 声 - 木下紗華
- ドゥームによって支配された世界のブラック・ウィドー。ドゥームに従っているふりをしていた。
- パニッシャー
- 「プラネット・ドゥーム」にてカメオ出演。ドゥームの手下に化けていた。
- スパイダーマン
- 声 - 川田紳司
- シーズン2の「アベンジャーズ分裂」ではキャプテン・アメリカがアベンジャーズを抜けた際にトニーに呼び出された。
- ブロク
- 声
- サベッジランドにいる岩の姿をした種族で、人間の言葉を話せる。争いを好まない優しい種族でもある。
- トルゴ
- 声
- モジョワールドで不意にハルクを襲ったが、実はモジョによって自分の星を破壊すると脅されて仕方なく従っているだけであり、本当は攻撃的な性格ではない。
- アーセナル
- 声 - こばたけまさふみ
- アイアンマンことトニー・スタークの父ハワード・スタークが息子の友達として開発したロボット。球技ができるほか、質量制限なしでエネルギーを保存する能力がある。
- ウアトゥ
- 宇宙史を記録する超種族・ウォッチャーの一人で、月にある住居より地球の観察を担当している。
- シーズン2の「サノスの進撃」において、サノスによって地球にあるアベンジャーズの本拠地へ投げつけられた。
- フライデー
- 声 - 吉岡さくら
ヴィラン
- ドクター・ドゥーム
- 優れた科学力と魔術を併せ持つヨーロッパの小国ラトベリアの専制君主。レッドスカルの秘密結社への誘いを断り、独自の道を行く。
- シーズン1の「プラネット・ドゥーム」では、タイムマシンを使用して歴史を書き換え地球の支配者となるが、地球の歴史とは無関係なアスガルド人のソーによってその野望を挫かれた。
- レッドスカル
- 声 - 根本泰彦
- 犯罪結社ヒドラの首領でキャプテンアメリカの宿敵。シーズン1ではアベンジャーズに対抗するため、大物悪党達による秘密結社を結成する。
- シーズン2の「プロジェクト・アーセナル」では、サノスからパワーストーンを持って逃走してきたところをアベンジャーズによって拘束された。
- 「トニー・スタークの少年時代」ではタイムストーンによって若返り、8歳児になったトニーとの戦いの中で監禁されていた場所から放り出された。
- モードック
- 声 - 駒谷昌男
- 科学を悪用する犯罪集団A.I.M.のリーダー。シーズン1ではレッドスカルの右腕として登場。
- アットゥマ
- 地上侵略を企む海底人の王。ハルクと互角に殴り合える怪力の持ち主。
- ドラキュラ
- 声 - 広瀬彰勇
- 吸血鬼の王。シーズン1から登場。
- ジャスティン・ハマー
- 声 - 坪井智浩
- シーズン1ではレッドスカルと取引をしてサベッジランドでビブラニゥムを発掘していた。アベンジャーズを倒せば秘密結社に加えるとの約束をレッドスカルと交わすが失敗したため、アベンジャーズを倒すために開発したアンドロイド「スーパー・アダプトイド」のみをモードックに奪われてしまう。
- サノス
- 声 - 藤原貴弘
- 狂えるタイタン人の異名を持つ異星人。レッドスカルが自分の持つインフィニティーストーンを奪い逃走したため地球にやってきた。
- ロキ
- 声 - 三戸耕三
- ソーの弟。シーズン2の「ヴァルハラの女王ヘラ」ではソーとハルクをヴァルハラへ送り、ヘラからもらった角笛を吹いてヴァルハラの死者たちをニューヨークの街で暴れさせた。
- ヘラ
- 声 - 根本圭子
- ヴァルハラを支配する女神。
- シーズン2の「ヴァルハラの女王ヘラ」にて初登場した際、現在の自分の状況に退屈していたところを、ロキの口車に乗ってしまい、最強の戦士を得るのと引き換えに死者を操るための角笛をロキに渡してしまった。ヴァルハラへハルクと一緒に召喚されたソーの指摘を受けてだまされたことに気付き、ソーとハルクを負かしたロキを最強の戦士として持ち帰った。
- ウルトロン
- 声 - 山崎たくみ
- シーズン2『サノスの勝算』より登場。アーセナルを乗っ取って実体化した。
- ワールウィンド
- 声 - 坂口候一
スクアドロン・スプリーム
ハイペリオンが率いる異星人の超人チーム。シーズン1ではハイペリオンが地球に来た際に見せた映像のみの登場で、ハイペリオン以外のメンバーがいつ地球に来たのかは不明。
シーズン2の「ダーク・アベンジャーズ」ではリアリティストーンの力で現実を改変し、自分たちが世界を守るヒーローでアベンジャーズが悪人の世界を作ろうとしたが失敗した。
それ以降もアベンジャーズに何度も戦闘を仕掛けている。
- ハイペリオン
- 声 - 福田賢二
- 飛行能力と怪力を備え、目から熱線を出す異星人。シーズン1の「ハイペリオン、偽りのヒーロー」にて初登場した。
- 以前にいた星で自身が世界を支配することで世界平和と秩序を実現しようとしたが、住民が反抗したため惑星を破壊して地球にやってきた。
- アベンジャーズに捕まっていたところをレッドスカル率いる秘密結社に救出され結社に加わる。
- シーズン2ではS.H.I.E.L.Dに収容されていたナイトホークを救出し、スクアドロン・スプリームを再結成する。
- 元ネタはジャスティス・リーグの創立メンバーのスーパーマン。
- ナイトホーク
- 声 - 酒巻光宏
- シーズン2の「ナイトホーク」にて初登場した。スクアドロン・スプリームの参謀格。
- 元ネタはジャスティス・リーグの創立メンバーのバットマン。
- スピード・デーモン
- 声 - 長南翔太
- シーズン2の「ダーク・アベンジャーズ」にて初登場した。時間を加速して超高速で走ることができる。
- 元ネタはジャスティス・リーグの創立メンバーのザ・フラッシュ。
- ドクター・スペクトラム
- 声 - 宮本淳
- シーズン2の「ダーク・アベンジャーズ」にて初登場した。掌に埋め込まれた「パワープリズム」の力で虹色の光を物質化して自在に操ったり、相手の記憶の中にあるトラウマ対象を実体化することができる。
- ドクター・スペクトラム自身(ビルという名の黒人科学者)は悪人ではなく母星を破壊することに反対していたが、ハイペリオンとナイトホークに無理強いされる形でパワープリズムが暴走して星を破壊する引き金を引いていた。
- アベンジャーズとの戦いの結果ビルはパワープリズムから解放されるが、パワープリズム自体が邪悪な意志を持って実体化し、新たなドクター・スペクトラムとしてスクアドロン・スプリームに復帰した。
- 元ネタはジャスティス・リーグの創立メンバーのグリーン・ランタン。
- ザルダ
- 声 - 石井未紗
- シーズン2の「ダーク・アベンジャーズ」にて初登場した。別名はパワー・プリンセス。神の力を持つ種族の女戦士で、アスガルド時代のソーと共に戦ったこともある。
- 戦士としての気高い誇りを持つが、人間は自分たちよりも下等であり支配されるべきと考えているためソーをアベンジャーズから引き離そうとした。
- 元ネタはジャスティス・リーグの創立メンバーのワンダーウーマン。
- ニューク
- 声 - 今村一誌洋
- シーズン2の「アベンジャーズ 最後の抵抗」にて初登場した。
- 元ネタはジャスティス・リーグの創立メンバーのマーシャン・マンハンター。
ブラック・オーダー
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スタッフ
日本語版スタッフ
- 翻訳 - 香村満理子
- 演出 - 麦島哲也
- 録音制作 - HALF H・P STUDIO
- 制作 - ウォルト・ディズニー・ジャパン
放映リスト
要約
視点
※日本での放送日はディズニーXD(JPN)→Dlife→テレビ東京系列(TXN)の順に並ぶ。
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放送局
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脚注
外部リンク
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