トップQs
タイムライン
チャット
視点
ライブコンサート (競走馬)
ウィキペディアから
Remove ads
ライブコンサート(欧字名:Live Concert、2004年4月8日 - )は、アイルランド共和国生産・日本調教の競走馬[1]。主な勝ち鞍に2010年の京都金杯。
Remove ads
経歴
2007年1月14日、京都競馬場3Rの3歳新馬戦でデビューし、6着。3戦目からは芝に転向し、通算6戦目となった7月の未勝利戦で初勝利を収めた。次走の青島特別で連勝を飾った後は約1年の休養に入り、この間に去勢が実施された。復帰後は条件戦で出走を重ねた。
5歳2月、節分ステークスの勝利をもってオープンクラスに昇格。重賞初挑戦の小倉大賞典は14着惨敗に終わった[3]。3月の六甲ステークスでオープン戦初勝利[4]、5月の都大路ステークスで2勝目を挙げた[5]。GI初挑戦の安田記念は、15番人気ながら5着に入った[6]。7月以降はすべて着外に敗れる。
6歳シーズンは1月の京都金杯より始動。中団追走から直線で抜け出し、大外から追い込んできたスマートギアを半馬身差振り切って重賞初優勝を飾った[7]。その後しばらくは惨敗続きだったが、10月の富士ステークスは最内を突いて3着に好走[8]。続くマイルチャンピオンシップも5着に入った[9]。
7歳シーズンも前年と同様、京都金杯より始動し、3着[10]。3歳1月以来のダート戦となるフェブラリーステークスは7着に敗れた。4月のダービー卿チャレンジトロフィーはブリッツェンからハナ差の2着に好走する[11]が、以降は一度も掲示板に載ることはなかった。
8歳1月、4年連即出走の京都金杯で最下位16着に敗れたのがラストランとなり、同月10日付で競走馬登録を抹消・引退した[2]。
引退後は栗東トレーニングセンターで乗馬となった[12]。その後、2015年に北海道新冠郡新冠町の明和牧場に移動[13]。2016年から功労馬繋養展示事業の助成対象となっている。
Remove ads
競走成績
要約
視点
以下の内容は、netkeiba.com[14]およびJBISサーチ[15]に基づく。
Remove ads
血統表
ライブコンサートの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | サドラーズウェルズ系 |
[§ 2] | ||
父 Singspiel 1992 鹿毛 |
父の父 In the Wings1986 鹿毛 |
Sadler's Wells | Northern Dancer | |
Fairy Bridge | ||||
High Hawk | Shirley Heights | |||
Sunbittern | ||||
父の母 Glorious Song1976 鹿毛 |
Halo | Hail to Reason | ||
Cosmah | ||||
Ballade | Herbager | |||
Miss Swapsco | ||||
母 Dance Lively 2000 |
Kingmambo 1990 鹿毛 |
Mr. Prospector | Raise a Native | |
Gold Digger | ||||
Miesque | Nureyev | |||
Psadoble | ||||
母の母 Tivli1988 栗毛 |
Mt. Livermore | Blushing Groom | ||
Flama Ardiente | ||||
Bold Boston | Bold Forbes | |||
Faneuil Hall | ||||
母系(F-No.) | (FN:9-e) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | Northern Dancer:S4×M5、Special:S5×M5 | [§ 4] | ||
出典 |
- 主な近親にDefunded(ハリウッドゴールドカップほか)、Code of Honor(トラヴァーズステークスほか)。
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads