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吾妻小富士ステークス
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吾妻小富士ステークス(あづまこふじステークス)は日本中央競馬会(JRA)が福島競馬場ダート1700mで施行する中央競馬のオープン特別競走。競走名の「吾妻小富士」は福島市南西部に位置する吾妻山の一峰。標高は1,707m。頂上には外周が1.5kmにも及ぶ巨大火口が広がっている。西の中腹を磐梯吾妻スカイラインが通り、東山麓には微温湯温泉がある。この山の一帯は磐梯朝日国立公園に属している[1]。
概要
1973年に福島競馬場芝1600mの5歳(現4歳)以上オープン特別競走「吾妻小富士賞」として創設された。
翌年からは施行距離が2000m、1700mと変更されたが、1976年から芝1800mに変更されて以降、しばらく芝1800mで施行された。
2008年からは芝1200mに変更された。2020年からは名称を現行の「吾妻小富士ステークス」に変更され、それに伴い施行距離をダート1700mに変更された。
賞金は1着2200万円、2着880万円、3着550万円、4着330万円、5着220万円となっている[2]。
歴史
- 1973年 福島競馬場芝1600mの5歳(現4歳)以上オープン特別競走「吾妻小富士賞」として創設。
- 1974年 出走条件を5歳以上から4歳以上に変更。
- 1976年 施行距離を芝1800mに変更。
- 1978年 福島競馬場馬場改修工事により開催休止[3]
- 1989年 福島競馬場の路盤及び全面改修工事の影響により開催休止。
- 1993年
- 指定交流競走に指定(2020年に解除)。
- 名称を「吾妻小富士オープン」に改称。
- 出走条件を4歳以上に変更。
- 名称を「吾妻小富士賞」に戻す。
- 1000万下条件戦に格下げ。
- 2008年 施行距離を芝1200mに短縮。
- 2011年 東日本大震災発生により中止[7][8]。
- 2019年 4月1日にウオッカが亡くなったことを受け、本年に限り競走名を「ウオッカ追悼競走吾妻小富士賞」として施行[9]。
- 2020年
- 名称を現行の「吾妻小富士ステークス」に改称。それに伴い施行距離をダート1700mに変更。
- 負担重量をハンデ戦に変更。
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歴代優勝馬
要約
視点
コース種別を表記していない距離は、ダートコースを表す。(1973年〜2019年は芝)
優勝馬の馬齢は、現行表記に揃えている
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脚注・出典
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