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所さんお届けモノです!
日本のテレビ番組 ウィキペディアから
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『所さんお届けモノです!』(ところさんおとどけモノです)は、毎日放送(MBSテレビ)の制作により、TBS系列で毎週土曜日 7:30 - 7:59(JST)に放送されているバラエティ番組である。
所ジョージの冠番組で、2016年12月24日(土曜) 16:00 - 16:54 (JST)にパイロット版が放送された後、2017年4月9日に日曜17:00からの30分枠でレギュラー放送が開始された。
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概要
毎回スタジオに登場する箱の中に入れられた「世の中をよくするモノ」と称される物品に関する情報やその物品にまつわるさまざまな人物の思いを紹介する[2]。基本構成は週替わりのレポーター(後述するタレントのほか、ディレクターが担当することもある)によるVTRをスタジオで鑑賞し、その中で注目すべき商品をスタジオに持ち込んで鑑賞・試食などを行う。
所ジョージが毎日放送制作の全国ネットのレギュラー番組に出演するのは、『たけし・所のドラキュラが狙ってる』以来22年ぶりとなる。
なお、本編終了後には番宣CMを挟んで、後続のニュース番組『Nスタ』のクロスプログラム(TBSテレビ報道フロアからの生放送)が5秒間挿入されている[注釈 1]。なお、かつて土曜18時台前半に毎日放送制作のアニメ・特撮枠が設けられていた1993年7月 - 2008年3月[注釈 2]にも、本編終了後に『JNNニュースの森』→『JNNイブニング・ニュース』のクロスプログラムが挿入されていたが、こちらは事前収録によるバンク映像[注釈 3]となっていた。
番組は原則30分放送だが、2018年7月15日放送分以降、不定期で60分スペシャルで放送する回もある。
2022年に同時間帯に放送されていたアニメ枠を5年ぶりに復活させるため[3]、同年4月に土曜7時台後半に放送枠を移動[4]。土曜7時台後半枠(7:30開始)の30分番組が放送されることは『サワコの朝』の終了以来1年ぶりだが、毎日放送が単独する制作番組を充てたことは本番組が初めてである[注釈 4][注釈 5]。これに伴って『サタデープラス』は7:58開始となった。
2022年10月1日からは、『サタデープラス』の放送開始時間を7:59に変更(放送枠を前週から1分短縮)することに伴って、当番組の放送時間を7:30 - 7:59に拡大した。また、制作局の毎日放送ではこの日から、土曜日の午後帯における関西ローカル向けの番組編成を大幅に変更。同局を含むJNN系列局制作のスポーツ中継・特別番組を放送しない週には、「スーパーサタデー」と称して、早朝から夕方までの時間帯に(当番組や『サタデープラス』を含む)自社制作番組を集中的に放送している。
2024年4月26日(金曜日)には放送7年にして初のゴールデンタイム特番を19:00 - 20:57で放送した。
2025年3月29日をもって8年間レギュラーを務めた新井が番組を卒業し、4月5日より岡崎紗絵がアシスタントに就任した[5]。
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出演者
- 司会:所ジョージ
- アシスタント:岡崎紗絵[6]
- 配達人:田中卓志(アンガールズ)
- 田中は放送開始当初は箱型ロボットとして顔だけの出演だったが、配達人としての出演に伴い箱型ロボットの顔面部分は田中を模した絵に変更された。
- ロケーションリポーター(週替わり)
- スタジオ常連ゲスト
過去の出演者
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放送内容
パイロット版
2016年(平成28年)
レギュラー版
日曜夕方時代
2017年
2017年(平成29年)
2018年
2018年(平成30年)
2019年
2019年(平成31年→令和元年)
2020年
2020年(令和2年)
2021年
2021年(令和3年)
2022年
2022年(令和4年)
土曜午前時代
2022年
2022年(令和4年)
2023年
2023年(令和5年)
2024年
2024年(令和6年)
2025年
2025年(令和7年)
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スタッフ
レギュラー版(2025年7月5日以降)
- ナレーター:阪井あかね
- 構成:古林壮太(2017年4月16日 - )/江戸川ダビ夫、根本つばさ、大塚泰博(大塚→2022年4月2日 - 6月・2023年5月 - )
- ロケ撮影︰土谷三代、中村公俊(土谷→以前はCAM)
- TP:井上浩
- SW:佐藤正人、古谷智樹【週替り】
- CAM:須藤圭大、高村和樹、根本小百合【週替り】
- VTR:吉田帆花、當麻勇輝、黒沼良将、岩崎春菜、佐藤日菜、柴崎拓海、寺田海月【週替り】
- VTR/VE:榎本和樹、岡靖、羽柴卓矢【週替り、回によって異なる】
- VE:権田直弥、河野良博、松浦浩平(権田・松浦→以前はVTRの回もあった、松浦→一時離脱)【週替り】
- 照明:飯田裕希、野口智絵美【週替り】
- 音声:小野日向子、木村司、湯澤春城【週替り】
- 編集:児玉典宏、三浦崇、佐藤豊、木原浩司、田中満里奈、長井崇史、青木宏憲、立川憲一朗、永田雅土(永田→一時離脱→復帰)【週替り】
- MA:井上純太、鄭美愛、間宮康平【週替り】
- 音響効果:久坂惠昭
- 技術協力:共同テレビジョン、千代田ビデオ、映像通信、東京オフラインセンター
- 美術プロデューサー:小野寺一幸、茂木大樹(茂木→以前はデザイン)
- デザイン統括:道勧英樹
- 大道具:伊藤巧
- 小道具:後藤隆彦
- 電飾:武山奈々子
- メイク:川上優香、奥松かつら(2021年8月15日 - )【週替り】
- 美術協力:アートフォー
- CG制作:ぴーたん
- イラスト:早瀬瑠璃
- 編成:越智暁(毎日放送、2023年8月5日 - 、以前は2018年8月12日 - 2019年8月11日までCP→一時離脱)
- 宣伝:水野愛美(毎日放送)
- デスク:水野祥子(毎日放送、2023年12月 - )
- リサーチ:中原太一
- ブレーン:山本三四郎、藤本良雄(藤本→JUMP、2022年8月27日 - )
- 番組アドバイザー:近藤千笑子(毎日放送、2025年7月5日 - 、以前は編成→一時離脱)
- 甲州街道監修:岸本豊【不定期】
- AD:竹花勇人、神戸美保、藤澤慎之介、吉武藍、本多雄太郎、中嶋隼都、佐藤実月、塩田遥香、祐源茂樹、丸山夏央、山内淑仁、川口紗良、山崎弘喜、河俊鳳、横瀬天夢、山角咲季、三留大貴、余田花菜、萩原希(余田→以前は2022年5月28日から一時期AP→一時離脱)、古閑樹、山田大輝、大川真夏、吉田汐里、立花蘭、村上まりん、松浦ひとみ、吉﨑貴久、富丘空【週替り】
- FD/ディレクター:小野嘉良子、加藤宏基【週替り、回によって異なる】
- AD/ディレクター:中川咲歩、下田鷹哉、丹羽佳樹【週替り、回によって異なる】
- AP:国分彩(2023年2月11日 - 、以前はAD)
- キャスティング︰田岸宏一(2025年4月5日 - )
- ディレクター:奥野祐土、冨田英男、森賀紀行(えむき、以前はAD)、薮崎雅弘、田中弥生、増本敬、柚木雅博、中沖嵩博、武富博志、藤森久敬、中村貴一、前田さつき、栁田さやか、永島糧、田村容子、中村紗矢香、山本康二、桂亮太(えむき)、海老澤和也、橋本和哉、田口敦生、山下和之(藤森・栁田・中村→以前はAD、田村→一時離脱►復帰)【週替り】
- チーフディレクター︰後河佑宣(JUMP、以前はFD/ディレクター)
- 総合演出:横森あつし(JUMP、以前は演出→総合演出→監修)
- プロデューサー:芦田政和・松本定子(JUMP、松本→2024年7月13日 - )/新田亮介(毎日放送、以前はディレクター→演出→一時離脱)【毎週】、岩崎正志(えむき、以前は制作プロデューサー)、垣内ちひろ(JUMP、以前はAD→一時離脱)、石井一弘【週替り】
- 制作協力:えむき、ぷろぺら
- 制作:JUMP
- 製作著作:毎日放送
過去のスタッフ
- 構成:町田直也、吉野基比古、松田敬三、鹿谷忠弘(鹿谷→2022年7月2日 - )
- TP:松井繁明、平野和宏
- SW:久保博史、今野克裕
- CAM:塚本達郎、谷口知己、久保博史、新部恭彦、今村友美、上原洋一、吉永直矢、山田コウイチ、安藤亘、夏目利夫、嶋田佳代子、石井徹
- VTR:丸山笑恵、島袋裕之、丸山笑実、古屋優、小林栄樹、田口優真、内山遼省
- VTR/VE:大沢浩一
- VE:本間一美、美和聖人、平野浩司(美和→以前はVTR)
- 照明:荻野谷徹、山本聖、島田沙織、野島哲也、石川陽一、大野裕貴
- MlX:山本賢(以前は音声)
- 音声:堀江誠治、明石未来、吉野一、鈴木裕子、田雑ほのか、丸山紘加、服部仁史、清家克己、皆川和之、小幡一嘉、石崎裕一、田中康之
- スタジオ:井上充夫
- 編集:角埜吉宏、茂木雅人、島田一浩、諸武敏満、藤塚正明(成)[要説明]、篠塚孝徳、山崎哲幸、福井洋、横井勇太、高城明宏、石上淳、瓜田利昭、大野進、藤河優、山下直哉、岡崎正和、高羽英揮、神保和則、安田裕禎、下澤健一郎、宮崎章司、森川舜太、前野勝義
- MA:小田和博、伊藤敬一、高橋正敏、凌弘殻
- 音響効果︰宮田友貴、加藤駿、小林瑠衣
- TK:ティービージー、本田悦子、小国幸恵(共に一時離脱→復帰)、池田美香、勝俣みふじ、TBG【週替り】
- 技術協力:麻布プラザ、放送映画製作所、クリア、写楽、SOW、山陽エイブイシー、MABU、鏑木商店、テレビ信州エンタープライズ、コスモスペース
- デザイン:山本聡
- 大道具:溝口博志
- 小道具:広津憲久、蛭川正規、奈須川欽市(蛭川→一時離脱►復帰)
- 電飾:佐久間康仁、小林菜緒(小林→一時離脱►復帰)、生出華江
- メイク:高江洲結子
- 衣裳:村岡香奈恵(2021年7月25日 - )
- 編成:西澤和也、尹楊会、向功、山田陽輔(山田→2021年1月31日 - 2022年6月)、藤原大輔(藤原→2022年7月30日 - 2023年7月)(毎日放送)
- 宣伝:川原秋呼、安藤ひと実、鈴木健太(鈴木→一時離脱►復帰)、伊藤紗季(毎日放送)
- デスク:井上美早、渡邊未央、吉田明日香、小瀬木ゆかり(毎日放送、小瀬木→2021年8月15日 - )
- リサーチ:山本晃史、岩間丈倫
- ブレーン:谷口秀一
- 番組アドバイザー:白井敏雄(毎日放送、2017年9月3日 - 2018年7月15日)、登坂琢磨(毎日放送、2018年7月22日 - 2022年3月)、内藤史(毎日放送、2022年4月2日 - 9月3日)、石田敦子(毎日放送、2022年8月13日 - 2025年7月)
- AD:櫻(桜)井将平、山田鞠子、青山詩和里、岩本拓磨、長谷楓、長谷川侑也、渡辺健、佐々木聖、大久保翔太、三本祥子、菊池美姫、佐藤敬祐、滝澤果子、野村智子、高橋楽人、東乃天、城間啓太
- AP:古賀将之、松本定子、綿貫遥、江野沢新介
- FD/ディレクター:根本菊太郎、佐藤啓(佐藤→以前はAD)
- ディレクター:黒川和樹、尾崎義史、小木曽由衣、平田亮輔、池ヶ谷実希、豊嶋隆一、松山岳宗、米嶋悟志、嘉納一貴、瀬津巧、木下太輔、小倉大輔、渡部修平、布澤達也、吉澤直樹、山田佳南子、三瓶翔士、後藤啓一、佐藤真吾、濱田大樹、寺井克徳(JUMP)
- 演出:日下真行(えむき、以前はディレクター)
- 総合演出:加納高志(以前はFD/ディレクター)
- プロデューサー:緒方義弘(毎日放送)、成田真司(つくりて)、麻野とも子(JUMP、以前はAP)、小荷田麻美(JUMP、2022年8月27日 - 2024年6月)
- チーフプロデューサー:田中良、長冨剛(長冨→2017年6月25日 - 2018年8月)、古田涼子(古田→2019年7月21日 - 2022年6月)(毎日放送)
- 制作協力:レジスタX1、つくりて
パイロット版
- ナレーション:阪井あかね
- 構成:松田敬三、藤谷弥生、吉野基比古、町田直也
- リサーチ:中原太一
- 編成:西澤和也(毎日放送)
- 宣伝:川原秋呼(毎日放送)
- デスク:土橋理恵(毎日放送)
- ブレーン:谷口秀一、山本三四郎
- AD:森賀紀行、下田鷹哉、櫻井将平
- AP:古賀将之、松本定子
- ディレクター:日下真行、黒川和樹、根本太郎
- 総合演出:横森あつし
- プロデューサー:緒方義弘(毎日放送)、芦田政和
- チーフプロデューサー:田中良(毎日放送)
- 制作協力:えむき
- 制作:JUMP
- 製作著作:毎日放送
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ネット局
要約
視点
2022年4月以降、ネット局では時刻表示を行っているが、番組送出ではなく各局送出[注釈 10]となっている。また本番組では専用デザインのカスタム表示を用意していないため、フォント・色・サイズなどは各局に委ねられている。局によっては天気ループも送り出している。
- ネット配信
特番などによる放送休止は以下の通り。これに合わせる形で全国的に放送休止の場合はTVer・GYAO!の配信期間は臨時で1週分長く設定されている。
- 毎年4月(第2日曜日の前日)…マスターズ・トーナメント(日本国内におけるテレビ中継の放送権をTBSテレビが保有)がオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ(アメリカ合衆国のジョージア州)で開催される期間(毎年4月上旬)には、トーナメントの2日目(予選ラウンド)が土曜日(日本時間の未明 - 早朝)に組まれていることから、本番組の放送をあらかじめ休止。基本として8:00(日本時間)まで、トーナメントの生中継を全国ネットで放送する[9]。
- 2022年7月16日・23日…いずれも『世界陸上2022オレゴン』の期間中で、16日に1日目の中継(6:00 - 12:30)・23日に8日目の中継(7:00 - 12:30)を放送するため休止。
- 長崎放送では、土曜7:30に移動後、長崎くんちの開催日と重なった年度は奉納踊りの生中継を行うため時差ネットとなる(近年では2023年10月7日が該当。同日は11:59から放送)。
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脚注
関連項目
外部リンク
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