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高円宮杯U-18サッカーリーグ2012 プレミアリーグ
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高円宮杯U-18サッカーリーグ2012 プレミアリーグ(たかまどのみやはい アンダーエイティーン サッカーリーグ2012 プレミアリーグ)は、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグの2012年開催分である。
大会要項
大会方式など
大会方式などは、前年から大きな変更はなかった。
スケジュール
参加チーム
前年度のプレミアリーグで残留した16チームと、前年度のプレミアリーグ参入戦を勝ち抜いた4チーム、計20チームが参加した。
出典: “チーム紹介|高円宮杯U-18サッカーリーグ2012 プレミアリーグ”. 2017年1月14日閲覧。
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イースト
要約
視点
リーグ戦の展開
ヴェルディ東京ユースが首位を独走し、3試合を残した第15節で優勝を決め[1]、14勝4分と無敗のままリーグ戦を終えた。ヴェルディ東京ユースからは、楠美圭史、安在和樹、中島翔哉、ポープ・ウィリアム、吉野恭平、前田直輝の6選手がトップチームに昇格した[2]。
プレミアリーグイーストの連覇とチャンピオンシップの勝利を目標にしていたコンサドーレ札幌U-18は、首位から大差の2位だった。トップチームには、中原彰吾、永坂勇人、堀米悠斗、神田夢実、阿波加俊太、深井一希の6選手が昇格した[3]。
残留争いでは、三菱養和SCユースが最終節で首位の東京Vユースに引き分けた結果、2年連続の8位、勝ち点1差での残留となった。浦和ユースは、第10節まで1勝6分3敗と勝ちきれない試合が続き、第16節時点で2勝7分7敗。最終2節に連勝するもおよばずに降格した[4]。2011年開催のプレミアリーグ参入戦を勝ち抜いた旭川実業高校は、1分17敗と1勝もできないまま、1年での降格となった。
日程と試合結果
順位表
最終更新は全日程の試合終了時
出典: JFA 高円宮杯U-18サッカーリーグ2012 プレミアリーグイースト 順位表
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.
個人成績
- 各国の全国リーグ(日本の場合、J1、J2、J3、JFL)に所属した選手と、得点ランキング上位の選手を掲載
- 出場と得点は、チャンピオンシップの分も含む
出典: “Soccer D.B. 高円宮杯U-18 プレミアリーグ チーム別出場選手記録”. 2017年1月13日閲覧。 “JFA 高円宮杯U-18サッカーリーグ2012 プレミアリーグEAST ゴールランキング”. 2017年1月13日閲覧。
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ウエスト
要約
視点
リーグ戦の展開
サンフレッチェ広島FCユースが、2試合を残した第16節で優勝を決め、プレミアリーグウエストの2連覇を達成した[5]。最終的には、15勝1分け2敗の成績だった。広島ユースからは、野津田岳人がトップチームに昇格した。
2位になったのは、この年に昇格したヴィッセル神戸U-18。神戸U-18からは、この年すでにトップチームで活動していた岩波拓也[6] と松村亮、前田凌佑、和田倫季がトップチームに昇格した[7]。
岡山県作陽高校と愛媛FCユースはそれぞれ2勝しかあげられず、降格した。岡山県作陽高校は1年での降格となった。
日程と試合結果
順位表
最終更新は全日程の試合終了時
出典: JFA 高円宮杯U-18サッカーリーグ2012 プレミアリーグウエスト 順位表
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.
個人成績
- 各国の全国リーグ(日本の場合、J1、J2、J3、JFL)に所属した選手と、得点ランキング上位の選手を掲載
- 出場と得点は、チャンピオンシップの分も含む
出典: “Soccer D.B. 高円宮杯U-18 プレミアリーグ チーム別出場選手記録”. 2016年8月28日閲覧。 “JFA 高円宮杯U-18サッカーリーグ2012 プレミアリーグウエスト ゴールランキング”. 2016年8月29日閲覧。
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チャンピオンシップ
高円宮杯U-18サッカーリーグ2011 チャンピオンシップは、2012年12月16日に埼玉スタジアム2002で行われた。
プレミアリーグイーストで優勝した東京ヴェルディユースとプレミアリーグウエストで優勝したサンフレッチェ広島FCユースが対戦した。その結果、広島ユースが東京Vユースを4-1で破り、チャンピオンシップの王者となった[8]。
サンフレッチェ広島FCユースは、3年連続の高円宮杯U-18の制覇となった。また、2012年のJリーグで優勝したトップチームとのアベック優勝でもあった[9]。森山佳郎広島ユース監督はこの年限りでの退任が決まっており、有終の美を飾った。
チャンピオンシップのMVPは、2ゴール1アシストの野津田岳人。2011年に続く2年連続MVPであった[9]。
試合の展開
試合開始50秒、広島ユースはコーナーキックの流れから野津田岳人が右足ボレーシュートを決めて先制[10]。東京Vユースは、中島翔哉や前田直輝の個人技を活かして同点を狙うも、野津田からのラストパスから広島ユースが41分に2点目を奪い、2-0で前半を終えた。後半2分、東京Vユースはコーナーキックから安在和樹がゴールを決め、1点差に。しかし広島ユースは、後半12分には野津田がミドルシュートを決め、さらに後半18分にもゴールを決めて4-1とすると、そのまま試合終了。広島ユースが4-1で東京Vユースに勝った。
試合記録
2012年12月16日 12:00 |
埼玉スタジアム2002 観客数: 7,207 主審: 福島孝一郎 |
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プレミアリーグ参入戦
要約
視点
プレミアリーグ参入戦は、2013年のプレミアリーグ出場権を獲得するチームを決めるために開催された[11]。
大会要項
大会方式
9チームのうち、3チームを1グループ、2チームを3グループとする勝ち抜き戦を行い、合計4チームの勝者を決定する。今回の参入戦では東海と関東の優勝チームが3チームのグループに所属し、2試合に勝った場合に勝者となる。 ほかの7地域の優勝チームは1試合に勝てば勝者となる。
試合方式
90分(45分ハーフ)。90分で勝敗が決しない場合は20分(10分ハーフ)の延長戦を行い、なお決しない場合はPK戦により勝利チームを決定する。
スケジュール
1回戦の勝者とほかの7地域の優勝チームの計8チームが、2チームずつ4つのグループに分かれて2回戦を実施し、各グループの勝者4チームが2012年のプレミアリーグ出場権を獲得する。 今回の参入戦で1回戦を行うのは、北海道と東北の優勝チーム。
1回戦4試合は12月15日に埼玉スタジアム2002の補助グランド(第2グランドおよび第3グランド)で、2回戦1試合は12月17日に西が丘で、それぞれ行われた。
参加チーム
高円宮杯プリンスリーグ9地域の優勝チーム、計9チームが参加した。
昇格チーム
次の4チームが勝ち上がり、翌2013年のプレミアリーグに昇格した。
- 桐光学園高校
- JFAアカデミー福島
- ガンバ大阪ユース
- 大津高校
戦績
グループ1
桐光学園高校が勝ち上がった。
1回戦 | 2回戦 | |||||
ジュビロ磐田U-18 | 1 | |||||
桐光学園高校 | 2 | |||||
北海道大谷室蘭高校 | 1(14) | |||||
桐光学園高校 | 1(15) | |||||
- 1回戦
2012年12月15日 11:00 |
埼玉スタジアム第2グラウンド |
- 2回戦
2012年12月17日 11:00 |
味の素フィールド西が丘 |
グループ2
JFAアカデミー福島が勝ち上がった。
2012年12月15日 13:30 |
埼玉スタジアム第3グラウンド |
グループ3
ガンバ大阪ユースが勝ち上がった。
2012年12月15日 13:30 |
埼玉スタジアム第2グラウンド |
グループ4
大津高校が勝ち上がった。
2012年12月15日 11:00 |
埼玉スタジアム第3グラウンド |
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出典
関連項目
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