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1951年の野球

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1951年の野球(1951ねんのやきゅう)では、1951年野球界における動向をまとめる。

競技結果

日本プロ野球

ペナントレース

1951年セントラル・リーグ最終成績
順位球団勝率
1位読売ジャイアンツ79296 .731優勝
2位名古屋ドラゴンズ62483 .56418.0
3位大阪タイガース61523 .54020.5
4位松竹ロビンス53575 .48227.0
5位国鉄スワローズ46592 .43831.5
6位大洋ホエールズ40644 .38537.0
7位広島カープ32643 .33341.0
1951年パシフィック・リーグ最終成績
順位球団勝率
1位南海ホークス72248 .750優勝
2位西鉄ライオンズ534210 .55818.5
3位毎日オリオンズ54515 .51422.5
4位大映スターズ41528 .44129.5
5位阪急ブレーブス37518 .42031.0
6位東急フライヤーズ38568 .40433.0
7位近鉄パールス37565 .39833.5

日本シリーズ

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個人タイトル

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ベストナイン

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オールスターゲーム

高校野球

大学野球

社会人野球

メジャーリーグ

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できごと

1月

2月

  • 2月6日 - 中日ドラゴンズが名称を「名古屋ドラゴンズ」に改称。これは中部日本新聞社に加え、名古屋鉄道も資本参加することに伴うもので、西暦奇数年は名鉄、偶数年は中日新聞が主導して経営に当たるというものだった[3]
  • 2月19日 - セ、パ両リーグ間での選手引き抜きの泥仕合を理由にセ・リーグ理事長の中村三五郎がオープン戦を中止することを決定[5]
  • 2月24日 - GHQが日本プロ野球に対し、「プロ野球機構の確立」「コミッショナー制の樹立」を勧告[5]

3月

4月

5月

6月

7月

8月

  • 8月1日 - 松竹ロビンス大阪タイガース戦で、松竹の岩本義行が1試合4本塁打18塁打のプロ野球新記録、松竹は同新記録の1試合9本塁打。試合は松竹が17対12で勝利したが、先発の小林恒夫が完投で12失点ながら勝利投手となったが、12失点での勝利投手は2リーグ制以降の最多記録[17][18]
  • 8月2日 - 国鉄の金田正一が対阪神戦でセ・リーグ史上2人目の毎回奪三振13[13]
  • 8月5日 - 大洋の藤井勇が対広島戦(仙台)でNPB史上2人目、セ・リーグ史上初の1試合4二塁打[19]
  • 8月8日 - 巨人は対広島戦(小樽)の7回に球団タイ記録の1イニング10安打。両チーム合わせて1試合12二塁打(巨人8、広島4)はセ・リーグ新記録。試合は20対4で巨人が勝利[20]
  • 8月11日 - 甲子園の大銀傘が8年ぶりに復活[21]
  • 8月14日 - 西鉄対南海戦(平和台)でパ・リーグ新記録の両チーム合わせて1試合12二塁打(西鉄7、南海5)[22]
  • 8月18日 - 名古屋の野口明が対巨人戦(豊橋)で球団初の通算1000試合出場を達成[23]
  • 8月19日 - 全国高等学校野球選手権大会の決勝戦が甲子園において行われ、京都府平安埼玉県熊谷に7対4で勝利して、12年ぶり2度目の優勝。
  • 8月19日 - 中日スタヂアムが全焼[3]

9月

  • 9月1日 - 阪急の野口二郎が対近鉄戦でNPB史上8人目の通算1000試合出場を達成[8]
  • 9月4日 - 巨人の藤本英雄が対大洋戦でNPB史上5人目の通算1000奪三振を達成[8]
  • 9月5日 - 国鉄の金田正一が対大阪戦(大阪球場)でノーヒットノーランを達成、日本プロ野球史上23人目、球団史上初[24]
  • 9月7日 - 阪急の野口二郎が対東急戦でNPB史上2人目の通算500試合登板を達成[8]
  • 9月23日 - この年シーズン後に行われる日米野球のため、ペナントレースはセ・パ共にこの日、セ・リーグは10月9日、パ・リーグは10月7日に開催される試合をもってシーズン打ち切りを発表し、この段階で首位に立っていたセ・リーグは読売ジャイアンツが18試合を残し、パ・リーグは南海ホークスが21試合を残してそれぞれリーグ優勝を達成[25]
  • 9月27日 - 巨人の青田昇が対松竹戦でNPB史上8人目の通算1000安打を達成[8]
  • 9月28日 - 南海の蔭山和夫が対近鉄戦(大阪)で5打数で5安打2本塁打3三塁打で、パ・リーグ新記録の1試合17塁打[26]
  • 9月28日 - 【MLB】ニューヨーク・ヤンキースのアリー・レイノルイズが対ボストン・レッドソックス戦において7月に続く、シーズン2度目のノーヒットノーランを達成。スコアは8対0。
  • 9月30日 - 阪神の藤村富美男が対国鉄戦でNPB史上9人目の通算1000試合出場を達成[8]

10月

11月

  • 11月13日 - 全パ・リーグ対メジャーリーグ選抜戦(岡山球場)で全パが日本のプロ野球チームとしては初めてアメリカのプロ野球チームから勝利する[6]

12月

  • 12月1日 - 野球選手統一契約書が発効[6]
  • 12月25日 - 広島の長谷川良平が同月15日までに契約手続きを行わなかったとして、自由選手として移籍を表明。翌年3月にコミッショナー裁定で広島残留が決まる[9]
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誕生

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

死去

脚注

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