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1988年の日本ハムファイターズ
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1988年の日本ハムファイターズ(1988ねんのにっぽんハムファイターズ)では、1988年の日本ハムファイターズの動向をまとめる。
このシーズンの日本ハムファイターズは、高田繁監督の4年目のシーズンであり、本拠地が後楽園球場から東京ドームに移転した最初のシーズンである。
概要
前年4年ぶりにAクラスに浮上し、東京ドーム1年目に優勝を目指すチームは、トレードで元本塁打王の大島康徳を中日から、さらに新外国人ブライアン・デイエットを異例の4年契約で獲得した。ところが、開幕直前に前年35本塁打のトニー・ブリューワが腰痛で帰国して1年を棒に振り、デイエットも右足の付け根を痛め、打線の破壊力が落ちたチームは5月以降下位に低迷。投手陣は西崎幸広と松浦宏明が共に15勝を挙げ最多勝、河野博文も6勝止まりながら防御率1位と、チーム防御率はリーグ1位。対照的にチーム打率はリーグ最下位だったが、5月に加入したマイク・イースラーの活躍と、5月中旬から3番に定着した田中幸雄の台頭もあり、チームは勝率5割超えこそなかったが3位を確保した。しかし、西武と近鉄の優勝争いに絡むことができず、高田監督はシーズン終了後辞任した。
チーム成績
レギュラーシーズン
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 西武ライオンズ | 73 | 51 | 6 | .589 | 優勝 |
2位 | 近鉄バファローズ | 74 | 52 | 4 | .587 | 0.0 |
3位 | 日本ハムファイターズ | 62 | 65 | 3 | .488 | 12.5 |
4位 | 阪急ブレーブス | 60 | 68 | 2 | .469 | 15.0 |
5位 | 南海ホークス | 58 | 71 | 1 | .450 | 17.5 |
6位 | ロッテオリオンズ | 54 | 74 | 2 | .422 | 21.0 |
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オールスターゲーム1988
→詳細は「1988年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」を参照
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できごと
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選手・スタッフ
表彰選手
ドラフト
→詳細は「1988年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)」を参照
脚注
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