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2000年のオリックス・ブルーウェーブ
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2000年のオリックス・ブルーウェーブでは、2000年のオリックス・ブルーウェーブの動向についてまとめる。
この年のオリックス・ブルーウェーブは、仰木彬監督の7年目のシーズンである。キャッチフレーズは「JUST WIN, 2000」。
このシーズン終了後、イチローがポスティングシステムを利用して、シアトル・マリナーズに移籍した。
概要
前年まで長くチームのエースとして君臨した星野伸之が前年末にFAで阪神に移籍したこともあり開幕前からAクラス入りを不安視する声が一部で上がったが、田口壮やイチロー、藤井康雄といった1995年・1996年の2連覇時の主力選手は健在だった。過去2年間躓いていた4月を13勝8敗と勝ち越して開幕ダッシュに成功し、調子の上がらなかったダイエー・西武に代わって首位に立ち、またパ・リーグ4球団が3ゲーム差でひしめく中で4年ぶりの優勝が期待された。しかし、8月に11勝14敗と負け越して日本ハムに抜かれると9月以降も巻き返せず上位への取りこぼしが目立ち、最後は阪急時代の1988年以来12年ぶりの4位でシーズンを終えた。シーズン終了後、イチローがマリナーズへ移籍しチームは転換期を迎えることになる。
チーム成績
レギュラーシーズン
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 福岡ダイエーホークス | 73 | 60 | 2 | .549 | 優勝 |
2位 | 西武ライオンズ | 69 | 61 | 5 | .531 | 2.5 |
3位 | 日本ハムファイターズ | 69 | 65 | 1 | .515 | 4.5 |
4位 | オリックス・ブルーウェーブ | 64 | 67 | 4 | .489 | 8.0 |
5位 | 千葉ロッテマリーンズ | 62 | 67 | 6 | .481 | 9.0 |
6位 | 大阪近鉄バファローズ | 58 | 75 | 2 | .436 | 15.0 |
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オールスターゲーム2000
→詳細は「2000年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」を参照
- 選出選手及びスタッフ
- 太字はファン投票による選出、取消線は出場辞退、▲は出場辞退選手発生による補充。
個人成績
投手成績
- 色付きは規定投球回数(135イニング)以上の選手
- 太字はリーグ最高
打撃成績
- 色付きは規定打席(418打席)以上の選手
- 太字はリーグ最高
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できごと
選手・スタッフ
表彰選手
ドラフト
→詳細は「2000年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)」を参照
脚注
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