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1999年のオリックス・ブルーウェーブ
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1999年のオリックス・ブルーウェーブでは、1999年のオリックス・ブルーウェーブにおける動向をまとめる。
この年のオリックス・ブルーウェーブは、仰木彬監督の6年目のシーズンである。キャッチフレーズは「Be Heroes! 〜Dash&Spurt〜 '99」。
概要
球団が阪急からオリックスとなって11年目のシーズンを迎えたが、この年も前年同様開幕ダッシュに失敗し、4月は借金3の最下位で終了。だが、6月に11勝9敗と勝ち越して4位に浮上するとその後ロッテとのAクラス争いが8月末まで続いた。ロッテが9月以降失速したのに対し、オリックスは9月以降もまずまずの成績を残し最終的に1997年以来2年ぶりのシーズン勝ち越しで全日程を終了。2年連続で3位に入った。投手陣では不動のエース星野伸之に加えて金田政彦や川越英隆など新戦力が台頭。また小倉恒も11セーブと救援陣もそれなりの成績を残した。打撃陣ではイチローが6年連続の首位打者を獲得し、田口壮・谷佳知などの主力選手も例年通りの活躍を見せた。シーズン終了後、エースの星野はFAで阪神に移籍した。対戦成績ではダイエーに10勝17敗と大きく負け越したが、2位の西武に対しては15勝12敗と勝ち越すことに成功。西武のリーグ3連覇を阻止する形となったが、優勝争いには全く食い込めることがなくダイエー、西武とは大きく離されての3位となった。
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チーム成績
レギュラーシーズン
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 福岡ダイエーホークス | 78 | 54 | 3 | .591 | 優勝 |
2位 | 西武ライオンズ | 75 | 59 | 1 | .560 | 4.0 |
3位 | オリックス・ブルーウェーブ | 68 | 65 | 2 | .511 | 10.5 |
4位 | 千葉ロッテマリーンズ | 63 | 70 | 2 | .474 | 15.5 |
5位 | 日本ハムファイターズ | 60 | 73 | 2 | .451 | 18.5 |
6位 | 大阪近鉄バファローズ | 54 | 77 | 4 | .412 | 23.5 |
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オールスターゲーム1999
→詳細は「1999年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」を参照
- 選出選手及びスタッフ
- 太字はファン投票による選出。
個人成績
投手成績
- 色付きは規定投球回数(135イニング)以上の選手
- 太字はリーグ最高
打撃成績
- 色付きは規定打席(418打席)以上の選手
- 太字はリーグ最高
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できごと
選手・スタッフ
表彰選手
ドラフト
→詳細は「1999年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)」を参照
出典
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