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B-MAX RACING
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B-Max Racing(ビーマックス・レーシング)は、神奈川県綾瀬市に拠点を置くレーシングチーム。
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概要
2009年に屏風浦工業株式会社がレース事業部「B-MAX ENGINEERING」を設立(2012年4月に株式会社に法人化)し、翌2010年よりスーパーFJやポルシェ・カレラカップなどへ参戦を開始。以後、参戦カテゴリーを拡大している。
社長でチーム代表でもある組田龍司は“DRAGON”のドライバーネームで自らレースに参戦。
2014年、チーム名を「B-Max Racing Team」(車両事業部)に変更。また同年よりノバ・エンジニアリングに代わり、SUPER GT・GT300クラスと全日本F3に参戦するNDDP Racingのチーム運営を受託。
2017年よりスーパーフォーミュラにも参戦し[1]、同年11月にはB-Max Racing株式会社として屏風浦工業株式会社から分社。2018年はSUPER GT・GT500クラスに参戦[2]。
2019年からドイツのレーシングチーム・モトパークとのコラボチームでスーパーフォーミュラに2台体制で参戦[3]。
2022年6月 B-Max Racing株式会社をB-MAX ENGINEERING株式会社に統合。レース事業部をモータースポーツ事業部に改称。
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沿革
- 2009年2月 屏風浦工業株式会社がレース事業部「B-MAX ENGINEERING」を設立
- 2010年2月 綾瀬市に工場設立
- 2013年11月 チーム名称を「B-MAX RACING TEAM」(車両事業部)に変更
- 2014年2月 工場を大和市に移転
- 2015年2月 工場を綾瀬市に移転
- 2017年11月 屏風浦工業株式会社から車両事業部が分離独立し、B-MAX RACING株式会社を設立
- 2022年6月 B-Max Racing株式会社をB-MAX ENGINEERING株式会社に統合
Team Handwork Challenge
2024年のスーパー耐久第6戦岡山3時間レースに、B-MAX RACINGを母体として「Team Handwork Challenge」名義でST-Xクラスにエントリー。参戦車両は、TAIROKU Racingが使用していた日産・GT-R NISMO GT3である。
組田は、「フォーミュラ中心の活動を続けてきたが、ツーリングカー(ハコ車)のレースにも対応できる体制を整える必要がある」とコメント。また、GT3やGT4クラスのレースに対するジェントルマンドライバーの関心の高まりを受け、新たなアピールの場とする目的もあるとした。
さらに、「近年のGTカーやツーリングカーのレースは、プロとアマチュアが組んで参戦するのが主流であり、今後のユーザー向けの活動を見据えたPRの一環として参戦を決めた」と語っている[4]。
2025年のSROジャパンカップにて、ジェントルマンドライバーの清水康弘と今田信宏を擁して前述のGT-Rで参戦する。
主な参戦カテゴリー
戦績
要約
視点
全日本F3選手権/全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権
→詳細は「B-MAX RACINGの全日本F3/SFL戦績」を参照。
スーパーフォーミュラ
SUPER GT
SROジャパン・カップ
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脚注
外部リンク
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