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アズマサンダース

日本の競走馬 ウィキペディアから

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アズマサンダース(欧字名:Azuma Sanders2001年2月8日 - 不明)は、日本競走馬繁殖牝馬。主な勝ち鞍は2005年の京都牝馬ステークス

概要 アズマサンダース, 欧字表記 ...

馬名の由来は、冠名+人名。

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経歴

競走馬時代

2003年9月6日札幌競馬場5レースの2歳新馬戦でデビューし勝利。次走は格上挑戦で札幌2歳ステークスに出走。番手でレースを進め、重賞初挑戦ながらモエレエスポワールの2着に好走した。年末には初のGI挑戦で阪神ジュベナイルフィリーズに出走し、ヤマニンシュクルの6着に入った。

2004年は3月の桜花賞トライアル・チューリップ賞より始動。中団でレースを進め直線で先頭に立つも、ゴール直前でスイープトウショウに差され1/2馬身差の2着に惜敗した。桜花賞本番も中団待機から直線で前に並びかけるも、先に抜け出したダンスインザムードをとらえきれず、またしても2着に惜敗した。優駿牝馬は直線で失速し8着、秋華賞は14着の惨敗に終わった。

2005年は1月の京都金杯より始動し、ハットトリックの3着。次走は京都牝馬ステークスに出走。中団でレースを進め、直線で先に抜け出したウイングレットを上り最速の脚で差し切り挑戦10戦目での重賞初優勝を果たした。騎手の藤岡佑介も、これが重賞初勝利である。

京都牝馬ステークス以降は調子を崩し、10月の府中牝馬ステークスで9か月ぶりに復帰するも、12着の惨敗。11月のマイルチャンピオンシップも見せ場なく14着に敗れた。

2006年以降は馬券に絡むこともなくなり、2007年11月のオーロカップを最後に競走馬を引退した。結局、京都牝馬ステークス以降は1勝も挙げることはできなかった。

繁殖牝馬時代

競走馬引退後、生まれ故郷の日高大洋牧場で繁殖入り。

2012年10月8日、2番仔のダノンビーナス(父・キングカメハメハ)が2歳新馬戦を勝ち、産駒初勝利を挙げた。

2017年11月27日付で用途変更[2]功労馬繋養展示事業の対象にはなっておらず、その後の行方は不明。

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、JBISサーチ[1]およびnetkeiba.com[3]に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
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繁殖成績

さらに見る 生年, 馬名 ...

血統表

アズマサンダース血統(血統表の出典)[§ 1]
父系サンデーサイレンス系

*サンデーサイレンス
青鹿毛 1986
父の父
Halo
黒鹿毛 1969
Hail to Reason Turn-to
Nothirdchance
Cosmah Cosmic Bomb
Almahmoud
父の母
Wishing Well
鹿毛 1975
Understanding Promised Land
Pretty Ways
Mountain Flower Montparnasse
Edelweiss

オースミシャイン
栗毛 1990
シンボリルドルフ
鹿毛 1981
*パーソロン Milesian
Paleo
スイートルナ スピードシンボリ
*ダンスタイム
母の母
コランデアガール
栃栗毛 1980
*ネヴァービート Never Say Die
Bride Elect
ヤヨイカマダ *チャイナロック
コランディア
母系(F-No.) コランディア(GB)系(FN:9-e) [§ 2]
5代内の近親交配 アウトブリード [§ 3]
出典
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脚注

外部リンク

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