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アナザートゥルース
日本の競走馬 ウィキペディアから
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アナザートゥルース(欧字名:Another Truth、2014年3月20日 - )は、日本の競走馬[1]。主な勝ち鞍は2019年のアンタレスステークス、2020年のダイオライト記念、2024年東海桜花賞。
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![]() | この記事は現役競走馬を扱っています。 |
馬名の意味は、もう1つの真実。父名の一部+母と半兄サウンドトゥルーより連想。
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戦績
要約
視点
3歳時(2017年)
2017年3月5日、中山競馬場第3競走の3歳新馬戦で、大野拓弥を鞍上にデビュー。2着サンラファエルをクビ差交わしデビュー勝ちを収めると、続く500万下戦も快勝。そのままオープン戦の青竜ステークスに4番人気の評価で挑んだが、ここではサンライズソアの10着と惨敗してしまう。このレース後去勢し騸馬になったものの、去勢後初戦の1000万下戦も9着に敗れた。
4歳時(2018年)
3月18日の1000万下戦から始動し、5番人気のまずまずの評価ではあったが、2着テイエムコンドルをクビ差交わして勝利。この後、条件戦を4戦連続2着し、9月22日の茨城新聞杯(1000万下)で5戦ぶりの勝利を挙げる。その後は年末の北総ステークス(1600万下)に出走したが、ここでは6着と掲示板を外し、7連続連対とはならず、この年のレースを終えた。
5歳時(2019年)
1月5日の招福ステークス(1600万下)より始動する。ここでは2番人気に支持され、結果は1着キクルノアに3/4馬身差2着で、かつディキディキとの同着となった。そして、同じく1600万下のアレキサンドライトステークスでは初の1番人気時の1着となり、そのまま重賞初挑戦となる名古屋大賞典へ参戦した。ここでも3着と見せ場のある競馬をし、続くアンタレスステークスでは前走で敗れたグリムを下して勝利。重賞初制覇を果たした。その後は平安ステークス4着、みやこステークス6着を経て浦和記念2着、年末の名古屋グランプリでは3着という結果を残した。
6歳時(2020年)
1月29日の川崎記念より始動し5着。その勢いのままダイオライト記念に1番人気で臨み、人気に応える快勝で重賞2勝目を挙げた。続く、昨年制したアンタレスステークスでは7番人気と支持を落としたが2着、エルムステークスでも3着と安定感のある競馬を見せた。その後、9月30日の日本テレビ盃5着を経てチャンピオンズカップに参戦したものの、13着と久々の2桁着順の惨敗を喫した。
6歳時(2021年)
年明けの東海ステークスを2着、ダイオライト記念を3着と、チャンピオンズカップでの惨敗を感じさせない走りを見せていたが、3番人気で出走したアンタレスステークスでは勝ち馬から5秒近く離されシンガリ負けを喫した。さらに、続くシリウスステークスも13着と惨敗が続いたが、みやこステークス、そして昨年惨敗したチャンピオンズカップで連続で2桁人気を覆して3着し、復調の兆しを見せた。しかし、12月29日の東京大賞典では6着と掲示板を外し、この年のレースを終えた。
7歳時(2022年)
3月10日の名古屋大賞典から始動し、3番人気に支持されたが5着と凡走。同月27日のマーチステークスでも8着に敗れた。その後、アンタレスステークスに10番人気で出走したが、大差で最下位に沈んだ[注 1]。その後、2022年11月18日付けでJRA競走馬登録を抹消、船橋の佐藤裕太厩舎へ移籍することになった[4]。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、netkeiba.com[5]およびJBISサーチ[6]に基づく。
- 競走成績は2025年6月19日現在
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血統表
アナザートゥルースの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | ミスタープロスペクター系 |
[§ 2] | ||
父 *アイルハヴアナザー I'll Have Another 2009 栗毛 |
父の父 Flower Alley2002 栗毛 |
Distorted Humor | *フォーティナイナー | |
Danzig's Beauty | ||||
*プリンセスオリビア | Lycius | |||
Dance Image | ||||
父の母 Arch's Gal Edith2002 黒鹿毛 |
Arch | Kris S. | ||
Aurora | ||||
Forth Five Gal | Pleasant Tap | |||
Last Cause | ||||
母 キョウエイトルース 1997 栗毛 |
フジキセキ 1992 青鹿毛 |
*サンデーサイレンス | Halo | |
Wishing Well | ||||
*ミルレーサー | Le Fabulex | |||
Marston's Mill | ||||
母の母 キョウエイヨシノ1990 鹿毛 |
*プラウドデボネア | Lyphard | ||
Proud Delta | ||||
キョウエイミート | *クラウンドプリンス | |||
キョウエイオリーブ | ||||
母系(F-No.) | キョウエイオリーブ系(FN:22-b) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | Mr. Prospector:5×5 6.25% Danzig:5×5 6.25% |
[§ 4] | ||
出典 |
脚注
外部リンク
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