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三宮ステークス
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三宮ステークス(さんのみやステークス)は日本中央競馬会(JRA)が阪神競馬場ダート1800mで施行する中央競馬のオープン特別競走。競走名の「三宮」は兵庫県神戸市にある地名であり、国内有数の繁華街として知られている[1]。
概要
1970年に阪神競馬場芝2000mの5歳(現4歳)以上条件戦「三宮特別」として創設された。
翌年からは施行距離を不定期に変更され続け、1600m、1300m、1400mと変わっていった。1986年からは芝1600mとして施行されるようになった。
2012年からは芝からダートに変更され、それに伴い1600mから1200mに短縮され、その後2017年から2019年は休止していたが、2020年にオープン戦に格上げされてダート1800mとなって復活した。
優勝馬にはサマリーズ(2012年全日本2歳優駿)やキングズソード(2023年JBCクラシック・2024年帝王賞)がいる。1着馬以外にはブルドッグボス(2019年JBCスプリント)やダノンファラオ(2020年ジャパンダートダービー)がいる。
賞金は1着2200万円、2着880万円、3着550万円、4着330万円、5着220万円となっている[2]。
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歴史
- 施行距離を芝1600mに変更。
- この年に限り牝馬限定戦となる。
- 出走条件を3歳以上に変更。
- 別定戦に変更。
- 名称を「三宮ステークス」に改称。
- ダート1200mに変更。
- 2015年 この年に限り名称を以前の三宮特別に変更。
- 2017年〜2019年 開催休止。
- 2020年 ダート1800mのオープン特別競走に格上げされ復活。
- 2021年〜2022年 京都競馬場改修工事の日程変更に伴い中京競馬場にて代替開催[7][8][9]。
- 2024年 阪神競馬場の改修工事に伴い京都競馬場にて代替開催[10][11][12]。
歴代優勝馬
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脚注
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