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増矢理花
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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増矢 理花(ますや りか、1995年9月14日 - )は、徳島県松茂町出身の元女子サッカー選手。元サッカー日本女子代表。現役時のポジションはフォワード、ミッドフィールダー。JFAアカデミー福島3期生。
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来歴
ユース
兄がサッカーをやっていたことで地元の松茂スポーツ少年団リベルテサッカークラブに入り、サッカーを始める。リベルタ徳島ジュニアフットボールクラブを経て、中高一貫教育のJFAアカデミー福島に3期生として入校[2]。
JFAアカデミー福島在校中の2011年にU-16日本女子代表に選出されてAFC U-16女子選手権2011に出場、決勝リーグ第3戦のU-17中華人民共和国女子代表戦で2得点を挙げる働きを見せた[3]。翌2012年の2012 FIFA U-17女子ワールドカップ(アゼルバイジャン)にもU-17日本女子代表に選出されて出場、グループリーグ初戦のU-17ブラジル女子代表戦で2得点を挙げた[4]。
2013年はU-19日本女子代表への選出も期待されていたが、3月に右膝前十字靭帯を負傷し、シーズンを棒に振る形となった[5]。
シニア
2014年、JFAアカデミー福島卒校と共に日本女子サッカーリーグのINAC神戸レオネッサに入団[6]。入団直後の2014年なでしこリーグレギュラーシリーズ3戦目のアルビレックス新潟レディース戦で2得点を挙げた[5][7]。
2017年シーズンより、背番号が20番から9番になった[8]。3月26日のノジマステラ神奈川相模原戦で、なでしこリーグ通算100試合出場を達成した[9]。2019年10月14日の浦和レッズレディース戦で、なでしこリーグ通算150試合出場を達成した[10]。
2020年シーズンより背番号9番は、加入してきた田中美南に譲るような形となり[11]、17番になった[12]。
2021年、サンフレッチェ広島レジーナに完全移籍[13][14]。同年9月12日、WEリーグ初年度の開幕戦であるちふれASエルフェン埼玉戦にて1ゴール2アシストの活躍を見せ、チームは3-0で勝利、創設1年目のチームの歴史的な勝利に大きく貢献した[15]が、後半34分に負傷し、左膝前十字靭帯損傷(全治6ヶ月)と診断された[16]。
2023年6月29日、INAC神戸レオネッサへの復帰が発表された[17][18]。
2024年3月3日、再び左膝前十字靭帯損傷(全治約8ヶ月)と診断されたことが発表された[19]。4月22日に2023-24シーズン限りで現役を引退することを発表した[20]。
代表
2014年9月には2014年アジア競技大会(大韓民国・仁川)に出場するサッカー日本女子代表(なでしこジャパン)に初選出された[21][22]。
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個人成績
クラブ
- 日本女子サッカーリーグ
- 初出場 - 2010年5月5日 チャレンジリーグEAST 第6節 AC長野パルセイロ・レディース戦 (Jヴィレッジスタジアム)
- 初得点 - 2010年9月12日 チャレンジリーグEAST 第14節 常盤木学園高等学校戦 (Jヴィレッジスタジアム)
- WEリーグ
- 初出場 - 2021年9月12日 第1節 ちふれASエルフェン埼玉戦 (熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)[23]
- 初得点 - 2021年9月12日 第1節 ちふれASエルフェン埼玉戦 (熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)[23]
代表
主な出場大会
- U-17日本代表
- 2012年 - 2012 FIFA U-17女子ワールドカップ(アゼルバイジャン大会)
- 日本代表
- 2014年 - 2014年アジア競技大会(仁川大会)
- 2015年 - EAFF女子東アジアカップ2015
- 2017年 - アルガルヴェ・カップ2017
- 2018年 - アルガルヴェ・カップ2018
- 2018年 - 2018 AFC女子アジアカップ
- 2018年 - 2018 トーナメント・オブ・ネーションズ
- 2018年 - 第18回アジア競技大会
試合数
出場試合
ゴール
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タイトル
クラブ
代表
- 日本女子代表
- AFC女子アジアカップ:1回(2018)
- アジア競技大会:1回(2018)
脚注
関連項目
外部リンク
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