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2013年のオリックス・バファローズ
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2013年のオリックス・バファローズでは、2013年シーズンのオリックス・バファローズの動向についてまとめる。
この年のオリックス・バファローズは、森脇浩司監督の2年目のシーズンである[注 1]。キャッチフレーズは「速α(スピード・アルファ)2013」。
概要
馬原孝浩、平野恵一、糸井嘉男、平井正史らを補強し、前年最下位からの巻き返しが期待されたが、前年最下位だったチーム防御率がリーグ1位になった一方で、2年連続でチーム打率がリーグ最下位となり、レギュラーシーズンを5位で終えた。シーズン終了後には谷佳知が2006年以来の復帰を果たした。
前年最下位に終わったオリックスは積極的にチームの再建を図り、20人以上の選手が入れ替わった。投手陣では、トレードやFA補償により、東野峻、馬原孝浩、八木智哉を獲得した一方で、木佐貫洋、寺原隼人(FA移籍)が退団した。野手陣は、トレードにより糸井嘉男を獲得し、FAで平野恵一がチームに復帰した。その一方、トレードで赤田将吾と大引啓次、FAで日高剛が退団した。
チーム成績
レギュラーシーズン
1 | 二 | 後藤光尊 |
---|---|---|
2 | 遊 | 安達了一 |
3 | 右 | 糸井嘉男 |
4 | 一 | 李大浩 |
5 | 指 | 竹原直隆 |
6 | 中 | 坂口智隆 |
7 | 左 | T-岡田 |
8 | 三 | バルディリス |
9 | 捕 | 伊藤光 |
投 | 金子千尋 |
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 82 | 59 | 3 | .582 | 優勝 |
2位 | 埼玉西武ライオンズ | 74 | 66 | 4 | .529 | 7.5 |
3位 | 千葉ロッテマリーンズ | 74 | 68 | 2 | .521 | 8.5 |
4位 | 福岡ソフトバンクホークス | 73 | 69 | 2 | .514 | 9.5 |
5位 | オリックス・バファローズ | 66 | 73 | 5 | .475 | 15.0 |
6位 | 北海道日本ハムファイターズ | 64 | 78 | 2 | .451 | 18.5 |
交流戦
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 福岡ソフトバンクホークス | 15 | 8 | 1 | .652 | 優勝 |
2位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 15 | 9 | 0 | .625 | 0.5 |
3位 | 読売ジャイアンツ | 13 | 10 | 1 | .565 | 2.0 |
4位 | 北海道日本ハムファイターズ | 13 | 10 | 1 | .565 | 2.0 |
5位 | 千葉ロッテマリーンズ | 13 | 10 | 1 | .565 | 2.0 |
6位 | オリックス・バファローズ | 13 | 10 | 1 | .565 | 2.0 |
7位 | 阪神タイガース | 12 | 11 | 1 | .522 | 3.0 |
8位 | 広島東洋カープ | 11 | 13 | 0 | .458 | 4.5 |
9位 | 埼玉西武ライオンズ | 11 | 13 | 0 | .458 | 4.5 |
10位 | 中日ドラゴンズ | 10 | 13 | 1 | .435 | 5.0 |
11位 | 東京ヤクルトスワローズ | 7 | 16 | 1 | .304 | 8.0 |
12位 | 横浜DeNAベイスターズ | 7 | 17 | 0 | .292 | 8.5 |
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オールスターゲーム2013
→詳細は「2013年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」を参照
- 選出選手
- 太字はファン投票による選出、※は選手間投票による選出。
個人成績
投手成績
- 色付きは規定投球回数(144イニング)以上の選手
- 太字はリーグ最高
打撃成績
- 色付きは規定打席(447打席)以上の選手
- 太字はリーグ最高
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できごと
- 1月11日 - 阪神はFAで平野恵一の人的補償として、オリックスから高宮和也を獲得したことを発表[1]
- 1月12日 - ソフトバンクへFA移籍した寺原隼人の人的補償として、馬原孝浩を獲得した事を発表。背番号は20[2]
- 1月23日 - 木佐貫洋、大引啓次、赤田将吾と北海道日本ハムファイターズの糸井嘉男、八木智哉と3対2のトレードが成立[3]
- 1月28日 - アルフレッド・フィガロとの契約破棄(事実上の退団)を発表[4]
- 2月8日 - 李大浩の背番号が25から10に変更することを発表[5]
- 2月27日 - 春季キャンプで入団テストで合格した、元広島のマイク・シュルツの獲得を発表[6]
- 4月1日 - ベースボール・チャレンジ・リーグの福井ミラクルエレファンツ に育成選手の山崎正貴と稲倉大輝を派遣すると発表[7]
- 5月11日 - 糸井嘉男が対日本ハム戦(京セラドーム)で全球団から本塁打、史上26人目
- 7月1日 - 育成選手の伊原正樹の支配下選手登録が公示、背番号は43
- 7月21日 - 昨季は楽天に在籍、2009年にオリックスに在籍した事もあるホセ・フェルナンデスと、新外国人選手として3Aのブラッド・ミルズの獲得を発表[8]
- 7月24日 - 金子千尋が対日本ハム戦でNPB通算1000投球回、史上335人目[9]
- 7月28日 - 西武対オリックス戦(西武ドーム)で、6回にオリックスの李大浩の三振の判定に対し李と森脇浩司監督が審判に抗議、李は侮辱行為、森脇は暴力行為をそれぞれ審判にしたとして退場処分[10]
- 7月29日 - 育成選手の西川拓喜の支配下選手登録が公示、背番号は99
- 7月29日 - マイク・シュルツ、スティーブ・ハモンドに戦力外通告[11]
- 8月28日 - 平野恵一が対楽天戦でNPB通算1000安打、史上274人目[12]
- 10月1日 - 育成選手の柿原翔樹と稲倉大輝に戦力外通告した事を発表[13]
- 10月5日 - ミンチェに来季の契約を結ばない事を通達したと発表[14]
- 10月7日 - 鴨志田貴司、髙橋秀聡、松本幸大、野中信吾に戦力外通告をした事を発表[15]
- 10月14日 - 打撃コーチの石嶺和彦と来季の契約を結ばない事を発表した[16]
- 10月27日 - 横山徹也と梶本勇介に戦力外通告をした事を発表[17]
- 10月29日 - 二軍監督の弓岡敬二郎と来季の契約を結ばない事を発表[18]
- 10月30日 - 辻俊哉に戦力外通告をした事を発表[19]。またコーチ陣を発表し、打撃コーチに長内孝、投手コーチに高山郁夫が就任[20]
- 11月14日 - 李大浩との来季の契約についての交渉が決裂し、退団することを球団本部長が明らかにした。年俸面で合意が得られなかったため[21]
- 11月17日 - 二軍監督に、今年ベースボール・チャレンジ・リーグの信濃グランセローズの監督をつとめた岡本哲司の就任を発表[22]
- 12月6日 - 西武を自由契約のエステバン・ヘルマンの獲得を発表[23]
- 12月10日 - 前巨人の谷佳知の獲得を発表。谷は2006年以来7年ぶりのオリックスへの復帰[24]
- 12月11日 - 前ソフトバンクのウィリー・モー・ペーニャの獲得を発表[25]
- 12月19日 - 後藤光尊と楽天の鉄平の交換トレードが発表[26]
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シーズン開始前の入団・退団
要約
視点
本項では、前シーズン終了から本シーズン開幕までの入退団について記述する。
入団
退団
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シーズン途中の入団・退団
本項では、本シーズン開幕後から本シーズン終了までの入退団について記述する。
入団
退団
選手・スタッフ
表彰選手
ドラフト
→詳細は「2013年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)」を参照
脚注
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