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日本の女優 (1987-) ウィキペディアから
長澤 まさみ(ながさわ まさみ、1987年(昭和62年)6月3日[3] - )は、日本の女優[4]。本名同じ。身長169cm[1]。東宝芸能所属。 静岡県磐田市出身。堀越高等学校卒業。
ながさわ まさみ 長澤 まさみ | |||||||||||||||
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2023年、第90回東京優駿表彰式にて | |||||||||||||||
本名 | 長澤 まさみ | ||||||||||||||
生年月日 | 1987年6月3日(37歳) | ||||||||||||||
出生地 | 日本・静岡県磐田市 | ||||||||||||||
身長 | 169 cm[1] | ||||||||||||||
血液型 | A型 | ||||||||||||||
職業 | 女優 | ||||||||||||||
ジャンル | テレビドラマ、映画、CM | ||||||||||||||
活動期間 | 2000年[2] - | ||||||||||||||
著名な家族 | 長澤和明(父・サッカー指導者(ジュビロ磐田初代監督)) | ||||||||||||||
事務所 | 東宝芸能 | ||||||||||||||
公式サイト | 公式プロフィール | ||||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||||
テレビドラマ 『ドラゴン桜』シリーズ 『功名が辻』 『セーラー服と機関銃』 『プロポーズ大作戦』 『ラスト・フレンズ』 『天地人』 『都市伝説の女』 『真田丸』 『コンフィデンスマンJP』 『エルピス-希望、あるいは災い-』 映画 『ロボコン』 『世界の中心で、愛をさけぶ』 『涙そうそう』 『そのときは彼によろしく』 『モテキ』 『太平輪』 『海街diary』 『アイアムアヒーロー』 『グッドモーニングショー』 『銀魂』シリーズ 『散歩する侵略者』 『嘘を愛する女』 『50回目のファーストキス』 『マスカレード』シリーズ 『キングダム』 『コンフィデンスマンJP』シリーズ 『MOTHER マザー』 『シン・ウルトラマン』 『スオミの話をしよう』 | |||||||||||||||
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備考 | |||||||||||||||
第5回(1999年度)東宝「シンデレラ」オーディショングランプリ |
父は元サッカー日本代表で、Jリーグ参入前のジュビロ磐田(ヤマハ発動機サッカー部)の監督を務めた長澤和明。
母親やその友人らの勧めで第5回(1999年度)東宝「シンデレラ」オーディションに応募し、35,153人の中から2000年1月9日に当時、史上最年少の12歳(小学6年生)でグランプリに選ばれ、芸能界入り。同年公開の『クロスファイア』で映画デビュー(クランクイン:2000年2月9日、上映2000年6月10日)。その後、ティーン雑誌『ピチレモン』の専属モデルとなった。2000年12月11日に初ドラマ『秘密〜弁護士迫まり子の遺言作成ファイル〜』(TBS)が放送された。
2001年、連続ドラマ『Pure Soul〜君が僕を忘れても〜』(読売テレビ)に初レギュラー出演。それに合わせ、中学2年の春に上京。中野区立第九中学校(現・中野区立中野中学校)へ進学[5]。当初は大塚千弘と2人暮らしであった。
2003年には『ロボコン』に初主演し、第27回日本アカデミー賞新人俳優賞等を受賞した[注釈 1]。同年公開のゴジラシリーズ第27作『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』および翌年のシリーズ最終作『ゴジラ FINAL WARS』では、東宝「シンデレラ」オーディションで審査員特別賞に選ばれた大塚ちひろと小美人役で共演した[注釈 2]。
2004年、『世界の中心で、愛をさけぶ』にヒロインとして出演。白血病治療の副作用による脱毛症を抱えた亜紀の役を演じ、自ら申し出てスキンヘッドになった[6]。この作品は長澤の出世作となり、興行収入85億円の大ヒットと共に多数の映画賞を受賞、長澤自身も第28回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を史上最年少で受賞するなど、長澤が幅広い世代から支持を受ける大きなきっかけとなる作品になった。『世界の中心で、愛をさけぶ』の撮影が主に香川県で行われたため、2004年11月に「香川かがやき大使」に就任(任期は2006年春まで)[7]、2005年8月から11月までJR山手線で車体広告電車が運行された[8][9]。
2005年は、テレビドラマ『優しい時間』(フジテレビ)、『ドラゴン桜』(TBS)に出演、第56回NHK紅白歌合戦では審査員を務めた。同年から『東宝カレンダー』の表紙を毎年飾っている。
2006年に『功名が辻』でNHK大河ドラマ初出演。同年秋には、かつて薬師丸ひろ子が主演して記録的大ヒットとなった映画『セーラー服と機関銃』のリメイクとなる連続ドラマ(TBS)に主演。同名の主題歌を「星泉」名義(ドラマでの役名)で発表した。
2007年4月クールの月9ドラマ『プロポーズ大作戦』に月9初出演及び初主演(山下智久とダブル主演)。平均視聴率は当クールで唯一15%を超え、最高視聴率も20%超えを果たした(最終回)。
2008年4月クール『ラスト・フレンズ』(フジテレビ)に主演。上野樹里と共演し、最高視聴率22.8%を記録した。
2011年8月、PARCO劇場において、本谷有希子の作・演出による舞台「クレイジーハニー」で初舞台を踏んだ。同年9月23日公開の『モテキ』では、セクシーシーンに挑戦し、新境地を開いた。完成披露パーティーで、このことについて「脚だけとか胸だけが映るカットがあって、すごく恥ずかしかった」と語っている[10]。
2013年、台湾ドラマ『ショコラ』で海外ドラマに初挑戦。中国語のセリフを披露する。
2015年、出演作『海街diary』が第68回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品される[11][12]。
2018年4月クール『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ)に主演。「月9」枠の出演は、『SUMMER NUDE』から約5年ぶり。「月9」枠の主演は『プロポーズ大作戦』以来11年ぶりで、単独主演は初めてとなる[13]。2019年5月には、『コンフィデンスマンJP ロマンス編』のタイトルで映画化され、2020年7月には第2作となる『コンフィデンスマンJP プリンセス編』、2022年1月には第3作となる『コンフィデンスマンJP 英雄編』が公開された。
※ 主演作品は太字表記
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