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アイドルマスターシリーズ
日本の育成シミュレーションゲームおよびメディアミックスのシリーズ ウィキペディアから
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アイドルマスターシリーズ[注 1](THE IDOLM@STER、略称:アイマス)は、バンダイナムコエンターテインメント(旧:ナムコ)から発売されている育成シミュレーションゲーム、およびメディアミックスのシリーズ[1]。
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ゲームシリーズ作品一覧
→「アイドルマスターシリーズの作品一覧」も参照
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登場キャラクター
2025年5月現在、「アイドル名鑑」に掲載されているアイドル総数は340名[注 2]。
各シリーズの登場人物は以下の通り。
- THE IDOLM@STER → THE IDOLM@STERの登場人物
- THE IDOLM@STER Dearly Stars → THE IDOLM@STERの登場人物#876プロダクション
- アイドルマスター XENOGLOSSIA → アイドルマスター XENOGLOSSIA#登場人物
- ぷちます! -PETIT IDOLM@STER- → ぷちます! -PETIT IDOLM@STER-#登場キャラクター
- アイドルマスター シンデレラガールズ → アイドルマスター シンデレラガールズの登場人物
- アイドルマスター ミリオンライブ! → アイドルマスター ミリオンライブ!の登場人物
- アイドルマスター SideM → アイドルマスター SideMの登場人物
- THE IDOLM@STER.KR → THE IDOLM@STER.KR#登場人物
- アイドルマスター シャイニーカラーズ → アイドルマスター シャイニーカラーズ#登場人物
- vα-liv → vα-liv#所属ライバーアイドル
- 学園アイドルマスター → 学園アイドルマスター#登場人物
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歴史
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2000年代初頭、「ときめきメモリアルシリーズ」が全盛期を迎えており、アーケードゲームでギャルゲーを実現すべく企画が立ち上がる[5]。これはリライタブルカードを利用したセーブ機能を活用して育成するというもので[6]、アーケードならではの通信を使った競争というテーマに適しているほか[5]、この時代はモーニング娘。を筆頭としたアイドルブームの真っ只中であった影響もあり[7]、アイドルが選ばれた。2001年10月に『ドラゴンクロニクル』の筐体をベースに開発が開始されたが[8]、前例のないものであったことから困難を極め、長い製作期間を経て[9]、2005年7月26日に1作目の『THE IDOLM@STER』が稼働を開始した。
アーケードゲームからコンシューマーゲームへの移植はアーケード稼働前から考えられており[10]、2007年1月25日にXbox 360版の『THE IDOLM@STER』が発売された。この後ライブシーンやストーリーを気軽に楽しむ、という潮流が顕著になり[11]、また同時期にサービスが開始されたニワンゴのニコニコ動画上でゲームのライブシーンにアイドルマスター外も含めた様々な音楽を組み合わせた動画(「ニコマス」と呼ばれている[12])が多数投稿されるなど、ユーザー・コミュニティが拡大していった[13]。この中で、ライブ・シーンを気軽に楽しむことが出来るように[14]、というコンセプトのもと、2008年2月28日に『THE IDOLM@STER LIVE FOR YOU!』が発売された。
15年以上もの間、アイドル育成ゲームの人気シリーズとして君臨し続けており、現在のアイドルコンテンツの人気の火付け役ともなっている。
なお、アイドルマスター(ザ・アイドルマスター/THE IDOLM@STER等)の名称およびロゴマークは、ともにバンダイナムコエンターテインメントの登録商標となっている(名称:登録番号4736947他)[15]。
売上
コンシューマーゲームのシリーズ作品は、2014年6月までに120万本を出荷している[16]。コンシューマーゲーム向け第1作目のXbox 360版『THE IDOLM@STER』はダウンロードコンテンツの売上が3億円を突破し、Xbox 360向けのコンテンツでは2008年1月時点で世界第3位を記録している[17]。
関連CD・DVD・Blu-rayの累計出荷枚数は日本コロムビアから発売されているものが2012年11月までに200万枚を突破しており[18]、『シンデレラガールズ』のシングルシリーズ『THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 001 - 005』が5作同時にオリコンシングルチャートトップ10入り[19]を記録しているほか、7周年ライブ「THE IDOLM@STER 7th ANNIVERSARY 765PRO ALLSTARS みんなといっしょに!」の模様を収録したBlu-rayがオリコン週間BDチャートで1位を記録している[20]。また、アニメ『THE IDOLM@STER』およびゲーム『THE IDOLM@STER 2』の企画アルバム『THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 生っすかSPECIAL 01』が第54回日本レコード大賞にて企画賞を受賞している[18]。
コンテンツファン消費行動調査2018の『支出喚起力ランキング』では、関連市場規模が276億円となり嵐に次ぐ第2位となった[21]。
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開発スタッフ
主な現役スタッフ
主な元制作スタッフ
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ライブイベント
要約
視点
アイドルキャラクターを演じる声優によるライブイベントが初期から行われている。
各ブランドの単独イベントについてはそれぞれの記事を参照。本項目では『THE IDOLM@STER』ブランドで扱われている「765PRO ALLSTARS」について記載する。ただし、『ミリオンライブ!』のイベントに関しては、「765PRO ALLSTARS」メンバーが出演しているものに関してのみ記載する。
- 「PRODUCER MEETING」など、厳密にはライブではないがそれに準じるイベントについてもここで扱う。
- 「6th ANNIVERSARY SMILE SUMMER FESTIV@L!」および「8th ANNIVERSARY HOP!STEP!!FESTIV@L!!!」各公演のうち太字になっているのはその公演でのリーダー。
- 「MR ST@GE!!MUSIC♪GROOVE☆」は「765PRO ALLSTARS」全員が出演、そのうち1人(亜美・真美は2人)が日替わり主演アイドルを務める。
単独・シリーズ合同イベント
参加イベント
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Web動画
2020年7月24日より、15周年を記念してYouTubeに公式チャンネル「アイドルマスターチャンネル」が開設された[105]。コンセプトは「YouTubeでプロデュースがもっと楽しくなる!すべての『アイドルマスター』プロデューサーさんたちの集う場所。」[106]。これ以前にMVや生配信イベント等の関連動画はバンダイナムコエンターテインメント公式チャンネル(当時のチャンネル名は「876TV」)で配信されていたが[107][108]、「アイドルマスターチャンネル」開設後は同チャンネルで配信されている(生配信イベントはニコニコ生放送の「バンダイナムコエンターテインメント 公式チャンネル」と同時配信)。
「アイドルマスターチャンネル」のメインMCとして、アシスタントプロデューサーがゲーム情報やYouTubeオリジナルコンテンツ等を紹介している。当初は「APさとほの」と「APかっしー」がそれぞれ出演していたが[109]、「さとほの」は活動休止を経て[110]2022年8月31日をもって卒業し[111]、現在は「かっしー」のみが出演している。
テレビアニメ『THE IDOLM@STER』でプロデューサー役を演じた赤羽根健治による「アイマス給湯室」(主に過去のアニメやライブを振り返る企画等[112][113][114])やゲーム情報等を紹介する動画も配信されている。
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コラボレーション
→コラボレーション一覧については「アイドルマスターシリーズの作品一覧 § 他作品とのコラボレーション」を参照
太鼓の達人シリーズやテイルズ オブ シリーズなど、バンダイナムコエンターテインメントから発売されているゲームなどで多彩なコラボレーションが行われている。
脚注
参考文献
外部リンク
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