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バクマン。 (アニメ)
日本のアニメシリーズ ウィキペディアから
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『バクマン。』は、大場つぐみと小畑健による漫画作品『バクマン。』を原作としたアニメ作品。
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解説
NHK教育テレビジョンにおいて、第3シリーズに及ぶ全75話を放送した。
2008年に集英社が資本参加して小学館プロダクションから改称した小学館集英社プロダクションが初めて製作した、集英社の雑誌掲載作品が原作のテレビアニメとなった。また、週刊少年ジャンプの漫画作品がNHK教育テレビジョンでアニメ化をされた最初の作品でもある。
担当声優は先行するラジオドラマ(VOMIC)からは変更されている。
- 第1シリーズ
- 2010年10月2日から2011年4月2日まで。全25話。
- 第2シリーズ
- 2011年10月1日から2012年3月24日まで。全25話。公式サイトのロゴやNHKの番組表では『バクマン。2』とされている。
- 第3シリーズ
- 2012年10月6日から2013年3月30日まで。全25話。シリーズ最終章にあたる。公式サイトのロゴやNHKの番組表では『バクマン。3』とされている。
固有名詞の変更
実在する漫画・アニメの作品名、作者名の多くはそのまま使用されているが、公共放送であるNHKの放送により「特定の企業名や商品名(商標)を放送するのは宣伝行為となる」とみなされるため、極力避けられており[注 1]、以下のように名称が変更されている。
内容の変更
原作に登場した静河流はアニメでは一切登場しない。また、七峰透の事件が原作では2度起こるのに対し、アニメでは1度しか起きない。サイコーと亜豆の交際発覚経緯の一部省略など、放送話数の都合上、内容のカットや変更も所々存在する。
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スタッフ
劇中作の漫画については「超ヒーロー伝説」は大場つぐみが、それ以外の漫画は小畑健が作画を担当している。
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登場人物・声の出演
→「バクマン。の登場人物」も参照
使用歌
主題歌
- オープニングを「OP」、エンディングを「ED」と略記
挿入歌
- 使用話は、「期-使用話」の形で記載。
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各話リスト
要約
視点
第2・3シリーズの()は通し話数
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放送局
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関連商品
要約
視点
DVD / Blu-ray
CD
絶対☆少女主義!!
2011年3月9日にMellow Headから発売されたシングル。
『バクマン。』のキャラクターソングとしては、KOOGY名義の森久保祥太郎のシングル「GET UP」から14日間隔でのリリース。劇中で亜豆美保が声優デビューしたアニメ作品『聖ビジュアル女学院高等部』の主題歌と使用された楽曲が収録されており、「絶対☆少女主義!!」はオープニングテーマ、「夜明け寸前のシンフォニー」はエンディングテーマとして使用されているとのこと。また、劇中では出演声優が歌って踊っているという。歌は、劇中で亜豆美保役を演じる早見沙織と聖美女隊が歌っている。アニメ本編では、第16話、第18話の挿入歌として使用されている。CDジャケットには、同劇中アニメ作品に登場するキャラクターが描かれている。
- 収録曲
- 絶対☆少女主義!! [3:55]
- 作詞:こだまさおり、作曲・編曲:佐々倉有吾
- 夜明け寸前のシンフォニー [4:23]
- 作詞・作曲:矢吹香那、編曲:森谷敏紀
- 絶対☆少女主義!!(inst.)
- 夜明け寸前のシンフォニー(inst.)
- 夜明け寸前のシンフォニー(亜豆美保 solo ver.)
- 絶対☆少女主義!! [3:55]
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インターネットラジオ
音泉にて、2010年10月4日から2013年4月1日まで、毎週月曜日に『〜バクマン。放送局〜ラジマン。』というタイトルでテレビアニメと連動したインターネットラジオが配信された。また、プレ番組として、2010年9月27日に『「〜バクマン。放送局〜ラジマン。」IN "アニメ「バクマン。」記者発表会"』が配信された。
- パーソナリティ
- 阿部敦(真城最高役)
- 日野聡(高木秋人役)
- ゲスト
- #11,33,34 矢作紗友里(見吉香耶役)
- #20,51,52 早見沙織(亜豆美保役)
- #27,28 岡本信彦(新妻エイジ役)
- #29,30 藤村歩(岩瀬愛子役)
- #31,32,75 利根健太朗(服部哲役)
- #35,36 井上喜久子(亜豆美雪役)
- #37,38 野島裕史(服部雄二郎役)
- #39,40 川澄綾子(蒼樹紅役)
- #41,42 志村知幸(中井巧朗役)
- #45,46 堀内賢雄(佐々木編集長役)
- #50,58,68 伊藤祥平(オープニングテーマ・アーティスト)
- #108,109 きみコ(オープニングテーマ・アーティスト)
- #110,111 立花慎之介(七峰透役)
- ラジオCD
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ゲーム
要約
視点
『バクマン。 マンガ家への道』は、バンダイナムコゲームスより2011年12月15日に発売された漫画サクセスアドベンチャー。当初は2011年秋に発売する予定だったが延期され2011年冬に発売された。
システム
- アドベンチャーパート
- 第1期を再現したストーリーでバクマンワールドを体験できる。ただし一部のストーリーが原作と違うところが見られる。
- プロット作成
- 町で集めたネタを組み合わせていく。ネタカード、マンガマトリスクの確認、情報収集ができる(情報収集はストーリー上のみ)。
- 情報収集
- 限られた回数の中でネタカードを集める。
- ネーム作成
- パネルで出る文字をタッチペンでなぞる。時間が長いほどパネルが多く出現する。消すボタン、ヒントボタンがある。ネームを最後までなぞると評価がでる(なぞる順が間違っていた場合、間違ったところのみ線が赤くなり、そのネームのやり直しになる)。
- 原稿作成
- オレンジ色の線を名なぞりながらペン入れをしていく。ミスすると時間が減る。
- ベタぬり
- 小・大のアイコンがあり使い分けると便利。ペン入れと同様ミスすると時間が減る。
- トーン貼り
- トーンを動かし形に合うように貼る。ミスすると時間が減る。チュートリアルのトーンの模様は少し異なる。時間が少なくなるとシュラバに突入し自分がなぞっているところに集中線がはいる。
- 評価
- 編集長に5段階の評価がもらえる。ストーリー、構成、画力など。ただし画力の評価は全てを終わらせないと0になってしまうので注意が必要。ちなみにエクストラモードのマンガ作成のときに少しでも多くやった作品はチュートリアルの原稿製作のときにでやすくなる。
- マンガチカラポイント
- 編集長評価の5段階評価で評価が全部5だと最大で20ポイントもらえる。ただしアドベンチャーパートの全ての評価を5にするのは高難度でありポイントが100に達成することは極めて難関。
- 開発段階
- 2011年7月にゲーム化が発表されたときのシステム画面、背景は製品版と大きく異なった。
- プロット作成はマンガマトリクスがなく上から5段階評価システム、制限時間、おもしろグラフ形式でセリフも異なっており、頭を使って相性が合うか、グラフ、5段階評価システムをチェックしながらの仕組みだった。後にグラフの代わりにマンガマトリスクが導入されたが、舞台、主人公もマトリスクのポイントに入った(後に廃止)。戻る、すすむボタンは、L,Rボタンだった。舞台、主人公を決めなくても、そのまま動機に進める形式で方向性は5段階評価で決める形式だった。情報収集は残り回数ではなく制限時間形式だった。
- ネーム作成はタイムゲージがなく画面上にプロット作成同様のシステムがあり右上にメニューボタンがありネームを最後までなぞり、「決定」のボタンを押したら評価され、次に進める形式だった。制限時間は、1個ずつの時間ではなく全体の時間だった。
- 原稿作成のペン入れは灰色の線をなぞっていきベタ塗りは大・小のアイコンが無く、細い線で塗る形式でマンガアシスタントが無く、制限時間のタイムの数字が並んでいた。左上(製品版では左下)のアイコンはそれぞれ異った。また、原稿作成の描く場所は発売前に一部変更されている。また、開発途中は時間が少なくなるとサイコーのテンションが上がり描いているところに集中線が入る仕組みだった。サイコーのミニキャラのデザインは目が少し大きく可愛いデザインだったが試行錯誤するうちにねんどろいどの顔のデザインになった。
- バグ
- 一部の原稿作成のときのベタ塗りでオレンジ以外を塗るとミスしないバグが見かけられる(オレンジライン以外一部のすきまがあり大アイコンでやるとミスし小アイコンでやるとミスしないバグもある)。
また、開発から製品版に至るまで、システムは4回作り直されている。
攻略本
攻略本は発売されていない。
脚注
関連項目
外部リンク
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