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ポチっと発明 ピカちんキット
2018年に放送された日本のテレビアニメ ウィキペディアから
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『ポチっと発明 ピカちんキット』(ポチっとはつめい ピカちんキット、PIKACHIN-KIT)はOLM・シンエイ動画共同制作による日本のテレビアニメ作品。2018年1月6日から2020年3月28日までテレビ東京系列にてアニメパート×実写パートのコンプレックス番組として放送された[1]。前身番組『ピカっと解決 ピカちんハンター』についても本項で解説する。
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概要
バンダイから発売されている同名のプラモデルシリーズと連動したテレビ番組。前半はアニメ、後半はバラエティ番組『ピカちんズ』が放送される。アニメ内には、実際に発売される「ピカちんキット」とほぼ同様の物が登場する。
アニメパート
ある日、小学5年生の遠松エイジの元に謎の本が届く。
この本「ピカちん大百科」は持ち主のちょっとした欲望を読み取って、それを叶える不思議なプラモデル「ピカちんキット」を生み出し、「未来のAmazon」を通じて自宅に届けてくれる不思議なカタログだった。
エイジは様々なピカちんキットをポチって(注文して)組み立てるが、そのキットには必ず「最後の1%の部品」が欠けていて、そのままでは完成しない。
彼は持ち前の「ピラメキ」(ちょっとした閃き)の才能を駆使して、日常生活の中から「欠けている1%」の代わりになる何かを見つけ出していく。
ピカちんズ
ヨーロッパ企画のメンバーが扮するおバカ発明集団「ピカちんズ」の面々が、アニメで取り上げられたピカちんキットを使って様々なゲームや無茶振りに挑戦する。
DVD版ではアニメパートのエンディング、次回予告が終わった後。
反響
玩具「ピカちんキット02 ふりかけメーカー」は2018年1月27日の放送後に、Amazon.co.jpのホビーカテゴリーで7位まで上昇した。翌日には5位に上昇し、その後1週間にわたりトップ10入りした。これほど長期間にわたりトップ10入りするのはアニメの玩具では異例とされる[2]。
その他
本作品には「ピラメキ」や「ピラめいた」というワードが登場するが、過去に同じテレビ東京系で放送していた「ピラメキーノ」(及び、その略称である「ピラメキ」)とは無関係である。
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登場人物
要約
視点
主要人物
- 遠松 エイジ(とおまつ エイジ)
- 声 - 沢城みゆき、白石涼子(代役、第37話 - 第46話)
- 本作の主人公。ごく普通の小学5年生の少年だが、発想力・創造力のセンスは天才的。一人称は「俺」。年相応に少々生意気かつ明け透けな性格。ひょんなことから未来の大百科「ピカちん大百科」の持ち主となる。癖の強い茶髪で、頭頂部の「?」を模した癖っ毛のみ金髪(アイデアを閃いた際は「!」の形に変わる)。クラスのマドンナ的存在であるひなちゃんに想いを寄せており、彼の発明のきっかけは、ほぼほぼ「ひなちゃんに好かれたい」という下心が絡んでいる。発明が成功しても彼女へのアプローチはなかなかうまくいかず、時には怒りを買い平手打ちを食らわされることも。閃いた時の口癖は「ピッカちーん!ピラめいた!」。
- ゴールデンエイジ
- 声 - 沢城みゆき
- 第13話より登場。
- ゴールデンポチローに金を浴びさせたエイジ。
- エイジマン
- 声 - 白石涼子
- 第40話より登場。
- エイジがヒーローに変身した姿。
- 梅本 潤(うめもと じゅん)
- 声 - 花江夏樹
- 第14話にて転入生として登場。通称「ウメジュン」。一人称は「僕」で気取った性格のためエイジによく羨ましがられているが特に気にはならない様子。容姿端麗で独特の美的センスを持ち、こだわりが非常に強い。横流しの青いショートヘアだが、前髪の一部分のみエイジと似た金髪の癖っ毛があり、こちらも閃いた際形が変わる。アイドルとして活動しており、優しく爽やかな性格で男女問わず人気が高い。エイジの想い人であるひなちゃんからも好意的な目を向けられることがあり、エイジからはライバル心を向けられている。エイジと同じく「ピカちん大百科」の持ち主であるが、初登場時はアイデアを閃けていなかったため「黒い表紙に中身が白紙」という状態であった。その後はエイジの協力のもと閃きに成功しており、相棒のロボット「ジェットウルフ」を発明する。閃いた際の口癖は「ピッカちーん!キラめいた!」。
- 姫宮 ひな(ひめみや ひな)
- 声 - 鈴木絵理
- エイジのクラスメイトでクラスのマドンナ。髪色は桃色。愛称は「ひなちゃん」。一人称は「私」。元気で明るいクラスの人気者。季節の行事やイベントにただならぬこだわりを見せる。
- エイジにほのかな恋心を寄せられているが気付いていない。エイジに好意を寄せるが、それに気づくどころが事あるごとに目を潰しながら平手打ちのビンタを食らわせている。
- 井津藻 あたる(いつも あたる)
- 声 - 田所あずさ
- エイジのクラスメイト。髪色は藍色で頭頂はやや尖っている鉛筆を思わせる形状となっている。一人称は「僕」もしくは「俺」。
- 懸賞などを当てるのが得意。家族全員懸賞が好きでよく応募しては当たっていて、家の中は景品であふれている。
- レイちゃんの恋人である。
- 驚木 ガク(おどろき ガク)
- 声 - 吉野裕行
- エイジのクラスメイト。髪色は赤茶色のアフロパーマ。常時体育帽をかぶっている。通称「ガッくん」。一人称は「俺」で体格はとても良い大柄な少年だが見かけによらず驚き屋でもあり、事あるごとに口癖の「オーまいぎゃーお!」と言って口を塞ぐ所がある。
- 柳葉 ヤバ美(やなぎば ヤバみ)
- 声 - 寿美菜子
- 第2話より登場。エイジのクラスメイト。暗いグリーンのツインテールに、太い眉とタレ目が特徴。普段の服装はゴシックパンクな出で立ちだが、ロリータファッションも着こなす。ウサギと月のモチーフが好き。通称「ギバさん」。一人称は「私」で言葉の一節に女性語を使う所がある。口癖は「なしじゃない」。ひなちゃんとは親友であり、同時に強い憧れを抱いている。「ひなちゃんには彼女にふさわしい素敵な男性とお付き合いしてほしい」という独自の願望を持っており、ごく平凡なうえ度々ひなちゃんに対しいかがわしい妄想を繰り広げるエイジを特に警戒し敵視している。しかしながら彼を嫌っているわけではなく、ひなちゃん絡みでなければ普通に会話をしたりからかったりと友達として接している。
- 第96話「未来のピカちんキット」では未来のエイジの嫁であった。
- 御影 ハック(みかげ ハック)
- 声 - 岸尾だいすけ
- あらゆるものを乗っ取ろうとする少年。髪型はかなり尖っており、目つきは鋭い。一人称は「俺」。エイジのクラスに転校して学校自体を乗っ取ったことがある。中学受験を控えており、退屈なので面白いこと(=乗っ取り)を考えていたら、そこにノットリガーが現れ、乗っ取ることを協力した。また、ビクトリーバッジをエイジからノットリガーに奪うように命令し、奪うことに成功した。
ピカちんロボ
ピカちんワールドから来た動物型ロボット。
- ポチロー
- 声 - 山崎バニラ、高木礼子(代役、第101話 - 第109話)
- 性別「♂」
- エイジの相方のピカちんロボ。エイジのサポートをする。
- 一人称は「ポクちん」で、語尾に「〜ポチ」を付ける。口癖は「ポチろう!」。
- 体がダンボールで出来ている。ダンボールは「トラス構造」と呼ばれる三角形を組み合わせた構造を持つため、とても丈夫。禁句は「湿りダンボール」。エイジのピラメキをサポートする。
-
- 巨大ポチロー
- 声 - 山崎バニラ
- 第26話登場
- ポチローの巨大プラモデル。
- エイジロー
- 声 - 山崎バニラ、沢城みゆき
- 第32話登場。
- エイジとポチローが合体して生まれた。
- 必殺技は「ピカちんブラスト」。
- ジェームズ
- 声 - 高橋伸也
- 第2話より登場。
- 性別「♂」
- Jブラザーズの弟。一人称は「私」、アイに対しては「俺」。
- カンニングラスのピラメキから生まれたスパイフクロウ。
- 私服は黒いワイシャツに赤いネクタイと青いベスト。黒と青の帽子をかぶっている。
- 調査が得意。目のパーツはカンニングラスの鏡を使っており、自分の周囲を360度を見渡す事ができる360度偵察機能がある。
- 背中の蓋を翼にして飛ぶ事ができる飛行能力をもつ。
- 兄はマイケルJ。エレボーの親友。妻はアイ。
-
- 怪人二十面ホウ
- カスタムをしたジェームズ。スカーフで口を隠している。
- 10話ではあたるのおかげでオレだけロックを解除してペカソの絵を盗んだ。
- パティ
- 声 - 三村ゆうな
- 第4話より登場。
- 性別「♂」
- メーカーファミリーの兄。一人称は「僕」、「俺」とも言ったことがある。口癖は「パティ」。金が絡むと怪しそうな顔になる。
- ふりかけメーカーのピラメキから生まれたなにわのグルメタヌキ。
- 呪文は「ふ〜りふりか〜けかけパティ〜ン」。必殺技は「フリフリフリーズ・ブリザード」。
- 私服はコック服に青いコックタイ、青と白のコック帽をかぶっている。
- コック帽は、ふりかけメーカーとなっており、様々なお菓子をふりかけにする事ができるふりかけ機能がある。
- ボディの中にレジ格納庫が収納されており、これでお金を厳重に守っている。こっそりお金を数えている事もある。
- 性格は好奇心旺盛。
- 妹はグミィ。モグラーズVの親友。ゴールデンポチローと仲が良い。
-
- 裏パティ
- お金が絡んで豹変したパティ。関西弁で話す。レジ格納庫にお金が貯まりすぎて暴走してしまう。お金が満タンとなり、顔が気持ち悪くなる。
- お仕置きは借金地獄が得意。ふりかけメーカーで砕いたおせんべい、作った激辛スパイスで妨害する。
- 悪堕ちパティ
- 豹変が進化したパティ。
- ゴールデンパティ
- レインコートパティ
- ブラックポチローに負けた後は腕が折れ、足が砕き、ボディの蓋が壊された時に、病院のおかげで巻いた包帯が見せない金運のレインコートを着て、長靴を履いたパティ。
- 通称「黄色いかっぱのこわがりさん」。ウメジュンに頼んで、炎上写真を邪魔をする。エイジとカメキチをビビらせる。
- 第31話のBパートで10円玉を持って登場。
- デューク
- 声 - 子安武人
- 第8話より登場。
- 性別「♂」
- クリーナーファミリーの長男。薄暗い性格のカラスである。一人称は「俺」で口数はほぼなし。
- ケシカスイーパー10 のピラメキから生まれたハードボイルドお掃除カラス。
- 私服は黒いロングコートに黒いベルト。三角巾を付けている。
- 武器は掃除道具、ケシカスイーパー10 。
- 掃除道具を片手にクリーニングする必殺掃除人。
- 見た目は殺し屋で中身は綺麗好き。性格は無口。
- 掃除ロッカーボディの中に掃除道具を入れている。ゴミを見つけたら即武装。
- 散らかしたゴミやホコリを掃除をしているだが、ドジが多い。
- 細かいことにうるさい潔癖症。怒ると一番怖い。人間やピカちんロボを殺そうとする。汚れが溜まったら劇画のような精神的に病んだ状態となった。
- ジェームズと同じく飛行能力。バッタのようなジャンプ力。ジャンプ力でベットに着地し、足組をする。肉食系男子。
- 次男はゴミバッコマン。カンクローの親友。
-
- 忍者デューク
- クーデュ
- 第8話より登場。
- デュークの心の声。または師匠。性格はクール。
- 一人称は「俺」で口癖は「○○の乱れは○○の乱れ」。
- シャーロック
- 声 - 内田夕夜
- 第10話より登場。
- 性別「♂」
- 誠実兄弟の兄。一人称はオレだけロックから生まれたにもかかわらず「私」としか言わず丁寧語で話す。
- オレだけロックのピラメキから生まれた迷探偵アルマジロ。
- 私服は探偵服に黒い全身タイツ。帽子の中には賢いベビロックがいる。
- 見た目はアルマジロ、頭脳もアルマジロの自称探偵だがその推理力には疑問が残る。ロック専門の名探偵セキュリティには自信満々悪者である。
- 自分で解除方法が分からなくなる事もあった。
- 厳重ロックベルトもロックになっていてふいにズボンがずり落ちる心配はないらしい。
- 息子はベビロック。弟はトレジャーブウ。
-
- ベビロック
- 声 - 高木礼子
- 第10話より登場。
- 性別「♂」
- シャーロックの息子。
- 体がミニサイズ。
- 一人称は「僕」で、声がうるさい。見た目は子供アルマジロ、頭脳は大人である。
- アイ
- 声 - 高垣彩陽
- 第12話より登場。
- 性別「♀」
- ゼロゼロマーカーのピラメキから生まれたキャッツエージェント。
- 私服は赤いキャットスーツに赤いベルト。髪色は黄土色。
- リップのゼロゼロマーカーを組み合わせて秘密のミッションを指令する。耳にライト機能がある。
- 潜入捜査が得意。素早い身のこなしで華麗にミッションをこなす。
- 通称「姉さん」。
- 夫はジェームズ。
- カメキチ
- 声 - 高橋広樹
- 第16話より登場。
- 性別「♂」
- ティッシュ箱カメラのピラメキから生まれた炎上カメレオン。
- シャーロックの友達。
- 私服は白いワイシャツに黒いズボン。
- 目玉がギョロギョロしている。
- 時々、ボディの色が変わる事がある。
- 性格はマイペースだが、臆病でネガティブ。喋り方が遅い。
- ボディにはアイロンを収納。撮影したらいつでもプリントしてくれるアイロン常備。
- 炎上ネタをスクープし、写真に映し出す。炎上写真にお化け(ピカちんロボ)が写っているものが多い。
- ジェットウルフ
- 声 - 鈴木達央
- 第14話より登場。
- 性別「♂」
- ウメジュンの相方のピカちんロボ
- スーツケースを使用する。飛行形態に変形できる。
- 夜に遠吠えする。
- カンクロー
- 声 - 小島幸子
- 第19話に登場。
- 性別「♀」
- エア臭ターのピラメキから生まれた爆風スカンク。
- 一人称は「あっし」、「俺」(デュークに対して)で、語尾に「〜でやんす」を付ける。二人称は「あなた」。口癖は「へ~い」。呪文は「Let's 爆風ギュンギュン」。
- 性別は女性。性格は強気なボーイッシュで男口調。服装は怪盗紳士のような群青のブレザーに白いワイシャツと赤いネクタイを付けているのに加え、群青に赤色のシルクハットをかぶっていていわゆる男装を思わせるようなファッションスタンス。また赤色のサングラスを付けており、その黄色いレンズにはライト機能を搭載。サングラスを外すと目が書かれなくなる描写があった。
- プロペラ尻尾を回転させ、爆風や屁を起こす。ボディにうちわがある。
- 匂いだけでリアルな旅の情景を作り出す事が出来る。
- 人間に抱き締められると、嬉しくなる。
- 弱点は苦い物。
- デュークの親友、または恋人。ゴミバッコマンの幼馴染。
-
- ハッピーカンクロー
- カスタムをしたカンクロー。香り玉ケースがベルトリンクとなり、2つのエア臭ターを持っている。
- 危険な物を盗み、危険な香り玉を作り、巨大なエア臭ターを作り、町中に臭いをばらまいた。
- クラッカー大佐
- 声 - 稲田徹
- 第21話に登場。
- 性別「♂」
- サプライズブラザーズの兄。
- 缶詰を研究すると成長して、缶詰を自作するようになった後、プラモとなり、びっくりカンカンのピラメキから生まれたスネーク。
- 私服は黒いスネークのような服。
- 腰のベルトにはびっくりカンカンを装備している。背中には非常食の缶詰が入っている缶詰倉庫。
- オーバーリアクションをすると、自爆して気絶する。
- いつでもサバイバルの精神を忘れない。実は缶詰マニアで、オリジナル缶詰まで作る。
- 常に警戒を怠らない。
- 弟は空耳パロさん。パティとモグラーズVの友達。
-
- クラッカーベビー
- ピカちんワールドで誕生して育った赤ちゃん蛇。黒いニット帽を被っている。
- クラッカーキッズ
- 中学生クラッカー
- 勉強をする中学生蛇。
- トラウマウナギ
- 蛇ではなくウナギだった姿。
- ウナギ目ウナギ科。性格は泣き虫。
- 一人称は「僕」、「自分」。浜名湖の名産である。母が缶詰となって死んだ。
- ムッサ
- 声 - 田村睦心
- 第23話に登場。
- 性別「♂」
- 一人称は「俺」で語尾に「〜っす」を付ける。紙飛行機ランチャーのピラメキから生まれた飛ばし屋ムササビ。または時空を超えて未来から来た。
- 性格はポジティブ。
- 私服はパイロット服。
- 話を先に喋る。時間を飛ばす。
- アポロー兄弟の親友。兄は空耳パロさん。エレボーとマイケルJの友達。
- カメキチとは仲が悪くて暴れている。
- グミィ
- 声 - 野中藍
- 第37話より登場。
- 性別「♀」
- メーカーファミリーの妹。
- グミグミメーカーのピラメキから生まれたグミタヌキ。
- 兄はパティ。
- モグラーズV
- 第6話より登場。
- 性別「♂」
- おしゃべりチューバーのピラメキから生まれた通信レンジャー。
- 私服はオーバーオール、眼鏡を着け、キャップをかぶっている。目の色は水色。
- クラッカー大佐とアポロー兄弟の友達。パティの親友。
- エレボー
- 声 - 佐々木啓夫
- 第25話より登場。
- 性別「♂」
- 手回し発電機のピラメキから生まれたエレキナマズ。
- 呪文は「充電中」。
- ジェームズの親友。ムッサとマイケルJの友達。愛称「エレボー君」。
- 私服は赤いはっぴと白いワイシャツに赤いネクタイ黒いズボン。
- 性格は二重人格。電気屋さんである。
- 手回し発電機で人間やピカちんロボ達を操る事ができる。手回し発電機を離れ、ピカちんロボが暴れてしまう。
-
- エレ暴
- カスタムをしたエレボー。力尽きたピカちんロボ達のおかげで電気が溜まりすぎ、サングラスをかけると性格が悪くなった。
- 第25話では電気を貯めすぎて爆発してしまった。
- 第26話では元に戻っていた。
ポチロー、ジェットウルフシリーズ
ポチローとジェットウルフの姿に似た「○○ポチロー」という名称の犬と狼のピカちんロボ。
- ゴールデンポチロー
- 声 - 大塚芳忠
- 第13話より登場。
- ゴールデンピカデミー賞から生まれた黄金のポチロー。
- ゴールデンウィーク金曜日生まれ。
- 好きな食べ物は金平ごぼう、金目鯛、金平糖などで好きな花は金木犀、花言葉は謙虚。マリーゴールドなど金色に纏わるものを好む傾向がある。好きなペットはゴールデンレトリバー、ゴールデンハムスター、ゴールデンハニードワーフグラミー。
その他、運転免許証やクレジットカードなどもゴールドとなっている。
- ブラックポチロー
- ゴールデンポチローに水をかけ過ぎて金が剥がれた姿。
- 剥がれると、身も心もブラック(悪)になる。
- 最後は石鹸を食べて死亡した。
- シルバージェットウルフ
- 銀色に染まったジェットウルフ。
ダークシリーズ
パチシリーズ
最終話にて登場した偽物のロボット。
- パチロー
- ポチローの偽物。
- パチー
- パティの偽物。
- パチ
- アイの偽物。
ピカちんロボS
- ピカボ
- 声 - 諸星すみれ
- 第27話より登場。
- 性別「♂」
- 未来から来たギバくんの査定ロボット。
- 赤ちゃんのようだけど赤ちゃんではない。
- その正体は他のピカちんロボたちが各々の能力を発揮し、ストーリーで活躍して(とどのつまり番組の視聴率に貢献して)いるかを査定するロボットであり、彼にマイナスの評価を下されるとその場面より物理的に消えていく。
- 特殊なキャラクターの性質上、メタ発言や風刺的な発言がかなり多く、あまりにも内容が過激な場合は強制的におしゃぶりを咥えさせられカットされている。
- ポチローの親友。
- トレジャーブウ
- 声 - 金光宣明
- 第28話より登場。
- 性別「♂」
- 誠実兄弟の弟。
- おたから探知機のピラメキから生まれたおたからハンターブタ。
- 鋭い嗅覚で高級キノコのトリュフを見つけるのが得意。お宝を探し求めて探検しているが、結局トリュフばかり見つけてしまう。ただの高校生である。ピカボにお仕置きされる。
- 兄はシャーロック。
- マイケルJ
- 声 - 保村真
- 第31話から登場。
- 性別「♂」
- Jブラザーズの兄。
- ウソ発見器のピラメキから生まれたウソ鑑定キツネ。
- 好きな食べ物は油揚げの山葵味。苦手な物は宇宙人。
- 古来より人を化かしてきたと言われる狐をモチーフにしたロボ。
- ウソをつき続けてきたことにより他人のウソがすぐに見抜けるようになった。
- 弟はジェームズ。ムッサとエレボーの友達。
- 空耳パロさん
- 声 - 梅津秀行
- 第35話より登場。
- 性別「♂」
- サプライズブラザーズの弟。
- 空耳ボイスチェンジャーのピラメキから生まれたモノマネオウム。
- 歌を歌うのが大好き。ドッキリも大好き。飛行能力のオウムなので空中を飛ぶ。
- 空中を飛ぶ練習やバラエティ番組の練習をしている。
- マイクと看板の小物を持つ。合体してエイジに七色の声を使う。
- 兄はクラッカー大佐。
- 驚く時、気絶した時にシェーのポーズをしている。
- ゴミバッコマン
- 声 - 高橋広樹
- 性別「♂」
- クリーナーファミリーの次男。
- ゴミ箱センサーのピラメキから生まれた蝙蝠。
- ゴミを捨て、地球の平和を守る。
- 長男はデューク。カンクローの幼馴染。
- アポロー兄弟
- 声 - 兄:吉野裕行 弟:広橋涼
- 性別「♂」
- シャベクロウォッチのピラメキから生まれた兎の兄弟。
- ムッサの親友。モグラーズVの友達。
- ムッサの紙飛行機ランチャーで月 (浜松市)まで行く。
- イカスP
- 声 - 田所陽向
- 性別「♂」
- 逆再生スパイパスのピラメキから生まれた烏賊。
- キャプテン★プロポン
- 声 - 白石涼子
- 性別「♂」
- ピカちんドローンの特訓を挑めたピカちんロボ。
ピラメキーズ
- 遠松 エイジ(とおまつ エイジ)
- 「主人公」を参照。
- 鳴戸 レオ(なると レオ)
- 声 - 國立幸
- 第66話(#123)から登場。エイジの親友。頭を使わない熱血漢。猪突猛進な性格で攻撃重視の戦い方をする。よくアクシデントに遭遇する。彼は死んだ爺さんの教えを尊重しており、考えることを嫌う。エイジの隣町に住んでいるらしい。ベルに好意を寄せているが、まったく気づかれていない。
- 羽具村 ベル(はぐむら ベル)
- 声 - 洲崎綾
- 第67話(#124)から登場。唯一の女の子であり、レオとは違い頭脳派である。計画や作戦などを綿密に練り、効率を重視する慎重派。考えが閃いた時の口癖は「答え、出ちゃいました!」。実家は豪邸に住んでいる。レオと同様、エイジの隣町の住人らしい。
バッジタワー
- ロベルト・バッジ王
- 声 - 諏訪部順一
- あらゆる人物や物体をバッジに変えてしまう能力を持った男性。モチーフはロベルト・バッジョ。その正体は元プロサッカー選手。最上階でのアルティメットキックベースにて、ピラメキーズの前に敗北。
研究所
- ピラメキボイス
- 声 - 佐々木啓夫
- 配達員
- エイジが「ピカちん大百科」をポチると、注文した「ピカちんキット」を瞬時に届けてくれる。届け終えると瞬時に消えていなくなる。
- 会長
- 声 - 中博史
- エイジのことを研究所より見守っている。エイジの功績を称え、ゴールデンピカデミー賞として「ゴールデンポチロー」を与えた。
- 研究員
- 声 - 本島恭介
- 会長と研究所では働く研究員。
サブキャラクター
- レイちゃん
- 声 - 江口菜子
- ギバくん
- 声 - 寿美菜子
- 第27話に登場。紫のボブカットだが、エイジと同じく頭頂部に金髪の癖っ毛があり、太い眉とタレがちな目つきはギバさんを彷彿とさせる。未来のある研究所の会長らしき人物に頼まれ、査定ロボット「ピカボ」をエイジのもとへ送り届ける。エイジの事を「お父さん」と呼び、初めてエイジと対峙した際は彼のドジっぷりを見て「僕は冷静な母に似たんだな」と嘆いていた。また母親のギバさんの声と微かに似ている。
- ゆいちゃん
- 声 - 牧野由依
- エイジたちとは違うクラスに在籍する少女。梅本潤の自宅の近所に住んでいる。大人しくシャイな性格。梅本を「ウメジュンお兄ちゃん」と呼び、アイドルである彼にあこがれている。
- アラン・ドローン
- 声 - 間島淳司
- 第46話、第48話、第49に登場。
- フランスから来たドローンチャンピオン。エイジの第二ライバル。
- ドローン大戦でレースで勝ち止めている。
- ギバちゃん
- 未来のギバくんの息子で、エイジとギバさんの孫。
- 最終話にて未来のひなちゃんをさらっていく。
ゲームオリジナルキャラクター
その他
おバカ発明集団・ピカちんズ
実写バラエティパートの登場人物。実写パート週替わり出演の女性助手は#各話リスト参照。しかし、8月4日の放送を最後に何の告知もなく姿を消してしまった。8月11日以降は女性助手がひなのちゃん(石上ひなの)に固定されている。スタッフは助手の助手扱い。
- ピカちん博士
- 演 - 永野宗典(ヨーロッパ企画)[7]
- ジミーくん
- 演 - 酒井善史(ヨーロッパ企画)[7]
- 博士のピラメキに振り回されることも多いが、自身もそれを発展させるピラメキをすることもある。
- カイト博士
- 演 - 中村嘉惟人
- 「天才ですから」が決めポーズの若手博士。ピカちん博士のライバル。
- ひなのちゃん
- 演 - 石上ひなの
- 「天才ですから」が決めポーズの若手助手。他の女性助手たちと違いカイト博士の助手を名乗る。
- マジ子ちゃん
- 演 - 森高愛
- 冷静沈着なツッコミ役。出演は初回から不定期。
- アゲ子ちゃん
- 演 - 溝口恵
- 助手の中では一番運動神経が高い。
- ギャル子ちゃん
- 演 - 遠山茜子
- 型破りな実験を繰り返す博士やジミーに、型破りな言動で返す、発明初心者のギャル。
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用語
- ピカちん大百科
- エイジの元に突然現れたピカちんワールドの謎の本型アイテム。
- ピカちんキットを組み立てるための七つ道具(タッチゲートニッパー、三角定規、ピンセット、レンチ、セパレーター等)、キットの設計図を保管するためのファイル、ピカちんキットのカタログなどが組み合わされている。
- カタログに表示されているピカちんキットまたはピカちんロボを「ポチる」(注文する)ことによって、そのキットまたはロボは「未来のAmazon」を通じて瞬時に自宅へと配達される(箱の形は現実のAmazonを再現している)。
- キラメキ大百科
- ウメジュンのピカちん大百科。
- ピカちんヘアー
- エイジとウメジュンの髪に黄色いはてなが付いている。
ピカちんロボ一家
- クリーナーファミリー
- ゴミバッコマンとデュークのチーム名である。
- Jブラザーズ
- マイケルJとジェームズのコンビ名である。
- サプライズブラザーズ
- クラッカー大佐と空耳パロさんのコンビ名である。
- メーカーファミリー
- パティとグミィのチーム名である。
- 誠実兄弟
- シャーロックとトレジャーブウのコンビ名である。
主題歌
- オープニングテーマ
- エンディングテーマ
- 挿入歌
- 「No.1」(第14話、第49話、第110話)
- 作詞・作曲・編曲 - 福岡良太 / 歌 - 梅本潤(花江夏樹)
- エイジ達のキャラクターソング。
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スタッフ
アニメパート
- 原案 - バンダイ→BANDAI SPIRITS
- 企画 - 川崎由紀夫、梶原清文、桃井信彦→金木勲、奥野敏聡、梅澤道彦
- スーパーバイザー - 廣部琢之、今井陽介、藤原孝史→大矢陽介、古市直彦、山田俊秀
- クリエイティブプロデューサー - 松井弘樹
- プロデューサー - 紅谷佳和、武田陽佑
- プログラムマネージャー - 丸茂礼、宮崎和寛(途中から)
- シリーズ構成 - 加藤陽一
- キャラクターデザイン - 小池智史、荒牧園美
- 美術監督 - 松本浩樹、小山紗智子(途中から)
- 色彩設計 - 小林美穂
- 撮影監督 - 長野慎一郎
- 編集 - 新居和弘
- 音響監督 - 菊田浩巳
- 音楽 - 朝倉紀行
- 音楽協力 - エイベックス・エンタテインメント、テレビ東京ミュージック
- 音楽制作 - Banana JAM
- アニメーションプロデューサー - 小板橋司、永田雄一→早船健一郎
- 制作プロデューサー - 伊東信太郎、秋山貴都、松友武志→小川昌矩
- 監督 - 木村隆一
- 美術設定 - 小山真由子
- 美術ボード - 平間由香
- 効果 - 北方将実
- 番組宣伝 - 波多野友梨(1話 - 26話)→金珠愛(27話 - 51話)→結城慶(52話 -115話)(テレビ東京)
- 制作デスク - 藤原和博
- 設定制作 - 斉藤広行
- ピラメキアドバイザー - 学研
- アニメーション制作 - OLM×シンエイ動画
- アニメーション制作協力 - シナジーSP
- 製作 - テレビ東京、電通、OLM、シンエイ動画
バラエティパート
- 演出 - Amazon
- ディレクター - 小川直哉、大出茉莉→西島一石、澤田拓
- 企画構成 - ヨーロッパ企画
- 制作 - Guns Rock→アニキ
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各話リスト
要約
視点
エピソードリスト内のアニメパートのサブタイトルは2本立ての場合に限り上段が1話目、下段が2話目となっている。
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放送局
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DVD
ピカっと解決 ピカちんハンター
要約
視点
『ピカっと解決 ピカちんハンター』(ピカっとかいけつ ピカちんハンター、PIKACHIN-HUNTER)は2017年10月7日から12月23日までテレビ東京系列にて土曜 9:30 - 10:00(JST)より放送されていたバラエティ番組。BSジャパンを除くテレビ東京系における子供向けバラエティ番組は2009年4月から2015年9月にかけて放送した『ピラメキーノ』以来2年振りとなる。
スタッフ(ピカちんハンター)
- ナレーター:小松里歌
- 構成:鈴木三世
- カメラ:小野寺康敏
- 音声:松橋利行
- 編集:村田清和
- MA:坪井翔太
- 音効:佐藤卓嗣
- TK:山口佳奈絵
- 美術デザイン:本橋智子
- 美術進行:高橋昭三
- 大道具:冨田泰史
- 小道具:山下正美
- 衣装:富村亜希子
- ロボット制作:仙田拓也
- 電飾:松村真一
- アクリル装飾:是安弘樹
- モニター:林尚宏
- メイク:米田萌
- 番組宣伝:波多野友梨(テレビ東京)
- プランニングマネージャー:丸茂礼・裴容完(共にテレビ東京)
- デスク:改發みなみ(テレビ東京)
- AD:田中美優、佐々木織恵、大久保薫子
- AP:森川千里
- ディレクター:一楽千恵、新目美菜海、松本好恵、佐川直也、川島佳子
- 演出:山井貴超
- 制作プロデューサー:伊藤隆行・角田康治(共にテレビ東京)、中附智貴、今泉昌子
- プロデューサー:紅谷佳和(テレビ東京)、中村昌哉
- 技術協力:極東電視台、エスユー
- 美術協力:テレビ東京アート
- 製作:テレビ東京、極東電視台
放送リスト
ネット局
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脚注
外部リンク
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