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神仏霊場巡拝の道

日本の霊場 ウィキペディアから

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神仏霊場巡拝の道(しんぶつれいじょうじゅんぱいのみち)は、伊勢神宮(特別巡拝)、および近畿地方の152の社寺を巡る霊場である。

宗教学者山折哲雄の提唱により、明治維新以前の神仏同座、神仏和合の精神の復活を目指し、近畿を中心とした125の社寺により、2008年平成20年)3月2日に神仏霊場会が設立され(初代会長は東大寺長老森本公誠[1]、その後、151の社寺に拡大した上で、同年9月8日に伊勢神宮にて発足奉告式典が行われた[2]。2018年9月8日より丹生川上神社下社と元興寺が新たに加わり伊勢神宮(内宮・外宮)の他に152の社寺となった。

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朱印帳

公式の朱印帳が2700円(令和5年現在)で頒布されている[3]が、取り扱っていない社寺もある。起点の伊勢神宮では頒布されていない。かつては、内宮近くの神宮会館でも頒布されていたが、現在は取り扱っていない。なお平成30年9月8日より2社寺が加わり、旧式の朱印帳では足らなくなり、救済措置として新加盟の2社寺では書置きの紙が用意されている。現在の朱印帳には予め社寺名が記載されている。

脚注・出典

関連項目

参考文献

外部リンク

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