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ツキノ芸能プロダクション
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ツキノ芸能プロダクション(ツキノげいのうプロダクション)は、ムービックが発売するCDシリーズおよびその他メディアミックス作品において登場する架空の芸能事務所である。通称は「ツキノプロ」「ツキプロ」。
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概要
2012年にプロジェクトが開始された『ツキウタ。』シリーズにおいて登場する男女各12名のアイドル達が所属する芸能事務所であるが、後の派生グループも同様に所属しているという設定がとられている。社長は月野尊で、設定上の所在地は東京都板橋区弥生町(ムービックの現住所と同じ)。
特にSolidS、QUELL、SOARA、Growthまでの、『ツキウタ。』登場ユニットより後に生まれたグループは「後続組」「後続ユニット」などと称される(この4組以降のグループはシリーズ開始期間が離れているため、後続組には数えられないことが多い)。
所属アイドルの特徴として、各々のメンバーあるいはグループの曲は基本的に規定の作曲家が担当していること、多くのキャラクターの年齢が現実世界と並行して上がっていくことなどが挙げられる。
また2.5次元の芸能事務所を謳っており、所属タレントの担当声優がイベント等で露出することが多いほか、CDやアニメのみならず舞台の上演や現実世界での新人育成プロジェクトといった様々なメディアミックスが展開されている。
CD・DVDなどの関連商品の発売日は一般的な水曜日ではなく、一貫して金曜日に発売されるのが特徴となっている。
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シリーズ・キャラクター
要約
視点
ツキウタ。シリーズ
→詳細は「ツキウタ。」を参照
SQ(スケア)シリーズ
『ツキウタ。』シリーズの後続企画として2015年より開始。2016年からSolidSの後続企画としてQUELLが誕生して以降、このシリーズ名が使用されている。
音楽CDは個別に発売されているが、ドラマパートでは両グループが共に登場する場合もある。
SolidS(ソリッズ)
キャッチコピーは「――もっと激しく求めてみせろ」。かつてアイドルとして活動していた篁志季が、社長の命令で新たなメンバーと共にSolidSとして再始動するところから物語が展開される。作曲・編曲のクレジットは主に滝野章。メンバーは以下の通り。
- シキ/篁 志季(たかむら しき)
- 声 - 江口拓也
- 平成3年1月25日生まれ。A型。身長 178cm。
- ファンクラブ名はFIDES。イメージカラーは紫。
- クールな外見であるが内に情熱を秘めたSolidSのプロデューサー兼リーダー。
- 過去にQUELLの和泉柊羽、VAZZYの眞宮孝明、Infinit0の数寄川 零、御風呂庵らと国民的アイドルユニットに所属しアイドル活動を行っていたが、作曲家として活動したいという気持ちが大きくなり脱退。SolidS結成以前はツキノ芸能プロダクション所属の作曲家として活動していた。
- 人付き合いは苦手だが、音楽のこととなると人一倍熱くなり饒舌になる直情的な性格。
- 部屋に引きこもって寝食も忘れ曲作りに没頭するため、メンバー総出で世話を焼いている。翼曰く「音楽バカ」。
- 自動車免許はマニュアルを所持。コーヒー党。メンバー内では一番酒に強い。
- ツバサ/奥井 翼(おくい つばさ)
- 声 - 斉藤壮馬
- 平成6年8月3日生まれ。B型。身長 178cm。
- ファンクラブ名はALA。イメージカラーは黄色。
- 傲慢かつ高飛車な自信家で、天性のカリスマ性を備えている。
- 実は努力家だが、その姿はあまり表に見せない。
- 裕福な家柄で育ち、親の英才教育の結果、音楽方面の知識は有り、楽譜は書けるが曲は作れない。
- 大曰く「化け物みたいな偏差値」の有名私立大学を卒業し現在は大学院生である。
- 大学内でも人気者だが、人との距離を取るのがうまい世渡り上手。
- バーで出会った志季に、ある理由からスカウトされたことでSolidSとしてデビューすることとなる。トーク力も高く、口下手な志季に代わり、インタビューなどで宣伝役を担う。ある時、冗談交じりに志季を「ハニー」呼びしたことがきっかけで、互いにノリがいい時は「ハニー」「ダーリン」と呼び合う。
- 大とは実家が近所で昔からの腐れ縁であり、村瀬家で翼は居るのに大抜きでの食事なんて事もあるくらいである。
- 自動車免許は高校卒業後すぐに取得。志季に次いで酒に強い。
- リッカ/世良 里津花(せら りっか)
- 声 - 花江夏樹
- 平成4年10月16日生まれ。AB型。身長 175cm。
- ファンクラブ名はMICO。イメージカラーはピンク。
- 父はフランス人、母は日本人のハーフで、人目を引くような華やかな外見をしているが、性格は見た目とは裏腹に控えめな性格。
- 幼少期よりモデルとして活動しており、大学卒業を機に芸能界引退を考えていた所に昔からの友人である志季からのスカウトでSolidSとしてのアーティストデビューと同時にツキノ芸能プロダクションに移籍。モデルの仕事はSolidSに還元出来る媒体での活動を主に現在も続けている。
- メンバーそれぞれが強い個性を持つ中、貴重な良心で調整役を担う反面、怒らせると誰よりも怖い。
- 料理が得意で寮ではよくメンバーに手料理を振舞っている。
- SolidSは黒や赤などの衣装が多いが、モデルの仕事は落ち着きのある色味の服を任される事が多かったのも関係し、私服は落ち着いた色合いの服が多い。撮影で使用した服や小物などで特に気に入ったものは、時折買い取っている。
- 自動車免許はオートマ限定で、現在はペーパードライバー。翼の次に酒に強い。
- ダイ/村瀬 大(むらせ だい)
- 声 - 梅原裕一郎
- 平成7年4月22日生まれ。AB型。身長 185cm。
- ファンクラブ名はLUPUS。イメージカラーは青。
- 強面とその体格から威圧感を与えることが多いが、その実は不器用ながらも直情的な人物。メンバー最年少故に「弟」あるいは「末っ子」扱いされることも。主に翼に「大ちゃん」呼びされ、「大ちゃん言うな」と返すのがお約束だが、他ユニットのメンバー(特に年少者)にも「大ちゃん」呼びが通じてしまっており、「大ちゃんさん」と呼ばれたりする。
- SolidSとしてデビューする前は競泳選手として将来を嘱望されていたが、肩の怪我を機に競泳を辞め、競泳の推薦で入った大学を中退。くすぶっている頃に腐れ縁である翼と共にバーで飲んでいたところに事故的に里津花、志季と出会い、ひったくり騒動の果てに翼に巻き込まれる形で志季にスカウトされ、SolidSのメンバーとなった。
- SolidSの中では一番里津花をライバル視しているが、あくまで目標としているだけで関係は毎朝一緒にランニングに行くくらい仲が良い。
- 実は見た目に反してかなりの甘党。SolidSの中で一番酒に弱いが、平均か平均より少し上くらいには強いため、あくまでも『SolidSの中で一番弱い』というだけである。
- 免許は未取得未所持。
マネージャー
QUELL(クヴェル)
キャッチコピーは「――君に捧げるひとしずく、それは祈りと願いの唄。」。SolidSの篁志季が所属していたアイドルグループの元メンバーである和泉 柊羽が、自身の将来を考えていく上で新たなグループの結成を決意したことから物語が展開される。作曲・編曲のクレジットははまたけし。メンバーは以下の通り。マネージャーは柚月 広(ゆずき ひろ、声 - 熊谷健太郎)
- 和泉 柊羽(いずみ しゅう)
- 声 - 武内駿輔、小林大紀(少年期)
- 平成6年6月8日生まれ。A型。イメージカラーは水色。
- QUELLのユニットリーダー兼プロデューサーで、落ち着いた外見と性格ゆえ周囲から実年齢より高くみられることが多い。
- 12歳で芸能活動を開始しており、志季とは解散後も交友関係を続けている。実は過酷な幼少期を送っていた。
- 堀宮 英知(ほりみや えいち)
- 声 - 西山宏太朗
- 平成6年12月15日生まれ。O型。イメージカラーは黄緑。
- 某人気音楽番組の元ADで、明るく人懐っこく物おじしない性格。ユニットのムードメーカーでもある。
- 柊羽とは某番組を担当していた際に知り合っている。柊羽にとって数少ない同年代の友人であり、後に柊羽が双子をユニットメンバーに引き入れたことで、業界未経験の二人のマネージャー役を打診され、TV局を退社しツキプロ社員となったが、その二人がダンスレッスンで手こずっていたところに身体能力の高さを披露する形で手本を見せ、それを知った柊羽も加わり三人がかりで頼み込まれ、一転して表舞台に立つことになった。
- 個性的なメンバーが多いため、QUELLの庶民代表。
- 久我 壱星(くが いっせい)
- 声 - 仲村宗悟
- 平成12年9月12日生まれ。AB型。イメージカラーは紺。
- 札幌出身で壱流の双子の兄。口数が少なく、一見すると不愛想な少年だが、頭がよく淡々と話すクールな性格であると英知から評されている。
- 幼少期から養護施設で育ち、中学卒業後は地元企業に就職していたが、社長にスカウトされ寮暮らしができるという理由で芸能界入りを果たす[注 1]。
- 壱流ともども高校には通っていなかったが、後に大検を受験し大学生となる。その頃からカメラで風景を撮り始めた。
- 久我 壱流(くが いちる)
- 声 - 野上翔
- 平成12年9月12日生まれ。AB型。イメージカラーは赤。
- 壱星の双子の弟。感情表現が明快で口達者な少年。幼少期からの支えであった壱星を慕っているが、喧嘩っ早く仕事先で喧嘩騒動を起こしたことがある。
- 直感的な性格で、予期せぬ幸運に恵まれることが多い。
- SolidSの翼に対し反抗的。ただしそれは憧れ混じりのため、険悪な関係ではない。
ALIVE(アライブ)シリーズ
キャッチコピーは「さぁ、音楽を始めよう!」。
SOARA(ソアラ)
高校生の大原空が、上級生の卒業祝賀会の企画として即席バンドを結成したことからSOARAが誕生し、物語が展開される。バンド形式のグループであるため、初期曲の多くはボーカル担当の2名によって歌唱されていたが、『Vol.3』以降は全員歌唱することになった。作曲・編曲のクレジットは主に滝野章。メンバーは以下の通り。マネージャーは若月 日向(わかつき ひなた、声 - 浜添伸也)
- 大原 空(おおはら そら)
- 声 - 豊永利行
- 平成9年8月31日生まれ。O型。担当はボーカルとギター。イメージカラーは水色。
- 明朗快活な性格で、グループを牽引する存在。音楽教師である両親の影響で幼い頃から音楽を愛好している。学生時代に授業の一環として作成した曲がネットにて大ヒットしたという過去がある。
- 在原 守人(ありはら もりひと)
- 声 - 小野友樹
- 平成9年4月21日生まれ。AB型。担当はボーカルとギター。イメージカラーは黄緑。
- 落ち着いた性格で成績や外見が良く、異性の目を引く存在。両親が音楽関係の仕事についているため音楽への造詣が深いが、以前はクラシック音楽を好んで聴いていた。自他共に認める空の音楽のファン。
- 神楽坂 宗司(かぐらざか そうし)
- 声 - 古川慎
- 平成9年7月17日生まれ。B型。担当はドラム。イメージカラーは黄色。
- クールで腰を据えた人物で、サバサバした性格であるが面倒見は良い。空の幼馴染で廉とは近所付き合いがある。怪我でバスケットボール部を辞めた過去がある。
- 妹の理世はプロセラの葉月陽のファン。
- 宗像 廉(むなかた れん)
- 声 - 村田太志
- 平成10年6月2日生まれ。A型。担当はキーボード。イメージカラー青。
- 真面目で常識人であるが、その反面いじられキャラである。トラブルメーカーである望への対応に苦労しながらも、その行動力の高さに憧憬している。
- 実家の近所に住んでいる宗司を幼い頃から宗兄と呼んで慕っている。実家は剣道の道場で、現在も素振りを日課にしている。
- 七瀬 望(ななせ のぞむ)
- 声 - 沢城千春
- 平成10年11月9日生まれ。O型。担当はベース。イメージカラーは赤。
- お調子者でグループのムードメーカー的存在。トラブルメーカーだが、負けず嫌いで努力家な一面を持つ。兄の出流 (声 - 石川界人)はプロのベーシスト。
- 自称「未来のカリスマベーシスト」。
Growth(グロース)
大手芸能事務所で将来の有望株としてユニットデビューを期待されていた衛藤昂輝、八重樫剣介、桜庭涼太の三人と、昂輝が街で出会った青年・藤村衛が作った曲を聞き新たな音楽の可能性を見出したことを機にGrowthを結成し、物語が展開される。作曲・編曲のクレジットは主に滝野章。メンバーは以下の通り。マネージャーは望月 皆人(もちづき みなと、声 - 海老名翔太→吉野貴大)
- 衛藤 昂輝(えとう こうき)
- 声 - 土岐隼一
- 平成9年5月22日生まれ。A型。イメージカラーはブルーグレー。
- 雑誌に「孤高の光」と書かれていたカリスマ的な少年だが、実際は理想に向かって努力しながらも同時に不器用さを併せ持っている。
- 裕福な家で育ち、都心のマンションで一人暮らしをしている。家事は万能、料理の才能もある。
- 八重樫 剣介(やえがし けんすけ)
- 声 - 山谷祥生
- 平成9年9月30日生まれ。O型。イメージカラーはオレンジ。
- 気さくでサバサバした性格。物事を推し量るのが上手くノリも良いため交友関係が広い。他ユニットのメンバーともよく遊びに行ったりしている。
- 女性経験が少なく男友達といる方が気楽に感じているが、その点を可愛いと言われることもしばしばである。
- 芸能人という立場を気にせずにナンパを止めに入れる男前。
- 桜庭 涼太(さくらば りょうた)
- 声 - 山下大輝
- 平成9年6月6日生まれ。B型。イメージカラーはピンク。
- ファンに対しては物腰の柔らかさを見せているが、実際はクールで現実的な性格。幼少期から芸能活動を行ってきた影響で、計算高くも嫌味のない潔さを持つ。
- しっかり者の性格ゆえ、グループの調整役でもある。
- やや潔癖症の気があり、他人の取ったタオルは使えない…など幼少期はもっと酷かったが、剣介によって強制的に普通の世界に慣れさせられた。虫が苦手なためアウトドア系の企画も得意ではない。
- 見た目以上に熱いものを持っているタイプでGrowthでは1番勝ち気である。売られた喧嘩は正面からバッチリ買う。
- 藤村 衛(ふじむら まもる)
- 声 - 寺島惇太
- 平成6年10月5日生まれ。B型。イメージカラーは紫。
- 明るく飄々とした人懐っこい青年。家族・血縁はおらず、勤めていた会社が倒産し寮を追い出されて行き倒れかけていた元サラリーマン。昂輝に拾われてからデビューまでは昂輝のマンションに居候していたが、家事が壊滅的で生活能力は皆無。
- 独特の世界観を持った楽曲を作る才能が昂輝に認められ、Growthのメンバーとしてデビューすることになる。作曲に行き詰まると育てているパキラを拝み、ひらめきが降りるのを待つ。
- 昂輝との練習により、コーヒーと紅茶は上手に淹れられるようになった。
双子の魔法使いリコとグリ シリーズ
2013年に製菓会社・江崎グリコが考案した同社のオリジナルキャラクター。ハッピーな気持ち「スイート」を力の源とする魔法の国・グリコランドに暮らすお菓子の魔法使いであるリコとグリがお菓子の力で人間の世界をよりハッピーにするためにやって来たという設定。
Swiiiiiits!(スウィーツ)
2018年4月から正式にユニットを組むことになった。
- リコ
- 声 - 水瀬いのり
- 11月11日(ポッキーの日)生まれ、現時16歳、AB型。グリの双子の姉で、お菓子をこよなく愛する魔法使い。
- 成績はあまり良くなく、魔法の加減に戸惑うこともしばしばであるが、曲がったことが大嫌いな性格で、口癖は「ポッキーみたいにまっすぐ生きるんだもん」。
- グリ
- 声 - 島﨑信長
- 11月11日生まれ、現時16歳、AB型。リコの双子の弟で、成績優秀な魔法使い。
- 物静かで真面目な性格だが、自分にはないリコの発想や魔法の力を人一倍認めている。
- 甘いお菓子はそんなに好きじゃない。
- シュタイン
- 声 - 田丸篤志
- 現時15歳、A型。人見知りで口数が少ないが、良家の育ちであるため礼儀正しく芯の通った一面もある。ディア・リーゼと仲が良い。
- ビスJr.
- 声 - 平川大輔
- 年齢不詳、B型。リコとグリの魔法の先生。ふざけるのが好きな困った人物だが、ピンチの際には必ず助けてくれる頼りがいのある先生である。
- ディア
- 声 - 高橋英則
- 現時17歳、O型。紳士的で甘いものやココアを好む人物。「人をホッとさせるようなヒーリング系」の魔法が得意。シュタイン・リーゼと仲が良い。
- リーゼ
- 声 - 石川界人
- 現時16歳、B型。勉強やスポーツを何でもこなす天才肌の少年。炎系の魔法が得意。シュタイン・ディアと仲が良い。
劇団アルタイル
→詳細は「ツキクラ」を参照
ソニー・ミュージックエンタテインメント主催の元で開催された「ツキプロ Music Grand Prix 2016」で合格し、現在ツキクラのメンバーとして活動する新人声優がキャラクターボイスを担当する劇団ユニット。ユニット編成は今後の活動によって変化していく[1]。ツキクラ2期生のキャラクターが加わり19名となった。
VAZZROCK(バズロック)シリーズ
2018年より開始。
VAZZY(ヴァジー)
- 眞宮 孝明(まみや たかあき)
- 声 - 新垣樽助
- 平成5年2月27日生まれ。O型。
- 吉良 凰香(きら おうか)
- 声 - 小林裕介
- 平成8年6月20日生まれ。A型。
- 築 一紗(きづく いっさ)
- 声 - 山中真尋
- 平成7年7月23日生まれ。A型。
- 築 二葉(きづく ふたば)
- 声 - 白井悠介
- 平成8年11月22日生まれ。O型。
- 大山 直助(おおやま なおすけ)
- 声 - 笹翼
- 平成12年11月1日生まれ。O型。
- 白瀬 優馬(しらせ ゆうま)
- 声 - 堀江瞬
- 平成12年8月27日生まれ。AB型。
マネージャー
ROCK DOWN(ロックダウン)
- 小野田 翔(おのだ しょう)
- 声 - 菊池幸利
- 平成6年4月15日生まれ。B型。
- 久慈川 悠人(くじかわ はると)
- 声 - 長谷川芳明
- 平成9年9月25日生まれ。B型。
- 天羽 玲司(あまは れいじ)
- 声 - 佐藤拓也
- 平成7年5月14日生まれ。A型。
- 立花 歩(たちばな あゆむ)
- 声 - 坂泰斗
- 平成7年3月29日生まれ。A型。
- 大黒 岳(おおぐろ がく)
- 声 - 増元拓也
- 平成8年10月13日生まれ。O型。
- 名積 ルカ(なづみ るか)
- 声 - 河本啓佑
- 平成8年3月3日生まれ。AB型。
マネージャー
infinit0(インフィニートゼロ)
ツキプロ所属の元国民的ユニットのメンバー2人によって結成されたグループで、2019年より本格的な展開が開始[2]。キャッチコピーは「0=制約なく=無限大(infinito)に自由に」。
じょん
『ツキウタ。』9月キャラクター、SolidS、ALIVEシリーズの楽曲の作詞・作曲を手がける実在の人物で、歌唱も行う。別名義は滝沢章。
元々はボーカロイドPや歌い手としてニコニコ動画上で活動を行っていた人物であるが、個人のイラストが用意されており、正式にツキノ芸能プロダクション所属となっている。ライブやイベントにも度々登場する他、個人名義のCDがムービックより発売されている。
各シリーズにおいてアイドル本人が作曲を行っている描写がみられるため、作中で彼が楽曲を手掛けている設定が取られているわけではない。
サンプロモーション・エンタテインメント
Growthのライバル的ユニット「ZIX」、Infinit0のライバル的ユニット「帷」を擁する芸能事務所。なおGrowthの衛以外の3人は、当初この事務所の預かり所属だった。
ZIX(ジックス)
帷(とばり)
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関連商品
要約
視点
CD
→ツキウタ。関連については「ツキウタ。 § 関連商品」を、ツキクラ関連については「ツキクラ § 作品」を参照
SQシリーズのCD
ALIVEシリーズのCD
双子の魔法使いリコとグリのCD
VAZZROCKシリーズのCD
infinit0のCD
じょんのCD
ZIXのCD
帷(とばり)のCD
pioniXのCD
その他のCD
アプリ
- ツキノパーク
- 2015年4月30日よりAndroid、6月2日よりiPhone向けに配信されている公式アプリ。通称「ツキパ」。
- ミニゲームや書き下ろしのショートストーリーが配信されており、ツキノ芸能プロダクションに所属するアイドルが登場する。
- 2019年7月8日に「ツキノワールド」に改称、大幅アップデートが実施された[3]。
- 2022年7月19日にサービスが終了した。
- ツキノパラダイス。
- 2017年4月26日よりAndroid及びiPhone向けに配信されている音楽ゲーム。通称「ツキパラ。」。
- ツキウタ。シリーズ、SQシリーズ、ALIVEシリーズ、劇団アルタイルの楽曲及びキャラクターが配信されており、彼らを寮に住まわせて育成することも可能である。
- 各シリーズごとにドラマパートが配信されており、これらをクリアすることによって楽曲の解放が可能となっている。
- 2020年2月5日にサービスが終了した。
書籍
アニメ版を原作とした『TSUKIPRO THE ANIMATION』(作画:朝谷コトリ)がコミックZERO-SUMにて2018年9月号から2019年8月号まで連載された。
- 『ツキプロSS アンソロジー』、ZERO-SUMコミックス、2018年7月25日発売、ISBN 978-4-7580-3375-6
- 『TSUKIPRO THE ANIMATION』、ZERO-SUMコミックス
- 2019年1月25日発売、ISBN 978-4-7580-3410-4 / 特装版 ISBN 978-4-7580-3411-1
- 2019年7月25日発売、ISBN 978-4-7580-3451-7 / 特装版 ISBN 978-4-7580-3452-4
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バラエティ番組
要約
視点
『ツキプロch.』のタイトルで、2016年4月6日から6月22日まで毎週水曜日23時よりTOKYO MXにて放送されていた。同年10月7日から12月30日までには毎週金曜日23時30分より同局にてシーズン2が放送された。略称は「ツキチャ」など。
放送リスト
シーズン1
シーズン2
DVD
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Webラジオ
犬小屋ちゃんねる
2016年7月7日から2017年3月16日にかけて隔週木曜日にYouTube上で配信されていた動画付きの情報番組。じょんと寺島惇太の二名(ユニット名は「WAOOON」)による手作り番組の体裁を取っている。略称は「犬ちゃ」。
過去の放送も含めて基本的に視聴は無料だが、アニメイトチャンネル及びdアニメストア上では特典映像付きの有料配信も行われている。
infinit0 ラジオ
2018年12月30日から2019年7月26日にかけて金曜日(隔週放送:第0回~第7回、毎週放送:第8回~第23回)にツキプロYoutubeチャンネルにて配信されていたinfinit0の数寄川零(CV:田所陽向)と御風呂庵(CV:千葉瑞己)の2名によるWebラジオ。 計26回配信されている(呂庵バースデー回、零バースデー回含む)。 「仕事に、勉強、家事、その他、毎日を頑張るあなたに、ちょっとした楽しみと癒しを」をモットーにゆったりまったりとした贅沢時間をお届けしている。合わせてツキプロ情報、ツキプロ楽曲も放送している。略称は「フィニラジ」。 [2]。
ツキプロ★ナイト
2019年4月5日から2020年3月28日にかけて毎週金曜日25:00-25:30(リピート放送:月曜日13:00-13:30)に文化放送超!A&G+にて放送されていたツキプロ初の公式ラジオ。 infinit0の数寄川零役田所陽向と御風呂庵役千葉瑞己の2名によるツキプロに関する様々のゲストをお迎えし、お送りするトーク番組。略称は「ツキナイ」。
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テレビアニメ
要約
視点
TSUKIPRO THE ANIMATION
第1期『TSUKIPRO THE ANIMATION』(ツキプロ・ジ・アニメーション)は、2017年10月より12月までTOKYO MXほかにて放送された[4]。公式による通称は「プロアニ」。アニメーション制作を務めるピー・アール・エーにとって30分枠および自社単独では初の元請制作作品となる。
2016年12月4日に開催された「ツキプロ祭・冬の陣」の夜公演「そりくべ祭」においてテレビアニメ化企画が進行中であることが発表された[5]。
『ツキウタ。 THE ANIMATION』では『ツキウタ。』シリーズの男性アイドルであるSix GravityとProcellarumを中心とした物語が展開されたのに対し、今作ではSolidS・QUELL・SOARA・Growthの4組を中心とした物語が描かれる[6]。
第2期『TSUKIPRO THE ANIMATION2』は、第1期最終話にて制作決定が発表され[7]、2021年7月より放送を開始[8]。新型コロナウイルスに伴い第9話以降の放送・配信延期を挟んだ後、同年10月より改めて放送を開始[9]。
スタッフ
主題歌
特記ない限り、「SolidS」「SOARA」「Growth」楽曲の作詞・作曲・編曲は滝沢章、「QUELL」楽曲の作詞・作曲・編曲ははまたけし。
オープニングテーマ
エンディングテーマ
挿入歌
第13話ではオープニングテーマ・エンディングテーマ全曲が挿入歌として使用された。
各話リスト
放送局
BD / DVD
VAZZROCK THE ANIMATION
VAZZROCK(VAZZY・ROCK DOWN)を中心とした『VAZZROCK THE ANIMATION』が2022年10月から12月までTOKYO MXほかにて放送された[17][18]。通称は「バズアニ」[19]。
スタッフ(バズアニ)
- 原作・ストーリー原案・ツキプロ総合プロデューサー - ふじわら[17]
- 監督 - 高本宣弘[17]
- シリーズ構成 - 松田恵里子[17]
- キャラクター原案・キャラクターデザイン - 夏生[17]
- オフィシャルちびキャライラスト - 津田コヨリ[17]
- 総作画監督 - 原田峰文[17]、花井柚都子[17]、上原史也
- 衣装デザイン - 大木綾子[17]
- プロップデザイン - 小川浩[17]
- 美術設定 - 大平司[17]
- 美術監督 - Scott MacDonald[17]
- 色彩設計 - 山口由希子[17]
- 撮影監督 - 加納篤[17]
- 編集 - 須藤瞳[17]
- 音響監督 - 濱野高年[17]
- 作中音楽 - 印南俊太朗[17]
- 作中音楽制作 - Precious tone[17]
- プロデューサー - m.o、杉浦美沙紀、伊藤憲祐
- アニメーション制作統括 - 中川忍[17]
- アニメーション制作 - ピー・アール・エー[17]
- アニメーションプロデュース - 阪本義樹[17]
- 製作 - バズアニ製作委員会[17]
主題歌(バズアニ)
- 「Fly High」
- VAZZY[メンバー 1]によるオープニングテーマ。作詞・作曲・編曲は、篠崎あやと。
- 「Asterism⁂」
- ROCK DOWN[メンバー 2]による第11話、第12話オープニングテーマ。作詞・作曲・編曲は、INN。
- 「Follow Me」
- 眞宮孝明(新垣樽助)による 第1話エンディングテーマ。作詞・作曲・編曲は橘亮祐と篠崎あやと。
- 「Blinding lights」
- 吉良凰香(小林裕介)による 第2話エンディングテーマ。作詞・作曲・編曲は鈴木匠。
- 「エフバラード」
- 小野田翔(菊池幸利)による 第3話エンディングテーマ。作詞・作曲・編曲はKuboty。
- 「Passion Groove!」
- 久慈川悠人(長谷川芳明)による 第4話エンディングテーマ。作詞は川住かつお、作曲・編曲は星雄一郎。
- 「シアワセノカタチ」
- 築二葉(白井悠介)による 第5話エンディングテーマ。作詞は金井政人、作曲・編曲はKuboty。
- 「Escape」
- 築一紗(山中真尋)による 第6話エンディングテーマ。作詞・作曲・編曲は橘亮祐と篠崎あやと。
- 「Illusion×Kiss」
- 天羽怜司(佐藤拓也)による 第7話エンディングテーマ。作詞は江幡育子、作曲・編曲は星雄一郎。
- 「Stay」
- 立花歩(坂泰斗)による 第8話エンディングテーマ。作詞・作曲・編曲はLeeep。
- 「Smile again」
- 大山直助(笹翼)による 第9話エンディングテーマ。作詞・作曲・編曲はKuboty。
- 「Lucida」
- 白瀬優馬(堀江瞬)による 第10話エンディングテーマ。作詞・作曲・編曲は篠崎あやと と橘亮祐。
- 「ダイジョーブ」
- 名積ルカ(河本啓佑)による 第11話エンディングテーマ。作詞・作曲・編曲はKuboty。
- 「花の誇り」
- 大黒岳(増元拓也)による 第12話エンディングテーマ。作詞・作曲・編曲は はまたけし。
- 「I can't stop dancing!」
- VAZZY & ROCK DOWNによる 第13話エンディングテーマ。作詞・作曲・編曲は篠崎あやと と橘亮祐。
- 「運命を越える”Venga”」
- SolidS[メンバー 3]による 第7話挿入歌。作詞・作曲・編曲は滝沢章。
- 「月花神楽 -牡丹-」
- ROCK DOWNによる 第12話挿入歌。作詞は江幡育子、作曲はADANYMOUS、編曲は磯江俊道。
各話リスト(バズアニ)
放送局(バズアニ)
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舞台
要約
視点
いずれも「2.5次元ダンスライブ」と呼ばれる、原曲の楽曲を使用しながら演者が歌唱とダンスを行い、観客の応援によって完成される独自の形式をとっている。
以下、各シリーズ名。
- 2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」ステージ(通称:ツキステ。)
- 2.5次元ダンスライブ「SQ」ステージ(通称:S.Q.S、あるいは、スケステ)
- 2.5次元ダンスライブ「ALIVESTAGE」(通称:イブステ)
- 2.5次元ダンスライブ「VAZZROCK STAGE」(通称:バズステ)
- 2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」ステージ Girl's Side MEGASTA(通称:メガステ)
これらは、2.5次元ダンスライブ「ツキプロステージ」シリーズ(通称:プロステ)と公式から総称されている[20]。この他に各シリーズとの合同舞台として、2.5次元ダンスライブ TSUKIPRO STAGEも公演された。
2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」ステージ
2016年より開始。通称「ツキステ。」。 「ツキウタ。」シリーズのSix GravityとProcellarumを中心とした公演。2.5次元ダンスライブとして公演された初のシリーズ。
→詳細は「ツキウタ。」および「2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」ステージ」を参照
2.5次元ダンスライブ「SQ」ステージ
2018年より開始。通称「S.Q.S」、「スケステ」。SQシリーズがモチーフで、公演内容はSolidSを中心とした「Ver.RED」とQUELLを中心とした「Ver.BLUE」に分けられる。
→詳細は「2.5次元ダンスライブ「SQ」ステージ」を参照
2.5次元ダンスライブ「ALIVESTAGE」
2019年より開始。通称「イブステ」。ALIVEシリーズの舞台化作品であるが、Episode 1ではGrowthが中心となり[21]、Episode 2からはSOARAも合流し、公演内容はSOARAを中心とした「青公演」とGrowthを中心とした「緑公演」に分けられる。Episode1〜3の全公演にも出演しているZIXを主演とした公演も外伝として行われた(なお、Episode4は出演がなく、Episode5から再び出演している)。
→詳細は「2.5次元ダンスライブ「ALIVESTAGE」」を参照
2.5次元ダンスライブ TSUKIPRO STAGE
2020年に開催。ツキウタ。のツキステ。からのSix GravityとProcellarumと、ALIVESTAGEのGrowthとSOARAとZIXによる合同舞台。初演からの継続キャストに加え同グループやS.Q.SのSolidSとQUELLから新規のキャストも出演するEpisode2「月野奇譚 太極伝奇 -金蘭之契-」も予定されていたが全公演中止になっている。
演目(TSUKIPRO STAGE)
- キソセカイステージ:eins『ソラヲワタルカゼ』(2020年12月19日 - 20日[注 2][22]、全4公演、TACHIKAWA STAGE GARDEN(無観客公演配信のみ))
スタッフ(TSUKIPRO STAGE)
- 原作・脚本:ふじわら
- キャラクター原案「ツキウタ。」シリーズ:じく
- キャラクター原案「ALIVE」シリーズ:志島とひろ
- 演出:鄭光誠(VACAR ENTERTAINMENT)
- 衣裳:西田さゆり
- ヘアメイク「ツキステ。」:成谷充未
- ヘアメイク「イブステ」:西村裕司(earch)、杉田智子
- 企画・制作:プロステ製作委員会(ムービック/サンライズプロモーション東京/Planet Kids Entertainment)
- 共催:一般社団法人 立飛教育文化振興会
主なキャスト(TSUKIPRO STAGE)
その他キャストとダンサー(TSUKIPRO STAGE)
2.5次元ダンスライブ「VAZZROCK STAGE」
2021年より開始。通称「バズステ」。VAZZROCKシリーズがモチーフで、公演内容はVAZZYを中心とした「VAZZY公演」とROCKDOWNを中心とした「ROCKDOWN公演」にわかれている。 他のツキノ芸能プロダクションの舞台作品でもそうであるものが多いように公演ごとにダンスライブのセットリストが異なる。
演目(「VAZZROCK」ステージ)
スタッフ(「VAZZROCK」ステージ)
主なキャスト(「VAZZROCK」ステージ)
- VAZZY
その他キャストとダンサー「VAZZROCK」ステージ
- Episode 1「0 Carat(ゼロカラット)」
- Episode2「ペトリコール・ノスタルジー」
2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」ステージ Girl's Side MEGASTA
2021年より開始。通称「メガステ」。「ツキウタ。」シリーズの女神候補生のFlunaが中心の「花公演」とSeleasが中心の「星公演」にわかれている。
→詳細は「ツキウタ。」および「2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」ステージ」を参照
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実写映画
劇場版SOARA
2018年11月に開催されたアニメイトガールズフェスティバルにてSOARAの実写映画化が発表され[21]、同年12月にSOARA5名のキャストが発表された。主題歌・挿入歌は原作のALIVEシリーズやSQシリーズの楽曲を手掛けるじょんが担当している。
- スタッフ
- 監督:伊藤秀隆
- 脚本、プロデューサー:ふじわら、杉山嘉一
- 主題歌・楽曲提供
- じょん(滝沢章)
劇場版SOARA LET IT BE-君が君らしくあるように-
シリーズ1作目として2019年10月4日に公開。
当初は池袋HUMAXシネマズでの2週間限定上映の予定であったが、上映期間の延長や上映劇場の追加により4都府県で最長6週間の上映となった。 2020年2月には映画のロケを行った川越市でも上映され、市内のロケ地を巡るスタンプラリーが上映期間限定で開催された。なお、スタンプラリー最後のスタンプは本作で神楽坂宗司役を務めた吉田知央が描いたSOARAの劇場版キャスト5名の似顔絵となっている。
劇場版SOARA2 I will.-君が未来を歩くとき-
2021年7月14日に劇場版SOARA2作目となる映画の公開決定が発表された。2021年10月29日に公開。2019年に公開された1作目の1年後が物語の舞台となり、ツキプロ新人発掘オーディションの最終審査に挑むSOARAを描く。
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脚注
外部リンク
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