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パスピエ (バンド)

日本の4ピース・ロックバンド ウィキペディアから

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パスピエPassepied)は、日本ロックバンド2009年2月結成、2012年6月メジャーデビュー。所属事務所はユニバーサル ミュージックアーティスツ合同会社、所属レコード会社はユニバーサル ミュージック。所属レーベルはNEHAN RECORDS。

概要 パスピエ, 出身地 ...
概要 パスピエ, YouTube ...
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概要

東京藝術大学クラシック音楽を学ぶ傍ら、バンド音楽に傾倒したキーボーディストの成田ハネダが作曲、ボーカリストの大胡田なつきが作詞とアートワーク全般を担当する。バンド名は成田が好きなクロード・ドビュッシーの『ベルガマスク組曲』の第4曲「パスピエ」から。

クラシック音楽のバックグラウンドを持つ成田が生み出す楽曲と、大胡田のセンスやアートワークが話題になり、2011年11月に発売した1stアルバム『わたし開花したわ』がほぼプロモーションなしの無名の新人ながらロング・セールスを記録した[2]

音楽性

楽曲のコンセプトは、印象主義音楽ニュー・ウェイヴテクノポップを融合させバンドサウンドの形で表現すること。

成田がデモを制作した段階である程度のイメージを持ってアレンジに臨むが、「いい意味で予想外になるのがバンド」という考えのもと、基本的にメンバーでアレンジしていく流れに任せている[3]。また、アイデアは鮮度を大事にしていてレコーディング期間は比較的短い[4]

作詞を担当する大胡田は、空想上の人物が動き回る様子を文字に起こしたり、あるいは聴く人が想像できる余白を残しながら歌詞を書くことが多い。ことわざ故事成語標語常套句、などを多用する。

メディア露出

メジャーデビューから4年間、ライブ以外の写真やMVでは顔を一部隠すなどをしてはっきり確認できないようにしていた。これは最初に大胡田が描いたイラストをアーティスト写真にしたことをきっかけに周りから“正体不明のバンド”と言われるようになり、そこにメンバーも乗っかった結果による[5]。しかし2015年の『娑婆ラバ』リリースと日本武道館公演が一つの節目となり[6][7]、2016年5月13日に「永すぎた春/ハイパーリアリスト」の発売告知とともに顔出しした新しいアーティスト写真を公開[8]。以後顔出しで活動している。

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メンバー

要約
視点

現在のメンバー

大胡田なつき(おおごだ なつき)

ボーカル担当。愛称はなっちゃん。大半の楽曲の作詞およびバンドのアートワークを手がける。ライブでは「ヨアケマエ」などの一部楽曲でキーボードを披露することもある。
静岡県御殿場市出身。身長155cm。7月28日生まれ。
実家が音楽教室で4歳からピアノを習っていた[2][9]。もともと「音楽がしたい」というよりは「何か表現する人になりたい」と考えており、音楽・絵・舞踊・文学・生け花など一通りの芸術活動に手を出していた。結局その中で長く続いて、一番何かを表現しやすいと感じたのが音楽だったという。歌唱とキーボードの打ち込みを学びに上京して通っていた専門学校で知り合ったギタリスト古川夏希らとバンド「印象H」を結成。その活動中に成田と出会い[10]、成田とバンドを組めば「絶対に何かができる」と感じ[11]、パスピエに加わる。
好きなミュージシャンは小川美潮ケイト・ブッシュスティーリー・ダンナンバーガールなど。特に小川美潮の「おかしな午後」はたびたびフェイバリットに挙げており、ナビゲーターを務めていたJ-WAVETHE KINGS PLACE」(2015年9月15日放送回)では小川との対談も行われた。ナンバーガール向井秀徳にはアートワークやパスピエ結成前のボーカルスタイルでも影響を受けている[12][13][14]
好きな作家は島崎藤村寺山修司夏目漱石三島由紀夫村上龍近藤聡乃手塚治虫魚喃キリコなど。マンガ作品では『美味しんぼ』『カイジ』『グラップラー刃牙』『クローズ』『ゲゲゲの鬼太郎』『らんま1/2』などがある[15][16][17][18][19][20][21][22][23]
ヴァルキリープロファイル』『ニーア オートマタ』『バイオハザードシリーズ』『ファイナルファンタジーシリーズ』などのゲームも好きで、狩野英孝のゲーム実況「EIKO!GO!!」のファン[24]
フェレットブリティッシュショートヘアアベニー・パファー、タティア、ポリプテルス・セネガルスなどを飼育している[25][26][27][28][29]アザラシもこよなく愛しており、出演したラジオで「趣味はアザラシ」と紹介されていた[30]
ベーシストのBOHや声優の仲村宗悟は専門学校時代からの付き合いであり、当時は仲村のバックバンドでキーボードを担当していたこともある[31][32][33][34]
  • 使用マイク(ライブ用)
    • Electro-Voice / N/D967(2014年まで)
    • SHURE / KSM9 SL(2014年から)
    • SHURE / MW2(2014年、2016年のフロアライブ)

成田ハネダ(なりた はねだ)

キーボード担当。愛称はナリハネ。全楽曲で作曲を手がけ「グッド・バイ」など一部楽曲で作詞も担当。「素顔」「音の鳴る方へ」など大胡田との共作詞も多い。「脳内戦争」の音源ではギターソロも弾き[35]、ドラムスやおたくやの脱退以降プログラミングも行っている。
神奈川県横浜市出身。横浜市立桜丘高等学校[36]東京藝術大学器楽科ピアノ専攻卒業。身長166cm。8月22日生まれ。
インディーズ時代は本名で活動していたが、出入りしていた下北沢GARAGEの当時の店長に命名され2010年11月から芸名を使用している[37]
5歳から姉の影響でピアノを始め数々のピアノコンクールに出場[38]、藝大でもクラシック音楽を学んでおりピアニストを志していた。しかし大学1年目の冬に友人に誘われ参加した「COUNTDOWN JAPAN 06/07」でそれまでと違う世界を知り、中でも1番最初に観たフジファブリックに衝撃を受けバンドをやることを決意[39]
最初に組んだバンドでは「クラシック」と「ポップス/ロック」を別のものと切り離して考えていたため苦心していたが、その中で両方を繋いで表現している矢野顕子の作品と出会い、新たに「印象主義音楽」×「バンド」のコンセプトを立てパスピエのメンバーを集めた。
矢野顕子からYMOをはじめとするニュー・ウェイヴに傾倒するようになり、バンドのルーツとして他に、おしゃれテレビ、ジャクリーヌ・タイエブ、ジョイ・ディヴィジョントーキング・ヘッズニュー・オーダーフェニックスなどを挙げている[40][41][13]
趣味は『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0(ZERO)』などのラジオを聴くこと[42][43]やスポーツ鑑賞。
父親の影響で家にあった東野圭吾西村京太郎を読んでいた。村上春樹作品も好む[4]
下北沢GARAGEでの活動をきっかけに、パスピエメジャーデビュー前からUNISON SQUARE GARDEN田淵智也Base Ball Bear小出祐介、ラッパー、トラックメイカーのRyohuと交流があり、小出のプロジェクトマテリアルクラブにも参加している[44][45][46]。田淵は他のパスピエメンバーとも関係があり、そこから田淵が関わるUNISON SQUARE GARDENQ-MHzDIALOGUE+などの作品やライブにメンバーが参加するなどバンドと繋がりが深い。
またヴァイオリニストの伊藤亜美木管奏者の大石俊太郎は大学時代の友人で、伊藤は「Matinée」のレコーディング、大石は結成十五周年特別記念公演に参加している[47][48]
演奏や作編曲でいきものがかり鬼頭明里ポルノグラフィティLiSAレキシなどの楽曲に参加。
ライブではODD Foot WorksUNISON SQUARE GARDENの一部公演でサポートを務めている。
  • 使用楽器の一部
    • Ashun Sound Machines / HYDRASYNTH Deluxe
    • Dave Smith Instruments / Mopho SE
    • John Bowen Synth Design / Solaris White Grey
    • KORG / RK-100
    • KORG / SV-1 Black (73key)
    • KORG / KingKORG
    • Moog / Minimoog Voyager Performer Edition
    • NORD / NORD C2D
    • NORD / NORD STAGE 2 EX
    • Roland / αJUNO
    • Roland / JUNO-D
    • Roland / JUNO-G
    • Roland / JUNO-STAGE
    • Roland / JUPITER-80
    • Roland / SP-404SX Sampler
    • Sequential Circuits / Prophet-5

三澤勝洸(みさわ まさひろ)

ギター担当。愛称は三澤さん。山形県村山市出身。山形県立山形南高等学校音楽学校メーザー・ハウスギター科卒。身長183cm。4月26日生まれ。
メーザー・ハウスでは矢堀孝一に師事。そこで同じく在学していた露崎とも出会う。
元々ヘヴィメタルが好きだったが、音楽学校ではジャズフュージョンを学んでおり、そこで師匠に勧められて聴いたマイク・スターンをフェイバリットのひとりに挙げている。スターンの「Play」は授業の一環で露崎と初めて演奏した曲でもある[40][49][50]
中学2年生の時にhideの『hide BEST 〜PSYCHOMMUNITY〜』が発売され、友人がその中から「ROCKET DIVE」を弾いてたのを見てエレキギターをはじめた。そこから遡り中学3年生の一年間はX JAPANしか聴かなくなるほどであった[7][51][52]
初めて購入した曲は小学生時代にKinKi Kidsの「やめないで,PURE[53]
A.B.C-Z戸塚祥太と親交があり[54]、戸塚の楽曲「If you don't know break up you don't know love」に参加している。
2023年よりウソツキや、トランペット奏者の山崎千裕のサポートも務めている。
山形県出身の縁でエフエム山形「From Yamagata」(旧「MAGIC」)内で月に1度「OTONARI ROOM」のコーナーを担当。
ステージではザ・キュアーバウハウスピンク・フロイドレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンレディオヘッドなどのバンドTシャツを着用していることが多い。
アニメ好きで幼少のころから『機動戦士ガンダム』シリーズなどのロボットアニメを主に観ていたが、上京後に観た『ローゼンメイデン』をきっかけに『涼宮ハルヒの憂鬱』『らき☆すた』をはじめとする萌えアニメにもはまることになる[55]。過去に『惡の華』『NHKにようこそ!』『狼と香辛料』『CLANNAD』『ジョジョの奇妙な冒険』『装甲騎兵ボトムズ』『てーきゅう』『Fate/Grand Order』などを好きな作品に挙げていた。
ミニウサギと猫を飼育している[40][7][56]
  • 使用ギターの一部
    • Fender Custom Shop / Telecaster
    • Fender USA / Eric Clapton Signature Stratocaster
    • Fender / Jazzmaster
    • Fender / Jazzmaster × Squier BassⅥ Custom modified Double Neck Guitar
    • Fender / Stratocaster
    • Gibson / Explorer
    • Gibson / Flying V
    • Guyatone / LG-85T
    • Sadowsky / NYC Standard T-Style


露崎義邦(つゆざき よしくに)

ベース担当。愛称はつゆさん。千葉県四街道市出身。千葉県立四街道高等学校、音楽学校メーザー・ハウスベース科卒。10月27日生まれ。
左利きだが、初めてベースを購入する際に「最初は右も左も分からない」と店員のアドバイスにより右利き用を選択し、以後も右利き用を使用[57]。2014年頃から5弦ベースも併用している。
2011年頃にindigo la End[58][59]、2024年よりずっと真夜中でいいのに。の一部楽曲やライブでサポートも務めている。
12歳で初めてベースを手にして最初にコピーしたのはL'Arc~en~Cielの「浸食~lose control~[60]。高校時代にはレッド・ホット・チリ・ペッパーズのコピーバンドを組んでいた。
影響を受けたミュージシャンにジャミロクワイthe band apartなどがあり、好きなベーシストにサム・ウィルクス、ジョー・ダート(ヴルフペック)、サンダーキャットキム・ゴードンルイス・ジョンソンがいる[61]
趣味はDIY。映像編集も得意としており「グラフィティー」などのミュージックビデオの編集も担当。
本名は崎の字が「﨑(たつさき)」であるが、便宜上公式のクレジットなどでも「露崎」の表記を使用している[62]
  • 使用ベースの一部
    • Elrick Bass Guitars / Gold Series, Hand-Carved e-volution 4-String Bass Guitar
    • Fender / American Deluxe Jazz Bass V
    • Fender / American Elite Jazz Bass
    • Fender / American Elite Jazz Bass V
    • Fender / American Vintage Jazz Bass
    • Fender Custom Shop / Limited Edition 1960 Jazz Bass Relic
    • TopDog / Jazz Bass

元メンバー

  • 岸本篤志(きしもと あつし)
ドラムス担当。2010年3月に脱退。
2025年現在、睡眠船に参加する傍ら音楽学校でドラム講師も務める。過去に流線Kグルーヴ(ブチャラティ名義)、ミヤオヨウバンドなどにも所属し、井乃頭蓄音団のサポートも行っていた。
本名:矢尾拓也(読み同じ)。ドラムス担当。
2010年8月加入[63]。2017年5月13日の「森、道、市場2017~行き交う色と、ふたつの場所~」出演をもって脱退[64]

サポートメンバー

ドラムス担当。踊ってばかりの国の元メンバーで、、井乃頭蓄音団、paioniaなどのサポート、go!go!vanillasなどのドラムテックも担当する。
やお脱退以降の大半のライブと、多くのレコーディングに参加。
サポートで参加している井乃頭蓄音団には過去に初代ドラムス担当の岸本もサポートで参加していたほか、岸本が同バンドのレコーディングに参加した際のドラムテックを佐藤が務める[65]などの交流もある。
  • BOBO(ぼぼ)
ドラムス担当。54-71のメンバー。くるりMIYAVIフジファブリックTKfrom凛として時雨Vaundyなどのサポートも行う。
「音の鳴る方へ」「あかつき」「EVE」のレコーディングに参加。
  • 伊藤彬彦(いとう あきひこ)
ドラムス担当。andropのメンバー。
2019年「KIRIN BEER "Good Luck" LIVE」、2023年「GANG PARADE SAY HELLO!2MAN」に参加。
  • 伊藤大助(いとう だいすけ)
ドラムス担当。クラムボンのメンバー。
2017年「OTONARIさんのONOMIMONO」ツアーの東京公演と、学園祭ライブ2公演に参加。
ドラムス担当。2017年「POLYMPIC 2017」に参加。
ドラムス担当。2017年「ニコフェスト!」に参加。
  • ゆーまお
ドラムス担当。ヒトリエのメンバー。ヒトリエ以前に所属していた優しくして♪でもパスピエと共演している。
2017年「DECEMBER'S CHILDREN」、2018年「ササクレフェスティバル2018」、2019年「INNOVATION WORLD FESTA 2019」に参加。

その他「Matinée」のレコーディングでヴァイオリニストの伊藤亜美。「十周年特別記念公演 “EYE(いわい)”」ではストリングスに室屋光一郎、柳原有弥、島岡智子、水野由紀。パーカッションで斎藤祥子。「結成十五周年特別記念公演 “十五年鑑”」はパーカッションに代わりホーンの大石俊太郎と石川広行がサポートに参加している。

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略歴

要約
視点

成田が「印象派×ポップ・ロック」のコンセプトを立て大胡田を勧誘。さらに三澤を誘い、三澤が露崎を連れてきて、そして岸本を加えて2009年2月にパスピエを結成。下北沢を拠点とし「食後の余韻」と題した自主企画ライブを結成2年間で6度に渡り開催する。2010年3月の「食後の余韻 vol.3」では自主制作盤『ブンシンノジュツ』をライブ会場限定リリース。この公演をもって岸本が脱退し、8月にやおが加入した。

2011年
  • Q;indivi(キュー・インディヴィ)の新レーベル「COCONOE RECORDS」第1弾アーティストとして[66]、11月23日に初の全国流通アルバム『わたし開花したわ』をリリース。
2012年
  • 6月27日、ワーナーミュージック・ジャパン内のレーベル「unBORDE」からアルバム『ONOMIMONO』をリリースしメジャーデビュー。
2013年
  • 1月、iTunes による「今年ブレイクが期待できる新人アーティスト」の1組として「ニューアーティスト 2013」に選出され、iTunes限定で「名前のない鳥」のリリース。同時に初めてアーティスト写真を公開[67]
  • 2月、配信シングル「ON THE AIR」リリース。
  • 3月、シングル「フィーバー」と楽曲プロデュースを手掛けた山下智久のシングル「怪・セラ・セラ」がリリース[9][68]
  • 4月に自主企画「印象A」、7月に「印象B」、さらに10月から12月には「“印象・日の出”」「“印象・日の出”外伝」を開催。
  • 10月、配信シングル「とおりゃんせ」をリリース。
2014年
  • 4月、自主企画「印象C」を開催[69]
  • 10月からJ-WAVETHE KINGS PLACE』の火曜パーソナリティーを担当する[70]
  • 11月に配信シングル「贅沢ないいわけ」をリリース。オフィシャルファンサイト「P.S.P.E」を開設。
2015年
  • 4月、シングル「トキノワ」をリリース。
  • 6月、自主企画「印象D」を開催。
  • 7月、シングル「裏の裏」をリリース[71]
  • 9月にアルバム『娑婆ラバ』をリリースし、11月から「パスピエ TOUR 2015“娑婆めぐり”」、12月22日に「パスピエ 日本武道館単独公演“GOKURAKU”」を開催。翌年4月には武道館公演を収めた映像作品をリリース。
2016年
  • 4月、シングル「ヨアケマエ」をリリース。
  • 6月、自主企画「印象E」を開催。
  • 7月、両A面シングル「永すぎた春/ハイパーリアリスト」をリリース。これに合わせ、顔出ししたアーティスト写真が公開された。
  • 11月23日、デビュー5周年となる日に、シングル「メーデー」をリリース。
  • 12月、「パスピエ 5th Anniversary Hall Tour」を開催。配信シングル「スーパーカー」をリリース。
2017年
  • 1月、アルバム『&DNA』をリリース。3月から5月に「パスピエ TOUR 2017 “DANDANANDDNA”」を開催。最終日の公演は映像化され8月にリリースされる。
  • 3月をもって2年半担当していた『THE KINGS PLACE』を卒業(4月より同枠はフレデリックが担当)。
  • 5月13日の「森、道、市場2017」をもってやおが脱退[64]。以降佐藤謙介らをサポートに迎え、4人体制での活動を開始。打ち込みを使用した作品も制作するようになる。
  • 6月から10月に配信シングル「あかつき」「音の鳴る方へ」「正しいままではいられない」「(dis)communication」、アルバム『OTONARIさん』リリース。11月に「パスピエ TOUR 2017 “OTONARIさんのONOMIMONO”」を開催。
2018年
  • 3月に配信シングル「マッカメッカ」、4月にアルバム『ネオンと虎』をリリース。5月に「パスピエ TOUR 2018 “カムフラージュ”」を開催。
  • 10月、初の野外ワンマン「印象H」を開催。
2019年
  • 2月、結成10周年を迎える。
  • 4月から5月に配信シングル「ONE」「グラフィティー」「煙」、アルバム『more humor』をリリース。6月から7月に「パスピエ TOUR 2019 “more You more”」を開催。
2020年
  • 1月23日にユニバーサルミュージック内の自主レーベル「NEHAN RECORDS」設立を発表。またこれまでに所属事務所をワーナー系のCENTROからユニバーサル系のユニバーサルミュージックアーティスツへ移籍している。
  • 2月、配信シングル「まだら」をリリース。
  • 2月16日に「十周年特別記念公演 “EYE”」(いわい)を昭和女子大学人見記念講堂で開催。
  • 5月5日、「2020年5月5日(20200505)」と数字列が対称になるこの日に歌詞、メロディー、リズム、コード、アレンジを全て対称にした回文構造の曲「202 OTO 505」をYouTubeで公開。同日に個々でリモート収録した「シミュレーションLive audio『TUI』」を配信。
  • 6月に配信シングル「真昼の夜」、8月に「SYNTHESIZE」をリリース。
  • 9月、UNIVERSAL MUSICのオンラインライブプラットフォーム「LIVE-X」から初のオンラインライブを開催。
  • 10月、新型コロナウイルス感染症拡大後初となる有観客で自主企画「AJIMI」を2部制で開催。
  • 10月に配信シングル「Q.」、12月にアルバム『synonym』をリリースし、リリースライブ「synonium」を開催。
2021年
  • 5月から11月に配信シングル「グッド・バイ」「影たちぬ」「ミュージック」「アンダスタンディング」「言わなきゃ」「見世物」「PLAYER」、12月にアルバム『ニュイ』をリリース。
  • 7月、「PSPE TOUR 2021 KAIKO」を開催。2019年の「more You more」以来約2年ぶりのツアーとなった。
2022年
  • 2月に「PSPE TOUR 2022 ニュウ!」を開催。
  • 4月から11月に配信シングル「もののけだもの」「4×4」「スピカ」「微熱」「浮遊層」「かはたれ時に」「発色」、12月にアルバム『ukabubaku』をリリース。
  • 6月に「PSPE Billboard Live Tour 2022 “table”」、11月に自主企画「印象F」を開催。
2023年
  • 1月から2月に「PSPE TOUR 2023 ugokubaku」、6月と8月に自主企画「印象G」、10月から12月に「PSPE 2023 TOUR ア・直・色」を開催。
  • 4月から11月に配信シングル「GOKKO」「バジリコ」「化石のうた」「cube」、12月にアルバム『印象万象有象無象』をリリース。
2024年
  • 2月に『印象万象有象無象』リリースイベント「印象万象有象無象現象」、5月に公式YouTubeチャンネルにて無料配信ライブ「FREEdom」を開催。
  • 5月に配信シングル「避雷針」、8月に「21世紀流超高性能歌曲」とアルバム『あちゃらか』をリリース。9月から11月に「あちゃらかカリギュラ」を開催。
  • 12月に配信シングル「2009」をリリース。
2025年
  • 2月に配信シングル「電影夢想少女」とアルバム『カリギュラ』をリリース。
  • 4月13日、「パスピエ 結成十五周年特別記念公演 “十五年鑑”」をBunkamuraオーチャードホールで開催。
  • 7月に配信シングル「青々」リリース。
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作品

シングル

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配信限定シングル

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アルバム

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その他音源

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未音源化作品

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映像作品

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その他映像作品

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参加作品

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楽曲提供・演奏参加作品

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書籍

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ミュージック・ビデオ

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ライブ

要約
視点

ワンマンライブ・自主企画

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その他ライブ

サポート参加ライブ

ライブでカバーした曲

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タイアップ

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ヘビーローテーション/パワープレイ

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主なメディア出演

ラジオ
  • NACK5「Midnight Rock City +R」(2013年3月29日)
  • TBSラジオ「バナナマンのバナナムーンGOLD」(2014年8月15日、2015年4月24日、2016年4月22日)
  • J-WAVE「THE KINGS PLACE」(2014年10月7日から2017年3月28日まで、火曜日担当)
  • Rhythm Station エフエム山形「From Yamagata」(旧「MAGIC」)パスピエ OTONARI ROOM(2017年11月7日から。毎月第1週金曜日)三澤のみ
  • TOKYO FM「KIRIN BEER “Good Luck” LIVE」(2019年5月4日)
  • NHK-FM「パスピエ・成田ハネダのROCK to the CLASSIC」(2019年12月31日)成田のみ
  • NHK-FM「×クラシック」(2020年6月14日)成田のみ
  • MBSラジオ「メゾン・ド・ミュージック」角野隼斗のはやとちりラジオ(2021年12月8日)成田のみ
  • TBSラジオ「CITY CHILL CLUB」(2023年2月3日、10日、17日、24日)大胡田と成田のみ
  • NHKラジオ第1放送A.B.C-Z 今夜はJ's倶楽部」(2023年9月19日)三澤のみ
テレビ
CM
  • アスナル金山「ありがとう、10周年。はじまるアスナル革命!」(2015年4月)大胡田がナレーションを担当[199]
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脚注

外部リンク

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