トップQs
タイムライン
チャット
視点

FIVE NEW OLD

日本のロックバンド (2010 - ) ウィキペディアから

Remove ads

FIVE NEW OLD(ファイブ・ニュー・オールド)は、日本のロックバンド。バイリンガルヴォーカリスト・HIROSHIの歌唱力とライブパフォーマンスを筆頭に、80sやオルタナティブロックから影響を受けた精度の高いサウンドメイクで幅広い層から支持を得ているロックバンド。

概要 基本情報, 出身地 ...
概要 YouTube, チャンネル ...

バンドコンセプトは「ONE MORE DRIP」(日常にアロマオイルの様な彩りを)[1]。略称は「FiNO」(フィノ)[2][3][4]ファンダムネームは「FiNO Crew」(フィノ クルー)[4]

Remove ads

概要

音楽性

ポップ・パンクバンドとしてキャリアをスタートしたが、楽曲「Hole」をきっかけにブラックミュージックR&Bゴスペルなど多様なエッセンスが取り入れられた音楽性へ変化[5]

HIROSHI(Vo)が幼少期から洋楽や洋画に触れ、英語に強い憧れを持っていたため[6]、楽曲は基本的に英語で歌詞が綴られているが、「自分達の思いをより分かりやすく伝えたい」という思いから、近年では日本語詞の楽曲も増えてきている[5][7][注釈 1]

"ONE MORE DRIP"

FIVE NEW OLDは、「ONE MORE DRIP(日常にアロマオイルのような彩りを)」をバンドコンセプトとして掲げている。このことについてHIROSHIは、「僕たちは『日常に華を添える』とか『何気ない空間をドラマチックに変える』ということを常に考えていて、ティータイムにジャズを聴いたらオシャレな気分になるし、クラシックを聴いたら優雅な気分になったり、音楽にはそうやって空間を装飾する力がある。それと同じように、FIVE NEW OLDの音楽から好きなものを選んでもらって、自分のスタイルを仕上げてもらいたいと思う。」と語っている[8]

バンド結成まで

2010年頃、HIROSHI(Vo)が組んでいたバンドとHAYATO(Dr)が組んでいたバンドとの対バンをきっかけに、HAYATOがHIROSHIをバンドに勧誘[9]。HIROSHIは大学卒業後は就職するつもりだったが、ひとまず一緒にスタジオに入ってみたところ、HAYATOの出す音から真剣さが伝わってきたため、WATARU(Gt,Kb)も一緒ならという条件でFIVE NEW OLDを結成した[10]

バンド名の由来

HIROSHI曰く、バンド名には特に意味はなく言葉の響きで名付けられた。しかし「FIVEとは五感の事を指しているのか」「NEW OLDとは古今を問わない音楽を表しているのか」などの質問を受けるうちに「周囲がバンド名に意味を与えてくれた」と感じるようになったとも語っている。[5]

その他

  • ガレージをDIYして造ったプライベートスタジオ「Fino Studio Tokyo」にて制作等を行っている[1][11]
  • ライヴでは学割を実施している[12]
Remove ads

メンバー

HIROSHI

主な参加作品
さらに見る 発売日, タイトル ...

WATARU

主な参加作品
さらに見る 発売日, タイトル ...
サポートミュージシャンとしての参加
  • asmi

SHUN

主な参加作品
さらに見る 発売日, タイトル ...
サポートミュージシャンとしての参加

HAYATO

元メンバー

YOSHIAKI
  • 11月12日生まれ[23]
  • ベースを担当していた。
  • 2017年7月12日に脱退[24]
  • 旧名義はYoshiaki Nakai。
Remove ads

来歴

2010年 - 2015年

2010年
  • 兵庫県神戸市にて結成[25]
  • 10月、初のDEMO「She’s The Only One Who Makes Me Rash」を製作し500枚を完売させる[26]
2012年
  • 6月13日、初音源『LOVESICK』をTWILIGHT RECORDSが新設したレーベルOCTAVE RECORDSの第1弾アーティストとしてリリース[27][28]
2013年
2014年
  • 10月2日、500枚限定シングル「HOLE」をライブ会場で販売し2ヶ月で完売[26][31]
2015年
  • 6月24日、アルバム『LISLE'S NEON』をリリース[32][33]
  • 8月22日から10月31日まで、ライブツアー「LISLE'S NEON TOUR 2015」を開催[34]

2016年 - 2020年

2016年
  • 6月8日、EP『Ghost In My Place EP』をリリース[35]
  • 6月18日から8月4日まで、ライブツアー「"Ghost In My Place EP" Release TOUR」を開催[36]
2017年
2018年
  • 1月31日、メジャー1枚目のアルバム『Too Much Is Never Enough』をリリース[43]
  • 2月4日から4月14日まで、ライブツアー「Too Much Is Never Enough Tour」を開催[43]
  • 7月6日、サポートメンバーとして活動していたSHUN(Ba)が正式メンバーとして加入[18]
  • 9月19日、EP『For A Lonely Heart』をリリース[44]
  • 9月30日から11月18日まで、初となる全国ワンマンツアー「ONE MAN TOUR 2018 "ONE MORE DRIP"」を開催[45]
2019年
2020年:結成10周年

2021年 - 2025年

2021年
  • 1月22日、デジタルシングル「Hallelujah」をリリース[56]
  • 3月19日、アルバム『MUSIC WARDROBE』より「Breathin'」を先行配信[57]
  • 4月7日、メジャー3枚目のアルバム『MUSIC WARDROBE』をリリース[58]。同日に生配信ライブ「NIGHT WARDROBE」を開催[59]
  • 4月9日から5月16日まで、ライブツアー「"MUSIC WARDROBE" Tour」を開催[58]
  • 7月23日と10月27日に結成10周年を記念した[注釈 2]ライブ「10th(+1) Anniversary Live "5 will give you 10(+1)"」を開催[61]
  • 7月28日、配信限定EP『Summertime EP』をリリース。翌日にリリースイベント「"Summertime EP" Release One Man TIE-DYE LIVE SHOW」を開催[62]
2022年
  • 2月18日、デジタルシングル「Rhythm of Your Heart」をリリース[63]
  • 4月29日、デジタルシングル「Happy Sad」をリリース[64]
  • 4月29日から6月17日まで、ライブツアー「Departure Tour」を開催[64][65]
  • 7月22日、アルバム『Departure : My New Me』より「Perfect Vacation」を先行配信[66]
  • 9月21日、メジャー4枚目のアルバム『Departure : My New Me』をリリース[67]
  • 10月6日から11月24日までライブツアー「My New Me Tour」を開催[67]
2023年
  • 7月2日、結成13周年を記念したワンマンライブ『13th Anniversary One Man Live "Painting The Town"』をLINE CUBE SHIBUYAにて開催した。同会場では2020年に結成10周年を祝したワンマンライブを開催予定であったが、新型コロナウイルスの影響を受け、延期の末中止されていたため、3年越しのリベンジ公演となった[68]
  • 11月10日、デジタルシングル「Kiss Me, Winter」をリリース[69]
  • 11月11日から12月17日まで、ライブツアー「"Painting Your Town" Tour」を開催[70]
2024年
  • 1月9日、デジタルシングル「Showdown」をリリース[71]
  • 6月26日、デジタルシングル「Touhikou」をリリース[72]
  • 7月7日、Zepp Shinjukuにてワンマンライブ「fino crewsing」を開催[73]。前日には、渋谷Amazon Music Studio Tokyoにて前夜祭「”fino crewsing” pre party」が開催された[74]
  • 7月8日、オフィシャルファンクラブ「FiNO Crew Studio」がリニューアル[75]
  • 8月8日、2025年に結成15周年を迎えることを記念した企画「FiNO is」の始動を発表[76]。9日には企画の第1弾として楽曲「Liberty」を再録した「Liberty (feat. ODD Foot Works) [Re-Recorded]」を配信リリースした[77]
  • 9月13日には、メジャー2ndアルバム『Emulsification』の発売5周年を記念したアルバ再現ライブ「"Emulsification” 5th Anniversary Show」を開催[78]
  • 11月3日から11月24日まで、全国4箇所を巡る全国ツアー「fino crewsing tour」を開催[78]
2025年:結成15周年
  • 3月19日、結成15周年イヤーのキックオフ公演として、東京・恵比寿ガーデンホールにてワンマンライブ「15th Anniversary Show『FiNO is』」を開催予定[79]。また同日、自信初となるベストアルバム『FiNO is』をリリース予定[80]。6月1日から8月3日まで、ベストアルバムを引っ提げた全15公演からなるツアー「15th Anniversary Tour『FiNO is』」を開催予定[80]
Remove ads

ディスコグラフィー

要約
視点
概要 リリースリスト, ↙スタジオ・アルバム ...

シングルとEP

さらに見る 発売日, タイトル ...

配信限定シングル

さらに見る 発売日, タイトル ...

アルバム

さらに見る 発売日, タイトル ...

ベスト・アルバム

さらに見る 発売日, タイトル ...

ライブアルバム

さらに見る 発売日, タイトル ...

未リリース曲

「Crying with No Sound」

2023年にLINE CUBE SHIBUYAにて開催されたライブ「Painting The Town」にて初披露された[81]。また、同ライブの数量限定チケットに付属したライブCDにライブ音源が収録されている[82][83]

「Kiss Me, Winter -unplugged session-」
「crewsing」

2024年にZepp Shinjukuにて開催されたライブ「fino crewsing」にて披露された[84]。同ライブの前夜祭で約1時間で製作された楽曲[84]

参加作品

さらに見る 発売日, タイトル ...

楽曲提供等

さらに見る 発売日, タイトル ...
Remove ads

タイアップ一覧

さらに見る 使用年, 曲名 ...
Remove ads

動画

要約
視点

ミュージックビデオ

さらに見る 公開日, 監督 ...

その他

さらに見る 公開日, タイトル ...
Remove ads

メディア出演

ラジオ番組

  • MUSIK BARISTA(2024年4月1日-2025年3月24日、AIR-G'(FM北海道))毎週月曜日20時~21時30分[110][111]
  • FiNO LaBO(2025年5月29日・6月26日・7月31日・8月28日・9月25日 KissFM KOBE)11:30~11:55 - HIROSHI & WATARU 出演[112]

配信番組

  • WASIRADIO(2022年2月6日~2024年12月24日 - 、Spotify) - ポッドキャスト番組。- HIROSHI & WATARU 出演
  • 木10(#MOKUJYU) - Instagram Live番組。毎週木曜日22時頃配信 - HAYATO 出演

その他

主なライブ

要約
視点

ワンマンライブ・主催イベント・共同イベント

さらに見る 開催日, タイトル ...

出演イベント

Remove ads

脚注

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads