長崎県議会(ながさきけんぎかい、Nagasaki Prefectural Assembly)は、長崎県の議決機関として設置されている地方議会である。
概要 長崎県議会 ながさきけんぎかい, 種類 ...
長崎県議会 ながさきけんぎかい |
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種類 |
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種類 | |
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沿革 |
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設立 | 1947年(地方自治法による設置) |
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役職 |
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第69代議長 | 徳永達也(自由民主党)、 2023年5月11日より現職 |
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第93代副議長 | 山本由夫(自由民主党)、 2023年5月11日より現職 |
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構成 |
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定数 | 46 |
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院内勢力 | 県政与党 (44)
改革21(9)
県民会議(2)
中立会派 (1)
もったいないよ 長崎(1)
県政野党 (1)
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任期 | 4年 |
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選挙 |
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| 中選挙区制 小選挙区制 |
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前回選挙 | 2023年4月10日 |
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議事堂 |
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日本、長崎県長崎市尾上町3-1 地図で表示 |
ウェブサイト |
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長崎県議会 |
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明治
- 1878年(明治11年) - 太政官が「府県会規則」を布告。
- 1879年(明治12年)
- 1月31日 - 現在の佐賀県域を含めた最初の県会議員選挙が行われる。新議員62名が誕生。
- 議員の資格は25歳以上の男子で、その郡区内に本籍を置くもので、地租10円以上を納める者であった。任期は4年で、2年ごとに半数改選とし、名誉職であった。
- 定数は1区20郡の選挙区から62名(現在の区分で言う長崎県から36名、佐賀県から26名)[1]が選出された。
- 3月17日 - 第1回臨時長崎県会(現在の長崎県議会)が長崎市桶屋町の光永寺において開会。
- 議長には小城郡(現在の佐賀県)代表の松田正久が就任。
- この時の臨時会では議事細則案が審議された。
- 当時の県庁舎には議事堂がなかったため、光英寺を月85円で借用した。
- 3月20日 - 臨時会が散会。
- 3月22日 - 第1回通常県会が開会。
- 松田正久が正式に議長に選出、副議長には佐賀郡の江口六蔵が就任、その他委員などの人事をほとんど佐賀組に占められる。
- 1881年(明治14年)10月 - 県会議事院 兼 交親館(外賓接待所)が長崎市立山町の諏訪公園内[2]に開設され、光永寺より議場が移転。[3]
- 1883年(明治16年)
- 5月9日 - 佐賀県が長崎県から分離独立し、長崎県は1区10郡となる。
- 1区 - 長崎区(長崎市)
- 10郡 - 東彼杵郡、西彼杵郡、南高来郡、北高来郡、南松浦郡、北松浦郡、壱岐郡、石田郡、上県郡、下県郡
- 7月 - 佐賀県の独立に伴い、議員定数が34人となる。
- 1890年(明治23年)5月 - 府県制・郡制が公布されるも、多くの離島をかかえる特殊性から施行が遅れた。
- 1897年(明治30年)
- 1899年(明治32年)- 府県制・郡制の全面改正により、議員定数が33名となる。
大正
- 1912年(大正15年)7月 - 普通選挙法の施行により、地方の制度も納税資格による制限選挙から一般県民(25歳以上の男子のみ)による普通選挙へと制度が改正。
2007年(平成19年)選挙
- 投票日 - 4月8日
- 選挙区数 17、議員定数 46(5名減員)
- 市
- 1. 長崎市選挙区(定数14)- 香焼町、伊王島町、高島町、野母崎町、三和町、外海町、琴海町を編入。
- 2. 佐世保市選挙区(定数8)- 吉井町、世知原町、宇久町、小佐々町を編入。
- 3. 島原市選挙区 (定数2)- 有明町を編入。
- 4. 諫早市選挙区 (定数4)- 多良見町、森山町、飯盛町、高来町、小長井町を編入。
- 5. 大村市選挙区 (定数3)
- 6. 平戸市選挙区 (定数1)- 田平町、生月町、大島村を編入。
- 7. 松浦市選挙区 (定数1)- 福島町、鷹島町を編入。
- 8. 対馬市選挙区 (定数1)- 厳原町、美津島町、豊玉町、峰町、上県町、上対馬町が合併。
- 9. 壱岐市選挙区 (定数1)- 郷ノ浦町、勝本町、芦辺町、石田町が合併。
- 10. 五島市選挙区 (定数1)- 福江市、富江町、玉之浦町、三井楽町、岐宿町、奈留町が合併。
- 11. 西海市選挙区 (定数1)- 大瀬戸町、西海町、西彼町、大島町、崎戸町が合併。
- 12. 雲仙市選挙区 (定数2)- 国見町、瑞穂町、吾妻町、愛野町、千々石町、小浜町、南串山町が合併。
- 13. 南島原市選挙区 (定数2)- 加津佐町、口之津町、南有馬町、北有馬町、西有家町、有家町、布津町、深江町が合併。
- 郡
- 14. 西彼杵郡選挙区 (定数2)- 長与町、時津町の2町
- 15. 東彼杵郡選挙区 (定数1)
- 16. 北松浦郡選挙区 (定数1)- 佐々町、江迎町、鹿町町、小値賀町の4町
- 17. 南松浦郡選挙区 (定数1)- 新上五島町(上五島町、新魚目町、有川町、奈良尾町、若松町が合併)の1町
2011年(平成23年)選挙
- 投票日 - 4月10日
- 選挙区数 16(1区減)、議員定数 46[7]
- 市
- 1. 長崎市選挙区(定数14)
- 2. 佐世保市・北松浦郡選挙区(定数9) - 江迎町・鹿町町が佐世保市に編入。北松浦郡は佐々町と小値賀町の2町。
- 3. 島原市選挙区 (定数2)
- 4. 諫早市選挙区 (定数4)
- 5. 大村市選挙区 (定数3)
- 6. 平戸市選挙区 (定数1)
- 7. 松浦市選挙区 (定数1)
- 8. 対馬市選挙区 (定数1)
- 9. 壱岐市選挙区 (定数1)
- 10. 五島市選挙区 (定数1)
- 11. 西海市選挙区 (定数1)
- 12. 雲仙市選挙区 (定数2)
- 13. 南島原市選挙区 (定数2)
- 郡
- 14. 西彼杵郡選挙区 (定数2)
- 15. 東彼杵郡選挙区 (定数1)
- 16. 南松浦郡選挙区 (定数1)
さらに見る 役職, 月額報酬 ...
月額報酬・期末手当・年収[8]
役職 | 月額報酬 | 期末手当 | 年収 |
議長 |
99万円 | 445万5000円 | 1633万円5000円 |
副議長 |
88万円 | 396万円 | 1452万円 |
一般議員 |
80万円 | 360万円 | 1320万円 |
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(2023年7月14日現在)
さらに見る 会派名(人数), 自由民主党(30) ...
会派名(人数) |
自由民主党(30) |
改革21(9) |
公明党(3) |
県民会議(2) |
日本共産党(1) |
もったいないよ長崎(1) |
長崎市(14) |
浅田真澄美、江真奈美、虎島泰洋、中村俊介、前田哲也 |
中村泰輔、深堀浩(以上国民)、坂本浩(社民)白川鮎美(立民) |
川崎祥司、本多泰邦 |
中山功 |
堀江
ひとみ |
大倉聡 |
佐世保市・北松浦郡(9) |
外間雅広、田中愛国、溝口芙美雄、湊亮太、山下博史、吉村洋 |
堤典子(社民)、山田朋子(立民) |
宮本法広 |
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島原市(2) |
大場博文、山本由夫 |
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諫早市(4) |
坂口慎一、千住良治、山村健志 |
山口初實(国民) |
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大村市(3) |
松本洋介 |
牧山大和(無所属) |
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小林
克敏 |
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平戸市(1) |
大久保堅太 |
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松浦市(1) |
石本政弘 |
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対馬市(1) |
畑島晃貴 |
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壱岐市(1) |
鵜瀬和博 |
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五島市(1) |
清川久義 |
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西海市(1) |
瀬川光之 |
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雲仙市(2) |
宅島寿一、徳永達也 |
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南島原市(2) |
中島浩介、中村一三 |
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西彼杵郡(2) |
富岡孝介 |
饗庭敦子(立民) |
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東彼杵郡(1) |
初手安幸 |
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南松浦郡(1) |
近藤智昭 |
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議長・副議長
- 議長(第67代) - 徳永達也(雲仙市選挙区、自由民主党) - 2023年(令和5年)5月11日就任
- 副議長(第93代) -山本由夫(島原市選挙区、自由民主党)- 2023年(令和5年)5月11日就任
委員会
各委員会に委員長・副委員長
- 常任委員会
- 総務委員会(12名以内)
- 文教厚生委員会(12名以内)
- 環境生活委員会(12名以内)
- 農水経済委員会(12名以内)
- 予算決算委員会(45名) - 議長を除く全議員
- 特別委員会
- 離島・半島地域振興特別委員会(11名)
- IR・観光振興対策特別委員会(10名)
- 九州新幹線西九州ルート・交通対策特別委員会(10名)
- 議会運営委員会(13名)
火災その他で、1953年(昭和28年)新議場完成まで複数回議場変更があった。
1947年(昭和22年)4月17日公布、5月3日施行。
前の佐世保市選挙区の定数が8、前の北松浦郡選挙区の定数が1、2011年(平成23年)4月の選挙から定数は合わせて9になっただけなので、合計の数は変わっていない。