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夜ドラ

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夜ドラ』(よるドラ)は、NHK総合にて2022年4月4日から設置されている夜の帯ドラマ番組枠[1]

解説

NHKでは2022年度から、総合テレビの平日22時45分 - 23時30分を「若年層ターゲットゾーン」と位置付けて、テレビ離れの著しい若年層にみてもらえる内容の番組を放送することにし、その一環として、2005年12月を最後に中断されていた夜の帯ドラマ枠を17年ぶりに再開させることにした[2][注 1]

放送総局長(当時)の正籬聡は、「朝ドラがSNSや見逃し配信で若い世代に響いていることもあり、時間の短いコンテンツが好まれる傾向にある。朝ドラのように見ていただければ」[2]と説明している。体裁としては、2021年度まで月曜日22時45分 - 23時15分で週1回放送されていた『よるドラ』を発展解消させたものとなる。

また、作品のコンテンツ群も「ハラハラドキドキ、笑って泣けるドラマシリーズ」として、旬な出演者を迎えて、話題の原作のドラマ化や、今回の新設帯ドラマ枠のための書下ろしオリジナル作品を放送して、「明日の続きが見たくなるドラマを届ける」としている[1]

2002年度 - 2005年度に放送された前回の夜の連続ドラマ枠では実施されなかった視覚障害者・弱視者向けの解説放送(ステレオ2)を当ゾーンでは実施する[注 2]ほか、火曜日に関してはそれまで金曜日の22時台に放送されていた週1回の連続ドラマ枠である『ドラマ10』の放送日が移動(時間は22時 - 22時45分のまま)であるため、ドラマ2本立て連続放送となる[3][注 3]

2023年度からは、その週に放送した回を翌日の金曜日(原則として23時45分 ー 0時45分。今夜も生でさだまさしの放送がある場合はその終了後から1時間)にまとめて再放送を行っている(2022年度までは当シリーズで放送された作品は殆どが、ミッドナイトチャンネルで放送の中盤に差し掛かったあたりでキャッチアップ放送として前半数回をまとめて再放送している)。

その他、週末を中心に随時「キャッチアップ」(2023年度は「『(作品名)』見逃し2分まとめ』)と称した2分版の週間ダイジェストがミニ番組扱いで放送されている。

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放送時間

  • 月曜日 - 木曜日 22時45分 - 23時(JST[1]
  • 再放送
    当週に放送された4話分を連続して放送。ただし原則最終金曜日は『今夜も生でさだまさし』が放送されるため、それが終了した後の1時間放送
    • 2024年度 金曜日深夜時間帯不定1時間枠(「ミッドナイトチャンネル」。「イッキ見ゾーン(1本目)/今夜も生でさだまさし」が終了し次第放送のため、放送時間帯は放送日により異なる。放送時間は番組ホームページ・NHK番組表に記載)
    • 2025年度 原則として土曜日0時35分 - 1時35分(金曜日24:35-25:35 ミッドナイトチャンネル。最終金曜日は原則として「今夜も生でさだまさし」の終了後1時間)

作品一覧

(製作担当局・プロダクション凡例)
さらに見る 作品名, 放送期間 ...
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脚注

関連項目

外部リンク

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