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開運音楽堂

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開運音楽堂(かいうんおんがくどう)は、TBSテレビ関東ローカル)にて2003年4月12日から2023年12月23日[1]まで放送されていた早朝の音楽番組。放送時間は毎週土曜日午前4:15 - 4:45。放送開始当初は午前5:00 - 5:25。2006年4月より4:45 - 5:10、2009年4月より4:50 - 5:15、2010年7月には5分延長し4:30-5:00、2016年4月より現在の時間となった。

概要 開運音楽堂, ジャンル ...
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概要

要約
視点

放送内容

J-POP演歌歌謡曲ミュージック・ビデオ(MV)の紹介に加え、ゲストトークや企画コーナー、新作連続ドラマ紹介などを交えた内容となっていた。

地上波キー局で演歌、歌謡曲のMVを観ることが出来る数少ない番組の1つで、紹介曲の歌手の多くからビデオコメントが寄せられる。文字多重放送にも対応しているため、歌詞を見ながらのMV視聴が可能。

番組開始当初よりロケ企画などを除き、東京・赤坂のTBS内にあると思われる背景がガラス張りのサテライトスタジオらしき場所から放送。2007年6月よりスタジオがリニューアルされた。2019年8月より東京都千代田区有楽町にある「KEF Music Gallery」に移転。2020年4月に新型コロナウイルス感染拡大よる緊急事態宣言が発出されるとナレーション進行となった。2021年以降のスタジオ収録再開後は、場所を度々変更しながら放送していた。

2008年4月5日の放送でハイビジョン制作になったと発表されたが、それ以前も地上デジタル放送で視聴すると16:9ワイド画面になっていた。生放送ではなく録画放送。

放送開始当初はオノ・アヤコ、MYといった歌手が司会進行をしていたが、半年後にTBSアナウンサー駒田健吾ミスマガジン2003のグランプリ岩佐真悠子のコンビが登場し、以後はアナウンサーとミスマガジングランプリの2人による進行というスタイルが定着した。アシスタントは、2003年から2013年までの9年8ヶ月間、歴代ミスマガジンのグランプリが担当していた。

駒田と岩佐の登場以来、スタジオ進行部分で画面下部に表示されるCG画像など、番組全体的にオレンジを基調としていたが、桜庭ななみの登場時からグリーンを基調としたものに変更された。さらに、杉山と河内の代からは企画によって基調色が変更されることがあった。

2020年2月6日の放送から、「アシスタント」の呼称を「Music Presenter(ミュージック・プレゼンター)」に変更することが公式Twitterより発表された[2]。これにより、「アシスタント」の呼称は第13代で終了となった。

番組コンセプト

「先取りに関しては自信があり、いつも数年先を見ている。『今後ブレイク必至』の人材を紹介するのがコンセプト、だから『開運』。」(2008年8月2日放送での駒田談)。実際、番組で取り上げられてから数年後にメジャー・デビューするケースがあり、スキマスイッチ大塚愛GReeeeN秋元順子加藤ミリヤなど多数のアーティストをブレイク以前に紹介している。特に秋元順子は、ほとんど知名度がなかった2007年2月に取り上げていた。しかしすでにメジャーなアーティストの紹介も多く、すべてがこのコンセプトに基づいて選曲されているわけではない。特に演歌・歌謡曲のコーナーはほとんどがメジャー歌手である。また、グランプリ獲得間もないミスマガジンを起用していたのもこのコンセプトの一環。2019年12月21日の放送では喜入が「ネームバリューではなく可能性にかけるのが開運音楽堂」とも発言している。

キャッチコピー

番組冒頭でアシスタントによる「音楽を聴けば幸運が訪れる開運音楽堂」という台詞が必ず入る。このコピーは当初「音楽を聴けばあなたに幸運が訪れる開運音楽堂」だったが、途中から「あなたに」が削除された。エンディングは「土曜の朝は開運音楽堂でお楽しみ下さい」とMusic Presenterが言った後、続けて司会進行がエンディングテーマ曲を紹介するのが定番。

番組キャラクター

北乃きい出演時から番組中にアニメキャラが登場するようになった。

  • きいちゃん…北乃をモデルにした萌え系キャラ。
  • クラシナさん…倉科カナ出演時からきいちゃんに変わり登場した。倉科カナがモデルで、初代より若干お姉さんキャラになった。
  • シカちゃん…鹿谷弥生出演時からクラシナさんに変わり登場した。鹿谷弥生がモデル。
  • 773…桜庭出演時からシカちゃんに変わり登場した。桜庭がモデル。
  • SARI…小林さり出演時から登場した。小林がモデル。
  • YUA…新川優愛出演時から登場した。新川がモデル。
  • うーちゃんまん…佐武宇綺デザインによる丸顔でマントを羽織ったキャラクター
  • おぎこ…佐武宇綺デザインによる赤荻アナウンサーを模したキャラクター
  • みさぽん…衛藤美彩出演時から登場した。衛藤がモデル。
  • たまこ…玉城ティナ出演時から登場した。玉城がモデル。
  • ベイビー きくち まめよし…顔は玉城ティナ、体は衛藤美彩、ヒゲは菊地智義(ポテト少年団)本人が描き、佐武宇綺が命名したキャラクター。
  • みさとん…河内美里出演時から登場した。河内がモデル。
  • ベリースくん...コーナー「加藤一華の開運特報!!」で登場する。加藤がデザインしたキャラクター。
  • みょんちゃん...田中弥音がモデルのキャラクター。
  • みづきー...我妻美月がモデルのキャラクター。
  • れいなさん...藤江れいながモデルのキャラクター。
  • 白岡今日花キャラクター...白岡今日花がモデルのキャラクター[3]
  • 赤坂琴音...バーチャルKaiun Girl[4]

これらのキャラクターを使用した番組グッズとしてステッカーが製作され、きいちゃんステッカーは北乃のオフィシャルブログにて希望者にプレゼント。クラシナさんとシカちゃんステッカーはミスマガジンDVD発売記念イベントに参加者に全員配布。桜庭は講談社のミスマガサイトにてサイン入りでプレゼント。小林の代では缶バッジになり、講談社のミスマガサイトにてサイン入りでプレゼントされた。新川の代からは番組のオープニングに流れるタイトルバックがキャラクターを使用した本格的なアニメーションになった。また、北乃出演以前、岩佐から小阪由佳の代までは、アフロヘアの男のキャラクターが登場していたこともあった。

MissKaiun

番組ヒロインの名称。初代:河内美里。第2代:我妻美月。第3代:藤江れいな。

特番放送時の対応

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出演者

要約
視点

担当名はいずれも出演当時。

レギュラー

  • 司会進行:オノ・アヤコ歌手)2003年4月12日 - 2003年5月31日
  • 司会進行:MY(歌手)2003年6月7日 - 2003年9月27日
  • 初代MC:駒田健吾(TBSアナウンサー)2003年10月4日- 2008年10月25日
  • 第2代MC:赤荻歩(TBSアナウンサー)2008年11月1日 - 2014年1月18日
  • 第3代MC:杉山真也(TBSアナウンサー)2014年1月18日 - 2019年5月18日
  • 第4代MC:喜入友浩(TBSアナウンサー)2019年5月25日 - 2023年4月15日
  • 第5代MC:渡部峻(TBSアナウンサー)2023年4月22日 - 2023年12月23日
    • 駒田・赤荻・杉山各アナは番組卒業ではなく「開運活動を休止する」と発表した。
  • 初代アシスタント:岩佐真悠子(ミスマガジン2003グランプリ)2003年10月4日 - 2004年9月25日
  • 第2代アシスタント:小阪由佳(ミスマガジン2004グランプリ)2004年10月2日 - 2005年9月24日
  • 第3代アシスタント:北乃きい(ミスマガジン2005グランプリ)2005年10月1日 - 2006年9月30日
  • 第4代アシスタント:倉科カナ(ミスマガジン2006グランプリ)2006年10月7日 -2007年10月27日
  • 第5代アシスタント:鹿谷弥生(ミスマガジン2007グランプリ)2007年10月6日 - 2008年10月25日・2014年8月2日
  • 第6代アシスタント:桜庭ななみ(ミスマガジン2008グランプリ)2008年10月4日 - 2009年10月31日
  • 第7代アシスタント:小林さり(ミスマガジン2009グランプリ)2009年10月10日 - 2010年10月30日
  • 第8代アシスタント:新川優愛(ミスマガジン2010グランプリ)2010年10月9日 - 2011年10月22日
  • 第9・10代アシスタント:衛藤美彩乃木坂46)2011年10月8日 - 2019年3月30日
    • ニックネームは「みさ先輩」。ミスマガジン休止等の理由で番組初の2期連続アシスタント。9代の頃は肩書きに「ミスマガジン2011グランプリ」の表記があったが、10代就任後は削除された。2013年12月14日をもって河内にアシスタントを譲った後、自ら「殿堂入り」を宣言し、名誉アシスタントになる。以後、「となりの駅のみさ先輩」コーナーを担当し、2019年3月31日に乃木坂46を卒業することにともない、その前日にコーナーが終了した。
  • 第11代アシスタント:河内美里(初代MissKaiun)2013年12月21日 - 2016年10月22日・2019年9月1日
  • 第12代アシスタント:我妻美月(第2代MissKaiun)2016年10月29日 - 2018年6月23日
  • 第13代アシスタント・初代Music Presenter:藤江れいな(第3代MissKaiun)2018年7月28日 - 2021年9月25日・2021年10月16日
    • ニックネームは「れいなさん」。AKB48時代の2012年7月21日 - 2012年9月1日に「アシスタント"自称"番組プロデューサー」としてレギュラー出演。これは期間限定とみられていたが、2016年4月30日にNMB48としてスタジオ出演した際に「やめたつもりはない」と発言し卒業していないことをアピール。その言葉の通り、2018年6月に我妻美月が卒業してアシスタント空席となった番組のピンチを救うためスタジオに復帰。共演者に説得されて第13代アシスタントに就任した。2021年2月より務めていたMusic Presenterの交代に伴い、アシスタント"自称"番組プロデューサーへ復帰。
  • 第2代Music Presenter:伊藤かりん 2021年10月2日 - 2023年12月23日
  • "自称"番組プロデューサー:佐武宇綺9nine)2009年11月14日 - 2014年5月3日
    • 番組卒業ではなく「旅立つ」と発表した。
  • MissKaiun管理委員:加藤一華 2013年12月7日 - 2015年6月13日
  • Kaiun Girl(2号):聞間彩 2016年4月2日 - 2020年4月25日
    • ニックネームは「きっきー」。藤江が休みだった2019年2月23日の放送ではアシスタント代行ではなく「第14代アシスタント」を自称し、同様のテロップ表示もされた。プロレスのマスクをかぶり、マントを羽織った「ききますく」という名の人物が時々登場するが、正体は聞間だと噂されている(本人は否定)。2019年4月27日の放送でこの「ききますく」が「Kaiun Girl(4号)に就任した」と発言。続く2019年6月22日の放送で、聞間が「夏はマスクが暑いという理由で4号の代行を頼まれた」と発言したため、正確には現在、聞間は「Kaiun Girl(4号代行)」ということになる。

準レギュラー

  • 矢島舞依 2014年11月1日 - 2015年4月25日
    • ニックネームは「まいにゃん」。2014年12月13日放送では特別企画としてスタジオライブを行い、河内と2人で2ndシングル「シグナル」を披露した。
  • Kaiun Girl(1号):田中弥音 2015年4月4日 - 2017年3月18日
    • ニックネームは「みょんちゃん」。準レギュラーになる前の2014年9月24日 - 2015年1月24日は不定期出演。
  • Kaiun Girl(3号):白岡今日花Task have Fun)2017年10月7日 - 2021年9月18日
    • ニックネームは「トゥデイ」。2016年9月17日の初出演から1年間は、ゲストやクリスマス限定ユニットとして度々登場。Kaiun Girlとなってからも、ポジションを超えた活躍を見せた[5]
  • Kaiun Girl(5号):上原あまね(旧芸名:TOWAKO・桐島十和子、PiXMiX)2021年5月8日[6] - 2023年3月11日[7]・2023年11月11日[8] - 2023年12月23日
    • ニックネームは「とわちゃん」「あまねちゃん」。準レギュラーになる前の2019年12月7日 - 2021年5月1日は不定期出演[9]。2023年3月から長めの春休みに入り、同年11月より「上原あまね」として復帰した。

アドバイザー

  • 野村ケンジ(オーディオ評論家)2016年4月23日 - 2023年12月23日

不定期出演

  • "自称"Kaiun Boy:青山新(演歌歌手)2021年4月24日 - 2023年12月23日
    • ニックネームは「新くん」「新ちゃん」「ニューニュー」。2021年3月13日にゲスト出演して以降、KaiunBoyを自称し出演した[10]
  • 開運姫:2022年1月29日 - 2023年12月23日
    • ニックネームは「姫」。ベネチアンマスクを着用している[11]。テロップには「Mysterious Princess」と表記されている。詳しいプロフィールは不明だが、アイドルグループ『いちごみるく色に染まりたい。』の安土姫華が代理人であり、その分身として誕生したと説明された。2023年10月7日より、開運姫はイタリアにカンツォーネの勉強に行ったとのことで安土が出演した。

コーナー進行

  • コーナー進行:Kayoco(シンガーソングライター)2008年11月22日- 2009年3月21日
  • リポーター:右藤綾子(シンガーソングライター)2006年10月21日 - 2010年11月6日
  • 名曲ナビゲーター:黒澤拓mora)2020年10月31日 - 2022年3月5日
  • 町あかり 2021年10月23日 - 2022年3月12日
  • あすきょう 2021年4月3日 - 2022年11月25日
  • 長谷川瑞 2021年4月17日 - 2023年12月23日
  • なみめろ 2022年4月16日 - 2023年12月23日
  • 木山裕策 2023年4月15日 - 2023年12月23日

季節限定出演

  • クリスマス限定ユニット
    • さくさくとぅでい:安藤咲桜がサンタクロース、白岡今日花がトナカイのユニット。2016年12月24日、2017年12月23日、2018年12月22日に登場。
    • とぅでいとわ:白岡今日花がサンタクロース、TOWAKOがトナカイのユニット。2019年12月21日に登場。
    • シン・とわ:青山新がサンタクロース、桐島十和子がトナカイのユニット。2021年12月25日に登場。
    • リコとわ:リコ(821)がサンタクロース、桐島十和子がトナカイのユニット。2022年12月24日に登場。

代行

  • 司会代役:藤森祥平(TBSアナウンサー)2005年11月5日 - 26日
    • 駒田が夏休みのため。

変遷

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ゲスト

要約
視点

区切りの回(100回など)ではなく、その次の回に記念ゲストを呼ぶのが恒例化していた。2023年5月から10月にかけて、公式SNSの投稿が行われなかった。

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スペシャル企画・拡大放送

通常の放送内容から変更し、以下のようなスペシャル企画が放送された。

  • 日本のサビSP:2004年11月、2005年11月
  • 2005年にブレイクが期待されるアーティストSP:2005年1月
  • ニューカマーSP2005夏:2005年8月
  • K-1 PREMIUM 2005 Dynamite!! & レコード大賞特集:2005年12月31日
  • ライブをぜひ見てほしいアーティストSP2006夏:2006年8月
  • 演歌・歌謡曲SP:2006年11月、2007年11月17日
  • K-1 PREMIUM 2006 Dynamite!! & レコード大賞特集:2006年12月30日
  • 史上初!!60分スペシャル!!:2007年12月22日
  • K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!! & レコード大賞特集:2007年12月29日
  • ニューカマーSP2008夏:2008年8月
  • Dynamite!! 勇気のチカラ2008 & レコード大賞特集:2008年12月27日
  • 吉田山田60分!!:2010年1月2日
  • ミスマガジン2011お披露目イベント直前SP:2011年7月9日
  • ニューカマーSP2011夏:2011年8月6日
  • けいおん!音楽堂:2011年12月3日[注 5]
  • 開運最高の夏:2012年8月4日-2012年9月1日
  • 2014あけましておめでとうSP!!:2014年1月4日
  • ニューカマーSP2014夏:2014年8月2日
  • 2015あけましておめでとうSP!!:2015年1月3日
  • つりビットSP!! 〜お待たせしました全員集合!!〜:2015年10月3日
  • 2016あけましておめでとうSP!!:2016年1月2日
  • 2016大晦日SP!!:2016年12月31日
  • 2018新春SP!!:2018年1月6日
  • 2019新春SP!!:2019年1月5日
  • 新春!!開運音楽堂 未来神曲SP:2020年1月4日
  • Task have Fun 代表曲大全集SP:2020年4月11日
  • erica 告うた全集SP:2020年5月30日
  • LEAD 厳選10曲SP:2020年10月3日
  • 新春!!開運音楽堂 未来神曲SP:2021年1月9日
  • 新春!!開運音楽堂 未来神曲SP:2022年1月8日
  • PiXMiXニューアルバム発売記念!!メンバー全員で開運音楽堂を占拠しちゃいましたSP!!:2022年10月15日
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コーナー・企画

要約
視点

KAIUNパワープレイ

特定のミュージック・ビデオ(MV)が、毎回繰り返し放送されるコーナー。ほぼ1ヶ月で選曲が変わり、1回の放送で2曲放送された。

KAIUNトーク

スタジオにゲストを迎えてのトークコーナー。アシスタントがゲストの第一印象を語る「ファーストインプレッション」が行われる場合があった。

乃木回

乃木坂46が新曲を発表した際には、番組全体が「乃木回」と呼ばれる特別仕様となる。これは衛藤美彩が所属していた同グループのデビュー曲『ぐるぐるカーテン』発売前の2012年2月4日を初回に、放送終了まで欠かさず行われていた。乃木回では複数週にまたがり乃木坂46のメンバーが登場し、KAIUNトークも複数の楽曲紹介を交えて放送された。

衛藤が乃木坂46に所属していた当時は、乃木回のタイミングでたびたびスタジオに登場し、アシスタント席後方に乃木坂46のポスターが掲示されるなどして、自らアシスタントに復帰することもあった。

なお、類似の企画として、聞間彩が所属していたつりビットが新作を発表した際の「つり回」[15]を始めとして「〜回」と呼ばれる放送が行われることがあるが、複数週にまたがることはない。

野村ケンジ 関連企画

オーディオ評論家の野村ケンジが、アドバイザーとして製品や音楽の聴き方について案内する複数の企画を、2016年4月から番組終了まで担当していた。

ノムケンLab!

オーディオ製品紹介コーナー。取材VTRが放送される場合もあった。旧名称「KAIUNオーディオ」。

セーフリスニング

音楽を安全に楽しむためのアドバイス。セーフリスニングを推進する須山慶太(須山歯研 代表取締役)が登場することもあった[16]

リスニングケア

総合楽器メーカー 『ヤマハ』による 音楽を安全に楽しむための独自技術「リスニングケア」を軸に、聴覚保護と音楽鑑賞の関係やセーフリスニングについて考えるコーナー[17]

開運音楽堂 NEO8

2023年4月15日放送開始。歌手の木山裕策と、インフルエンサーでライバーのなみめろが進行するコーナー。30分の本番組を3分に凝縮するバラエティ企画。2023年12月16日終了。

動物部 部長:なみめろ

2022年4月16日放送開始。ライバー・なみめろが 毎回テーマに合わせて、 音楽とともに 動物たちの映像を紹介。2022年4月16日放送開始[18]。顧問として、りさめろが共演。2023年3月25日終了。

角かおるの開運音楽占い

2022年12月3日放送開始。易学鑑定士の角かおるが、パワーストーンを使い、開運ミュージック・アイテム・ワードを占うコーナー。番組最終回に終了。

あすきょうの開運音楽占い

2021年4月3日放送開始。双子ユニット・あすきょうが占い師監修による1週間の運勢を発表する。「2人がお伝えする占いで1週間の運を開きましょう。」がコンセプト。占い監修は、2021年4月から柊小夜子、2022年4月から麗が担当。2022年11月26日終了。

ちょこっとセルフィー

2021年11月6日放送開始。双子ユニットあすきょうが、各々自撮りスタイルで近況を語るコーナー。2022年4月16日終了。

長谷川瑞のJourney Diary

2021年4月17日放送開始。長谷川瑞が進行する自身に関する情報コーナー。番組終了に伴い終了。

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町あかりのMY BEST

2021年10月23日放送開始。時代を超えて音楽を愛するシンガーソングライター町あかりが、自ら選曲した「MY BEST」を、毎回1アーティスト紹介した。2022年3月12日までの全6回で終了。

今あらためて聴きたい伝説の名曲

2020年10月31日放送開始。名曲ナビゲーター・黒澤拓が、今あらためて聴きたい名曲を紹介。2022年3月5日終了。

未来神曲

2019年5月18日放送開始。アニソン声優アーティストの曲から、神曲の予感がする曲を取り上げる。moraの神曲ハンターこと横倉涼が選曲を担当していた。2021年3月27日に終了したが、2022年と2023年の新年初回1時間SPで復活コーナーが設けられた。

今日花サンが語るひととき

2020年8月1日放送開始。白岡今日花が自撮りスタイルで、自身の身の回りの出来事やライフスタイル、近況について語るコーナー。動画は自宅やライブハウスの楽屋、ロケ先などで撮影され、2021年9月11日までの全19回で終了。

TOWAKOミーティング

2020年6月6日放送開始。TOWAKO(桐島十和子)が進行する対談コーナー。2020年12月20日までの全12回で終了。

ゲスト:PiXMiX・金子麻友美久下真音YURiKA佐伯ユウスケ大原ゆい子・ゴジラ2016(模型)

和菓子の国の「大福マン」

2019年4月20日放送開始。大福マンが主人公のショートアニメ。2020年3月14日までの全12話で終了。

MCみさとシリーズ

2014年10月4日放送開始。杉山に代わりMCを河内美里が担当する企画。その際のアシスタントはゲスト(通称:ゲストアシスタント)が担当した。河内の番組卒業に伴い2016年10月22日終了。2019年9月1日の放送でリバイバル企画として1回限りの復活。

ゲストアシスタント一覧

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加藤一華の開運特報!!

2014年5月17日放送開始。それまで放送されていた「佐武宇綺の開運特報!!」を加藤一華が引き継いだコーナー。番組内の他で紹介しきれない音楽情報や、加藤本人の話題、河内の話題などを紹介する。この時、杉山と河内の2人はコメンテーターのようなポジションになる。画面の配色が全体的に加藤のイメージカラーであるオレンジ色になった他は、内容・進行ともにほとんど佐武時代と変わりないが、タイトルムービーで登場するキャラクターが、佐武デザインの「うーちゃんまん」ではなく、加藤デザインの「ベリースくん」に変更された。加藤の番組卒業に伴い2015年6月13日終了。

となりの駅のみさ先輩

2014年1月18日放送開始。衛藤美彩が自撮りのビデオで近況を伝えるという内容。乃木坂46の名称の由来「SME乃木坂ビル」の最寄駅である東京メトロ千代田線乃木坂駅の1つとなりの駅が、「TBS」最寄駅の赤坂駅であることからこのタイトルが名付けられたコーナー。下記リストのように乃木坂46メンバーが登場したが、衛藤の放送での発言によると、撮影直前にメンバーを選んでオファーしていたとのこと。衛藤の乃木坂46卒業に伴い2019年3月30日終了。2023年12月23日放送の番組最終回にコーナーが設けられ衛藤が出演した。

コーナー内に登場した乃木坂46メンバー

さらに見る 話数, メンバー ...

みさぽんの御絵描46

衛藤美彩が出されたお題を何も見ないで絵に描いてみるコーナー。最初は「干支にちなんで辰」などのお題だったが4回目から変更になり、「年俸100億ユーロ。21世紀のバレーボール界の神様を描いてく下さい」などと空想の設定がお題となり大喜利風のコーナーとなった。衛藤の第9代アシスタント卒業に伴い全7回で終了。

放送履歴

さらに見る 話数, 料理 ...

みさぽんの御料理46

2012年10月20日放送開始。衛藤美彩が女子力向上をテーマに、様々な料理に挑戦するコーナー。映像が自分撮りで行われており、プライベート感が強い。2013年7月13日で、歴代アシスタントが担当したコーナーとしては最多回数となる10回目に突入した。2013年12月14日までの全15回で終了。2014年1月4日の「2014あけましておめでとうSP」の中で、河内がコーナー初回の特製納豆うどんと、第9回の超簡単カップケーキを再現して試食した『みさとんのみさぽんの御料理46再現試食会』が放送された。

放送履歴

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佐武宇綺の開運特報!!

2010年9月18日放送開始。"自称"番組プロデューサー・佐武宇綺が、プロデューサーだけに番組で紹介しきれない情報を持っているのでそれを「ちょいちょい紹介」するというコーナー。音楽情報、映画情報のほかにミスマガジン関連のリリース・イベント情報などを、佐武が紹介していく。この時、本来の司会とアシスタントの2人はコメンテーターのようなポジションになる。このコーナーの司会となったことで佐武は完全に番組にレギュラーとして定着した。キャッチコピーは「やる気、元気、佐武宇綺」。2012年にアスキー・メディアワークスから発売された書籍「MacでPCオーディオ入門」によると、佐武自らが立候補して司会になったとのこと。佐武の番組旅立ちに伴い2014年5月3日終了。

ドキドキ!開運音楽堂

2013年5月18日放送開始。ミスiD2013グランプリの玉城ティナ、ポテト少年団の菊地智義の2人による、ミスiDの魅力を伝えるためのコーナー。2013年10月19日までの全5回で終了。

佐武宇綺の人類よ、オーディオでもっと幸せになろう!!

2012年10月27日放送開始。様々な音楽を紹介している番組だからこそ、作り手や歌い手の想いがつまった音楽をいい音で楽しんでもらいたいがため、オーディオ機器について紹介していくコーナー。キャッチコピーは「知的、素敵、佐武宇綺」。内容は「MacでPCオーディオ入門」と連動していた。全6回で終了

ゆあしき

新川優愛が作ってきた創作物に名前をつける。赤荻いわく「芸術性あふるる」コーナー。タイトルロゴが書道四段の新川の筆によるものだった。新川の番組卒業に伴い全9回で終了。

うっきーの○○○コーナー

2009年11月14日放送開始。佐武登場初期のコーナー企画。佐武が企画ネタにチャレンジし、そのVTRを見たスタジオの小林が2回目継続か打ち切りかをその場で決定するというもの。決定権は小林が握っているが、佐武は2009年9月に秋葉原で行われたDVD発売記念イベントの際、小林が欠席していたため<グランプリ代行>を名乗り小林のDVDの見どころを語った事を引き合いに、このコーナーでは<グランプリ代行>をネタにして、スタジオの小林に対し「いつでも代行する」とその座を脅かす発言をしていた。2010年9月4日終了。

放送履歴

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さりふぉと

小林さりが身の回りで気になったものを写真で撮影して発表するコーナー。小林の番組卒業に伴い全9回で終了。

鹿song♪

2008年4月19日放送開始。カラオケが好きな第5代アシスタントの鹿谷弥生が、プロの歌手のアドバイスを聞きながら、演歌・歌謡曲を実際にカラオケで唄ってみるというコーナー。鹿谷が自ら企画し、タイトルも自ら命名。なお読みは「シカソング」ではなく「シカソングー」と語尾をのばす。撮影は歌広場の赤坂駅前店が協力していた。鹿谷の番組卒業に伴い終了。

放送履歴

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地デジのお知らせ

2011年7月の地上波アナログ放送終了を前に行われた地デジ以降に関する案内コーナー。毎回違った地デジ担当が登場して案内。

  • 初代地デジ担当…佐武宇綺
  • 2代目地デジ担当…あいか
  • 3代目地デジ担当…菊地智義(ポテト少年団)

西田あいのこれが私のリアル私服

西田あいが、アーティストの私服を紹介するコーナー。

放送履歴

  • 2010年12月25日放送…自身の私服を紹介
  • 2011年1月29日放送…吉田山田の山田の私服を紹介
  • 2011年2月26日放送…GLASS TOPのボーカル、小林佳の私服を紹介

右藤綾子の小屋めぐり

2006年10月、それまで放送されていたコーナー「東京ライブハウス」からリニューアルする形で新たにスタートした。シンガーソングライターの右藤綾子リポーターとしてライブハウスを訪れ店長にインタビューするなどして紹介する。駒田曰く「気まぐれに放送する」との事で、ほぼ月一で放送されていた。

右藤はVirgin Berryというユニットでメジャーデビューしていたが、現在はソロでライブハウスを中心に活動中。テレビのリポートは初めてだった。2007年4月7日にはスタジオにも姿を見せ、自身の楽曲を紹介。2008年4月12日にもスタジオに登場し、鹿谷と大喜利で対戦の上に敗れ、「しかたがにゃい しかたにやよい」というオリジナル楽曲を制作するハメになるなど、コーナー以外でも活躍した。2010年11月6日終了。

放送履歴

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Pickup from Now!!

アーティストからのコメントがメインのコーナー。MVが短く流れる場合もある。 放送履歴

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Kayocoのサントラ☆コネクション

2008年11月にスタート。シンガーソングライターのKayocoが、毎回オリジナルサウンドトラックCDを1枚取り上げ、1曲ピックアップして実際に演奏するコーナー。2009年3月に終了。

  • 2008年11月22日放送…ドラマ『ROOKIES』サントラから「愛のテーマ」を演奏
  • 2008年12月20日放送…ドラマ『流星の絆』サントラから「獅子座流星群」を演奏
  • 2009年1月24日放送…ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』サントラから「朔と亜紀」を演奏
  • 2009年2月14日放送…映画『恋空』サントラから「空に恋して」を演奏
  • 2009年3月21日放送…ドラマ『本日も晴れ。異状なし』サントラから「ほし 〜行逢いぶさVer.〜」を演奏

夏恒例ロケ企画

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駒田アナ&小阪時代の2005年7月にロケを行った箱根★サン=テグジュペリ 星の王子さまミュージアム

夏恒例ロケ企画というのがあった(2008年の鹿谷弥生20歳へのカウントダウン企画・誕生会として放送されて以来、行われていない)。

この内「星の王子さまミュージアム」はこの番組を制作しているTBSトライメディアが、同所の運営にも携わっている。

冬ロケ企画

  • 2008年12月…桜庭出演期、赤坂サカス、地中海料理「アネッサ」
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イベント

番組主催により行われたイベントは下記の通り

佐武宇綺定例会見

開運音楽堂プレゼンツとして2010年1月29日に小岩のライブシアター・オルフェウスで行われた番組初のスピンオフイベント。佐武宇綺の他、シークレットゲストとして新川優愛が登場した。放送や配信などが一切行われなかったため、詳しい内容は参加者以外は分からない。なお、その後の放送で「この時集めたアンケート結果に基づいてゲストのキャスティングをしている」と語っている。また、このイベントで初めて使われたうーちゃんまんの指し棒が、その後の放送でよく使われるようになった。

ドキドキ!開運音楽堂 公開収録

サブタイトルが「玉城ティナは何をしても本当にかわいいか検討会」。2013年7月23日、講談社の一室に観覧者を集め、公開収録の形で同コーナーの出演者である玉城ティナと菊地智義に、ゲストとして大場はるか(ミスiD2013)を加えトークショーとして開催された。同年8月3日にコーナーの第3回目として放送された。

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講談社との関連

要約
視点

ミスマガジン

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ミスマガジン2005グランプリで、当番組の3代目アシスタントを務めた北乃きい

この番組とミスマガジンとの結びつきは強く、アシスタントは2003年以降の歴代のグランプリ受賞者が担当していた。番組内では度々ミスマガジン関連のDVD・イベント・写真集の紹介が行われ、逆に放送時間の変動やコスプレ放送、ミスマガジンの代替わりなどがある場合、講談社が運営しているミスマガジンの公式サイトで告知されていた。倉科の代から13ヶ月間出演するようになり、最後のひと月は次代のアシスタントとダブルキャストで放送された。10月の放送は前年とその年のミスマガジングランプリ2人の共演が楽しめた。2010年11月27日の放送にゲストとして2001グランプリの加藤未央が出演したため、少年マガジン・ヤングマガジン共催となった2001年以降のグランプリ受賞者でこの番組に出演していないのは2002グランプリの和希沙也だけとなっていた。

2012年のミスマガジン休止によりこの流れは途絶えたが、2018年にミスマガジンが再開すると、2019読者特別賞のぴーぴる(963[14]を最初に受賞者の出演が復活。2020グランプリの新井遥、2020読者特別賞の早川渚紗(Pimm's)、2021読者特別賞の辻優衣が出演した。2022年10月15日の放送のPiXMiX回に2021グランプリの和泉芳怜が出演しアシスタントを務めた。2023年4月には2022グランプリの瑚々が出演した。

グランプリと読者特別賞を重視する傾向がある。

佐武宇綺

ミスマガジンではグランプリ以外にも、週刊少年マガジン賞やヤングマガジン賞など各賞の受賞者がいたが、ゲストかビデオコメントでほんの数回出演する程度にしか扱われなかった。しかし、2009年の読者特別賞・佐武宇綺だけは唯一これに当てはまらない。

桜庭番組卒業の回にスタッフの一員として登場。アシスタントが小林さりの代になり、看板コーナー(うっきーの○○○コーナー)を持ったものの、同期の小林がグランプリで佐武は読者特別賞ということもあり、小林よりは格下(佐武は<グランプリ代行>)のポジションだった。アシスタントが新川にかわると、年齢も上でミスマガジンでも先輩、さらには<"自称"番組プロデューサー>という肩書きを得たこともあって独自のポジションを確立。歴代グランプリをはるかに超える2009年11月14日 - 2014年5月3日という長期間のレギュラー出演となった。

2010年12月11日の放送で、女性出演者で初の14ヶ月連続出演記録を達成したと発表された(歴代グランプリが13ヶ月出演のため)。その後も2011年7月まで(21ヶ月連続出演)伸びていたが、続く8月に出演しなかったため記録は途絶えた。

2014年5月3日の放送で「旅立つ」という表現で番組を去った(佐武が所属する「レプロエンタテインメント マネジメント4部」のTwitterアカウントでは放送の事前にこの放送が最後の出演であると予告していた)。

スタッフとしての佐武宇綺

番組登場当初からスタッフを兼ねている事がブログやイベントで告白されている。事実、自身の出番ではない時も声だけが聞こえていたり、手だけ見切れていたり、フリップを渡しに急にはっきり見切れたりしている。赤荻から話を振られ、画面の外から会話に参加することも少なくない。予告なくまったく登場しない回もあり、スタッフとしての登場パターンはランダム。スタッフとして登場した場合はエンディングのスタッフロールに、他のスタッフに混じって名前が表記される。

<"自称"番組プロデューサー>という肩書きがついてからは「この番組に出演したい人は私に電話して下さいね」などとプロデューサーを意識した発言が目立つようになり、やがては略して「番P(バンピー)」と呼ばれるようになった(余談だが、佐武がメンバーのアイドルユニットは、略称と同音のbump.yではなく9nineである)。2011年3月5日の放送では1年半ぶりにスタジオに出演した桜庭(bump.yメンバー)からも「なかなか呼ばれないんですもん番Pさんに」と言われている。

番組からの重要な発表は佐武が行うことが多く、2012年7月7日の放送では「2012年のミスマガジンがリニューアルのためにお休み」であるという重大発表も佐武が行っている。

佐武はコーナー司会やスタッフとして以外にも2010年10月2日の放送では小林と2人組司会として登場したり、同10月23日の小林初ドライブロケではカメラマン、世界バレー関連の食べ物リポートではリポーターとして登場するなどして、自由なポジションで活躍している。2011年7月9日放送の特別企画「ミスマガジン2011お披露目イベント直前SP」では、本来司会の赤荻が番組を休んだため、司会席に座って小声で「乗っ取ったぜ」とつぶやいた。なお、その「ミスマガジン2011お披露目イベント」では会場の東京ジョイポリスで、マスコミの一員としてカメラをかまえ取材する姿が目撃されている。

2013年3月22日、佐武が講談社主催の「ミスiD2014」の選考委員に就任することが発表された。ミスiDのWebサイトの肩書きは「9nine/TBS「開運音楽堂」番P」と表記されている。また、その選考結果としてミスiD2014 佐武宇綺賞を受賞した河内が、番組の第11代アシスタントに起用された。

ミスiD

2013年3月23日の放送で、佐武宇綺の「ミスiD2014 選考委員」への就任発表と同時に、番組もミスマガジンからミスiDへとシフトする事が発表された。さらに、その活動が同年5月から開始することも発言されたが、発言の通り2013年5月18日の放送から、ミスiD2013のグランプリである玉城ティナと、菊地智義(ポテト少年団)の2人が出演する新コーナー「ドキドキ!開運音楽堂」がスタートした。同コーナーは同年10月19日に終了することになるが、終了前の同年10月5日の放送からミスiD2014佐武宇綺賞の河内が「アシスタント研究生(後に第11代アシスタントに昇格)」としてスタジオに登場した。ミスiD2015では加藤が選考委員になったほか、特に関連はなく、ミスiD2016以降は当番組への受賞者出演実績がない。

加藤一華

ミスiD2014でアマテラス特別賞を受賞後、2013年12月の放送から何の予告も紹介もなくスタジオに登場した。徐々に出演時間が延びて正体が明かされていき、2014年2月から3月にかけては不在だった佐武の穴を埋め、4月には河内が初代となっている「MissKaiun」の管理委員に就任したこともあってレギュラー出演者の一人となった。つづく5月3日には佐武が番組を去ったため、佐武担当コーナーだった開運特報!!の進行役ほか、佐武が築いた番組内のポジションを引き継いだ。河内が、岩佐から衛藤へとつながってきたミスマガジングランプリを由来とするラインの後継者である一方、加藤は佐武に由来する特別賞ラインの後継者。2015年6月13日の放送で番組を卒業した[19]。番組卒業は新川優愛以来との説明があった。

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脚注

外部リンク

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