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2017年の横浜DeNAベイスターズ
NPBチームのシーズン ウィキペディアから
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2017年の横浜DeNAベイスターズでは、2017年シーズンについての横浜DeNAベイスターズの動向についてまとめる。
この年の横浜DeNAベイスターズは、アレックス・ラミレス監督の2年目のシーズンである。
開幕前
ドラフト会議では、神奈川大学の濵口遥大を1位で獲得。濵口含め10人(投手6人、内野手3人、外野手1人)を獲得した。
オープン戦では5勝11敗1分で9位だった[1]。
開幕後
前半は同一カード3連敗がなく[2]、シーズン通して連敗は4までで抑え、大きく負け越す事はなかった。9月は巨人の追い上げで一時は4位になるが[3]、最終的には巨人を振り切って貯金8で3位となり、2年連続のAクラス、そして2001年以来16年ぶりとなるシーズン勝ち越しでのクライマックスシリーズ進出を果たした[4]。またリーグ優勝の広島にセ・リーグで唯一勝ち越した[5]相性を生かして、クライマックスシリーズのファイナルステージでも広島から4連勝[6]。4勝2敗(アドバンテージ含む)で勝ち抜き、19年ぶりの日本シリーズ進出を果たした[7]。ソフトバンクとの日本シリーズでは、今永昇太やルーキーの濵口遥大[8]、白崎浩之等が活躍するも初戦から3連敗を喫すなど圧倒され、2勝4敗で敗退した。なお、ベイスターズの日本シリーズ敗退は前身である大洋ホエールズの球団創設(1950年)以来初めての事である。
チーム成績
レギュラーシーズン
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 広島東洋カープ | 88 | 51 | 4 | .633 | 優勝 |
2位 | 阪神タイガース | 78 | 61 | 4 | .561 | 10.0 |
3位 | 横浜DeNAベイスターズ | 73 | 65 | 5 | .529 | 14.5 |
4位 | 読売ジャイアンツ | 72 | 68 | 3 | .514 | 16.5 |
5位 | 中日ドラゴンズ | 59 | 79 | 5 | .428 | 28.5 |
6位 | 東京ヤクルトスワローズ | 45 | 96 | 2 | .319 | 44.0 |
セ・パ交流戦
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 福岡ソフトバンクホークス | 12 | 6 | 0 | .667 | 優勝 |
2位 | 広島東洋カープ | 12 | 6 | 0 | .667 | 0.0 |
3位 | 埼玉西武ライオンズ | 10 | 7 | 1 | .588 | 1.5 |
4位 | 阪神タイガース | 10 | 8 | 0 | .556 | 2.0 |
5位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 10 | 8 | 0 | .556 | 2.0 |
6位 | オリックス・バファローズ | 10 | 8 | 0 | .556 | 2.0 |
7位 | 横浜DeNAベイスターズ | 9 | 9 | 0 | .500 | 3.0 |
8位 | 中日ドラゴンズ | 9 | 9 | 0 | .500 | 3.0 |
9位 | 北海道日本ハムファイターズ | 8 | 10 | 0 | .444 | 4.0 |
10位 | 読売ジャイアンツ | 6 | 12 | 0 | .333 | 6.0 |
11位 | 千葉ロッテマリーンズ | 6 | 12 | 0 | .333 | 6.0 |
12位 | 東京ヤクルトスワローズ | 5 | 12 | 1 | .294 | 6.5 |
クライマックスシリーズ
日本シリーズ
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入団・退団
シーズン開幕前
本節では、前レギュラーシーズン終了から本シーズン開幕までの入退団について記述する。なお、退団の去就はスポーツ関係又は芸能関係の職業に転身した場合のみを記載し、空欄は前述以外の一般職業に転身もしくは去就不明を示す。
シーズン開幕後
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2017 WBC選出選手
→詳細は「2017 ワールド・ベースボール・クラシック日本代表」を参照
マイナビオールスターゲーム2017
→詳細は「2017年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」を参照
- 取り消し線は出場辞退
ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ 2017 選出選手
→詳細は「2017 アジア プロ野球チャンピオンシップ 日本代表」を参照
選手・スタッフ
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試合結果
レギュラーシーズン
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個人成績
投手成績
- 色付きは規定投球回数(143イニング)以上の選手
野手成績
- 色付きは規定打席(443打席)以上の選手
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できごと
- 3月18日 - 横浜スタジアムに近い旧大蔵省関東財務局横浜財務事務所の建物(横浜市指定有形文化財)にスポーツがテーマの複合施設「THE BAYS」をオープンさせた。建物内には球団事務所の一部機能を移転させた他、球団が企画・運営する飲食店「Boulevard cafe &9」や生活用品店「Lifestyle Shop +B」(横浜スタジアムから移転)などが入居している[16]。
- 11月23日 - 横浜スタジアムが2018年に竣工から40年を迎えることに加え、2020年東京オリンピックの野球・ソフトボールの会場に選ばれたことに伴って2017年シーズン終了後から本格的な改修工事に入ることから、それに先立って現役・OB選手による「ハマスタレジェンドマッチ」が開催された。権藤博元監督率いる1998年の日本シリーズ出場メンバーを中心とした「TEAM 1998」と中畑清前監督が率いるそれ以外の世代のOBを中心とした「TEAM YOKOHAMA」が対戦(現役選手は助っ人として両チームに参加)[17]、3-2で「TEAM 1998」が勝利した[18][19]。
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脚注
関連項目
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