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日本のお笑いコンビ(2000-) ウィキペディアから
千鳥(ちどり)は、吉本興業に所属する日本のお笑いコンビ。2000年7月結成。『M-1グランプリ』2003・2004・2005・2007ファイナリスト、『日清食品 THE MANZAI』2012・2013 準優勝。
ラジオ番組・中継内での各種情報(終了した番組・中継を含みます)は、CDなどでの販売や公式なアーカイブなど常に参照可能な状態のネット配信、または信頼できる紙媒体またはウェブ媒体が紹介するまで、出典として用いないで下さい。 |
メンバー |
大悟 ノブ |
---|---|
結成年 | 2000年 |
事務所 | 吉本興業 |
活動時期 | 2000年7月 - |
出身 | 事務所のオーディション |
出会い | 岡山県立笠岡商業高等学校 |
現在の活動状況 | テレビ、ライブなど |
芸種 | 漫才、コント |
ネタ作成者 | 大悟 |
現在の代表番組 |
いろはに千鳥 相席食堂 テレビ千鳥 千鳥のクセスゴ! 火曜は全力!華大さんと千鳥くん 千鳥かまいたちアワー 千鳥の鬼レンチャン チャンスの時間 など |
過去の代表番組 |
笑い飯・千鳥の舌舌舌舌 ピカルの定理 NEO決戦バラエティ キングちゃん イッテンモノ 千鳥の出没!ひな壇団など |
同期 |
天津 レギュラー 村田秀亮(とろサーモン) 毛利大亮(ギャロップ) など |
公式サイト | 公式プロフィール |
受賞歴 | |
2004年 第25回ABCお笑い新人グランプリ 最優秀新人賞 2005年 第35回NHK上方漫才コンテスト 優秀賞 2007年 第37回NHK上方漫才コンテスト 優秀賞 2013年 第48回上方漫才大賞 大賞 2018年 GQ Men of the Year コメディアン・オブ・ザ・イヤー賞 |
NSCにおいて大阪校21期および東京校4期と同期扱い[注釈 1]。コンビ名の由来は2人して笠岡高等学校(通称・“千鳥”)へ入学したかったが、入れなかったために憧れて名付けた(2人とも笠岡商業高校卒業)。
高校でのソフトボールの授業中、ふざけて打席でバットを振り回して構えた大悟にノブが「お前ドミニカ出身か!」とツッコみ、それに大悟が興味を持ったのが交友の始まりとなった[1]。
高校卒業後、大悟は大阪に渡り、ピン芸人として活動。大悟は大手電機メーカーで働いていたノブを誘い、2000年に大阪でコンビ「千鳥」を結成。笑い飯らとともにインディーズライブ「魚群」に出演し、baseよしもとのオーディションに合格。
2003年12月、『M-1グランプリ』決勝戦に出場。トップバッターで最下位に終わったが、知名度は大きく上昇し、大阪でブレイク。2004年10月以降はbaseよしもとの「トップ組」に昇格した。
2008年4月、「ガンガンライブFINAL」を以てbaseよしもとを卒業。
2011年1月、岡山県観光連盟から「岡山県観光特使」に任命された[注釈 2]。
2012年、レギュラー11本のほとんどを降板して大阪から上京。上京してしばらくは2人揃って家族を大阪に残して単身赴任で生活していたが、現在は家族と共に東京で生活している[2]。
2012年4月からフジテレビのバラエティ番組『ピカルの定理』に西内まりや、加賀美セイラと共に新メンバーとしてレギュラー出演。千鳥にとって初の全国ネットのレギュラー番組となったが、その後、視聴率は低迷し2013年9月に終了した。
2015年2月3日、おかやま晴れの国大使に就任。また岡山県知事である伊原木隆太が千鳥と組み、岡山県PRの限定ユニット『もんげーボーイズ』を結成した[3]。
2014年1月からテレビ埼玉の『いろはに千鳥』が放送開始。東京進出後に初めて持った冠番組であり、現在も続く人気番組となっている。2016年7月にテレビ東京で『NEO決戦バラエティ キングちゃん』が放送開始。在京キー局でMCを務めた初の番組である。その後、2017年に第2期、2018年に第3期が放送された。
『満天☆青空レストラン』や『笑神様は突然に…』でのロケなどがきっかけとなり[4][5]、2017年末に発表された「2017ブレイクタレントランキング」(ニホンモニター)で5位となった。2017年の番組出演本数は337番組で、増加番組数は175番組だった[6]。
2018年4月、『相席食堂』(朝日放送テレビ)が放送開始。関西ローカルの番組ながら、TVerやAmazonプライム・ビデオでの配信によりSNS上で話題を集め、2021年2月には、全国ネット(テレビ朝日系)のゴールデンタイムで2時間スペシャルが放送された[7]。
『日清食品 THE MANZAI』には2011年から2013年まで3度出場し、いずれの大会でもファイナルラウンドまで進出するも、優勝を逃している。コンテスト形式で最後の実施となった2014年大会は欠場。
2014年2月23日に発表された「第14回ビートたけしのエンターテインメント賞」にて、ビートたけしからは「『THE MANZAI』でも毎回優勝だと思っている」「実力は申し分ない」「俺の中では千鳥だ」などと絶賛された[9]。
年 | 結果 | エントリーNo. | 備考 |
---|---|---|---|
2011年 | 決勝大会3位 | 330 | 本戦サーキット5位 |
2012年 | 決勝大会2位 | 1722 | 本戦サーキット1位 |
2013年 | 決勝大会2位 | 1836 | 本戦サーキット2位 |
2014年 | 不参加 |
現在
定期出演・定期放送番組
不定期出演番組
過去
※MCもしくはメインキャスト
過去
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