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BIGMAMA

日本のロックバンド (2001-) ウィキペディアから

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BIGMAMA(ビッグママ)は、日本の5人組ロックバンド。所属事務所はUKPMを経て、2022年よりIGNITE Management[6][注 1]に所属。レーベルはALL ACCESS RECORDS。

概要 別名, 出身地 ...

東京都八王子にて結成[1]。バンドサウンドにヴァイオリンを取り入れた5人編成のロックバンドであり、2006年にRX-RECORDSからCDデビューを果たす。

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来歴

2001年 - 2005年
学祭で行われていたTOTALFATのライブを見たことを機に当時高校1年次であった金井政人とリアド偉武が楽器を始め、高校2年次に金井政人(当時Vo/Ba)・リアド偉武(Drums)・柿沼広也(Gt/Vo)を含むメンバー4人でバンド活動を始める[7]
当時はコピーバンドとしての活動を中心としており、過去には当時同じくコピーバンドとして活動していたUNISON SQUARE GARDENのメンバーと吉祥寺のライブハウスで対バンを行なった[8]
その後、高校3年次の文化祭のライブでYELLOWCARDのコピーバンドを行う目的でヴァイオリンを弾けるメンバーを招き入れたことがきっかけとなり、ヴァイオリンをいれたメンバー5人としてBIGMAMAの活動を開始した[9]
2006年
7月5日、1stミニアルバム『short films』をリリースし、新人としては異例の10000枚以上のセールスを記録した[10]
9月24日に行われたSHIBUYA-AX、八王子MATCH VOXでのライヴ以降、深澤(Gt)、横田(strings)の脱退により活動休止期間に入る[11]
2007年
2月10日、恵比寿LIQUIDROOMにて開催されたイベント「newtypes vol.1」にて新メンバーとして安井英人(bass)、東出真緒(strings)を迎え活動を再開[12]
6月6日、メンバーチェンジ後としては初となる音源、1stシングルBOYS DON'T FLY』を発表した[11]
9月5日にワンコイン受注生産限定2nd シングル『Neverland』を発売[13]
12月5日、1stフルアルバムLove and Leave』をリリースした[14]
2008年
1stアルバム『Love and Leave』のリリースに伴うツアーを行った。
ROCK IN JAPAN FESTIVALSUMMER SONIC、Re:mixといった大型野外フェスへの出演。
9月17日、3rdシングル「Weekly Fairy Tale」を発売し、オリコンインディーズチャート1位、シングルチャート43位を獲得した[10]
12月3日、初の日本語歌詞の楽曲を取り入れた2ndアルバム『Dowsing For The Future』をリリースした[15]
2009年
1月から4月12日の恵比寿LIQUIDROOMにかけて2ndアルバム『Dowsing For The Future』に伴うリリースツアー「ここ掘れワンワンツアー2009」を行った。
7月22日皆既日食をテーマとした表題曲「ダイヤモンドリング(2035/09/02)」を収録した4thシングル『ダイヤモンドリング』をリリースした(また、リリース日は日本において46年ぶりに皆既日食が観測された日である)[16]
11月4日、3rdアルバム『and yet, it moves 〜正しい地球の廻し方〜』をリリースし、翌年3月にかけて全国ツアー「and yet, we move〜正しいツアーの廻り方〜」を行った[17]
2010年
9月22日新宿LOFTで1stアルバム『Love and Leave』の再現ライブを行い、同月28日には恵比寿LIQUIDROOMにて2ndアルバム『Dowsing For The Future』の再現ライブを行った[18]
10月6日、「ロック×クラシック」をテーマとしたコンセプト・アルバムRoclassick』をリリースした[19]
リリースに伴うツアー「"Roclassick"release tour 2010-2011 〜母と行く、魅惑の新世界の旅〜」は翌年にかけて行われた。
12月25日には「"Roclassick" release tour 2010-2011 Christmas Special」と題し、九段会館にてキャリア初となる全席指定のホール公演を行った[20]
12月25日までに届く、完全受注生産によるシングルCD『I'm Standing on the Scaffold』、LIVE DVD『Back To The "2008.4.13"&"2009.4.12" ?We Don't Need a Time Machine?』をリリースし、CD&DVD同時購入者には先着特典で特製の袋(靴下)が一緒に届いた[21]。また、12月25日のライブ終了後には、クリスマスプレゼントと題してLIVE DVD『BIGMAMA - the cookie crumbles @ 2010.09.22 新宿LOFT』を無料配布し、翌年1月1日にお年玉と題してホームページ上に同内容の動画を公開した。
12月31日に行われた年越しライブイベント「GT2011」ではカウントダウンを務めた[22]
2011年
前年から引き続き行われたツアーと並行し、2月17日2月18日に恵比寿LIQUIDROOMにて行われたYELLOWCARDの来日公演にて前座を務めた[23]
5月8日母の日)には渋谷La.mamaにて昼の部&夜の部のダブルヘッダーのチャリティーLIVEを開催した[24]
7月6日、6thシングル『秘密とルーシー』をリリース。
9月14日に7thシングル 『#DIV/0!』のリリースと同時にLIVE DVD『〜母と行く、魅惑の映像世界の旅〜』をリリースした。
2012年
1月25日、4thアルバム『君がまたブラウスのボタンを留めるまで』をリリースし、本作を携えたツアー「母がまた母の日を終えるまで」を発表[25]
その中でツアー日程の1つである3月23日TOKYO DOME CITY HALLでの公演はキャリア二度目の全席指定での公演となる「母がまた座席指定のライブを終えるまで」と題され、当日は金井政人の喉の不調に見舞われながらもライブは行われた[26]
その後、仙台公演は延期となるも[27]、5月13日(母の日)のZepp Tokyoでの公演や6月2日の公演となった仙台Rensaでのライブも行われ、ツアーは終了した。
また、同時期に既存曲のリアレンジ版と4thアルバムの収録曲からのシングルカットを含む計4曲が収録されたスペシャルシングルCD『母に贈るCD』がリリースされている[28]
9月12日、9thシングル『風船夫婦の俯瞰show』がリリースされ、1曲目には清涼飲料水「ゲロルシュタイナー」の音楽プロジェクト「GEROCK」とコラボレーションした楽曲「Mr. & Mrs. Balloon feat. GEROCK」が収録された[29]
11月 - 12月、[Champagne](現:[Alexandros])とのスプリットツアー「RX-RECORDS presents 星の屑ども作戦〜STAR-DU-STARS MEMORY〜 」を開催[30]
12月12日、10thシングル『Jeffrey Campbellのスケートシューズで』をリリース[31]
12月24日、2部制の「BIGMAMA 2012 Xmas Special Live」を開催[32]
年越しイベント[GT2013」では年明け後のヘッドライナーを務めた[33]
2013年
3月13日、5thアルバム『君想う、故に我在り』と、ビデオクリップ集『母子手帳 2006-2012』が発売され[34]、アルバムリリースに伴い「BIGMAMA Tour 2013 "ライブ・イズ・ミルフィーユ"」が行われた。
6月15日のツアーファイナル公演は再び全席指定公演としてTOKYO DOME CITY HALLで行われ[35]、翌日には追加公演として同会場にて、公演日が父の日であることにちなみ、BIGPAPAと改名した上でライブが行われた[36]
8月28日、11thシングル『alongside』のリリースと共に1st〜3rdアルバムが廉価版として再リリースがなされた[37]
これに関連して、11月1日・3日・4日には赤坂BLITZにて過去に発表された楽曲へ焦点をあてたライブ「We Don't Need a Time Machine」が開催された[38][39]
同シリーズの番外編として、新宿ACB HALLにて1stミニアルバム『short films』のレコ発ツアーと同じセットリストでライブを行った[40]
12月下旬は東名阪のCLUB QUATTROをツアー形式で巡る形式として「BIGMAMA X'mas Special Live 2013」が行われた[41]
12月28日に出演したCOUNTDOWN JAPAN 13/14ではGALAXY STAGEのトリを務めた[42]
2014年
2月26日、12thシングル『Sweet Dreams』をリリース[43]
4月15日、金井政人の初の著書となる絵本『おやすみなさい〜Sweet Dreams〜』が発売。
4月16日、再び「ロック×クラシック」をテーマとしたコンセプト・アルバム『Roclassick2』をリリース[44]
5月11日(母の日)でのZepp Tokyoにおける公演から7月16日にかけて「Roclassick Tour 2014」が行われた。
初の4日間開催となったROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014には最終日のLAKE STAGEのトリとして出演した[45]
11月28日NHK大阪ホール12月14日のTOKYO DOME CITY HALLにてホールライブ「Milkahoric 2014」を開催[46]
12月17日、13thシングル『ワンダーラスト』を東海地方タワーレコード6店舗で、2000枚限定リリース[47]
12月25日EX THEATER ROPPONGIでクリスマスライブ「Royalized X'mas」を開催[48]
7年連続出演となったCOUNTDOWN JAPAN 14/15ではGALAXY STAGEでのカウントダウンを務めた[49]
2015年
2月25日、6thアルバム『The Vanishing Bride』をリリース[50]
4月4日の横浜Bay Hallからバンド史上最長となるツアー「The Vanishing Bright Tour 2015 〜消えた花嫁を探せ〜」が行われ、千秋楽となったZepp Tokyo公演では"消えた花嫁"役としてハリセンボン近藤春菜がステージに登場した[51]
その後も同ツアーは楽曲のリクエストが行われた新木場スタジオコーストでの公演や沖縄・台湾でのライブを含んだ追加公演がなされた[52]
9月2日、全国のタワーレコード及びTOWERmini店舗限定で14thシングル『MUTOPIA』をリリース[53]
12月20日23日24日、東名阪でクリスマスライブ「BIGMAMA X'mas Parade 2015」を開催[54]
2016年
CDデビュー10周年を記念した特別企画“BIGMAMAnniversary 2016〜2017 MAMonthly Special”が行われた。
3月9日、特別企画の一環として、15thシングル『SPECIALS』をリリース(表題曲「SPECIALS」は「REDS TV GGR」及び「浦和レッズスーパーマッチ」のEDに起用された)[55]
6月10日、「REDS TV GGR」へゲスト出演を果たす。なお、ドラムの偉武のは同番組の第10代アシスタントを務めた経験を持ち、当日は姉弟揃って同番組への出演を果たした。
7月6日HYとのコラボレーション企画としてHY+BIGMAMA名義でアルバム『Synchronicity』をリリースし、同作を携えたツアー「Synchronicity Tour 2016」も行われた[56]
スマートフォン向けゲーム「SHOW BY ROCK!!」に楽曲を提供し、ゲーム内ではメンバーをイメージしたキャラクターも登場した[57]
12月31日、年越しライブイベント「GT2017」ではカウントダウンを務めた。
2017年
2月10日、現在の編成となって10周年を迎えたことを記念し、現メンバーで初めてライブを行った恵比寿LIQUIDROOMにて初ライブと同じ日にライブ「THE BEGINNING 2007.02.10」を開催[58]
3月22日、7thアルバム『Fabula Fibula』をリリース。
5月14日 - 7月9日、全国ツアー「ファビュラ旅行記 2017」を開催。
7月19日、『Fabula Fibula』のスピンオフ作品となる16thシングル『DOPELAND』をリリース(同シングルのブックレットには住野よるによる掌編小説「DOPELAND」が掲載されている)[59]
9月6日、初のベストアルバム『BESTMAMA』をリリース[60]
10月15日、キャリア初となる日本武道館で単独公演を開催[61]。チケットは完売となり、更に2018年よりユニバーサルミュージックとパートナーシップを組んで活動していくことが発表された[62]
11月4日台北にて、「ファビュラ旅行記 2017」の番外編を開催。
2018年
3月7日、メジャー移籍第一弾シングルとなる『Strawberry Feels』をリリース[63]。表題曲の「Strawberry Feels」は、同年1月よりMBSTBS系列にて放送されるテレビドラマ賭ケグルイ」の主題歌である[63]
1月24日、日本武道館公演のほぼ全てを収録したBlu-ray&DVD「BIGMAMA in BUDOKAN」をリリース。
2月14日 - 5月13日、全国10箇所のワンマンツアー「TRANSIT MAMA TOUR 2018」を開催。
10月31日、8th(メジャー1st)アルバム『-11℃』をリリース[64]
12月25日 - 2019年2月24日、全国ツアー「+11℃」を開催[64]
2019年
4月17日、シングル『mummy mummy』をリリース[65]。表題曲の「mummy mummy」は、MBSTBS系列にて放送されるテレビドラマ賭ケグルイ」の主題歌である[65]
5月12日、母の日ライブ「mummy's day」をZepp Tokyoで開催[65]
10月9日 - 10月17日、東名阪クアトロで「Roclassick tour 2019」を開催[66]
12月18日、コンセプトアルバム『Roclassick ~the Last~』をリリース[67]
12月25日、東京マイナビBLITZ赤坂にて「Roclassichristmas」を開催[67]
2020年
1月30日 - 5月10日、全国27箇所をまわるワンマンツアー「Roclassick Tour 2020」を開催するが、ツアー期間中に新型コロナウイルスの感染が拡大したことを受け、3月1日の札幌公演以降の開催が中止となる[68]
5月10日 シングル『セントライト』をリリース[69]。この日をもってドラムのリアド偉武が脱退となった。
7月20日TOTALFATの配信ライブにシークレットゲストとして出演。以後、Bucket Banquet Bisをドラムスサポートに迎え活動。
8月21日、新木場STUDIO COASTにて新体制の初ワンマンライブ「We Don’t Need a Time Machine 2020」を開催(無観客生配信)。
12月16日、シングル 「Snow Motion.ep」をリリース。
12月17日 - 12月25日、「Christmas Parade 2020」を東名阪有観客にて開催。名阪は昼夜2回公演、12月25日は生配信も行った。
12月24日、「BIGMAMA Christmas 2020 Holy Night ~誰もがみんなサンタクロース~」を無観客にて生配信。
2021年
1月5日、「PRAYLIST」のミュージックビデオを発表[70]
5月9日、サポートメンバーとして参加していたBucket Banquet Bisが正式メンバーとなる[71][72]
2024年
10月19日、NTTドコモ・スタジオ&ライブとレーベルパートナーシップを組む[73]。ALL ACCESS RECORDS所属アーティストとなる。
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メンバー

現メンバー

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旧メンバー

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ディスコグラフィ

要約
視点
概要 リリースリスト, ↙スタジオ・アルバム ...

デモCD

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シングル

CDシングル

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配信限定シングル

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アルバム

ミニ・アルバム / EP

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スタジオ・アルバム

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コンセプト・アルバム

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ベスト・アルバム

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コラボレーション・アルバム

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DVD

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参加作品

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その他

  • 楽曲提供
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タイアップ一覧

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主なライブ

要約
視点

ワンマンライブ・主催イベント

  • 主催ツアーについて記載
さらに見る タイトル, 会場(対バン) ...

出演イベント &対バン

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脚注

外部リンク

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