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NHKニュースおはよう日本
日本のニューステレビ番組 ウィキペディアから
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『NHKニュースおはよう日本』(NHKニュースおはようにっぽん)は、日本放送協会(NHK)で1993年4月5日[1][2][3]から生放送されている『NHKニュース』の朝の情報番組・報道番組。
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日本国内向けには総合テレビジョン、海外向けにはNHKワールド・プレミアムで放送。かつてはBS2やBShi、NHKワールドTV、モバHO!『モバイル.n』でも放送されていた。
時間帯別に平日では3部構成、祝日を除く土曜日は2部構成となっている。また7時台ではリアルタイム字幕放送を実施している。当初は全国ニュースの時間帯のみ実施していたが、後に祝日特集枠と首都圏ローカルニュース枠(2012年度途中から)でも実施するようになった[注釈 3]。
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概要
要約
視点
NHKの朝のニュース・情報番組として、その前身となる『NHKモーニングワイド』に替わって1993年4月5日(月曜日)に放送開始[4]。これと同時に日曜日の放送も月曜から土曜と同じ番組名に統一された[注釈 4]。主な内容はその日のニュースとスポーツ、気象情報、市況情報を中心に、様々なミニコーナーを用意している。放送時間の拡大に伴い、ミニコーナーの放送頻度を増やしている。祝日は編成が異なり、7時30分から25分間「祝日特集」を放送。近代オリンピック(夏季・冬季共)のうち、欧州・アフリカ・アメリカ大陸で開催される場合、時差の関係で競技中継と重複する影響が高いため、この場合新聞・EPGの上での番組題名は「おはよう日本&オリンピック」[5]として、五輪中継を随時入れつつ放送が行われる(なお7時台にかかる一部種目は本番組と『連続テレビ小説』の枠確保のためEテレに迂回する時間もある)。パラリンピックも同様である。
制作は協会本部メディア総局配下の報道局内に設けられた「おはよう日本部」という部署が担当、『おはよう日本』以外は深夜の終夜報道[6](台風や地震・津波などの自然災害や大事件・事故発生時)から日本時間で平日9時・土日祝10時のニュースまで[7]の制作を担当する。そのため、テロップが統一される以前の2022年度までは土日祝の早朝などタイトルが『NHKニュース』となっていても使用されるテロップ類がおはよう日本のフォーマットになっていた(これは前身『モーニングワイド』の時代から変わらなかった)。5時台の担当キャスターは深夜の終夜報道(自然災害や緊急報道など)を兼務している。
1999年4月1日より、1995年4月3日から放送していた『おはよう5』を吸収し、5時からの放送となる[8]。2004年3月29日より平日の放送時間が4時30分からになるが、4時台は総合テレビでのみ放送。2006年4月3日より7時前の各放送局のローカルニュースが2分縮小。2007年4月2日 - 2008年3月29日のみ平日・土曜日(祝日除く)の7時台を6:57スタートに変更。
前身『モーニングワイド』から平日7時30分からの15分がローカルニュース枠であったが、2008年3月31日より7時45分からとなった。それまで7時台後半に放送した特集や中継リポートはローカルニュース前に組み込まれ、6時台に国際報道と経済情報のコーナーを設けた(6時台は2年間実施)[注釈 5]。2010年(平成22年)度改編で朝ドラの放送時間を繰り上げて8時開始となったため[9][10]、8時台の放送は2010年3月27日が最後となり、番組の終わりも東京からではなく各放送局ごとになった。
8時台打ち切り・朝ドラ開始繰り上げについては、当初NHK内において、「人々の生活実態に合わせて朝ドラを15分繰り上げて正時からの放送にしたい」[注釈 6]とする編成局側と「ニュースの時間を減らすのは絶対に罷りならん」「官公庁などの重要な記者会見が8時から組まれることが多い」として8時台前半のニュース枠確保を主張する報道局側で紛糾したということであったが、最終的には「有事には朝ドラを動かせば良い」とする編成局側の主張が採択された[11][注釈 7]。
これに伴い2010年3月29日以降、本番組から朝ドラに直結する形となった。本番組のローカル枠(『NHKニュースおはよう日本・関東甲信越』・『NHKニュースおはよう関西』等)のエンディングでキャスターが朝ドラの宣伝(朝ドラ送り)を行うこともある[12]。本番組の公式Twitterでは2019年9月末から、他地域の視聴者を考慮して関東甲信越版などの当該部分動画をアップする日も出てきた[13]。
本番組8時台廃止・朝ドラ繰り上げ・『あさイチ』(8時15分 - 9時54分)[注釈 8]開始を実施してから当該枠の視聴率は回復・上昇し、民放各局のワイドショーの視聴率を大幅に低下させることとなった。これは本番組8時台および朝ドラ後の『NHKニュース』が視聴率を下げる原因になっていたと指摘されている[14]。
2010年7月5日からアナログ放送およびNHKワールド・プレミアムではレターボックス16:9での放送となった。それまではサイドカットした4:3コンバートで放送していた。
2020年3月1日から、NHKプラスでのネット同時配信を開始した。なお、3月の試験サービス時は7時台のみ、4月からの本サービス時は6時台と7時台のみの配信となった[15]。
2020年、新型インフルエンザ等緊急事態宣言発令に伴い、4月13日から7月3日まで10時 - 10時30分で「おはよう日本 関東・甲信越」・「おはよう関西」・「おはよう九州沖縄」・「おはよう東海」・「おはよう北海道」の新型コロナウイルス関連ニュースの再放送を実施していた。また、放送時間を5時 - 8時に変更していた。
2020年9月28日からは4時台の放送が終了となり、5時 - 8時の3時間に短縮となった[16]。5時からの放送となるのは2003年度以来17年ぶりとなった。
2021年4月1日からはNHKプラスの同時配信開始時間が1時間前倒し(拡大)するため、5時台も配信されることになった[17][18]。
2021年4月19日から、NHKワールド JAPANのホームページ上において、7時台(一部のみ)の見逃し配信[19]、2022年4月4日から6時台からの同時配信[20]をそれぞれ開始した。日本国内からの視聴は既に類似サービスであるNHKプラスが行われていることや受信料制度との整合性の観点から配信対象外となっている[21]。
なお、総合は2005年10月以後、1日の放送上の基点(開始)時間を4時台(2005年10月 - 2008年3月=4時20分、2008年4月 - 2018年3月=4時15分、2018年4月以後=4時[注釈 9])に設定しているが、新聞の番組表に於いては、引き続き当番組第1部の開始時間を基点(1日の最初の番組)扱いとして掲載している。
2023年4月3日放送分からユニバーサル・デザイン導入に伴い、番組内で表示されていた独自のアイコンやテロップなどが廃止され[注釈 10]、『NHKニュース』や『NHKニュース7』などの他の報道番組と統一になった[22]。
2024年1月11日から同年6月30日までの間、1月1日に発生した能登半島地震の非常対応として実施されたNHK金沢放送局の同時放送として『令和6年能登半島地震関連情報』として(1月12日からは『総合テレビ(石川県内)同時放送』)、BS103チャンネル(旧NHK BSプレミアム)でも放送していた[23][24][25][26][27]。
歴代キャッチコピー
- 2017年度 - 毎日一緒にあなたとスタート
- 2019年度 - ニュースが届く、今日がはじまる
- 2020年度・2021年度 - 朝一番のアップデート
- 2022年度 - 2024年度 - きょうのスタート、カラフルに
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放送時間
要約
視点
4月・5月の大型連休中の放送については、平日が7時台のみ、土日祝日が7時30分までの短縮放送となる場合があった[注釈 13]。
また、8月10日頃から20日頃までの平日はお盆期間の特集編成のため、10日頃から13日頃までは7時台のみ、16日頃から20日頃は6時開始の短縮放送となる場合がある。なお、短縮の場合は5時 - 5時10分、6時 - 6時10分に振替の『NHKニュース』を放送する。
年末年始(12月29日 - 1月3日)は特集編成のため全編休止となる(※1月4日が金曜日または土曜日または日曜日の場合、全編休止となる)。この期間、5・6時台については祝日と似た編成を取り、7時台にも『NHKニュース』として、7時 - 7時15分に全国のニュース・気象情報(リアルタイム字幕放送あり)を、7時15分 - 7時20分に各地のニュース・気象情報(関東甲信越地方ではリアルタイム字幕放送あり)をそれぞれ放送する(7時20分以降は特集番組や再放送番組を放送)。
また、2018年度以降は12月29日 - 1月3日の前後の期間もイレギュラーな放送となることがある。
2018年度と2019年度末はEPG上では平日7時45分、土曜日7時30分のみ区切り、それ以外は通しとなっていた。ただし、サブチャンネルでの放送がある場合は30分 - 1時間程度に区切っている。2020年3月頃より、平日は6時と7時と7時45分(ローカル枠)、土曜日は7時と7時30分(ローカル枠)、祝日は7時25分(ローカル枠)と7時30分で区切っている。2021年度は平日・土曜日の6時台が6時30分でも区切るようになった(同年度より平日版・土曜版のリアルタイム字幕放送対応時間が6時30分からに拡大されたため)。
国政選挙や都道府県知事選挙などの期間中は本番組の放送時間帯に政見放送を行うため、一部の地域では本番組の放送を中断する時間帯がある[28]。また、関東地方にて政見放送を行う場合はNHKプラスでの配信についても南関東(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県)向けの広域放送をサイマル配信していることから、中断時間帯の同時・見逃し配信共に休止する[29]。
2021年度は東京オリンピック・パラリンピック関連コーナー及び競技中継の為、7月12日から9月4日まで、日曜日を除き全国枠を7時50分まで拡大した。ただし、8月8日・9月5日は競技中継のため7時 - 7時20分の短縮放送となり、全編全国放送となった(ローカルニュースは6時55分 - 7時に別枠扱いで放送)。また、7月17日・8月21日は7時30分 - 7時50分は別番組[注釈 14]を放送し一時中断した。当初は8月14日も7時30分 - 7時50分に『夏だより+ふるさと』を放送のため同時間帯は一時中断する予定だったが、西日本を中心とした記録的な大雨に関するニュースを伝えるため急遽予定を変更して6時から8時まで通しで放送した[注釈 15]。その他にも、7月22日は7時30分 - 7時55分に『ふるさとへの思いを胸に〜聖火ランナー・知られざる物語〜』を放送のため7時30分までの短縮放送となった(7時55分 - 8時の気象情報は単独番組扱いで放送)。
2022年10月4日7時27分頃、Jアラート受信により、北朝鮮によるミサイル発射に関する緊急ニュースを伝えるため急遽予定を変更し、8時まで通しで放送した[注釈 16]。
2025年7月21日は祝日であるが、第27回参議院議員通常選挙翌日のため平日版と同じ編成で放送。{{出演者についてもアナウンサーは平日メンバーが出演したが、気象情報は通常通り南利幸が出演}}
土曜日7時30分枠について
→詳細は「地域情報番組 § 土曜日・日曜日」を参照
放送時間の変遷
全て総合テレビ(ローカル放送を含む)における放送時間。BS・国際放送での放送時間は異なる。
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現在の主な出演者
平日
5時台キャスター
6時台、7時台メインキャスター
月曜日 - 木曜日
金曜日
6時台、7時台サブキャスター
- ホルコムジャック和馬(2025年3月31日 - )
- 是永千恵(2024年4月1日 - )
リポーター
おはBizキャスター(経済情報)
- 渡部圭司(NHK経済部記者)(2023年7月3日 - )
- 永野博孝(NHK解説委員)(2025年7月3日 - )
※渡部は月曜 - 水曜の担当、永野は木曜、金曜の担当。
気象情報
※2024年12月2日以降、近藤は月曜 - 水曜の担当、渕岡は木曜、金曜の担当。
※檜山靖洋の代わりに佐藤公俊が気象情報を担当することもある。
土曜・日曜・祝日
メインキャスター
おはSPOキャスター (スポーツコーナー)
- 清水敬亮(2024年4月6日 - )
気象情報
- 南利幸(2007年4月7日 - )
歴代の主な出演者
要約
視点
キャスター陣は若手からベテランまで幅広く出演しているが、2000年代後半頃からは積極的に女性キャスターを登用する傾向にある。夏休みの代打として、地方局に所属しているアナウンサーが出演することもある。なお、8時終了となって以降、キャスターの卒業の挨拶は地域局が飛び降りる7:45前行っているほか、週末版担当キャスターの卒業の挨拶は地域局が飛び降りる日曜7:40前に行っている。
平日版
メインキャスター
表上部の時刻は出演開始時刻を表す。7時台キャスターは2009年度まで8時台も担当。
- 1 週交代で担当し、いずれかが出演する(2022年度の三條・首藤を除く)。
- 2 8:30→9:00の『NHKニュース』を兼務。
- 3 『NHKモーニングワイド』から続投。
- 4 『おはよう5』を兼務。
- 5 10:00の『NHKニュース』を兼務。
- 6 2010年度から6時台オープニングにも出演。
- 7 東日本大震災の報道体制に伴う。2011年度より正式に6時台担当となる。
- 8 小山の土曜・日曜・祝日版キャスター着任に伴う。
ニュースリーダー
コーナー担当キャスター
- 補記
おはBiz
土・日・祝日版
1993年度と1994年度は祝日が平日と重なる場合、通常と同じ平日版の男女キャスター1名ずつが担当していた。1995年度以降は祝日が平日と重なっても土日キャスターが担当している。
- 中継レポーター
- 入田直子(祝日を除く土曜日のみ)
- 2014年3月29日まで18年間担当した。全国放送では土曜6時台後半のみ(ただし、関東・甲信越地区以外からの中継が入る場合は出演しない。これは入田の中継担当区域が限定されているため)。同日7時台は関東・甲信越およびNHKワールド向けのみ。
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主な放送内容
- ニュース
- イラスト解説 ここに注目!
- 今日のニュース項目(月曜のみ)
- 月曜日は、その日の主なニュースを20秒程度で振り返る。
- 為替と株(火曜 - 土曜)
- スポーツ
- 気象情報
- 6:25前後は「でかける天気・かえる天気」、7:30前後は「東京渋谷からおはよう天気」(2018年度は「イマソラ」)のタイトルが付く。ただし2020年に新型コロナウイルス感染症が流行した時期は個々の演出を排してシンプルに「気象情報」として放送。
- 53都市のポイント予報
- 5:25の気象情報内で放送される。全国47都道府県庁所在地と旭川市・帯広市・北見市・釧路市・函館市・室蘭市の計53都市の、その日の6時から21時までの3時間おきの天気と予想最高気温を予報。
- 7時台の気象情報では12都市(大阪・広島・高松・福岡・鹿児島・那覇・札幌・仙台・新潟・宇都宮・東京・名古屋)の3時間ごとの天気を伝える。
- でかける天気・かえる天気
- 2018年10月1日よりオリジナルキャラクターのでかけルン(雄のカエル)またはかえルン(雌のカエル)が登場する。新型インフルエンザ等緊急事態宣言発令中は登場しない。2022年4月4日現在は主にフリップのイラストのみでの登場となっていたが、2022年10月から復活している。
- 1分天気
- 2018年度より、6:10前後(平日のみ)と7:10前後(平日・土曜日)に放送。平日はNHK放送センター敷地内から、土曜日はスタジオ内から伝える。
- 東京渋谷からおはよう天気
- 平日のみ、放送センター敷地内から伝える。
- 中継(ロボットカメラや中継車からなど様々)
- 特集
- 地域発ニュース
- 2020年6月頃から放送。地域の話題を4項目紹介するコーナー。
- STOP詐欺被害!私はだまされない→STOP詐欺被害!私たちはだまされない
- おはBiz
- 世界のメディアザッピング
- おはWORLD
- 土曜日6時台後半に放送。2022年度までは「ワールドリポート」と称していた。国際放送部や世界各地の支局が取材した話題を取り上げている。取材VTRにはボイスオーバーによる吹き替えが入る。
- 過去のコーナー
- 列島ニュース・ピックアップ日本
- 2000年から7年間放送、日本国内の話題を取り上げる。「ピックアップ日本」は谷地がタッチパネルにイラストを描くという演出が加えられた。
- ワールドナウ・アジア&ワールド
- 開始当初から続き、2007年3月で終了。海外最新ニュースと世界各地の話題の2本立てだったが、話題を伝えるコーナーに特化した。
- 曜日別企画(7時台に放送、2017年度をもって終了したと思われる)
- おはようビタミン(月曜日、2017年4月3日より)
- じもトピ(火曜日)
- Check!エンターテインメント(水曜日)
- 世界が注目!ネット動画(木曜日、2014年3月24日までは月曜日)
- 気になる@LIVE(金曜日、2015年4月3日より)
- NYスタイル(金曜日のみ)
- 2012年3月30日で終了。ニューヨーク支局から流行のものを紹介するコーナーだった。
- 暮らし最新事情(火曜日)
- 2012年3月27日で終了。
- check! NEWS WEB
- 2012年4月2日より開始。NHKのインターネットサイト「NEWS WEB」のアクセスランキングからニュースをいくつか紹介。1週間で終了。
- 特ダネ!映像File(木曜日)
- 2014年3月27日で終了。
- とれたてマイビデオ
- 視聴者から投稿された映像を紹介するコーナー。前身の『おはよう5』から放送されていた。2014年3月28日で終了。
- また、これまでの総集編として毎月1回別枠にて「月刊とれたてマイビデオ」を、毎年年末には「とれたてマイビデオスペシャル」を放送していた。
- DATAFILE.JPN(データファイルジャパン)(日曜日)
- 2014年4月6日より開始。2014年6月8日で終了。
- 今週の気になる(月曜日)
- 2015年3月23日で終了。
- けさの知りたい!(月曜日、2015年3月27日までは金曜日)
- 2017年3月27日で終了。
- けんコン!(火曜日)
- 2013年4月2日より開始。2017年3月28日で終了。
- 朝ごはんの現場
- 旬体感(月末日曜日)
- 2020年8月2日で終了。
- まちかど情報室(「ビジネストレンド」「情報ボックス」を経て現在のタイトルに)
- 5時台(5時45分頃)と7時台(7時40分頃)の1日に2回放送。ユニークな日用品を中心に取り上げる。民間放送での同種のコーナーと異なり製品を販売する企業名を放送では表示しておらず、インターネットの公式サイトとFAXサービスに記載されている。5時台・6時台の2回の放送は同日同内容を放送していたが、2011年度からは6時台に本放送、次放送日(翌日もしくは翌週月曜日)[注釈 23]5時台に再放送を行う。毎月最終金曜日は5時台・6時台ともに問い合わせの多かった内容一編の再放送となる。
- リポートの内容によっては、全国各地の放送局のアナウンサーが担当する。コーナー名は異なるが、取り上げる内容は同じ。地域情報番組でこのコーナーの内容が使われることもある。
- 2020年度半ばから月・火曜の7時台は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い自宅生活が増えていることから、様々な専門家による生活の知恵やテクニックを紹介する「達人のワザ」を放送、さらに2021年度からの金曜7時台は、今流行している事象を取り上げる「まちかどトレンド」を放送している。
- 夏休み期間中、年末、国政選挙の政見放送期間中はアンコール放送することがある。また、毎年年末には「まちかど情報室スペシャル」と題した単発番組として1年に放送された内容の総集編が放送される(字幕放送・ステレオ放送)。
- 2011年6月からは毎月最終土曜日の9時30分 - 10時00分に「月刊まちかど情報室」と題した単発番組としてゲストを招いてこの1か月間に放送されたものを総集編として放送(字幕放送・ステレオ放送)。2012年度は祝日特集の枠内でスペシャル版が年数回程度放送され、4月30日(昭和の日の振り替え休日)・7月16日(海の日)・9月22日(秋分の日)に放送された。
- 「まちかど情報室」ではその放送時間を担当するキャスターと一緒に出演する。同じく「まちかど情報室」では担当アナウンサーが夏期休暇によりセレクション(これまでの再放送)となる場合、日によっては5時台のみの放送となり、6時台では曜日別コーナーが以前同様6時台後半に放送され、前半にて各局からのリポートやニュースに差し替わることもある。
- 2022年4月1日で終了。
- ローカル枠(各地域のニュース・気象情報)の放送時間
- 平日 5:56(気象情報のみ)、6:28(気象情報のみ)、6:55[注釈 24]、7:45(15分間放送)
- 土曜日 6:28(気象情報のみ)、6:53、7:30(30分間、5地域の地域拠点局が制作するブロック放送)
- 日曜日 7:40
- 祝日編成 7:25、7:57(気象情報のみ)
→各地域のタイトルについては「地域情報番組」を参照
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不祥事
2019年12月9日放送の本番組内コーナー『おはBiz』において、キャビン型ホテルの紹介企画で施設にシューズ等を提供していたメーカー社員が、施設を利用したことがないにもかかわらず時々利用する宿泊者のコメントとして放送していたことが分かり謝罪している[38]。
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
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