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Weathernews LiVE
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weathernews LiVE(ウェザーニューズ ライブ)は、ウェザーニューズ (WNI) が2009年10月5日から2012年1月8日まで、ウェザーニューズの24時間動画生放送「SOLiVE24」およびBSデジタル放送(独立データ放送)910ch「ウェザーニュース」で放送していた生放送の気象情報番組である。
概要
要約
視点
千葉県千葉市美浜区の幕張テクノガーデンB館2階にある、ウェザーニューズ・グローバルセンター内WNI SITEのBスタジオ(クロマキースタジオ)から生放送している。なお、SOLiVE24レギュラー番組の中で、同スタジオから送出される番組としては唯一の存在である[注 1]。
2009年10月5日のSOLiVE24番組改編前は、『SOLiVE Night』内で「お天気マーケット」として放送してきた、ウェザーニュース社内の法人向けサービスなど各部署の取り組みや直近の注目気象動向を、それぞれの担当者とともに紹介していくコーナーが中心の番組である。専門ジャンル予報担当の気象予報士、SOLiVE24をはじめとする動画コンテンツ制作スタッフ、さらに間接部門に従事する社員まで、同社内で活躍する幅広いスタッフが登場する。
パソコン向け番組閲覧ソフト「ソラマド」のチャット機能「SORA CHAT」を使い、スタジオの出演者も実際のチャット画面を見ながら番組を進行。様々な質問を、チャット参加者に問いかけていく。また、チャット参加者のコメントのみで進行する深夜番組『SOLiVE ミッドナイト[注 2]』では、当番組で取り上げた話題などを、その日のチャットテーマとして更に深く掘り下げていく場合もあり、当番組の出演者もSORA CHATに参加する場合がある。
2010年10月3日の放送分より、日曜日のみコーナー内容がリニューアル。また、2010年11月15日の放送分から、オープニングと一部のジングルが一新された(後述)。
2011年2月7日の放送分より、MCが二人体制に移行。平日進行役に「SOLiVE モーニング」を担当していた木島由利香が、土曜日の進行役に新キャスター佐伯拓也が加わった。同時にスタジオ構成もリニューアルし、机の形状・着席配置も変更された。
2012年1月、番組終了
2012年1月6日の放送回をもって平日出演者の木島由利香、バシ(石橋知博)が卒業することが同年1月2日放送の『バシライブ2.4』(SOLiVE ミッドナイト枠で放送された年始特番)で発表された。
また、番組改編についても、2012年1月8日の放送回をもって、本番組が終了することが石橋から発表された。
- なお、石橋に関しては仕事で渡米することが決まっており、事実的な降板となる[注 3]。
その後、1月6日の平日版最終回のエンディングにて番組終了後の詳細が土曜日担当の村田泰謁から発表され、1月9日より金曜日以外は「SOLiVE ナイト」(日 - 木曜日は木島由利香、土曜日は原田健成が担当)、金曜日のみ「SOLiVE フライデーナイト」(おは天OGの井田朱音が担当)を放送することが発表された。
復活・特番編成へ
2014年3月31日・4月1日に「2夜限りの特番」として復活、以下の出演者により放送された。
- 3月31日は石橋知博がMC(リニューアル前を再現)
- 4月1日は木島由利香がMC、石橋がコメンテーター(リニューアル後を再現)
(両日ともゲストは出演順に表記)
このあと、2014年8月4日に「バシの日」として当番組が再度復活、以下の出演者により放送された。
- MCは石橋知博(リニューアル前を再現)
- ゲストは23時30分-0時25分のゾーンは「夢がMORI×2対談」と題し、ウェザーマップ代表森田正光氏とウェザーニューズ取締役の森田清輝。0時30分-0時50分のゾーンは村田泰謁が出演。
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出演者
要約
視点
- キャスター
月 - 金曜日[注 4]
- 木島由利香[注 5](月 - 金曜、2011年2月7日 - 2012年1月6日)
- 「おは天」第5期近畿版キャスター。2010年4月2日までテレビ神奈川 (tvk) の「ニュース930」および「tvk NEWSハーバー」のお天気キャスターを務めた。MC就任前日の2011年2月6日までは、SOLiVE モーニングに出演していた。
- 2011年2月7日より、番組開始から1年2ヶ月間、月 - 金のメインキャスターを務めたバシ(石橋知博)に代わって、メインキャスターに就任[注 6]。
- バシ(石橋知博)(月 - 金曜、2009年10月5日 - 2012年1月6日)
土曜日[注 4]
日曜日[注 4]
- 須田浩子[注 9](日曜、2010年10月3日 - 2012年1月8日)
- ウェザーリポートセンターに所属。2010年9月26日放送分まで進行を務めた村田泰謁に代わって日曜メインキャスターに就任。なお、キャスター就任前にも、出演当時バシが月 - 金で進行を務めていた時代に、同番組にゲストとして出演したことがある。
- 鈴木俊之(日曜、2011年6月12日 - 2012年1月8日)
- 須田と同じくウェザーリポートセンターに所属し、同センター長を務めている。
全国の天気(ウェザーニューズ 予報センターから)
- 本田竜也
- 原田健成
- 内藤邦裕
- 須山洋治
- 石河大
- 浜俊一
- 町田修一
- 森口哲夫
- 小津慎吾
- 小池由高
- 柳博
- 宇野沢達也
- 日替わりコーナー
コーナー及び出演者は、原則下記の曜日・出演者で行う。
- 月曜 - 「今週のデンキ」 山崎育正(ウェザーニューズ電力気象担当)
- 火曜 - 「地象&地震について」 山口剛央(ウェザーニューズ地象センター、2010年5月10日 - )
- 水曜 - 「トランスメディア開発進捗報告」 西祐一郎(ウェザーニューズIT開発リーダー、2010年4月7日 - )
- 木曜 - 「SHIRASEからのお知らせ」 三枝茂(ウェザーニューズSHIRASE環境ビジネス展開PROJECT担当)
- 金曜 - 「今週の感謝」 丹羽祐久(通称NIWAさん)
- 不定期 - 「とくまるのマル得情報」 徳丸友紀(ウェザーニューズ広報担当[注 10]、2010年4月5日 - )
過去の出演者
- 田口ゆみ(2009年10月10日 - 2010年4月4日[2])
- 今田佐和子(2009年10月10日 - 2010年4月4日)
- 土・日曜の「レポート動向解説」を担当した。
- 「レポート動向解説」を担当していた時で、今田は「今日も、今まで見えなかったものが見えてしまった」(ウェザーリポートや10分天気予報などでのユーザー報告により、これまで掴み難かった天気にまつわる事象の傾向が見えてきた)というフレーズを度々発していた。
- 宇野沢達也(2010年4月24日 - 同年5月30日)
- 毎週日曜日に放送していた日替わりコーナー「予報志講座・減災コーナー」の減災コーナーを担当していた。
- 森田清輝(2010年4月10日 - 2011年2月5日)
- 土曜のキャスターを担当。
- 放送開始時点でウェザーニューズ・BtoS運営統括主責任者(同社取締役)兼水産気象担当。
- 2010年8月よりウェザーニューズ・ウィズステーション(個人向けサービス)運営統括主責任者(同社取締役)。
- 安部大介(2010年4月11日-)
- 浜俊一(ウェザーニューズHindcast project担当、2010年7月10日-)
- 土曜の「予報センター 一週間の成績」を担当。
- 原田健成(2010年10月17日 - 2011年5月29日)
- 2010年4月の改編前までは、予報センターから日 - 木曜の「全国の天気」を担当[注 12]。
- 「全国の天気」を原田が担当していた時で、天気が比較的荒れていないときには、前のコーナー(その日出演の社内ゲストや「感謝の言葉」でのトーク内容)について、ワンポイントコメントをしてから解説に入ることがあった。
- なお、2009年11月23日と2010年3月25日は、原田が当番組の「ゲストゾーン」に出演、2009年11月30日は「ソラトモパーティー2009」に参加したため、両日ともに予報センターの須山洋冶予報士が代演。
- 2010年4月の改編以降は『SOLiVE イブニング』のキャスターを担当するため当番組を降板したが、須田浩子のアシスタントを担当するために同年10月17日に当番組にキャスターとして出演(復帰)していたが、2011年6月の改編により、『SOLiVE コーヒータイム』のキャスターを担当するため、再び当番組を降板。
- 佐伯拓也(土曜、2011年2月12日 - )
- 2011年2月12日から暫くはメインキャスターとして出演していたが、3月頃より当番組の他に『SOLiVE イブニング』も稀に担当することになり、この影響もあってかは不明だが、4月初旬からは新たにSOLiVEキャスターの横町藍が加わり、結果メインキャスターを横町に譲歩した。独自コーナーとして「weathernews番記者」担当というポジションで出演していたものの、6月以降に原田が「SOLiVE コーヒータイム」のキャスターを担当することに伴う「SOLiVE イブニング」の穴埋めで5月いっぱいの出演をもって降板となった。
- 横町藍(土曜、2011年4月 - )
- 以前担当していた佐伯拓也から土曜メインキャスターを譲り受け、出演している。土曜日は『SOLiVE トワイライト』[注 13]と事実上のセット出演をしていた。今田の「SOLiVE サンセット」降板ならびに有川のSOLiVEキャスター卒業に伴い「SOLiVE サンセット」の穴埋めを実施するため降板。
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放送時間
- BSデジタル放送では0時基点の24時間放送となっている関係で、当番組は番組表 (EPG)上では連続した2番組扱い(23時 - 0時、0時 - 1時)となっている。
- なお、異常気象や地震発生時(WNI分析で推定最大震度が3以上、もしくは不明の場合)は番組を中断し、幕張テクノガーデンB館24階にあるウェザーニューズ・グローバル予報センター(通称:予報センター)から最新情報を伝える。
主なコーナー
要約
視点
- weathernews News(月曜 - 金曜 23時 - 23時15分頃)
- 『SOLiVE ミッドナイト』振り返りのコーナー(月曜 - 土曜 23時15分 - 23時25分頃)
- 当日未明に配信した『SOLiVE ミッドナイト[注 14]』のコーナー『ミッドチャット』の概要を紹介する。前に放送する「weathernews News」のニュース項目が多い場合は休止する場合がある。以前は他のコーナーでも紹介、時間調整をしたことがあった。
- 『明日の天気』(月曜 - 土曜 23時25分 - 23時28分頃 ※木島出演時、2011年2月7日 - )
- 翌日の全国の天気をブロック別にマークで伝える。原稿読みは木島由利香が担当するが、同年6月26日の土曜日放送分から、村田も原稿読みを行なうようになった。なお、木島担当時と村田担当時では流れるBGMが異なる。
- WeatherReport NEWS(日曜日のみ)
- 月曜から当放送開始までに届いたリポートについて、季節風物詩関連及び天気概要などに注目したポイントを押さえながら、一週間を振り返る。
- 全国の天気
ゲストゾーン
第1部 23時30分 - 23時50分頃、第2部 0時 - 0時25分頃に放送。なお、平日(月 - 金曜)版と週末(土・日曜)版では、一部内容が異なる。
- ゲストゾーン(主に平日に放送)
- 石橋・木島と各部署担当社員(稀に社外の人がゲスト出演する場合がある。後述)とのトークを行う。チャット上で『徹子の部屋』(テレビ朝日)をなぞらえて、「○○[注 17]の部屋」と呼ばれることもある[注 18]。2010年4月5日に実施した番組改編以降は、前枠番組『SOLiVE ムーン』でゲストに関するヒントを伝えることがある。
- 2010年5月29日から2月6日番組改編までの毎週土曜日〈厳密には日曜日未明〉第2部の当コーナーは予報センターから安部大介予報士とHindcast project担当の浜俊一を迎え、ゲリラ雷雨についての解説を行っていた。なお、安部予報士と浜は後述の日替わりコーナー「予報センター 一週間の成績」にも引き続き出演していた。
- Playback weathernews News(2011年4月以降 - 。毎週土曜日の第1部に放送)
- 月曜日から金曜日に取り上げられたニュースを振り返る。
- Weathernews LiVE Digest(2010年10月3日 - 。毎週土曜日深夜〈厳密には日曜日未明〉)
- 月曜日から金曜日に取り上げられたゲストタイムのハイライトシーンを厳選して振り返る。以前は日曜日深夜に行なわれていた。
- 今週の気まぐれ企画(2010年10月3日 - 。毎週日曜日深夜〈厳密には月曜未明〉)
- 日曜MCの須田・鈴木がソラキャンバスを使用し、与えられたテーマに沿って絵を描く[注 19]。完成後の作品紹介はクロマキースタジオにて行う。
日替わりコーナー
0時30分 - 0時50分頃に放送、休止または別コーナーに差し替えられる場合がある。
- 今週のデンキ(2011年6月6日-。毎週月曜日深夜〈厳密には火曜日未明〉)
- 電力気象担当の山崎育正を迎え、主に東京電力管内の電力使用状況などを解説する。2011年5月13日から始まった「みんなで作るデンキ予報」に合わせて、同年6月6日から新コーナーとしてスタート。夏の節電期間終了後、一時的にコーナーが終了。再び同年12月6日より冬の節電期間に合わせる形で再開。
- 最新地象情報 地象&地震について(毎週火曜日深夜〈厳密には水曜日未明〉[注 20])
- 地象センターの山口剛央を迎え、この1週間に発生した地震の内、特に注目すべき地震をピックアップして、解説する。地震予知や火山噴火などを解説する場合もある。コーナー開始当初は隔週月曜日に放送していたが、2011年3月11日午後に発生した東日本大震災以降は毎週放送となり、2011年6月7日からは火曜日に移動。
- プロジェクト進捗報告(火曜日深夜〈厳密には水曜日未明〉)※不定期
- ウェザーニューズが「WNI中期ビジョン(プロジェクト)[3]」と位置づけている3つの大型プロジェクトの内、CASAプロジェクトとWNI衛星プロジェクトの進捗状況を報告する。コーナー開始当初は毎週火曜日に放送していた。
- とくまるのマル得情報[注 21](火曜日深夜〈厳密には水曜日未明〉)※不定期
- トランスメディア開発進捗報告(毎週水曜日深夜〈厳密には木曜日未明〉)
- SHIRASEからのお知らせ(毎週木曜日深夜〈厳密には金曜日未明〉)
- 2009年11月9日に文部科学省から2008年7月30日に退役した三代目南極観測船初代しらせの譲渡先に決定したと発表した事を受けて[4]、スタートした。SHIRASEプロジェクトや南極観測隊の情報を中心に伝える。コーナー後半ではパソコン向け番組閲覧用ソフト「ソラマド」に搭載されているチャット機能の「ソラボタン」やBSデジタル放送の双方向対応番組連動データ放送、NTTドコモの携帯電話(FOMAシリーズ)を利用したクイズを行っている。以前は不定期コーナーであったが、2010年2月5日(厳密には6日)以降、金曜日深夜〈厳密には土曜日未明〉の「きのうのウェザーレポート動向」を差し替えて放送していた。同年4月5日に実施した番組改編に伴い、4月8日(厳密には9日)以降は木曜日深夜の同時間帯に移動した。
- 今週の感謝(通称:「感謝の言葉」または「感謝のコーナー」。毎週金曜日深夜〈厳密には土曜日未明〉)
- 今週到着したウェザーリポートから、天気予報や解析に大きな影響を与えたなど、予報センターが注目したウェザーリポートに対して、丹羽ほか、予報センター担当の気象予報士がスタジオに登場して解説する。ただし、ウェザーニューズが規定している災害レベルがM2(注意)体制など、異常気象発生時や注意が必要な天気状況の場合は、予報センターから現況解説を中心とした中継出演となる場合がある。
「感謝の言葉」は、丹羽登場時に「予報に役だったレポートに感謝する」として、コーナーの最後にバシとともに深々と礼をするところから来ている。なお、この感謝で深々と礼をする風景が「謝罪会見」にも似ているためか、ソラチャットでは、丹羽の礼にあわせて、カメラのシャッター音の擬音「カシャカシャ」や「感謝感謝」が多く書き込まれる(もちろん内容は謝罪ではない)。石橋も、このコーナーのことを「カシャカシャ(の)コーナー」や「カシャカシャタイム」と呼ぶこともある。この、チャット書き込みは、2009年12月31日に放送された特別番組「今年の感謝from予報センター」で、番組スタッフがテロップ効果として正式に採用した[注 23]。2010年4月4日までは「きのうのウェザーレポート動向」として、金曜日深夜〈厳密には土曜日未明〉を除く全ての曜日に放送していた。
- 今週到着したウェザーリポートから、天気予報や解析に大きな影響を与えたなど、予報センターが注目したウェザーリポートに対して、丹羽ほか、予報センター担当の気象予報士がスタジオに登場して解説する。ただし、ウェザーニューズが規定している災害レベルがM2(注意)体制など、異常気象発生時や注意が必要な天気状況の場合は、予報センターから現況解説を中心とした中継出演となる場合がある。
- SOLiVE24 名場面 迷場面(2011年6月26日 - 毎週土曜日深夜〈厳密には日曜日未明〉)
- 前週の土曜日深夜に放送された「SOLiVE ミッドナイト」から当日の前番組「SOLiVE ムーン」まで、一番印象に残った名作のシーンもしくはNGシーンを紹介する。本数は毎回異なるものの、平均5本 - 7本程度。
- 来週のリポートポイント(2010年10月3日 - 。毎週日曜日〈厳密には月曜日未明〉)
- 日曜キャスター担当の須田が予報センターとつないで、週間天気予報を用いながら来週の天気に関するリポートのポイントを解説。
過去のコーナー
- 予報志講座・減災コーナー(2010年4月10日 - 同年5月30日。毎週日曜日深夜〈厳密には月曜日未明〉)
- 予報センターから予報志講座担当の方(週替わり)または減災担当の宇野沢達也予報士を迎え、全国各地で行われた「予報志講座」の振り返りや減災に関する情報を伝えていた。なお、現在でも減災コーナーについては気象状況によって、他曜日を含め、放送される場合がある。2010年5月までは土曜日深夜(4月10日・24日)に放送していた。
- ジングル作成コーナー(2010年4月11日 - 同年9月26日。毎週日曜日に放送)
- 村田とウェザーニューズ社員の磯谷英志の2名で「ソラキャンバス」を使いSOLiVEのジングルなどを作成する。
- ソライブ会議(2010年6月6日 - 同年9月26日。毎週日曜日深夜〈厳密には月曜日未明〉)
- 月曜日の会議を前にウォーミングアップをするコーナー(村田談)[5]。コーナー冒頭で村田が今週のテーマを提示し、チャット参加者と議論しながら、巨大ホワイトボードに議論の要約を書き込んでいた。
- マニアック解説(2010年5月29日 - 2011年2月5日。毎週土曜日第1部に放送)
- 土曜キャスター担当の森田がウェザーニューズのPCサイト内にある「Labs Ch.」を使いながら、難しい気象現象をなるべくわかりやすく解説するコーナー。
- weathernews番記者(2011年2月12日 - 。毎週土曜日に放送)
- 新キャスターの佐伯が担当するコーナー。これまでのコーナーとは異なり、主に立席しながらのコーナーとなっている。これまでの当番組を含めた各番組のコーナーにおいても立席でのコーナーはなかった。
- 予報センター 一週間の成績(毎週土曜日深夜〈厳密には日曜日未明〉)
- 予報センターから1名を招聘し、この一週間の予報センターの「反省会(通称:ハインドキャスト)」を行う[注 24]。2010年5月までは日曜日深夜(4月11日・18日・25日)に放送していた。
- 今週のハライチ[注 25](2011年2月13日 - 2011年5月27日。毎週日曜日第2部に放送)
- 月曜から当放送開始までに届けられたリポートのうち、原田が気になったリポートを厳選して紹介。
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トピックス
要約
視点
※役職・肩書は全て放送当時のものである。
ゲスト関係
- 社外からもWNIに関わりのある人物がゲストとして登場しており、2009年10月30日の放送では、元同社社員で現在、民主党所属衆議院議員の斎藤恭紀が飛び入り参加し、出張中で不在の石橋に替って代演の田口と共に、インターン時代の田口と共演した、スカパー!・CATV向け番組『気象予報士道場』(1999年)や、WNI退社後に転じた仙台の気象現象などについて語った[注 26]。また、同年11月4日には、過去にWNIを取材しての記事も執筆している、ITジャーナリストの松村太郎を迎えている。2010年1月2日は同社が気象情報提供で協力している箱根駅伝について、元日本テレビアナウンサーの山下末則を迎えて、実況中継のエピソードなどを聞いた。同年2月25日は慶應義塾大学経済学部教授の武山政直、3月12日は千葉市長の熊谷俊人、3月16日は白瀬南極探検隊記念館主査の石船清隆、3月24日は千葉大学助教の長康平[注 27]、4月29日・6月21日・7月30日・11月3日はコンセプトデザイン研究所所長の廣川州伸、9月4日は海洋冒険家の白石康次郎、9月14日は同社がインディジャパン300の気象情報提供で協力しているため[6]、開催地の株式会社モビリティランド ツインリンクもてぎの水上嘉之を迎えた。
- 『SOLiVE スター』などの流星中継企画の参加者は流星中継番組放送終了後の当日深夜に放送される、「ゲストゾーン」に出演し、流星中継の振り返りを行うことが恒例となっている[注 28]。
- 2010年1月4・5・11日放送の「ゲストゾーン」では、ウェザーニューズの代表取締役が登場。1月4日は代表取締役社長 草開千仁、5日は代表取締役副社長 宮部二朗、11日は代表取締役会長 石橋博良が出演した。11日には「バシ」こと石橋知博との親子共演となった。
- 2010年2月9日 - 12日放送の「ゲストゾーン」では、「偉い人シリーズ」と題して、外部ゲストが登場。2月9日は京都造形芸術大学教授・文化人類学者 竹村真一[注 29]、10日はメディアフロージャパン企画株式会社代表取締役社長 増田和彦、11日は株式会社ニワンゴ代表取締役社長 杉本誠司[注 30]、12日はITメディア評論家 松村太郎が出演した[7]。
- 2010年3月31日の放送では、4月5日のSOLiVE改編に先立ち、SOLiVEキャスターの卒業式を「ゲストゾーン」にて実施。石田紗英子、林ヒロコ[注 31]、西川里美、椎名桃子、井上すみれ[注 32]の順で出演[注 33]。ウェザーニューズでのエピソード披露や秘蔵映像公開、花束贈呈などを行った[注 34]。
- 2010年4月1日の放送では、前述の改編に伴い、新たにSOLiVE各番組の司会をする、新キャスターが登場。ゲストゾーン第1部は大澤有紗、「全国の天気」とインターバルを挟んで、第2部は木島由利香[注 35]が出演した。
- 2010年4月4日放送の「ゲストゾーン」は通常、土・日曜版には出演しない石橋が登場。ウェザーニューズ入社までの経緯や入社後のエピソード、当番組がスタートしたきっかけ(後述)などを語った。ちなみに田口は同年1月1日の同コーナーでゲストとして登場している。
- 2010年4月5日 - 9日放送の「ゲストゾーン」では、「SOLiVEキャスターWEEK[8]」と題して、前述の海外出身者・新キャスター以外のSOLiVEキャスターが登場。4月5日は山岸愛梨、6日は有川雅子、7日は田中みのり[注 36]、8日は小野英美、9日は堀田奈津水が出演した。
- 2010年4月20日 - 24日放送の「ゲストゾーン」では、「SHIRASEシリーズ」と題して、しらせや南極観測隊に関わった経験を持つ方々が登場。4月20日はフリーランスジャーナリスト・『南極観測船ものがたり』著者 小島敏男、21日は株式会社朝日新聞社 中山由美、22日はウェザーニューズ SHIRASE環境プロジェクト 奥一郎、23日は第51次夏期 南極地域観測隊 長井秀子、24日は南極OB会運営委員 芦田成生が出演した[9]。
- 2010年5月2日の放送では、日曜日ではあるが、放送当日はSHIRASEの一般公開とグランドオープニングセレモニーを開催したため、「ソライバー代表」として、石橋が登場。日曜日担当の村田と共にセレモニーのハイライト映像を交えながら、感想や裏話などを語った。なお、「ハイライトコーナー」を23時 - 23時55分まで放送したため、「全国の天気」が23時55分 - 23時58分、「ゲストゾーン(ジングル作成コーナー)」が3日0時 - 0時28分(約30分短縮)、「予報志講座」が0時30分 - 0時54分の変則編成となった。
- 2010年5月12日の放送では、同年5月10日から実施している「グローバルウィーク[注 37][10]」の一環として、2009年11月30日に開催した「ソラトモパーティー2009」のゲスト出演経験があり、韓国・日本両国で歌手活動をしているユンナ(韓国出身)が登場した[11]。なお、この番組内でSOLiVE24の公式サポートソングを作成することが決まった(詳しくはソラウタを参照)。
- 2010年6月27日の放送は、番組冒頭から「weathernews News」前半終了まで、昨夜行われた部分月食中継で小岩井農場(岩手県)を担当した、ウェザーニューズ社員の根来武志[注 38]が出演し、日曜日担当の村田と共に部分月食の振り返りを行った。
- 2010年7月12日放送の「ゲストゾーン」は丹羽祐久予報士、17日放送の同コーナーは今田佐和子予報士が登場した。前述の通り、丹羽・今田予報士は共に日替わりコーナー「今週の感謝」の前身である「きのうのウェザーレポート動向」と流星特番時の解説で当番組に出演したことはあるが[注 39]、ゲストで出演するのは初めてであるとのこと[12]。
- 2010年7月20日放送の「ゲストゾーン」は前述のSOLiVE24公式サポートソングが完成し、ユンナを迎えて、初の生披露を行った[13]。また、0時30分からは公式サポートソングプロジェクトに関わっている磯谷英志を迎えた(そのため、「全国の天気」は23時25分 - 23時29分に変更・日替わりコーナー「プロジェクト進捗報告」は休止した)。
- 2010年8月2日 - 6日放送の「ゲストゾーン」はSOLiVE24公式サポートソングのプロモーション・ビデオ(PV)が完成したため、ソラウタ関係のゲストが登場。2日は株式会社レインボーエンターテインメント代表取締役社長 栗田秀一、3日は当PVのカメラマンを務めたウェザーニューズ社員 根来武志、4日は作詞家 永麻、5日は株式会社レインボーエンターテインメント音楽ディレクター 太田和昭、6日は当PVの監督を務めた土屋隆俊[注 40]が出演した[14]。
- 2010年9月21日放送の「ゲストゾーン」は他のユンナ制作のシングル曲と共にSOLiVE24公式サポートソング2曲が収録した、ユンナオリジナルアルバム『ひとつ空の下』が翌日(22日)発売されるため、ユンナが出演した[15]。
- 2010年11月8日放送の「ゲストゾーン」はSOLiVE24公式サポートソング第3弾「秋ウタ」が完成し、元サスケの北清水雄太を迎えて、初の生披露を行った[16]。
- 2011年1月10日 - 1月14日のゲストゾーンは、キャスター特集として放送。10日は前枠番組のSOLiVE ムーンを担当していた有川雅子、12日は堀田奈津水、13日は木島由利香、14日は10日と同様に前枠番組「SOLiVE ムーン」を担当した山岸愛梨が出演した。なお、11日は進行役のバシが韓国へ海外出張し番組を欠席したため、キャスターの登場はなかった(後述参照)。
- 2011年5月31日放送の「ゲストゾーン」は、SOLiVE24公式サポートソング「梅雨ウタ」が完成し、見田村千春を迎えて初のお披露目を行なった[注 41]。
- 2011年6月30日放送の「ゲストゾーン」は、通算200人目のゲストとして山田泰葉が登場し、7月以降に担当する番組の内容やTVKの活動などについてトークした。
- 2011年8月17日 - 8月19日は、後述するメインキャスターの木島が休暇(夏休み)のため石橋一人の単独進行となり、「ゲストゾーン」は「ダブルゲストシリーズ」として放送。17日は福嶋貫太郎・根来武志、18日は須田浩子・梓澤杏子、19日は鈴木俊・鈴木俊之を迎えて放送された。
- 2011年9月5日 - 9月9日は、期間中の減災ウィークに関連するウェザーニューズ各部署の代表店長などが登場。5日はグローバル予報センター・減災担当の宇野沢達也、6日は電力気象・ガス気象店長の佐藤俊輔、7日は同日に行われた帰宅困難者訓練参加のSSS店長 本田真一と交通気象センター 三浦英和・渡部一真、8日はグローバル・ストームセンター 津波プロジェクト担当の須山洋治、9日はグローバル予報センターの安部大介が出演した。
- 2011年10月3日 - 10月7日の「ゲストゾーン」は「外部ゲストシリーズ」と題して放送。3日は見田村千春、4日は株式会社アストロアーツ代表取締役 大熊正美とウェザーニューズWITHステーション星空気象担当の磯谷英志、5日はJリーグ広報室 吉田国夫、6日は株式会社レインボーエンターテインメント代表取締役社長 栗田秀一と中嶋ユキノ、7日は季刊SORAの編集長である和泉功が出演した。
- 2011年10月12日放送の「ゲストゾーン」では、10月16日にツインリンクもてぎで行われるSUPER GTの「MOTEGI GT 250km Race」に合わせて、ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(通称:nismo)の鈴木豊監督が登場し、抱負を語った。また、ゲストゾーンの終盤には、視聴者へ向けて5組10名に観戦チケット、2名にレプリカ模型を、キャップ・ジャケット・バッグを各1名ずつにプレゼントした。
- 2011年10月13日放送の「ゲストゾーン」では、SOLiVE24公式サポートソング「秋ウタ2011」が完成し、中嶋ユキノとプロデューサーのSinを迎え、初の生披露を行なった[17][18]。
- 2011年11月16日放送の「ゲストゾーン」では、10月16日にツインリンクもてぎで行われたSUPER GTの「MOTEGI GT 250km Race」の決勝で1位になったことを記念し、10月12日にゲスト出演したnismoの鈴木豊監督と、ドライバーを担当した本山哲が出演した。
- 2011年11月29日 - 12月2日放送の「ゲストゾーン」は「外部ゲストシリーズ」と題して放送。29日はnismoのトラックエンジニア担当の吉田昌信とメカニック担当の小笹智之、30日は千葉大学環境リモートセンシング研究センター助教授 本郷千春、12月1日は季刊SORAの編集長である和泉功、2日は株式会社レインボーエンターテインメント代表取締役社長 栗田秀一が出演した。
- 2011年12月26日 - 30日放送の「ゲストゾーン」では、「女性シリーズ」として放送。26日は同社ウェザーニュースWITHステーション所属の須田浩子、27日はグローバル予報センターの今田佐和子、28日は正岡慶子、29日は冬ウタ「Winter Kiss」のバックダンサーを務めたMAMIKO・NAOの2名、30日は、SOLiVE24公式サポートソング「冬ウタ2011」のMVが完成し、Yeo Heeならびに通訳として李珍雨を迎えた。
天気等による緊急対応・休止
- 2009年12月18日金曜日放送分は東海・北陸地方と日本海側沿岸の大雪警戒態勢でウェザーニューズが規定している災害レベルがM3(警戒)体制となったため、同番組は中止となり、予報センターからの速報番組となった。しかし、19日0時から石橋が急遽、応援としてキャスターとして加わり[注 42]、6時までの6時間生放送番組に出演した。なお、この間、気象予報士は本田-原田-寺尾直樹予報士と随時交代している。
- 2009年12月31日19時 - 2010年1月1日6時まで、SOLiVE24の年またぎ特別番組を放送したが(司会は石橋。放送途中から田口も参加)、2009年12月18日と同様に、東海地方と日本海側沿岸で大雪の恐れがあったため、随時、交通情報と予報センターから最新の大雪情報を挿入した。
- 2010年2月1日月曜日放送分は関東地方での雨および積雪の警戒態勢と翌朝(2日)の首都圏各鉄道通勤路線・高速道路などで交通障害が発生する恐れがあったため、ウェザーニューズが規定している災害レベルがM3(警戒)体制となり、同番組は中止。予報センターからの速報番組となった。しかし、23時 - 1時の当番組枠では前番組『SOLiVE Night』から引き続き原田予報士と通常月曜日は出演のない田口[注 43]が登場した。
- 2010年3月20日の放送では、一部地域で強風および雷雨となり、ウェザーニューズが規定している災害レベルがM2(注意)体制となったため、前枠番組『SOLiVE Night』が30分延長。当番組は90分間の短縮放送となった。そのため、「weathernews News」が23時30分 - 23時52分頃、「ゲストゾーン」が21日0時 - 0時25分(約30分短縮)、「きのうのウェザーレポート動向」が0時31分 - 0時50分頃、「全国の天気」が23時52分頃 - 21日0時・0時25分 - 0時30分(臨時で挿入)・0時50分頃 - 0時59分頃の変則編成となった。
- 2010年5月23日の放送は、九州・中国・四国・近畿地方での大雨により、ウェザーニューズが規定している災害レベルがM2(注意)体制となったため、日曜キャスターの村田ではなく、森田清輝取締役が司会を代行。ジングル作成コーナーを休止するなど、番組内容を一部変更して放送した。
- 2010年9月13日の放送では、関東地方の一部地域で大雨となり、ウェザーニューズが規定している災害レベルがM2(注意)体制となったため、前枠番組『SOLiVE ムーン』が1時間延長。当番組は60分間の短縮放送となった。そのため、「weathernews News」が14日0時 - 0時17分頃、「最新大雨情報」が0時17分 - 0時30分(臨時で挿入)の変則編成となり、「ゲストゾーン」が休止となった。なお、日替わりコーナー「とくまるのマル得情報」・「全国の天気(午前0時台)」は通常通りだった。
- 2010年10月4日の放送では、沖縄県宮古島近海を震源とする最大震度4の地震観測と同時に津波注意報が発表され、ウェザーニューズが規定している災害レベルがM3(警戒)体制となったため、前枠番組『SOLiVE ムーン』が30分延長。当番組は90分間の短縮放送となった。そのため、「weathernews News」が23時30分 - 23時45分頃、「ゲストゾーン第1部」が23時45分頃 - 23時50分頃、また、23時59分頃にも前述の地域付近を震源とする最大震度1の地震が発生したため、「地震速報」が23時59分 - 5日0時4分、「ゲストゾーン第2部」が0時4分頃 - 0時26分頃の変則編成となった。なお、「全国の天気(午後11・午前0時台)」・日替わりコーナー「地象&地震について」は通常通りだった。
- 2010年10月20日水曜日放送分は、鹿児島・奄美大島を襲った豪雨災害の影響で、現地に滞在した奄美大島よりウェザーニューズ社員の電話報告及び予報センター・交通気象センターからの最新気象・交通情報を実施したことから「weathernews News」と「『SOLiVE ミッドナイト』振り返りのコーナー」は取り止めとなった。なお、これ以外のコーナーは通常通り実施。
- 2010年10月30日土曜日放送分は、台風14号が日本列島に接近したことに伴い、同番組を中止して、Cスタジオ(ソラスタ)から原田健成予報士の進行で台風に関する最新情報と振り返りを行った。
- 2010年10月31日日曜日放送[注 44]の日替わりコーナー「Weathernews LiVE Digest」を放送中に、近畿・東海地方の一部地域で雷の報告が急増したため、同コーナーを途中で打ち切り、予報センターから雷に関する最新情報を放送した[注 45]。
- 2011年1月30日は、北陸・中部を中心とした降雪によって交通に影響が出る恐れが見込まれることから、予報センターの宇野沢達也から最新天気情報、交通気象センターの上島光雄から最新交通気象情報を放送。そのため「Weathernews LiVE Digest」は休止となった[19]。なお、通常0時50分頃に実施している全国の天気解説は行なわず、当該時間のブロックを使って予報センターからの最新天気情報の中へ組み込む措置がとられた。
- 2011年2月11日は、近畿・中部・関東地方の雪の影響により、ウェザーニューズが規定している災害レベルがM2(注意)体制となったため、同番組を中止し「最新雪情報」として放送(同年2月7日より同番組のメインキャスターとなった木島由利香が単独で出演・担当・進行した)。冒頭から終始、雪に関するリポート・(最新)情報に充てた(一部のインターバル中、カメラ映像をバックに全国の予報を表示。また、雪の影響を考慮し、オープニングアニメーションをジングルアニメーションに、BGMもインターバルBGMに変更する処置を行った)。
- 2011年5月28日は、台風2号が日本列島に接近したことに伴い、同番組を中止し「台風大雨特別番組」として放送(進行:横町藍)。
- 2011年7月29日は、新潟県と福島県の大雨に伴い、同番組を中止し「新潟・福島大雨特別番組」として放送(進行:木島由利香)。
- 2011年9月2日と3日は、台風12号が日本列島に接近したことに伴い、同番組を中止し「台風特別番組」として放送(進行:木島由利香)。
- 2011年9月20日と21日は、台風15号が日本列島に接近したことに伴い、同番組を中止し「台風特別番組」として放送(進行:木島由利香)。
司会・出演者変更・中継
- 2010年3月5日の放送では、石橋が「台湾式おは天キャスター・オーディション」で台湾出張のため、台湾・台北市にある、ウェザーニューズ台北支社から中継を行った。なお、放送開始までに石橋がWNI台北支社に到着しなかった為、急遽6日0時12分頃まで幕張から森田清輝取締役が司会を代行。「SHIRASEからのお知らせ」が3月5日23時30分 - 6日0時12分頃[注 46]、「ゲストゾーン」[注 47]が0時12分頃 - 0時50分に放送する変則編成となった。
- 2010年3月25日 - 30日の放送は、石橋がタイへ海外出張するため、代理MCが登場。3月25日はおは天の演出を手がけている村田泰謁、26日は森田清輝取締役、27日・28日は田口ゆみ(週末のため)、29日は喜田勝予報士、30日は内藤邦裕予報士が司会を代演した。
- 2010年4月19日の放送では、石橋が中国出張のため、北京から中継を実施。現地では中国政府によるネット検閲の影響で、SOLiVE24の放送やチャットを視聴・閲覧することが出来ない中での生中継となった[20]。なお、当番組放送開始までに通信回線にトラブルがあり、映像・音声が日本に届かなかったため、前述の台湾中継時と同様に、急遽23時7分頃まで幕張から森田清輝取締役が司会を代行した。
- 2010年5月18日の放送は、石橋が韓国へ海外出張するため、森田清輝取締役が司会を代行した。なお、台湾・中国出張時とは違い、韓国からの生中継は実施しなかった[21]。
- 2010年5月21日の放送は、石橋が諸事情で出演できないため、森田清輝取締役が司会を代行した[22]。
- 2010年5月24日の放送は、石橋の実父であり、ウェザーニューズの創業者・代表取締役会長でもあった、石橋博良が22日に死去(享年63)したため[23]、森田清輝取締役が司会を代行。番組冒頭で会長の死去について報告した。
- 2010年6月1日放送の「プロジェクト進捗報告」は、CASAプロジェクト担当の手柴充博がアメリカのオクラホマに出張したため、オクラホマにある、ナショナルウェザーセンター[注 48]から生中継を行った。
- 2010年6月7日 - 9日の放送は、石橋とIT開発リーダーの西祐一郎、ウェザーニューズ社員の磯谷英志がアメリカ・サンフランシスコで開催される、Apple主催の「Worldwide Developers Conference(WWDC)」視察とシリコンバレーにあるアップル本社訪問でアメリカに海外出張するため、司会代行・現地からの海外中継を実施した[24]。
- 2010年6月28日・29日の放送は、石橋が香港へ海外出張するため、森田清輝取締役が司会を代行した[25]。
- 2010年7月2日の放送は、石橋が村田と共に「台湾式おは天キャスター・オーディション」で台湾へ海外出張するため、森田清輝取締役が司会を代行した[26]。
- 2010年7月4日の放送は、村田が前述の台湾出張のため、磯谷英志が司会を代行した[27]。
- 2010年7月10日放送の「ゲストゾーン」と日替わりコーナー「予報センター 一週間の成績」はコーナー担当の安部大介予報士がアメリカのオクラホマ大学にあるウェザーニューズのイノベーションセンター訪問[28]でオクラホマに出張したため[29]、Hindcast project担当の浜俊一が代行した。
- 2010年7月19日 - 23日の放送は、石橋がアメリカへ海外出張するため、代理MCが登場[30]。7月19日・21日は森田清輝取締役、20日は村田泰謁、22日は喜田勝予報士、23日は磯谷英志が司会を代演した。
- 2010年7月24日の放送は、森田が滋賀・琵琶湖にて開催される「鳥人間コンテスト選手権大会」(読売テレビ主催)の気象サポートに参加するため、安部大介予報士が司会を代行した[31]。
- 前述の事由により、当日放送の「マニアック解説」は安部予報士が単独で、「ゲストゾーン」と日替わりコーナー「予報センター 一週間の成績」は安部予報士と共にHindcast project担当の浜俊一が代行・進行した。
- 2010年7月30日の放送は、石橋が東京都港区の春日旅館で開催される「歴史観オフサイト」に参加する関係上、幕張のスタジオから出演できないため、同区の日本生命赤羽橋ビル内にある、ウェザーニューズ本社の特設スタジオから中継を行った[32]。
- 2010年8月18日放送の日替わりコーナー「トランスメディア開発進捗報告」はコーナー担当の西祐一郎ではなく、同開発チームに所属する出羽秀章が代行した。
- 2010年8月21日・28日の放送は、通常土曜日の司会である森田清輝取締役が夏休みのため、安部大介予報士が司会を代行した。
- 2010年9月4日の放送は、森田が台風9号で沖縄県からリポートするため、石橋知博が司会を代行した[33]。
- 2010年9月15日 - 17日の放送は、石橋・森田・村田がアメリカ・オクラホマへ海外出張するため、代理MCが登場[34]。9月15日・16日・17日の3日間とも全て喜田勝予報士が司会を代演した。
- 2010年10月28日放送の日替わりコーナー「SHIRASEからのお知らせ」はコーナー担当の三枝茂ではなく、同プロジェクトチームに所属する佐川玄輝が代行した。
- 2010年10月29日の放送は、石橋が韓国・台湾へ海外出張するため、喜田勝予報士が司会を代演した[35]。
- 2010年11月5日の放送は、石橋が道路渋滞により、番組開始時刻までにスタジオへ到着しなかったため、急遽23:11過ぎまで、前枠番組『SOLiVE ムーン』のキャスターを担当していた、山岸愛梨が司会を代演した[注 49][36]。ちなみに一時的ながらもSOLiVEキャスターが当番組の司会を務めるのは初めてのことである。
- 2010年11月16日の放送は、石橋が諸事情で出演できないため、森田清輝取締役が司会を代行した。
- 2010年11月24日・25日の放送は、石橋が国際連合アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)でタイ・バンコクへ海外出張するため、森田清輝取締役が司会を代行した[37]。
- 2010年12月3日の放送は、石橋が強風に伴う、JR京葉線の運転見合わせや高速道路(首都高速湾岸線・東関東自動車道水戸線)の道路渋滞により、番組開始時刻までに東京から幕張のスタジオに移動出来なかったため、急遽23時2分過ぎまで、前枠番組『SOLiVE ムーン』のキャスターを担当していた、山岸愛梨が司会を代演した[注 49][38]。
- 2011年1月8日の放送は、森田が諸事情で出演できないため、予報センターの内藤邦裕予報士が司会を代行した。そのため、BGMについても前半30分は通常通りの曲を用いた。
- 2011年1月11日の放送は、石橋が韓国へ海外出張したため、喜田勝予報士が司会を代行した。
- 2011年2月9日 - 11日の放送は、石橋が世界気象機関(WMO)でスイスへ海外出張するため、会議に参加する関係で欠席。
- 2011年2月21日 - 23日の放送は、木島が休暇のため欠席。石橋一人での単独進行となった。
- 2011年4月28日の放送は、石橋が韓国へ海外出張したため、木島一人での単独進行となった。翌29日も、韓国からの到着時間の関係で、23時20分過ぎまで木島一人での単独進行となった。
- 2011年5月4日 - 10日の放送は、石橋がイタリアへ海外出張したため、木島一人での単独進行となった。
- 2011年5月23日 - 26日の放送は、石橋が世界気象機関(WMO)での展示会参加でスイスへ海外出張するため、木島一人での単独進行となった。
- 2011年7月16日の放送は、土曜キャスターの村田が諸事情で欠席したため、横町が司会を代行した。
- 2011年8月9日 - 11日の放送は、石橋が海外出張のため欠席。木島一人での単独進行となった。なお、23日・24日の放送についても石橋が中国へ海外出張したため欠席し、木島一人での単独進行となった。
- 2011年8月17日 - 19日の放送は、木島が休暇のため欠席。石橋一人での単独進行となった[39]。
- 2011年8月28日の放送は、日曜キャスターの須田が夏休みでハワイの海外旅行へ行ったため欠席。鈴木俊之一人での単独進行となった[40]。
- 2011年9月6日の放送は、石橋が韓国へ海外出張のため欠席。木島の単独進行となった。また、14日 - 16日・19日・22日・23日も石橋が海外出張で欠席し、木島の単独進行となった。
- 2011年10月7日と10月18日の放送は、木島がソラウタMV撮影関連のため欠席。両日共に石橋の単独進行となった[注 51]。
- 2011年10月27日 - 28日の放送は、石橋が北海道出張のため欠席。27日は木島の単独進行となったが、28日は木島も諸事情で欠席したため、日曜日の同番組を担当している須田浩子・鈴木俊之の2人が司会を代行した。なお、木島・石橋が共に出演できず、平日の同番組に司会を代行したのは同年1月11日放送の喜田勝以来およそ9ヵ月半ぶりで、2月7日の番組改編以降となると初の事例である。
- 2011年11月11日の放送は、石橋が仕事の都合上により欠席。木島の単独進行となった。
- 2011年11月12日の放送は、土曜キャスターの村田が諸事情により、番組開始時刻までに幕張のスタジオへ到着できなかったことから、前枠番組『SOLiVE ムーン』のキャスターを担当していた山岸愛梨と、14日月曜の会議に備えて資料作りで来ていた石橋の2人が急遽23時16分頃まで代行した。なお、山岸が一時的な代行を担当するのは、今回の件で3度目となる。
- 2011年11月19日の放送は、土曜キャスターの村田が石橋と共に韓国・ソウル市内で行われた『SOLiVE Korea』のキャスターオーディションへ行ったため欠席。日曜日の同番組を担当している須田浩子が単独で司会を代行した。なお、須田の単独出演は、2010年10月3日のデビュー以来初である。全国天気予報の原稿読みも行われたが、BGMは木島担当時と全く同じ曲が用いられた。
- 2011年11月20日の放送は、日曜キャスターの須田が前日の同番組出演に伴う振替休日のため欠席。鈴木俊之の単独出演となった[41]。
- 2011年11月28日の放送は、石橋が仕事の都合上により欠席。木島の単独進行となった。
- 2011年12月3日の放送は、村田が諸事情で欠席したため、鈴木俊之が司会を代行した[42]。
- 2011年12月4日の放送は、鈴木が前日の同番組出演に伴う振替休日のため欠席。須田の単独進行となった[43]。
- 2011年12月5日の放送は、木島が3日に『SOLiVE サタデー』出演に伴う振替休日のため欠席。石橋の単独進行となった[44]。
- 2011年12月17日の放送は、村田が出張のため、鈴木俊之が司会を代行した[45]。
- 2011年12月22日の放送は、石橋・木島が共に『ソラトモパーティー2011』出席のため欠席。須田と鈴木の2人が司会を代行した。
- 2011年12月29日 - 30日の放送は、木島が休日のため欠席。石橋の単独進行となった。
コーナー変更
- 2009年12月24日の放送では、石橋・丹羽がトナカイの仮装をして、「SOLiVEキャスターからのクリスマスプレゼント大抽選会」を25日0時 - 0時50分に行った。その為、放送当日の「ゲストゾーン」は休止、「レポート動向解説」は12月24日23時30分 - 23時50分に繰り上げて放送した。
- 2010年4月5日 - 8日〈厳密には4月6日 - 9日未明〉の放送の0時30分 - 0時50分の時間帯は「きのうのウェザーレポート動向」を変更して、ウェザーニューズの各社員を招き、「日替わり新企画」(いわゆるパイロット版)を行うことを石橋が発表。
- 2010年4月11日放送の「weathernews News」は、番組開始以来初の「ニュースなし[注 53]」となってしまい、フリートークや新スタジオセットなどの小規模な話題で穴埋めをした。また、「ゲストゾーン」での会話を中断させないために23時50分頃から放送している「全国の天気」を23時20分に移動させた[47]。そのため、約1時間20分にわたり、予報センターから最新の気象情報を伝える事が出来なかった。なお、インターバルは通常通りだった。
- 2010年4月14日・28日放送の「トランスメディア開発進捗報告」はIT開発リーダーの西祐一郎が出演できないとのことで、司会の石橋が単独で「SOLiVE IT用語講座」を実施。4月14日放送分は「ロングテール」、28日放送分は「ムーアの法則」について解説をした。また、同年4月17日放送の「予報志講座・減災コーナー」でも、予報センターから担当者の出演・手配が出来なかったため、森田が単独で「天気の歴史[注 54]」を行い、穴埋めをした。
- 2010年4月19日放送の「日替わりコーナー」では、通常月曜深夜は「とくまるのマル得情報」であるが、該当日はIT開発リーダーの西祐一郎を迎え「トランスメディア開発進捗報告」を北京から放送した[注 55]。
- 2010年5月10日・17日・31日・6月7日放送の「とくまるのマル得情報」はSR担当の徳丸友紀が出演できないため、地象センターの山口剛央を迎え、「地象&地震について」を実施。5月10日放送分は9日13時33分頃に発生した、東京23区を震源とするM4.0の地震、17日放送分は16日 - 17日にかけて断続的に発生した、鹿児島・奄美大島北西沖を震源とする地震と地震予知について、6月7日放送分は3日7時39分頃に発生した、岩手県内陸南部を震源とするM4.2の地震と5日19時38分頃に発生した、長崎・五島列島近海を震源とするM4.0の地震の解説を行い、穴埋めをした。5月31日放送分は「今期の感謝」と題して、予報センターから丹羽祐久予報士を迎え、2009年6月 - 2010年5月のウェザーリポートの振り返りを行った。
なお、徳丸は6月2日放送の「ゲストゾーン」に出演。最近のWNIまたは関連事業が掲載された、マスメディア媒体の紹介を行った。 - 2010年5月24日の放送では、同日22時10分をもってM2体制を解除したことから、「M2体制を振り返る」と題して、23時30分 - 23時51分は気象部分の振り返り、25日0時 - 0時55分は日曜深夜に放送している「減災コーナー」担当の宇野沢達也を迎え、減災部分の振り返りを行った(そのため、「ゲストゾーン」・日替わりコーナー「とくまるのマル得情報」を休止した)。
- 2010年5月29日・6月5日・12日の放送では、「マニアック解説(23時30分 - 23時51分)」と題して、5月29日放送分は23日にウェザーリポーターから情報提供して貰った「やませ」、6月5日放送分は「梅雨前線」、12日放送分はヒマラヤと梅雨前線の関係について解説した。そのため、「ゲストゾーン[注 56]」は5月30日・6月6日・13日0時 - 0時26分に放送した。
- 2010年6月6日放送の「ゲストゾーン」は、ウェザーニューズ社員の磯谷英志が前述のアメリカ出張のため欠席、更に他のWNI社員の出演・手配も出来なかったため、村田の単独進行で23時30分 - 23時51分は放送当日に静岡・伊豆にて開催されたライフセービング大会の振り返り、0時 - 0時27分は「ソライブ会議『新分衆』」と題して、チャット参加者と議論を行った。なお、「ジングル作成コーナー」は日替わりコーナー「予報志講座・減災コーナー」についても休止した上で、ソラキャンバスで絵の募集[注 57]を行った(7日0時30分 - 0時51分)。
- 2010年6月8日放送の「日替わりコーナー」では、通常火曜深夜は「プロジェクト進捗報告」であるが、前述のアメリカ出張のため、該当日はIT開発リーダーの西祐一郎を迎え「トランスメディア開発進捗報告」をサンフランシスコから放送した。また、翌9日放送の「日替わりコーナー」は幕張のスタジオから森田清輝取締役の進行でSR担当の徳丸友紀を迎え、日替わりコーナー「とくまるのマル得情報」を放送した。
- 2010年6月13日放送の「ゲストゾーン(23時30分 - 23時53分)」は、アメリカから帰国したばかりの磯谷英志が出演し、アメリカ出張の振り返りを行った。14日0時 - 0時14分は「『SOLiVE ミッドナイト』振り返りのコーナー」を6日と13日未明放送分を併せて放送。0時14分 - 0時33分は今後のソライブ会議のデータ収集として、先週日曜日に放送した『新分衆』を基にしたソラボタンのアンケート調査を実施。0時34分 - 0時53分は「ソライブ会議『この話をしたい!!』」と題して、予報センターから丹羽祐久予報士を迎えて、ゲリラ雷雨と梅雨についての解説を行った(そのため、「全国の天気」は23時53 - 23時56分に変更・「ジングル作成コーナー」と日替わりコーナー「予報志講座・減災コーナー」は休止した)。
- 2010年6月20日放送の「日替わりコーナー」は、「ソライブ会議『夏至企画』」を放送した。
- 2010年7月4日放送の「日替わりコーナー」では、通常日曜深夜は「ソライブ会議」であるが、前述の台湾出張に伴い、日曜キャスターの村田が欠席したため、代理司会の磯谷英志が流星中継企画の際に使用する放送機材などを紹介して、コーナーの穴埋めをした。
- 2010年7月17日放送の「ゲストゾーン」は1週間の間に全国各地でゲリラ雷雨(ゲリラ豪雨)や大雨が相次いだこともあり、30分繰り上げ・拡大して、それらの振り返りと解説を行った(そのため、「マニアック解説」は休止した)。
- 2010年8月1日放送の「ゲストゾーン(23時30分 - 2日0時17分)」は磯谷英志と共に、毎週木曜に放送している『SOLiVE コーヒータイム』の1コーナー「みんなで旅話」の懇談会をウェザーニューズ本社(東京・赤羽橋)内のシーポート1号店にて開催したため、該当時間帯は懇談会の振り返りを行った(そのため、「ジングル作成コーナー」は0時17分 - 0時27分に短縮した)。
- 2010年8月8日放送の「日替わりコーナー」では、通常日曜深夜は「ソライブ会議」であるが、前コーナーの「ジングル作成コーナー」から引き続き、磯谷英志と共に同年8月12日 - 13日にピークを迎える予定のペルセウス座流星群に関する見所と解説を行った[48]。
- 2010年9月4日放送の「日替わりコーナー」では、通常土曜深夜は「予報センター 一週間の成績」であるが、前述の沖縄出張に伴い、土曜キャスターの森田が欠席したため、WITHステーションから興梠裕一を迎え、翌日(5日)開催の「SHIRASEプレカップ」の見所と解説を行った。
- 2010年9月7日放送の「日替わりコーナー」では、通常火曜深夜は「プロジェクト進捗報告」であるが、諸事情で広報担当の上山亮佑を迎え、日替わりコーナー「とくまるのマル得情報」を放送した[49]。
- 2010年10月1日放送の「ゲストゾーン」では、予報センターから内藤邦裕予報士を迎え、前日(9月30日)付で解散した「ゲリラ雷雨防衛隊」の振り返りを30分拡大して放送したため、「日替わりコーナー」の「今週の感謝」は休止した[50][注 58]。
- 2010年11月13日放送の「日替わりコーナー」では、「weathernews News」に取り上げられたニュース項目3つを1時間拡大して放送したため、「マニアック解説」は0時7分 - 0時25分の放送に短縮、また「『SOLiVEミッドナイト』振り返りのコーナー」は休止となった。
- 2010年12月24日の放送では、サンタクロース(堀田奈津水)・サンワ(丹羽祐久)・バッドトナカイ(石橋知博)[注 59][注 60]の進行の下、「クリスマスプレゼント大抽選会」と称し、抽選会を2時間番組を通して実施[注 61]。そのため、「全国の天気」を除く、『weathernews LiVE』の全コーナー(「weathernews News」と「『SOLiVE ミッドナイト』振り返りのコーナー」、「ゲストゾーン」、日替わりコーナー「今週の感謝」)は休止された。
- 2011年1月8日の放送では、前述の内藤邦裕予報士が代理司会を担当したことに伴い、「ゲストゾーン」を臨時に実施[注 62]。スカイスポーツ気象(SSS店)所属の本田真一を迎えた。そのため「マニアック解説」は休止した。
- 2011年1月11日の放送では、前述の喜田勝予報士が代理司会を担当したことに伴い、「ゲストゾーン」は現行のSOLiVE24キャスターではなくWITHステーションの興梠裕一を迎え、南極に関するトークを実施した。なお、「日替わりコーナー」についても通常火曜深夜は「プロジェクト進捗報告」であるが、SHIRASEプロジェクトチーム所属の佐川玄輝を迎え、流氷に関するトークなどを行なった[注 63]。
- 2011年1月15日の放送では、前述の喜田勝予報士が代理司会を担当したことに伴い、「マニアック解説」を休止して「ゲストゾーン」を臨時に実施。WITHステーションの吉田一成を迎え、ウェザーリポートに関するトークを行った。また、0時30分頃からの「予報センター 一週間の成績」については、南極観測へ向かった宮部二朗の電話対談と、関東エリアを除き大荒れの天気が予想されることから、交通気象センターの高嶋ルミ子へつないで最新の交通情報と受験生への応援メッセージを放送したため、休止となった。
- 2011年1月16日の放送(翌17日深夜を含む)では、南極観測へ向かった副社長の宮部二朗・WITHステーションの興梠裕一のVTR映像と電話対談を行ったため、通常23時30分頃から放送する「WeatherReport News」の後半戦を0時頃 - 0時25分頃へ、0時頃から放送する「来週のリポートポイント」を0時30分頃 - 0時45分頃からの放送へ繰り下げた。そのため、「今週の気まぐれ企画」と「Weathernews LiVE Digest」は休止。また、0時45頃には中部エリアで大雪が降ったことにより交通機関に影響が出る恐れが見込まれるため、交通気象センターの飯田和雄を迎えて最新交通情報を放送した。
- 2011年1月17日 - 21日の放送では、「SOLiVEミッドナイト 振り返りのコーナー」の時間を用いて南極観測へ向かった副社長の宮部二朗・WITHステーションの興梠裕一と中継をつないだ[51]。なお当該放送期間中は、SHIRASE環境ビジネス展開PROJECT担当の三枝茂も毎週木曜の日替わり企画「SHIRASEからのお知らせ」を除き、当時間帯に限って出演した。
- 2011年1月23日の放送では、ドレーク海峡を横断中の船内から副社長の宮部二朗・WITHステーションの興梠裕一と中継をつなぐため、「来週のリポートポイント」を23時47分頃から放送。また、ゲストに三枝茂を迎えて南極関連のリポート振り返りを行なった。そのため、「今週の気まぐれ企画」と「Weathernews LiVE Digest」は休止となった[注 64]。
- 2011年8月13日の放送では、前日12日に放送された『SOLiVE スター』の振り返りを行うため、「Playback weathernews news」の時間短縮、「Weathernews LiVE Digest」も時間短縮の上で第2部の23時台後半に移動した。また、0時台後半では、丹羽祐久を迎えて前日に放送できなかった『今週の感謝』を放送した。
- 2011年10月6日の放送では、木曜の日替わりコーナー「SHIRASEのお知らせ」を前週9月30日から10月2日まで行われた「SHIRASE with しらせ」のイベントに関する内容を1時間拡大して放送するため、通常23時30分からの「ゲストゾーン」を23時3分頃からの放送に変更。また、「SOLiVEミッドナイト 振り返り」は休止となった[52]。
- 2011年10月22日の放送では、同年8月13日と同様に前日21日に放送された『SOLiVE スター』の振り返りを行うため、「Playback weathernews news」を23時台前半に、「Weathernews LiVE Digest」も時間短縮の上で第2部の23時台後半にそれぞれ移動した。また、0時台後半では丹羽祐久を迎え、「SOLiVE24 名場面 迷場面」の後に前日放送できなかった『今週の感謝』を放送した[53]。
- 2011年10月25日の「日替わりコーナー」では、通常火曜深夜は「最新地象情報 地象&地震について」であるが、IT開発リーダーの西祐一郎を迎え「トランスメディア開発進捗報告」を放送した。
- 2011年12月3日の放送では、「『SOLiVE ミッドナイト』チャット振り返り」のコーナーが当日『SOLiVE サタデー』の中で放送されたため、「SOLiVE サタデー振り返り」として当番組内で一番印象に残った映像を3つ放送した。
- 2011年12月22日放送の「ゲストゾーン」では、同日放送された『ソラトモパーティー2011』の流れで、2011年にSOLiVE24を含め様々な起きた気象現象や季節風物詩をウェザーリポートと一緒に交えながら、サポーターの皆と感謝しつつ1年間の振り返りを行なった[注 65]。
- 2011年12月24日の放送では、なっちゃんサンタ(堀田奈津水)・バッドトナカイ(石橋知博)[注 66]の進行の下、「クリスマスプレゼント大抽選会」と称し、抽選会を2時間番組を通して実施[注 67]。そのため「全国の天気」を除く『weathernews LiVE』の全コーナー(「weathernews News」、「『SOLiVE ミッドナイト』振り返りのコーナー」、「playback weathernews News」、「weathernews LiVE Digest」、日替わりコーナー「SOLiVE24 名場面 迷場面」)は休止された。
- 2012年1月1日の放送は、通常の時間において『weathernews LiVE 新春スペシャル』と題して放送。月曜 - 金曜の番組に出演している木島と石橋が出演した。そのため、予報センターと木島による「全国の天気」を除き、日曜日版の全コーナー(「WeatherReport News」、「今週の気まぐれ企画」、「来週のリポートポイント」)は休止となり、代わって「ゲストゾーン」を通常の60分から90分に拡大して放送された。なおBGMについては、かつて森田出演時に使用していた演歌調をこの日限りに使用。
- 2012年1月2日放送の「ゲストゾーン」は村田泰謁が出演し、2012年1月9日以降の番組改編などに関する内容を90分拡大して放送された。そのため、日替わりコーナー「今週のデンキ」は休止。
- 2012年1月5日の放送は、平日版最終回の前編を放送する予定だった内容を通常通りの放送内容として、「ゲストゾーン」は2012年12月24日の『SOLiVE トワイライト』にデビューした江川清音を迎えた。また、日替わりコーナーは「SHIRASEのお知らせ」ではなく「今週の感謝」を前倒しで放送した。
- 2012年1月6日の放送は、平日版最終回ということもあり『朝まで生討論!するイキオイで1時まで 何だったんだ?weathernews LiVE』と題して放送。メインMCの木島と石橋に加え、村田泰謁、丹羽祐久予報士、福嶋貫太郎、西祐一郎、安部大介予報士、宇野沢達也が出演し、放送初回や外部ゲスト出演時の映像を振り返りながら放送。その為、予報センターによる「全国の天気」を除く、『weathernews LiVE』の全コーナー(「weathernews News」と「『SOLiVE ミッドナイト』振り返りのコーナー」、「ゲストゾーン」、日替わりコーナー「今週の感謝」)は休止された。
- 2012年1月6日の放送は、土曜日版最終回ということもあり、土曜・日曜に放送された『Weathernews LiVE』の振り返りと、2011年6月下旬から土曜限定コーナーで始まった「SOLiVE24 名場面 迷場面」の振り返りを放送した。そのため、予報センターならびに村田による「全国の天気」以外の「playback weathernews News」・「Weathernews LiVE Digest」は休止。
その他
- 2009年11月20日にはマスコミ向け内覧会の一環として、「インターネット時代の気象報道とは?」をテーマに、慶應義塾大学メディアデザイン研究科教授 中村伊知哉、株式会社ニワンゴ代表取締役社長 杉本誠司、国立情報学研究所(デジタル台風) 北本朝展をパネラーに招いてのパネルディスカッション(司会は石橋)を同社グローバルセンター内のWNI有料会員向け公開施設「シーポート」で実施、『weathernews LiVE特別番組』として公開生放送された(14時 - 15時35分)。
- 2010年1月3日 - 4日のしぶんぎ座流星群までは、流星群の観測が期待できる際に全国各地に中継陣を派遣し、番組全編で夜空の模様を生中継していた。2009年10月27日 - 28日はオリオン座流星群、11月17日 - 18日はしし座流星群、12月14日 - 15日はふたご座流星群、2010年1月3日 - 4日はしぶんぎ座流星群の模様を、全国7箇所から生中継していた。2010年8月12日 - 13日のペルセウス座流星群以降は『SOLiVE スター』というタイトルで放送している(流星中継などの詳細は『SOLiVE スター』を参照)。
- 2009年12月29日放送の番組後半で石橋が丹羽予報士に対し、パワーハラスメントとも受け止められかねない不適切な発言があり、それに関するテーマが『ソラマド ミッドナイト』で出題された。そのため、ソラチャットが炎上する事態となり、翌日(30日)の放送で石橋が報告・釈明をした。
- 2010年2月13日の放送では、番組を一時中断して、横浜・中華街から旧正月カウントダウン中継を挿入した。
- 2010年4月3日・4日の放送は、幕張テクノガーデンのB館2階にある「ソラスタ」がスタジオ改装工事のため使用できないため、SOLiVE24各番組が同ガーデン同館24階にある予報センターからの生放送となっている中、唯一当番組のみ同ガーデン同館2階[注 68]から放送した。
- 2010年4月4日<厳密には5日未明>放送の「きのうのウェザーレポート動向」終了後に同日放送分をもって当番組のキャスターを降板する、田口ゆみに対し、今田予報士と村田泰謁から花束・記念品贈呈が行われた。
- 2010年6月15日の放送は諸事情により、石橋が後続番組『SOLiVE Asia』に引き続き出演し、司会を代行した為、約3時間(23時 - 16日2時[注 69])の連続出演となった[54]。
- 2010年6月18日の放送は、石橋がフジテレビ制作の『新・週刊フジテレビ批評』(19日早朝放送)に生出演するため、当番組の放送終了後、東京・お台場へ移動した。
- 2010年11月1日の放送は諸事情により、同年6月15日の放送と同様に石橋が後続番組『SOLiVE Asia』に引き続き出演し、司会を代行するため、約3時間(23時 - 2日2時[注 70])の連続出演となった[55]。
- 2010年12月7日の放送は諸事情により、同年6月15日・11月1日の放送と同様に石橋が後続番組『SOLiVE Asia』に引き続き出演し、司会を代行するため、約3時間(23時 - 8日2時[注 70])の連続出演となった[56]。
- 2010年12月31日20時 - 2011年1月1日0時30分に年越し特別番組『Weathernews 10大ニュース』[注 71]を、1日0時30分 - 4時に夢特番『みんなの夢LiVE』[注 72]を放送したため、当番組は休止となった。
- 2011年12月10日は、「皆既月食特番」と題して[57][注 73][注 74]23時 - 1時30分に放送した[注 75][注 76]。そのため当番組は休止となった。
- 2011年12月31日23時 - 2012年1月1日0:15に年越し特別番組『SOLiVE24 流行語大賞』と『2012年 カウントダウンスペシャル』[注 77]を、1日0:15 - 4時に特番『2012年 みんなの夢LiVE』[注 78]をそれぞれ放送したため、当番組は休止となった。
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オープニング
- 2010年4月4日まで当番組で流れていたオープニング映像はかつて、スカパー!・BSデジタル放送・CATV向けに放送されていた、『夜はウェザーニュース』のオープニング映像を流用している。
- 2010年4月5日のSOLiVE改編よりオープニングが刷新され、オープニング曲にロック調のモデスト・ムソルグスキー「展覧会の絵」が起用された。当初はこの曲を番組メインテーマにする予定だったが[注 79]、チャット参加者から「うるさい」との苦情が相次いだため[58]、前述のオープニング時と「weathernews News」のみで使われていた[注 80]。
- 2010年11月15日放送分から、オープニングで流れるアニメーション・そして同時に流れるジングルが一新され、アニメーションについてはロケットを打ち上げて宇宙へ飛び立つシーンを描いたデザインとなった。オープニング曲はユーモレスクを採用した[注 81]。なお、オープニング映像に登場するロケットはNASAの著作権フリーコーナーで公開されている3Dデータ資料を参考にして作成したとの事[59]。なお、このジングルは演奏開始から約26分前後で終了するように作成(編曲)されている。
- なお、2010年5月23日 - 28日や一部の日は出演者の変更、2011年2月11日は当日早朝より降り続いた雪の影響を受け、同タイトルの上、最新雪情報として放送したことにより、BGMがインターバルBGMに変更された。
- 使用されていたBGMのひとつは、「Dunce」[注 82]である。
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備考
- 当番組がスタートすることになったきっかけは2009年10月5日に実施した番組改編の際に、学業活動[注 83]などの理由で23時 - 1時の枠にSOLiVEキャスターの出演・手配が出来ず、石橋と村田が協議した結果、改編直前まで該当時間枠を保留にし、穴埋め目的でスタートさせたのが当番組である。土・日曜版のキャスターに田口を起用したのも、ピンチヒッターとしての理由であった[60]。
- しかし、2011年2月7日実施の番組改編によって、これまでゲストなどでは出演してきたSOLiVEキャスターから、木島由利香を新メインキャスターとして起用。番組始まって1年5ヶ月ぶりの、この番組にとっては大幅改編となった。また、同番組の出演者の顔写真は、同社社員がメインとあり載せて居らず、2月7日の放送当日の番組開始と共に発表となったため、ソラチャットは番組開始前と開始後数分は一時騒然となった[注 84]。これによって、番組開始当初から月 - 金曜のメイン出演者であった石橋はメインキャスターから退き、同年2月7日よりメインキャスターの座を木島に渡し、現在はコメンテーター(フォロー役)として出演(継続)している。
- 企業広報的側面も持ち合わせており、平成21年台風第18号において、WNIと気象庁の台風進路見解が異なり、気象業務法に基づいて、2009年10月9日付で気象庁がWNIへ口頭注意を行った件について[61]、14日放送の当番組で、内藤邦裕予報士と森田清輝取締役が出演し、同件についてWNIの見解を述べた。また、気象庁へ上申書を提出した19日には、森田が上申書の内容について当番組内で説明。気象庁が民間事業者向けに台風情報に関する講習会を開いた29日の当番組では、講習会に出席した安部大介予報士がその内容について報告している。また、12月3日には、台風18号の接近中2日間(10月7日・8日)に寄せられた、約25,000通のウェザーリポートを、官民協力の一環として気象庁に提出[62]。これについて、同日の当番組内で森田が説明を行った。
2010年に入り、気象庁が台風18号の進路を志摩半島先端の三重県大王崎付近を通過と修正したことを産経新聞が1月6日に報じたことを受けて[63]、翌日(7日)の放送で石橋・森田が説明・解説をしたほか、1月6日にWNI側が発表した気象庁の台風18号の進路修正について、誤りであるとして、気象庁は1月28日に広報等の改善について、文書で指導[64]。当日の当番組内で再度、森田が出演し、気象庁側から発表した資料についての説明・解説を行った。なお、2月5日に前述の指導について、ウェザーニューズとしての見解を気象庁に提出したが[65]、「weathernews News」での報告のみで、「ゲストゾーン」での解説などは一切しなかった(詳しくはウェザーニューズ#平成21年台風第18号の上陸発表に対する口頭指導を参照)。
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脚注
関連項目
外部リンク
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