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だれかtoなかい

フジテレビのバラエティ番組 (2023-2024) ウィキペディアから

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まつもtoなかい』(まつもとなかい)は、かつてフジテレビ系列2023年4月30日から2024年12月15日まで毎週日曜日 21:00 - 21:54(JST)に放送されていたトークバラエティ番組であり松本人志中居正広冠番組[1]。松本の芸能界活動休止以降、2024年1月28日放送回から番組名は『だれかtoなかい』(だれかとなかい)に変更[2]

概要 まつもtoなかいMatsumo to Nakai↓だれかtoなかい Dareka to Nakai, ジャンル ...
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概要

要約
視点

番組MCが「会わせたい」と思う著名人2名同士をマッチングさせ、対面トークやパフォーマンスを行う番組。

土曜プレミアム』枠で、2020年11月21日2022年2月19日に『まつもtoなかい〜マッチングな夜〜』というタイトルで2回の特番が放送されたのち、2023年4月からレギュラー化されて『まつもtoなかい』と番組タイトルを変更し、毎週日曜日の21時台に放送されていた。しかし、2024年1月28日放送にて、松本の芸能界活動休止により2月4日の放送から番組名を『だれかtoなかい』にリニューアルすると発表した。 レギュラー化以降は基本的に通常編成(1時間枠)で、特番編成(2時間枠)は行っていない[3]

なお、当番組のレギュラー化に伴って、松本はこれまでレギュラーコメンテーターを務めていたフジテレビの『ワイドナショー』を3月で卒業している[4]

レギュラー放送の初回は、中居とゲストの香取慎吾が6年ぶりの共演を果たしたこともあり、見逃し配信(TVerFOD)の再生回数が1週間でフジテレビバラエティ番組歴代最高の249万回を記録した[5]。また、TVerのみで245万回再生され、全民放バラエティ番組の中で歴代1位となった[5]

FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023の開催期間中、当番組の放送前にミニ番組『まもなく まつもtoなかい』(日曜日 20:54 - 21:00(JST)、一部地域を除く)が放送された。

2024年1月8日、吉本興業から、司会の一人・松本人志の無期限活動休止が発表されたが、2023年内に収録済みだった番組の放送は検討中とした[6]。その後、1月14日放送予定分に関しては放送するも、21日以後は「詳細はお答えできません」として放送未定とした[7]。この放送回はトイレタリー用品メーカー1社のみが協賛社として表示され、それ以外のCMを提供した協賛各社はパーティシペーション(協賛表示取りやめ)となった[8]。21日に、28日の放送から中居正広1人でMCを務めることが発表され[9]、21日放送分は、松本と中居が2組の夫妻をゲストに迎え、番組初の夫婦マッチングトークを行うと予告した[10]

1月28日の放送分は中居が1人でMCを務め[9]、エンディングで番組名が『だれかtoなかい』に変更されることが発表された。さらに31日には、28日にゲスト出演し2023年10月にSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)から独立した嵐の二宮和也が新MCとしてレギュラー出演することも発表された。2月16日、フジテレビの定例会会見で港浩一社長は、今後のMCについては「タイトルの意味を感じ取って頂いて、持ち回りになる可能性は考えられますが、そういうことを含めて『だれかtoなかい』というタイトルを付けました」と語った[11]。その後同年4月14日の放送回で、ムロツヨシの新MC就任が発表されることとなり、二宮和也はMCを卒業した[12]

番組の終焉と中居正広の不祥事

2024年12月12日、翌2025年3月をもって番組が終了すると報じられた[13]。また、ムロツヨシは2024年12月1日放送分で卒業し[14]、2025年1月からは中居の旧ジャニーズ時代の後輩にあたる岡田准一が3代目パートナーに就任する予定(2024年内最後の12月15日放送分で発表)だったが、中居に関する女性トラブル報道を受けて、岡田のお披露目回であった1月12日[注 1]の放送が差し替えとなり[16]、8日には12日からの放送が当面休止となることが発表された[17]

最終的に、2025年1月22日に局として番組終了を正式に決定した。それに伴い、2024年12月15日の放送が事実上の最終回となった[18]。なお、番組終了発表の翌日である2025年1月23日に中居は芸能界を引退することを表明した[19]

なお、この女性トラブル問題について、フジテレビ側も2023年6月頃にすでに把握していたにもかかわらず、本番組を打ち切りにせず、中居を継続出演させていたことが判明し、物議となった。この番組の企画者の中で特に中居及び松本と懇意にしている人物がおり、その人物が問題を起こしていると清水新社長が述べた[20][21][22]


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番組構成

ゲストの2人を対面でマッチングさせて、MCも含め4人でトークを行う「マッチングトーク」がメイン。レギュラー放送初期は、「マッチングトーク(A面)」と話題のアーティストやパフォーマーなどを1組招いて、MCとのトークやパフォーマンスを披露する「パフォーマンスコーナー(B面)」の2部構成だった[23]

番組のBGMには主にマイケル・ジャクソンの楽曲が使用されている。

MC

放送リスト

まつもtoなかい

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だれかtoなかい

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受賞歴

ネット局

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スタッフ

レギュラー版

  • ナレーション - 村田秀亮とろサーモン[87]
  • 構成 - 高須光聖、水野守啓、竹村武司、澤井直人
  • 美術プロデュース - 三竹寛典(フジテレビ / フジアール
  • セットデザイン - 永井達也(フジテレビ / フジアール)
  • アートコーディネーター - 西嶋友里(フジアール)
  • 大道具 - 裏隠居徹、杉本孝宏
  • アクリル装飾 - 鈴木竜、堀内重彰
  • 電飾 - 桑島亮太(テルミック
  • CG - 岩瀬直孝
  • アートフレーム - 坂脇伸吾、石井智之(エスケイシステム)
  • 装飾 - 中島将文
  • 視覚効果 - 倉谷美奈絵
  • 衣装 - 林春来(東京衣裳)
  • 持道具 - 土屋洋子
  • メイク - 山田かつら、TEES
  • アートディレクター - 邨山直也(フジテレビ / フジアール)
  • CG - 多田圭
  • タイトルロゴ - 岩田祐一
  • TP/SW - 斉藤伸介(フジテレビ)
  • CAM - 中野誠也(フジテレビ)、西口雄太(中野→一時期は週替わり)
  • VE - 関口貴久(フジテレビ)
  • 音声 - 吉永哲也、澤津橋武志
  • PA - 本田一智
  • 照明 - 小熊豊、毛利克也、西野大介
  • 音響効果 - 高島慎太郎
  • EED - 岩田明大
  • MA - 木村亮允、土屋由香
  • 技術協力 - fmt共テレニューテレス、サンフォニックス、田中電設、明光セレクトIMAGICA、東京TUBE
  • リサーチ - フォーミュレーション、川崎浩子
  • 制作協力 - 吉本興業イースト[注 14]
  • 編成 - 春名剛生・宮崎鉄平(フジテレビ)、山田賢太郎(フジテレビ)
  • 広報 - 飯泉英一郎(フジテレビ)
  • TK - 色摩涼
  • デスク - 瀬川桃花、河田美緒
  • AP - 梅原萌・江口きぬえ(イースト)、三谷奈央、國廣光(吉本興業)
  • 制作P - 津野若菜(ロイドブラザーズ)
  • FD - 飛田将斗(フジテレビ)
  • ディレクター - 唐雅則(ロイドブラザーズ)、宮入遥・松本絵理・斉田泰伸・新井田洋・佐々木未来(イースト)、松永健太郎(共テレ)、温井精一・太田秀司(フジテレビ)
  • チーフ/ディレクター - 前田真人(当時 - イーストF)、宮川直樹(フジテレビ・情報企画開発センター)
  • プロデューサー - 西村陽次郎(フジテレビ・情報企画開発センター、以前は総合演出)、橋本英司(フジテレビ)、松本彩夏(イースト)、児玉芳郎(フジテレビ)、後藤夏美、北村かずや(北村→ビーオネスト、一時離脱→復帰、不定期)、武井大樹(吉本興業) / 黒木彰一(フジテレビ)[注 15]池田拓也(フジテレビ)
  • 演出 - 吉田渉(フジテレビ、以前はディレクター)
  • チーフプロデューサー - 萬匠祐基(フジテレビ)
  • 制作統括 - 中嶋優一(フジテレビ)
  • 制作 - フジテレビ編成総局バラエティ制作局バラエティ制作センター(2024年6月までは編成制作局バラエティー制作センター)&ニュース総局情報制作局情報企画開発センター情報企画開発部
  • 制作著作 - フジテレビ

特番

  • ナレーション - 村田秀亮(とろサーモン)[87]
  • 構成 - 水野守啓、竹村武司(第1弾)、さだ(第2弾)
  • 美術プロデューサー - 三竹寛典(フジテレビ / フジアール)
  • 美術デザイン - 永井達也(フジテレビ / フジアール)
  • アートコーディネーター - 西嶋友里(フジアール)
  • 大道具 - 裏隠居徹、杉本孝宏
  • アクリル装飾 - 堀内重彰
  • 電飾 - 時任伊織
  • 装飾 - 門間誠
  • 植木装飾 - 小笠原了平(第2弾)
  • 視覚効果 - 倉谷美奈絵
  • CG - 多田圭
  • タイトル - 加藤和博
  • メイク - 山田かつら
  • スタイリスト - 高堂のりこ(第2弾)
  • TD - 大嶋徹
  • CAM - 菊池謙
  • 音声 - 澤津橋武志
  • VE - 若宮美歩(第1弾)、群司洋(第2弾)
  • PA - 溝口賢蔵(第1弾)、白鳥慎一郎(第2弾)
  • 照明 - 毛利克也、小熊豊(第2弾)
  • 音響効果 - 高島慎太郎
  • EED - 杉山友宣
  • MA - 山岡俊
  • 協力 - 共テレ、fmt、フジアール、東京TUBE、Ray
  • リサーチ - 川崎浩子、ワンバイワンプラス(第1弾)、フォーミュレーション
  • 制作協力 - イースト・エンタテインメント(現 - イースト)
  • 広報 - 根本智史(フジテレビ)
  • TK - 色摩涼
  • AP - 磯崎ちえ(第1弾)、尾上沙碧(第1弾)、江口きぬえ(イースト、第2弾)
  • デスク - 高橋沙織(第1弾)、藤田冴子(第2弾)
  • FD - 岩田信歩(第1弾)、古庄優香(フジテレビ、第2弾)、後藤孝道(第2弾)、松舘ちひろ(イースト、第2弾)
  • ディレクター - 岡野耕太、新井田洋・松本絵理(イースト、第2弾)、岩田信歩(第2弾)
  • チーフディレクター - 前田真人(イースト)
  • プロデューサー - 江本薫(フジテレビ)、松本彩夏(イースト)、若林美樹(フジテレビ、第2弾)
  • 総合演出 - 西村陽次郎(フジテレビ・情報企画開発センター)[88]
  • チーフプロデューサー - 中嶋優一(フジテレビ)[88]
  • 制作 - フジテレビ編成制作局制作センター第二制作室&ニュース総局情報制作局情報企画開発センター情報企画開発部
  • 制作著作 - フジテレビ
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脚注

関連項目

外部リンク

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