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BE:FIRST
日本の7人組ボーイズグループ ウィキペディアから
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BE:FIRST(ビーファースト)は、日本の7人組ボーイズグループ。BMSG所属。BMSG主催のオーディション番組『THE FIRST』から誕生。公式ファンネームはBESTY(ベスティー)[1]。
2021年8月16日にプレデビュー曲「Shining One」を配信リリース[2]。同年11月3日にデビューシングル『Gifted.』でメジャーデビュー[3][4]。
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概要
ダンス&ボーカルグループ・AAA(トリプルエー)のラッパーでソロアーティストとしても活動するSKY-HIが自腹で1億円以上を投じたボーイズグループ発掘オーディション『THE FIRST』から7名が選抜され、結成された[5]。
デビューメンバーは当初は5人の予定であったが、7人に変更された[5]。その理由について、主催者であったSKY-HIは「会ったことがない人たちが集まってやるなら、5人が妥当だろうというのがオーディション開始時のビジョンだった。(中略)しかし合宿最終審査 の11人での『To The First』を見た時に、これなら自分の個性を全開に出せるグループができるのではないかと思ったので、『To The First』のあとから、ずっと7人で考えていた」と語っている[6]。
BE:FIRSTのテーマは「上り詰める、だけど蹴落とさない。媚びない、だけど誰も否定しない。自分である、だから人を愛する」[7]。
グループ名は「常にトップを狙う」という意味である[8]。「ナンバーワンであるということは、ほかを蹴落とすのではなく、ほかの人が別のナンバーワンでもあることを尊重して、自分のナンバーワンに誇りを持つこと」というSKY-HIの想いも込めている[9]。
公式ファンネームは「BESTY(ベスティ)」。グループ名の最初と最後の二文字をつなぎ合わせたものであり、英語で「親友」を意味するスラング「ベスティ」[注 1] を採用したものでもある[1][11]。
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略歴
2021年
- 4月2日 - 日本テレビ系の情報番組『スッキリ』、TVer、Huluにてオーディション番組『THE FIRST』が放送開始[12]。
- 8月13日
- 8月16日 - グループ結成後の初音源となるプレデビュー曲「Shining One」をデジタルリリース[14]。
- 8月25日 - 「Shining One」がオリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキングとオリコン週間ストリーミングランキングの2部門で同時1位を獲得[15]。
- 10月13日 - 「Kick Start」がオリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキングで初登場1位を獲得[16]。
- 10月22日 - 初の写真展『BE:FIRST PHOTO EXHIBITION "We Just Gifted."』が渋谷PARCO GALLERY Xにて開始[17]。
- 11月3日 - デビューシングル『Gifted.』をavexとBMSGが合同で設立した音楽レーベル「B-ME」からメジャーリリース[3]。このシングルのリリースを持ってメジャーデビューを飾る。
- 11月5日 - 初のワンマンライブ『"FIRST" One Man Show -We All Gifted.-』を立川ステージガーデンにて開催[18]。
- 11月10日
- 「Gifted.」がオリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキングとオリコン週間ストリーミングランキングの2部門で同時1位を獲得。通算2作の「同一アーティスト・作品の週間デジタルランキング2冠」は史上2組目の達成となる[19]。
- 「Gifted.」がBillboard JAPAN 総合ソング・チャート"JAPAN HOT 100"で初登場1位を獲得[20]。
- 11月22日 - 「Gifted.」がビルボード "Hot Trending Songs"で世界1位を獲得[21]。
- 12月20日 - 初のファンミーティング『-Hello My"BESTY"- 2021』を名古屋・札幌・福岡・大阪・東京の全国5都市で2022年1月12日にかけて開催する[22]。
2022年
- 1月31日 - 「Brave Generation」をデジタルリリース[23]。
- 3月7日 - 「Bye-Good-Bye」をデジタルリリース[24]。日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』で放送された朝ドラマ『サヨウナラのその前に』の主題歌に起用され、グループ初のドラマ主題歌となった[25]。
- 3月14日 - 第34回日本ゴールドディスク大賞「ベスト5ニュー・アーティスト」(邦楽)を受賞[26]。
- 3月16日 - 「Bye-Good-Bye」がBillboard JAPAN 総合ソング・チャート"JAPAN HOT 100"で初登場1位を獲得[27]。
- 3月23日 - 「Bye-Good-Bye」がBillboard JAPAN ストリーミング・ソング・チャート"Streaming Songs"で自身初となる2週連続1位を獲得[28]。
- 4月25日 - 「Betrayal Game」をデジタルリリース[29]。
- 5月18日 - 2ndシングル『Bye-Good-Bye』をリリース[30]。
- 6月27日 - 「Shining One」と「Bye-Good-Bye」が日本レコード協会の2022年5月度「ストリーミング認定」にてゴールド認定(5000万回再生以上)を受ける[31]。
- 7月13日 - DJ・音楽プロデューサーのジョナス・ブルーとコラボした「Don't Wake Me Up feat. BE:FIRST」をデジタルリリース[32]。
- 8月31日 - 1stアルバム『BE:1』をリリース[33]。
- 9月23日 - 自身初のワンマンライブツアー『BE:FIRST 1st One Man Tour "BE:1" 2022-2023』がスタート[34]。
- 11月15日 - 「Bye-Good-Bye」が第64回日本レコード大賞優秀作品賞を受賞[35]。
- 12月31日 - 『第73回NHK紅白歌合戦』に白組歌手として初出場[36]。
2023年
- 1月26日 - 初のワンマンツアーの追加公演として、自身初のアリーナ公演を国立代々木競技場 第一体育館で行う[37][38]。
- 4月26日 - w-inds.の橘慶太、ソウル出身のプロデューサーであるJUNEが制作に携わった、3rdシングル『Smile Again』をリリース。「ANESSA Global Campaign Song」に起用された。コレオグラフはs**t kingzが4人全員参加した[39]。
- 5月12日 - 「THE FIRST TAKE」に初登場。「Bye-Good-Bye」「Smile Again」の特別アレンジでのパフォーマンスを公開[40]。
- 9月13日 - 4thシングル『Mainstream』をリリース。制作段階から7人が意見を出し合い、BEFIRSTとしての覚悟が込められた渾身の1曲となっている[41]。尚、コレオグラフはReiNaとメンバーのSOTAとの共作[42]。
- 9月29日 - テレビ朝日系の音楽番組『ミュージックステーション』に初出演を果たした[43]。
- 11月1日より、代々木第一体育館を皮切りに全9都市22公演を回る初アリーナツアー『BE:FIRST ARENA TOUR 2023-2024 "Mainstram"』を開催[44]。追加公演含め約170万件の応募があった[45]。
- 9月13日に発売された4thシングル『Mainstream』が、デビューシングル『Gifted.』の40冠を遥かに超える各種音楽チャート116冠を達成[46]。
- 10月17日 - 第102回全国高校サッカー選手権大会の応援歌に「Glorious」が決定。作曲にMANATOとJUNON、作詞にLEOが参加[47]。
- 11月6日 - ヨーロッパ最大級の音楽アワード「2023 MTV EMA」において、日本のアーティストとして初の「ベスト・アジア・アクト賞」を受賞[48]。
- 11月22日 - 「MTV VMAJ 2023」において、年間の最優秀グループ賞「Group of the Year」を受賞[49]。
- 12月30日 - 『第66回輝く!日本レコード大賞』に出演し、優秀作品賞を受賞した「Mainstream」を披露[50]。
- 12月31日 - NHK『第74回NHK紅白歌合戦』に白組歌手として2年連続2回目の出場。「Boom Boom Back」を紅白のためだけに作ったスペシャルパフォーマンスで披露[51]。
2024年
- 1月8日 - 東京・国立競技場にて行われた第102回全国高校サッカー選手権大会 決勝戦の舞台で「Glorious」を歌唱[52]。
- 3月2日 - アリーナツアー『BE:FIRST ARENA TOUR 2023-2024 "Mainstram"』の追加公演として、デビューから2年4か月で初のドーム公演『BE:FIRST LIVE in DOME 2024 "Mainstream - Masterplan"』を東京ドームにて2日間開催[45]。4月20日・21日には京セラドーム大阪でも2日間公演を行った[53]。
- 3月29日 - 読売巨人軍球団創設90周年 開幕戦セレモニー at 東京ドームで国歌斉唱&スペシャルパフォーマンスを披露[54]。
- 4月24日 - コンセプトシングル『Masterplan』をリリース。コレオグラフはReiNaとメンバーのSOTAとの共作[55]。
- 8月23日 - Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2024 ENTERTAINMENT & SPORTSを受賞[56]。
- 8月28日 - 2ndアルバム『2:BE』をリリース[57]。リード曲の「Blissful」は各種音楽チャート185冠を達成した[58]。
- 10月14日 - 2025年開催の「NHK全国学校音楽コンクール」第92回「中学校の部」の課題曲をSKY-HIが制作、BE:FIRSTが歌唱を担当することが決定[59]。
- 11月3日- YouTubeのデビュー3周年記念ライブ配信にて、自身初のワールドツアー開催をサプライズ発表。
- 11月6日 - テレビアニメ「SPECIAL EDITED VERSION 『ONE PIECE』 魚人島編」のエンディング主題歌「Sailing」をデジタルリリース。 11月13日発表の「オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキング」で初登場1位を獲得した[60]。
- 12月21日 - 2025年2月2日 - バンテリンドーム ナゴヤを皮切りに自身初の4大ドームツアー『BE:FIRST DOME TOUR 2024-2025 "2:BE"』を開催[61]。計4都市をまわり全9公演、合計で約30万人を動員した[62]。
- 12月30日 - TBS系『第66回輝く!日本レコード大賞』に出演し、優秀作品賞を受賞した「Masterplan」を披露[63]。
- 12月31日 - NHK『第75回NHK紅白歌合戦』に白組歌手として3年連続3回目の出場。「Masterplan」を歌唱[64]。
2025年
- 1月21日 - 自身初となるワールドツアー『BE:FIRST World Tour 2025 Who is -BE:FIRST?-』の詳細を発表。同公演は4月22日のロサンゼルス公演を皮切りに、ニューヨーク、ロンドン、パリなどを含むアジア、ヨーロッパ、北米の計9つの国と地域、全15都市を回る予定[65]だったが、予期せぬスケジュール事情のため、北米3公演が中止となった[66]。
- 2月5日 - 6thシングル『Spacecraft/Sailing』をリリース。「Spacecraft」の作詞にはSHUNTOが参加しており[67]、コレオグラフはSOTAが初めて1人で担当[68]。「オリコン週間シングルランキング」「オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキング」で自身初の同時1位を獲得した[69]。
- 5月28日 - 7thシングル『GRIT』をリリース。コレオグラフはReiNa[70]。6月4日発表の最新「オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキング」で初登場1位を獲得し、2位にも4月25日に配信開始した「夢中」がランクインしており、自身初の同ランキング1位、2位独占を果たした。また、自身通算18作目のデジタルシングル1位獲得となり、「デジタルシングル通算1位獲得作品数」記録は歴代単独1位となった[71]。
- 7月5日 - RYOKIがこの日に行われたWorld Tour シンガポール公演をもって、BE:FIRSTとしての活動を一時休止。当面は6名で活動を続ける[72]。
- 9月17日 - 8thシングル『空』をリリース[73]。表題曲は第92回NHK全国学校音楽コンクール 中学校の部の課題曲として書き下ろされた。また、JUNONとLEOによるサントリー生ビール タイアップソング「BLUE」も収録された[74]。
- 10月29日 - 初のベストアルバム『BE:ST』をリリース予定[75]。リード曲はThe Jackson 5の「I Want You Back」のリメイクカバー。また、アルバム『BE:1』『2:BE』をアナログレコードとしてリリース予定[注 2]。
- 11月1日 - 2026年2月15日 - 約4年ぶりとなるファンミーティングツアー「BE:FIRST 2nd Fan Meeting -Hello My "BESTY" vol.2-」を全国10都市で全23公演開催予定[77]。
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メンバー
ディスコグラフィ
要約
視点
シングル
CDシングル
配信シングル
アルバム
オリジナルアルバム
2025年10月29日に『BE:1』『2:BE』のアナログレコードがリリース予定[注 2]。
ベストアルバム
映像作品
ミュージックビデオ
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ライブ・イベント
ライブ
イベント・フェス
写真展
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出演
テレビ番組(音楽番組を除く)
- 「BE:FIRST」 〜THE FIRST MOMENT〜(2021年9月30日・10月28日・11月25日・12月23日、MUSIC ON! TV)[212][213][214][215]
- The Day. 〜アーティストたちの特別なあの日〜【BE:FIRST】(2021年11月3日、日テレプラス)[216]
- BE:FIRST TV(2022年4月2日 - 7月2日、日本テレビ / 2022年4月3日 - 7月3日 、日テレプラス[注 5])[217][218]
- BE:FIRST TV Season2(2023年4月5日 - 6月21日、日本テレビ / 2023年4月7日 - 6月23日、日テレプラス / 2023年4月20日 - 、テレビ金沢)[219]
- My Turning Point~ミライに挑む冒険者たち~(2024年4月5日 - 2025年3月28日 、日本テレビ) - ナビゲーター(LEO・JUNON)[109][220]
NHK紅白歌合戦出場歴
TBS『輝く!日本レコード大賞』出場歴
配信番組
ラジオ番組
- 文化放送サタデープレミアム『BE:FIRSTのRADIO FIRST』(2021年10月30日、文化放送)[224]
- MIX YOUTH RADIO 「BE:FIRSTのBE:TALK!!」(2021年11月5日 - 2023年12月29日 、CBCラジオ)- SHUNTO・RYUHEI・RYOKI[225]
- BE:FIRSTのオールナイトニッポンX(2021年11月13日、ニッポン放送)- LEO・MANATO・JUNON[226]
- SPARK(2022年1月3日 - 9月26日、J-WAVE)- 月曜ナビゲーター[227]
- MILLION BILLION(2022年10月1日 - 、J-WAVE)[228]
映画
- WIND BREAKER / ウィンドブレイカー(2025年12月5日公開予定、ワーナー・ブラザース映画) - 杉下京太郎 役(JUNON)[229][230]
CM
- レスプリ「LIPPS STYLING OIL」(2021年12月16日 - )[231][232]
- UHA味覚糖
- 「カヌレット」(2022年4月16日 - )[233]
- 「特濃ミルク8.2」(2023年9月16日 - ) - JUNON・LEO
- 資生堂「ANESSA」(ANESSA Global Campaign Songとして「Smile Again」が起用される) (2023年4月16日 - )[234]
- NTTドコモ「ahamo」(2024年2月14日 - )[235]
- バンダイ ONE PIECE カードゲーム「強敵!BE:FIRST」篇(2024年7月7日 - )- SOTA、SHUNTO ※神木隆之介、水川かたまり、生見愛瑠と共演[236]
- ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング「#GROW_UP_YOURSELF」(2024年7月23日 - )[237]
- サントリー「サントリー生ビール」(2025年4月21日 - ) - JUNON・LEO ※同月15日から開始したプロジェクト「生:FIRST」にも参加[238]
タイアップ
- BE:FIRST × コート・ダジュール コラボキャンペーン(2021年11月3日 - 12月31日)[239]
- Kiss30周年 × BE:FIRST スペシャルコラボフェア(2021年11月12日 - 2022年1月)[240]
- パナソニック「Technicsオンラインミーツキャンペーン」(2021年12月1日 - 2022年1月31日)[241]
- JFL presents FOR THE NEXT 2022(2022年1月25日 - 3月14日) - タイアップアーティスト[242]
- ボテロ展 ふくよかな魔法(2022年4月29日 - 7月3日、Bunkamura ザ・ミュージアム) - オフィシャルサポーター[243]
- FILA × BE:FIRST コラボレーションコレクション (2022年9月9日 - ) - FILA公式アンバサダー[244]
- Swarovski -「Message -Music Video-」にて着用 (2022年10月11日)[245]
- FILA × BE:FIRST コラボレーションコレクション第2弾 (2023年3月30日 - ) - FILA公式アンバサダー[246]
- 「誰よりも」(映画『誰よりもつよく抱きしめて』〈2025年2月7日公開予定、アークエンタテインメント〉主題歌)[247]
- ファミリーマート(2025年9月10日 - ) - 2025年クリスマスキャンペーンアンバサダー[248]
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書籍
ムック
- 別冊カドカワ Scene 09(2021年11月1日、KADOKAWA) ISBN 978-4048971621[249]
受賞歴
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脚注
関連項目
外部リンク
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