トップQs
タイムライン
チャット
視点
ぽにきゃん!アイドル倶楽部
ウィキペディアから
Remove ads
『ぽにきゃん!アイドル倶楽部』(ぽにきゃんアイドルくらぶ)は、2013年から2017年末まで「ニコニコ生放送」で配信していたアイドル番組。
音楽レーベル・ポニーキャニオン系列の所属アイドル達が出演し、約5年間 100回以上放送した。MCは吉田尚記が務めている。
当番組の魂を受け継ぐトークイベント「アイふた」(渋谷LOFT9アイドル倶楽部)についても記載する。
概要・背景
ニッポン放送のラジオ番組『ミュ〜コミ+プラス』との連動番組として企画され、ポニーキャニオンに所属する女性アイドル達が一堂に会し、地上波はおろかCS放送でもやらないような、ゆる〜く、まったりした内容でお届けするというコンセプトで、2013年2月4日から放送開始したアイドル番組である[1]。
過去には、同年10月から合計2年間放送された同局のラジオ番組『古坂大魔王 ツギコレ』のアイドルコーナー及び『古坂大魔王のアイドル倶楽部』も連動番組に加わっていた。
- 放送
- 隔週月曜日に、都内にあるポニーキャニオン虎ノ門メディアスタジオ(2014年5月からは新メディアスタジオ)から、ニコニコ生放送より視聴無料で放送されている。放送時間は18:30から20:10頃までを目途にしており、最大20:30頃までの時間枠を設けている。メンバー紹介だけで30分近く経過する事もザラで、ほぼ毎回最大枠を費やしている。
- ニコ生公式放送で行われる回と、ポニーキャニオンちゃんねるで行われる回があり、ニコ生公式放送の回はプレミアム会員向けに、放送終了直後からアイドルのみの出演による、短時間の延長サービス放送を行っている。また第101回放送から、YouTube Liveにて360°VRの放送もしていた[2]。
- 出演
- メインMCは、ニッポン放送アナウンサー 吉田尚記が務め、2015年10月まではアイドリング!!!のメンバーが、週替わりでアシスタントMCを担当していた。同年11月以降は、全レギュラーから選出の持ち回りで担当している。また、フルメンバー状態での出演は稀で、スケジュールや枠の都合によって人数は流動的となっている。これまで一回の出演アイドル最大人数は27人(初回、第88回)、最少人数は1人(第42回(佐藤麗奈)、第44回(橋本楓))。第107回では番組始まって以来、初の出演者無し(MCのみ)が発生した。
- 放送内容
- 企画内容は、出演アイドルがパネラーとなったトークが主体で、合間に出演者のミュージック・ビデオを流すのが慣例となっている。そして番組の最後に、出演者の告知タイムがあった。
- ほか、不定期に番組主催の感謝祭イベントを実施しており、それに合わせた生配信をしていた。
Remove ads
出演者
- 最終レギュラー
- 吉田尚記 (ニッポン放送アナウンサー) - メインMC
- ベイビーレイズJAPAN
- さんみゅ〜
- バンドじゃないもん! - 第98回以降クレジットのみで出演無し
- マジカル・パンチライン
- Ange☆Reve
- 旧レギュラー
- アイドリング!!! - アシスタントMC
- ウェザーガールズ
- 小桃音まい - 初期準レギュラー
- 桜木せいら - 初期準レギュラー
- elfin' - ゲスト出演に移行
- ブラックDPG - アヤチ、ムーン、マリナのみ
- クロユリ from 夏の魔物 / 夏の魔物 - クロユリメンバー、チャン、鏡のみ
- がんばれ!Victory
- ゲスト・過去の出演者
スペシャルゲスト
Remove ads
放送リスト
2013年
2014年
2015年
2016年
- 2017年
Remove ads
特別企画
工藤静香 生出演ベストアルバム発売記念24h特番
2015年2月22日、女性歌手・工藤静香のベスト・アルバム『My Treasure Best』のリリースを記念し「ぽにきゃん!アイドル倶楽部presents 工藤静香 生出演ベストアルバム発売記念24h特番」のタイトルで、ポニーキャニオンが企画した工藤の24時間特番が組まれた。
ミュージック・ビデオや過去のライヴ映像を主体に放送され、翌日には本人がゲストとして、最終プログラムの当番組に生出演した。
ぽにきゃん50TV
2016年10月、母体であるポニーキャニオンの創立50週年を記念し、本社主催の「ぽにきゃん50TV(ゴォーティービー)」と題した50時間の生配信企画を実施した[3]。
ポニーキャニオン所属や作品関係者の総勢150名以上が出演し、当レギュラーメンバーも関連企画に参加。そして当番組も、第三回「ぽにきゃん!アイドル倶楽部 感謝祭」をプログラム内の一環として開催した[4]。
バーチャル競技「HADO」
2017年2月、バーチャルリアリティ(VR)と拡張現実(AR)技術を取り入れた新感覚のテクノスポーツ「HADO」の模擬企画を実施した。公式の世界大会で3位の実績を持つ「バンドじゃないもん!」ら番組レギュラーでトーナメント戦を開催。同グループが勝ち抜き、初代王者に輝いた[5]。
Remove ads
番組主催イベント
ぽにきゃん!アイドル倶楽部 合同予約握手会
番組主催による合同予約握手会が実施されている。
- 第一回 東京・大阪[6]
- 開催日時・場所
- 2013年6月29日ヴィーナスフォート教会広場 13:30~
- 2013年6月30日あべのキューズモール 14:00~
ぽにきゃん!アイドル倶楽部 感謝祭
番組主催による感謝祭を、不定期に実施している。イベント内容は、主にポニーキャニオン所属の女性アイドル・グループによるライブを中心に、トークや握手会、合同企画などを主体としており、有料での観客の入場が可能である。
第一回
- 「〜ライバルのライバルはアイドル〜」[7]
- 開催日時・場所:2013年9月1日(日) 山野ホール 第1部11:30〜 / 第2部16:30〜
第二回
- 「〜アイドルサバイバル〜」[8]
- 出演者
- 吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)- メインMC
- 松井咲子(AKB48)- アシスタントMC
- アイドリング!!!
- ウェザーガールズ
- さんみゅ〜
- ベイビーレイズ
- Juice=Juice
- PLC(パールレディクラブ)- 第1部のみ
- シブヤDOMINION - 第2部のみ
- Pocchimo - SHOW CASE LIVE
- Victory (がんばれ!Victory) - SHOW CASE LIVE
第三回
- 「〜PONY CANYON 50th Anniversary Special〜」[9]
- 出演者
- 吉田尚記 (ニッポン放送アナウンサー) - MC
- ベイビーレイズJAPAN
- さんみゅ〜
- がんばれ!Victory
- バンドじゃないもん!
- マジカル・パンチライン
- クロユリ from 夏の魔物
- Ange☆Reve
Remove ads
アイふた
要約
視点
アイふた(アイドルに負担をかけないトークイベント ex.渋谷LOFT9アイドル倶楽部)は、2019年からLOFT9 Shibuyaで開催されているトークイベント[10]。2023年6月に「渋谷LOFT9アイドル倶楽部」からイベント名称を変更した。ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記が企画とMCを務める。LOFT9 Shibuya[11]での会場観覧の他に、ツイキャスでの有料配信[12]、イベント前半のみの簡易無料配信を実施している。
「ぽにきゃん!アイドル倶楽部」からの魂を引き継ぎ、2019年2月に第1回の「渋谷LOFT9アイドル倶楽部」がLOFT9 Shibuyaで開催された。以後、同会場で概ね月一回開催されている[13][14]。コロナ禍により2020年6月(vol.14)から2021年10月(vol.28)は無観客配信のみの開催となっていたが[15]、2021年11月(vol.29)から会場観覧を再開した。2023年6月(vol.41)からイベント名を「アイふた」に変更した。TOKYO IDOL FESTIVAL(TIF)で「アイふた(渋谷LOFT9アイドル俱楽部)」出張版が開催されており、2023年には@JAM EXPO 2023でも「アイふた」出張版が開催された。
小目次: 2019年 - 2020年 - 2021年 - 2022年 - 2023年 - 2024年 - 2025年
Remove ads
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads