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エリザベート -愛と死の輪舞-
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『エリザベート -愛と死の輪舞-』(エリザベート あいとしのロンド)は、宝塚歌劇団のミュージカル作品。ウィーン・ミュージカル『エリザベート』の宝塚版。脚本・歌詞はミヒャエル・クンツェ[1]。音楽はシルヴェスター・リーヴァイ[1]。オリジナル・プロダクションはウィーン劇場協会で行われた[2]。潤色・演出は小池修一郎[1]。
海外ミュージカルを数多く日本に紹介してきた[注 1]宝塚歌劇の歴史に於いて、最も成功した海外作品。1990年代以降・平成時代の宝塚作品を代表する大ヒット作となっている。
来歴
小池修一郎が、1992年にロンドンで現地のミュージカル作品の音楽集で興味を惹かれるものを探していたところ、その店の店主からこの『エリザベート』を薦められた[注 2]。また翌年には、歌劇団に来客として訪れたイスタンブール在住の中国人の大学教授から、『エリザベート』のドイツ語プログラムを受け取っている。
これらの経緯を経て、日本では宝塚歌劇団が上演権を取得し、1996年に初めて日本に紹介。雪組で、当時トップスターだった一路真輝のさよなら公演として初演された。始めこそ評判はいまひとつであったが、次第にチケットが取れないほどの人気が出る。
一路の退団公演だったため「なぜ?さよなら公演で死を演じるのか?」「トップ退団公演で死はおかしい」など当時は疑問視されたが、公演開始後に徐々に批判はなくなった。また「宝塚版はウィーン版を改竄している」と熱烈なミュージカルファンから批判があったため、東宝版はウィーン版に倣って制作された。
日本人には馴染みの薄い歴史を描いた演目ではあったが、成功を収め、その後も再演を繰り返し、宝塚歌劇団を代表する人気演目に成長した。また、これが原因で女性を中心に「ハプスブルク帝国ブーム」がおき、その華麗な宮廷生活への憧れなどからオーストリア・ウィーンへの観光客増加を惹起した。
2007年5月4日から8月12日までの雪組公演中である2007年5月24日の15時00分公演で、観客動員150万人を突破[3]。
2014年8月22日に上演800回を達成[4]。
2014年9月11日に観客動員200万人を突破[5]。
2016年には、雪組初演から20周年を記念して、宙組での再演が決定していた[6]。同年7月22日の宙組宝塚大劇場公演初日に、通算上演回数900回[7]、10月16日の東京宝塚劇場の11時公演で通算上演回数1000回を達成[8]。
2018年9月20日に観客動員250万人を突破[9]。
1996年初演以来、宝塚5組全てで上演、1990年代〜2010年代の全年代で上演され、直近となる2018年版までは、約5年に1回は必ず再演されてきた、宝塚歌劇の看板演目のひとつ。
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宝塚版とウィーン版の違い
このミュージカルの重要人物である Tod は、ドイツ語で「死」「死神」を表す単語である。日本以外の各国の公演では、その国の言語で死を表す言葉が役名に当てられている(英訳では "Death")。これは芸術表現である「死の舞踏」や絵画『民衆を導く自由の女神』のように、抽象概念(この場合は死)を擬人化するヨーロッパ諸語の慣行によったものである。
宝塚歌劇団での上演にあたって、トップの演じる役が死という設定では問題があったため、この役を「トート」という名前の「黄泉の帝王」に設定が変更された。また、男役のトップを主役に置かなければならない伝統に則り、エリザベートではなくトートが主役になるよう脚本や演出が潤色された。そのため、エリザベートと黄泉の帝王とのラブストーリーに重点を置いた宝塚版と、エリザベートと死の絡み合いをハプスブルク帝国崩壊に準えて描いたウィーンをはじめとする各国版では、同じミュージカルでありながら趣が異なった作品に仕上がっている。
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あらすじ
煉獄で一人の男が裁判にかけられていた。彼の名はルイージ・ルキーニ。彼はエリザベート皇后殺害の容疑で、彼女の死後100年経った今でも裁判官から尋問を受けていた。だがルキーニは「俺は望まれてやったんだ」「エリザベートは死と恋仲だった」と言い、それを証明させるためにハプスブルク時代の霊魂を呼び寄せる。その中に黄泉の王トートがいた。ルキーニは彼らに皇后のことを語らせて、どういう経過になったのかを説明し物語はエリザベートの少女時代へと移る。
1853年、まだ少女のエリザベートはバイエルン王国の公女として自由を満喫していた。ある時、彼女は綱渡りに挑戦しようとしてロープから落ち、意識不明の重体に陥る。冥界に迷い込んだエリザベートにトートは一目で惹きつけられ、禁断の恋におちる。トートはエリザベートに生命を返し、そしてその愛を得ようと、彼女を追い続ける決意をする。こうして、愛と死の輪舞が始まった。
エリザベートはその後フランツ・ヨーゼフと結婚しオーストリア皇后となるも、父に似て自由であることを生き甲斐とする彼女は姑ゾフィーの取り仕切る王家としての公務や義務に耐えられず追い詰められる。トートに唆されるも、死に逃げず自分一人で生きていく決意をする。その後、姑ゾフィーに奪われていた子どもの養育権を取り戻し確執に勝利するも、忙しさに負け、ようやく取り戻したはずの息子ルドルフを顧みることはなく、ルドルフは孤独な生活を送る。一方でエリザベートは、自身の美貌が役立つと気付き、それを磨くことに時間を惜しまなかった。過激なダイエットで倒れたエリザベートにトートが夫の不貞を告げ、「死ねばいい!」と誘惑されても、エリザベートは負けなかった。
成人した息子ルドルフは父フランツ・ヨーゼフと対立し母エリザベートに助けを求めるも、宮廷に無関心のエリザベートはそれを拒む。絶望したルドルフは自殺し、トートの死のくちづけを受ける。ルドルフの死に悲嘆するエリザベートは、トートに死を哀願するも、「まだ俺を愛していない」とそれを拒絶される。トートが欲しいのはあくまで彼女の愛であった。エリザベートはその後、常時黒の服を身に纏い、旅を続けた。
最後の舞台はジュネーヴのレマン湖。ここでエリザベートはルキーニに襲われそうになり、一度は振り切ったが、トートの叫びを聞いたエリザベートはルキーニに自ら向き直り、刃物で殺害される。その後エリザベートはトートの愛を信じ、二人で天空に向かう。そして舞台は終焉を迎える。
宝塚歌劇団OG ガラコンサート
2006年に日本初演10周年を記念し、宝塚歌劇団のOGによるガラコンサートが東京芸術劇場中ホールと梅田芸術劇場メインホールにて上演される。
2012年には宝塚歌劇100周年記念として、東急シアターオーブと梅田芸術劇場メインホールで上演。この公演では在団中の轟悠も出演した。また、在団中には出演していなかった紫苑ゆうがトート役で特別出演した。
初演20周年を記念し、2016年に梅田芸術劇場メインホール、2017年にBunkamuraオーチャードホールで上演。初演メンバーを中心としたトーク&ライブ形式の「モニュメントバージョン」、従来の形式で当時の衣装を着用して上演する「フルコスチュームバージョン」、当時の衣装着用はなしでさまざまな組み合わせで上演する「アニバーサリーバージョン」の3パターンの上演形式となった[10]。
2021年には初演25周年を記念して、梅田芸術劇場メインホールと東急シアターオーブで上演。これまでに上演された各組宝塚歌劇版での各役の扮装そのままとなる「フルコスチュームバージョン」、衣装着用はせずにさまざまな組み合わせで上演する「アニヴァーサリーバージョン」の2パターンの上演形式となった[11]。さらに、一部の公演はライブ配信、及びライブ・ビューイングも行われた[12]。なお、東急シアターオーブでの一部公演は新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言の発令により中止、または無観客でのライブ配信に変更となった[13]。
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公演記録
要約
視点
1996年 雪組
1996・1997年 星組
1998・1999年 宙組
2002・2003年 花組
2005年 月組
2007年 雪組
2009年 月組
- 2009年5月22日 - 6月22日(新人公演:6月9日) 宝塚大劇場[29]
- 2009年7月10日 - 8月9日(新人公演:7月23日) 東京宝塚劇場[30]
- 形式名は「三井住友VISAミュージカル[29][30]」、2幕34場[31]。
2014年 花組
- 8月22日 - 9月22日(新人公演:9月9日) 宝塚大劇場[34]
- 10月11日 - 11月16日(新人公演:10月23日) 東京宝塚劇場[34]
- 形式名は「三井住友VISAカードミュージカル[34]」。2幕34場[35]。
2016年 宙組
- 形式名は「三井住友VISAカードミュージカル[2]」。
2018年 月組
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スタッフ
要約
視点
1996年・雪組(スタッフ)
※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両劇場共通。
- 翻訳:黒崎勇[14]
- 音楽監督:吉田優子[14]
- 編曲[14]:甲斐正人/鞍富真一
- 音楽指揮:岡田良機(宝塚)[14]/佐々田愛一郎(宝塚)[14]、伊沢一郎(東京)[16]/清川知己(東京)[16]
- 振付[14]:羽山紀代美/尚すみれ/前田清実
- 装置:大橋泰弘 [14]
- 衣装:有村淳 [14]
- 照明:勝柴次朗 [14]
- 音響:加門清邦 [14]
- 小道具[14]:万波一重/伊集院撤也
- 効果:中屋民生 [14]
- 歌唱指導:楊淑美 [14]
- 演出助手[14]:中村一徳/植田景子/齋藤吉正
- 振付助手[14]:御織ゆみ乃/青木美保
- 装置補:新宮有紀 [14]
- 照明助手:八木優和(東京)[16]
- 舞台進行[14]:濱野文宏/森田智広
- 舞台監督[16]:佐田民夫(東京)/江口正昭(東京)/伏見悦男(東京)/末永陽一(東京)/中野力(東京)
- 演奏:宝塚管弦楽団(宝塚)[14]、東宝オーケストラ(東京)[16]
- 製作担当:岡本義次(東京)[16]
- 制作:古澤真[14]
- 後援[14]:オーストリア大使館/関西テレビ放送株式会社
- 協力:日本航空株式会社[14]
- 協賛:VISAジャパングループ[14]
- 特別協賛:住友クレジットサービス[14]
- 演出担当(新人公演):中村一徳[14][16]
1996年・星組(スタッフ)
※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両劇場共通。
- 翻訳:黒崎勇[16]
- 音楽監督:吉田優子[16]
- 編曲[16]:甲斐正人/鞍富真一
- 音楽指揮:岡田良機(宝塚)[16]/佐々田愛一郎(宝塚)[16]、伊沢一郎(東京)[18]/清川知己(東京)[18]
- 振付[16]:羽山紀代美/尚すみれ/前田清実
- 装置:大橋泰弘[16]
- 衣装:有村淳[16]
- 照明:勝柴次朗[16]
- 音響:加門清邦[16]
- 小道具[16]:万波一重/伊集院撤也
- 効果:中屋民生[16]
- 歌唱指導:楊淑美[16]
- 演出助手[16]:中村一徳/植田景子/齋藤吉正/大野拓史
- 振付助手[16]:御織ゆみ乃/青木美保
- 装置補:新宮有紀[16]
- 舞台進行[16]:豊田登/森田智広
- 舞台監督[18]:佐田民夫(東京)江口正昭(東京)/貫井かおり(東京)/中野力(東京)
- 演奏:宝塚管弦楽団(宝塚)[16]、東宝オーケストラ(東京)
- 製作担当:伊藤万寿夫(東京)[18]
- 制作:木場健之 [16]
- 後援:オーストリア大使館[16]
- 協賛:VISAジャパングループ[16]
- 特別協賛:住友クレジットサービス[16]
- 演出担当(新人公演):植田景子[16][18]
1998年・宙組(スタッフ)
※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両劇場共通。
- 翻訳:黒崎勇[19]
- 音楽監督:吉田優子[19]
- 編曲[19]:甲斐正人/鞍富真一
- 音楽指揮[19]:岡田良機(宝塚)/佐々田愛一郎(宝塚)
- 録音音楽指揮:シルヴェスター・リーヴァイ(東京)[20]
- 振付[19]:羽山紀代美/尚すみれ/前田清実
- 装置:大橋泰弘[19]
- 衣装:有村淳[19]
- 照明:勝柴次朗[19]
- 音響:加門清邦[19]
- 小道具[19]:万波一重/伊集院撤也
- 効果:扇野信夫 [19]
- 歌唱指導:飯田純子 [19]
- 演出補:中村一徳[19]
- 振付助手[19]:御織ゆみ乃/青木美保/若央りさ
- 装置補:新宮有紀[19]
- 舞台進行[19]:豊田登/森田智広
- 舞台監督[20]:藤村信一(東京)高野克己(東京)/中村兆成(東京)/木村洋(東京)
- 舞台美術:株式会社宝塚舞台 [19]
- 演奏:宝塚管弦楽団(宝塚)[19]
- 録音音楽演奏:ウィーン劇場協会管弦楽団(東京)[20]
- 制作:木場健之[19]
- 後援:オーストリア大使館[19]
- 特別協賛:VISAジャパングループ[19]
- 演出担当(新人公演):中村一徳[19]
2002年・花組(スタッフ)
※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両劇場共通。
- 演出:中村一徳[42]
- 翻訳:黒崎勇[42]
- 音楽監督:吉田優子[42]
- 編曲[42]:甲斐正人/鞍富真一
- 音楽指揮:岡田良機(宝塚)[42]/佐々田愛一郎(宝塚)[42]、清川知己(東京)[22]
- 振付[42]:羽山紀代美/尚すみれ/前田清実
- 装置:大橋泰弘[42]
- 衣装:有村淳[42]
- 照明:勝柴次朗[42]
- 音響:加門清邦[42]
- 歌唱指導[42]:飯田純子/楊淑美
- 小道具:伊集院撤也[42]
- 効果:大貫剛[42]
- 演出助手[42]:植田景子/大野拓史
- 振付補:御織ゆみ乃[42]
- 振付助手[42]:青木美保/若央りさ
- 装置補:新宮有紀[42]
- 装置助手:國包洋子[42]
- 舞台進行:西原徳充(宝塚)[42]/表原渉(宝塚)[42]、森田智広(東京)[22]
- 舞台美術製作:株式会社宝塚舞台 [42]
- 演奏:宝塚歌劇オーケストラ(宝塚)[42]
- 演奏コーディネート:株式会社ダット・ミュージック(東京)[22]
- 制作:木村康久 [42]
- 後援:オーストリア大使館[42]
- 特別協賛:VISAジャパングループ[42]
- 演出担当(新人公演):植田景子[43]
2005年・月組(スタッフ)
※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両劇場共通。
- 翻訳:黒崎勇[44][45]
- 音楽監督:吉田優子[44][45]
- 編曲[44][45]:甲斐正人/鞍富真一
- 音楽指揮:佐々田愛一郎(宝塚)[44]、伊澤一郎(東京)[45]/清川知己(東京)[45]
- 振付[44][45]:羽山紀代美/尚すみれ/前田清実
- 装置:大橋泰弘[44][45]
- 衣装:有村淳[44][45]
- 照明:勝柴次朗[44][45]
- 音響:加門清邦[44][45]
- 歌唱指導[44][45]:飯田純子/楊淑美
- 小道具:伊集院撤也[44][45]
- 効果:木多美生 [44][45]
- 演出補:中村一徳[44][45]
- 演出助手[44][45]:小柳奈穂子/生田大和
- 音楽助手:手島恭子[44][45]
- 振付補:御織ゆみ乃[44][45]
- 振付助手[44][45]:青木美保/仲本智代
- 装置助手:國包洋子[44][45]
- 衣装助手:川崎千絵[44][45]
- 照明助手:早川武憲[44][45]
- 舞台進行:表原渉(宝塚)[44]、宮脇学(東京)[45]、香取克英 [44][45]/片岡麻理恵 [44][45]
- 舞台美術製作:株式会社宝塚舞台[44][45]
- 演奏:宝塚オーケストラ(宝塚)[44]
- 演奏コーディネート:ダット・ミュージック (東京)[45]
- プロダクション・コーティネーター:小熊節子 [44][45]
- 制作:木村康久 [44][45]
- 制作・著作:宝塚歌劇団[44][45]
- 後援:オーストリア大使館[44][45]
- 特別協賛[44][45]:三井住友VISAカード/近畿しんきんVISAカード
- 主催:株式会社阪急電鉄 [44][45]
2007年・雪組(スタッフ)
※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両劇場共通。
- 翻訳:黒崎勇[46][47]
- 音楽監督:吉田優子[46][47]
- 編曲[46][47]:甲斐正人/鞍富真一
- 音楽指揮:佐々田愛一郎(宝塚)[46][48]、西野淳(東京)[47]
- 振付[46][47]:羽山紀代美/尚すみれ/前田清実
- 装置:大橋泰弘[46][47]
- 衣装:有村淳[46][47]
- 照明:勝柴次朗[46][47]
- 音響:加門清邦[46][47]
- 歌唱指導:飯田純子[46][47]
- 小道具:伊集院撤也[46][47]
- 効果:木多美生[46][47]
- 演出助手:小柳奈穂子[46][47]、生田大和(宝塚)[46][49]、佐田夏樹(東京)[47]
- 音楽助手:手島恭子[46][47]
- 振付補:御織ゆみ乃[46][47]
- 振付助手[46][47]:青木美保/AYAKO
- 装置助手[46][47]:國包洋子/稲生英介
- 衣装助手:川崎千絵(東京)[47]
- 照明助手:早川武憲[46][47]
- 舞台進行:表原渉[46][47]
- 舞台美術製作:株式会社宝塚舞台[46][47]
- 演奏:宝塚オーケストラ(宝塚)[46]
- 演奏コーディネート:ダット・ミュージック(東京)[47]
- 制作:川端保光 [46][47]
- 制作・著作:宝塚歌劇団[46][47]
- 主催:阪急電鉄株式会社[46][47]
- 後援:オーストリア大使館[46][47]
- 特別協賛:VJAグループ [46][47]
2009年・月組(スタッフ)
※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両劇場共通。
- 翻訳:黒崎勇[32][33]
- 音楽監督:吉田優子[32][33]
- 編曲[32][33]:甲斐正人/鞍富真一
- 音楽指揮:清川知己(宝塚)[32]、伊澤一郎(東京)[33]
- 振付[32][33]:羽山紀代美/尚すみれ/前田清実
- 装置:大橋泰弘[32][33]
- 衣装:有村淳[32][33]
- 照明:勝柴次朗[32][33]
- 音響:加門清邦[32][33]
- 歌唱指導[32][33]:飯田純子/楊淑美
- 小道具:伊集院撤也[32][33]
- 演出助手:小柳奈穂子[32][33]/上田久美子 [32][33]、生田大和(宝塚)[32]
- 振付補[32][33]:御織ゆみ乃/青木美保
- 舞台進行(第一幕):赤坂英雄 [32][33]
- 舞台進行(第二幕):香取克英 [32][33]
- 舞台美術製作:株式会社宝塚舞台 [32][33]
- 演奏:宝塚歌劇オーケストラ(宝塚)[32]
- 演奏コーディネート:ダット・ミュージック (東京)[33]
- 制作:木場健之 [32][33]
- 制作補:西尾雅彦 (宝塚)[32]
- 制作・著作:宝塚歌劇団[32][33]
- 主催:阪急電鉄株式会社[32][33]
- 後援:オーストリア大使館[32][33]
- 特別協賛:VJAグループ[32][33]
2014年・花組(スタッフ)
※氏名の後ろに「宝塚[50]」、「東京」の文字がなければ両劇場共通。
- 翻訳:黒崎勇[35]
- 音楽監督:吉田優子[35]
- 編曲[35]:甲斐正人/鞍富真一
- 音楽指揮:佐々田愛一郎(宝塚)[35]、御﨑惠(東京)[37]
- 振付[35]:羽山紀代美/尚すみれ/前田清実
- 装置:大橋泰弘[35]
- 衣装:有村淳[35]
- 照明:勝柴次朗[35]
- 音響:加門清邦[35]
- 歌唱指導[35]:飯田純子/楊淑美
- 小道具:松木久尚 [35]
- 演出補:小柳奈穂子[35]
- 演出助手:樫畑亜依子 [35]
- 振付補[35]:御織ゆみ乃/青木美保
- 装置補:稲生英介 [35]
- 衣装補:加藤真美 [35]
- 舞台進行(第一幕):押川麻衣(宝塚)[35]
- 舞台進行(第二幕):安達徳仁(宝塚)[35]
- 舞台進行:安達徳仁(東京)[37]
- 舞台美術製作:株式会社宝塚舞台 [35]
- 演奏:宝塚歌劇オーケストラ(宝塚)[35]
- 演奏コーディネート:ダット・ミュージック(東京)[37]
- プロダクション・コーディネーター:小熊節子 [35]
- 制作:井塲睦之[35]
- 制作補:原田豊浩 [35]
- 制作・著作:宝塚歌劇団[35]
- 主催:阪急電鉄株式会社[35]
- 後援:オーストリア大使館[35]
- 特別協賛:VJAグループ[35]
2016年・宙組(スタッフ)
※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両劇場共通。
- 演出:小柳奈穂子[51][52]
- 翻訳:黒崎勇[51][52][53]
- 音楽監督:吉田優子[51][52][53]
- 編曲[51][52][53]:甲斐正人/鞍富真一
- 音楽指揮[53]:佐々田愛一郎(宝塚)[51]、御﨑惠(東京)[52]
- 振付[51][52][53]:羽山紀代美/尚すみれ/前田清実
- 装置:大橋泰弘[51][52][53]
- 衣装:有村淳[51][52][53]
- 照明:勝柴次朗[51][52][53]
- 音響:加門清邦[51][52][53]
- 小道具:松木久尚 [51][52]
- 歌唱指導:飯田純子[51][52][53]
- 演出助手:野口幸作 [51][52]、樫畑亜依子(宝塚)[51]
- 振付補[51][52]:御織ゆみ乃/青木美保
- 装置補:稲生英介[51][52]
- 衣装補:加藤真美[51][52]
- 舞台進行(第一幕):日笠山秀観(宝塚) [51]
- 舞台進行(第二幕):香取克英 (宝塚)[51]
- 舞台進行:香取克英(東京)[52]
- 舞台美術製作:株式会社宝塚舞台[51][52]
- 演奏:宝塚歌劇オーケストラ(宝塚)[51]
- 演奏コーディネート:ダット・ミュージック(東京)[52]
- プロダクション・コーディネーター:小熊節子[51][52]
2018年・月組(スタッフ)
※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両劇場共通。
- 翻訳:黒崎勇[40][41][54]
- 音楽監督:吉田優子[40][41][54]
- 編曲[40][41][54]:甲斐正人/鞍富真一
- 音楽指揮[54]:佐々田愛一郎(宝塚)[40]、西野淳(東京)[41]
- 振付[40][41][54]:羽山紀代美/尚すみれ/前田清実/御織ゆみ乃
- 装置:大橋泰弘[40][41][54]
- 衣装:有村淳[40][41][54]
- 照明:勝柴次朗[40][41][54]
- 音響:加門清邦[40][41][54]
- 小道具:加藤侑子[40][41] [54]
- 歌唱指導:飯田純子[40][41][54]
- 演出補:野口幸作[40][41]
- 演出助手:栗田優香(宝塚)[40]、樫畑亜依子[40][41]
- 振付補:青木美保[40][41]
- 装置補:稲生英介[40][41]
- 舞台進行(第一幕):日笠山秀観(宝塚)[40]
- 舞台進行(第二幕):安達祥恵(宝塚)[40]/片桐喜芳(宝塚)[40]
- 舞台進行[41]:安達祥恵(東京)/片桐喜芳(東京)
- 舞台美術製作:株式会社宝塚舞台[40][41]
- 演奏:宝塚オーケストラ(宝塚)[40]
- 演奏コーディネート:ダット・ミュージック(東京)[41]
- プロダクション・コーディネーター:小熊節子[40][41]
- 制作:溝部誠司[40][41]
- 制作補:西尾雅彦[40][41]
- 制作・著作:宝塚歌劇団[40][41][54]
- 主催:阪急電鉄株式会社[40][41][54]
- 後援[40][41][54]:オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム
- 特別協賛:VJAグループ[40][41]
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出演者一覧
要約
視点
※氏名の後ろの「()」の文字はその当時の所属組。
2007年・雪組(出演者一覧)
2009年・月組(出演者一覧)
- 凪七瑠海(宙組)
2014年・花組(出演者一覧)
※宝塚公式ページのデータを参照[59]。
100期生B班
2016年・宙組(出演者一覧)
※宝塚公式ページのデータを参照[60]。
- 悠真倫(専科)
2018年・月組(出演者一覧)
※宝塚公式ページのデータを参照[61]。
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主な配役
歴代公演・キャスト
宝塚歌劇OG・ガラコンサートキャスト
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主な楽曲
- 第一の尋問
- 我ら息絶えし者ども
- 私を燃やす愛
- 第二の尋問
- パパみたいに
- エリザベート
- 愛と死の輪舞
- 嵐も怖くない
- 不幸の始まり
- 最後のダンス
- 皇后の務め
- 私だけに
- 闇が広がる
- 私だけに(リプライズ)
- ミルク
- キッチュ
- ママ、どこにいるの?
- 皇后の勝利
- マダム・ヴォルフのコレクション
- 魂の自由
- 僕はママの鏡だから
- 夜のボート
- 最後の証言
- 愛のテーマ
- 私が踊る時
セットリスト
- 第一幕
- 我ら息絶えし者ども
- パパみたいに
- ようこそみなさま
- 愛と死の輪舞 (宝塚初演が初出)
- 皇帝の義務
- 計画通り
- 嵐も怖くない / あなたが側にいれば
- 不幸の始まり
- 結婚の失敗
- 最後のダンス
- 皇后の務め
- 私だけに
- 結婚1年目
- 闇が広がる
- 退屈しのぎ
- エリザベート泣かないで
- ミルク
- 皇后の務め〈リプライズ〉
- 私だけに〈リプライズ〉
- 第二幕
- キッチュ
- エーヤン
- 私が踊る時 (花組初演より追加)
- ママ、何処なの?
- 皇后の勝利
- マダム・ヴォルフのコレクション
- 微熱 - 最後のチャンス
- 一時も休まない - 年月は過ぎる
- 精神病院 - 魂の自由
- 闇が広がる〈リプライズ〉
- 独立運動
- 僕はママの鏡だから
- マイヤーリンク
- 死の嘆き
- 愛と死の輪舞〈リプライズ〉
- キッチュ〈リプライズ〉
- 夜のボート
- 最終弁論
- 愛のテーマ
脚注
参考資料
外部リンク
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