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ハコイリ♡ムスメ
日本の女性アイドルグループ ウィキペディアから
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ハコイリ♡ムスメは、2014年から2020年まで活動していた日本の女性アイドルグループ。所属事務所はボックスコーポレーション、運営・A&Rはつくばテレビ[1]。所属レーベルはつくばテレビおよびPENGUIN DISC。通称「ハコムス」。
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概要
要約
視点
主に1980年代から1990年代のアイドルの名曲をカバーするとともに、ちょっぴり懐かしいテイストのオリジナル曲を歌唱。「癒やしと安らぎ、トキメキを与える」ことをテーマとしている。さらに1stコンサートを控えた2018年7月より、「ハードコアかわいい」を標榜している。
2014年、夏休み期間中にAKIBAカルチャーズ劇場で行われる「デビュー直前アイドル5組新人公演〜真夏のシンデレラたち〜」に向けて、劇場を運営するつくばテレビでもひとつアイドルグループを作ろうということになり、募集も行った[2]が不調に終わり[注 1]、当時劇場支配人であった鈴木美紗乃[注 2]が、ボックスコーポレーションで当時アイドリング!!!メンバーを担当していたマネージャーと知り合いだったこと、つくばテレビで番組[注 3]を持っていたことから、ボックスコーポレーションに声をかけたのが結成のきっかけ[6]。
ボックス社内でオーディションを行い、メンバー7人が決定。結成当初のメンバー全員が「AI 女優養成プロジェクト」出身であり[7]、「女優志望の女の子が『アイドルグループとしてデビューをすること』[8]という課題に挑戦する」というコンセプトとなった。そのため、3期加入しばらくまでグループの自己紹介では「女優志望の女の子(○人)で結成された」という台詞が入っていた。
楽曲は、活動期間が不定で予算面での制約もありオリジナル曲は作らず、鈴木がおニャン子クラブ、ボックスの担当マネージャーがCoCoが好きだったということから、フジテレビが生んだアイドルグループ(おニャン子と乙女塾、チェキッ娘、アイドリング!!!派生の各グループ。ソロを含む)のカバーを主体とする方針となった。結成の際にはそれらの音源を管理するフジパシフィック音楽出版(現フジパシフィックミュージック)に挨拶に行ったことから、基本的にはフジパシフィックの音源をカバーしている[6]。振り付けは鈴木の知り合いで、BiSで振付師としての活動を開始していた二丁ハロ(現二丁目の魁カミングアウト)のミキティー本物に依頼。
新人公演は動員数と投票(生写真1セット購入につき1票)によるポイント数で1位となったグループが10月以降同劇場でレギュラー公演ができるというもので、メンバーやボックス側は1位になれなければ解散という意識で臨んだが[6]、結果はアイドルネッサンスに敗れ2位であった。しかし、その差がわずか[注 4]だったため存続が決定、10月以降AKIBAカルチャーズ劇場で月1回の定期公演「ハコイリ♡ムスメの定期便」(「月1定期公演」または単に「定期公演」と呼称)が行われることになった[9]。2015年10月からは平日隔週の定期公演(「平日定期公演」と呼称。2018年12月終了、2019年2月より「週末定期公演」に移行[10])、2016年4月からは野外でのフリーライブ「ハコムス野外音楽会」がスタート。なお、これら単独のライブ・イベントでは、撮影可能曲が設けられており、その曲に限り静止画での撮影が可能となっている。
2015年4月、初の新メンバー・阿部かれん加入により「第二章」開始[注 5]。これに合わせて、初のオリジナル曲「微笑みと春のワンピース」を制作。しかし、当初CDの一般販売は行わず、この曲のミュージックビデオを制作するためのクラウドファンディング出資者に対してCD-Rを配布、のちTOKYO IDOL FESTIVAL 2015会場にて販売[11]するにとどまった。7月に発表された「夏に急かされて」「レモネード・キッス」、10月発表の「さよならのプリエール」共々、2015年11月29日に4枚同時リリースという形でプレスCDが一般販売された。
2016年7月、結成当初からライブを観覧するなど注目していた南波一海がタワーレコード内に設立したPENGUIN DISCの第1弾アーティストとして所属することを発表。11月22日に初の全国流通盤CD「ハコいっぱいのプレゼント」を発売した。レーベルメイトのRYUTistとは東京や新潟でツーマンライブを行うなど交流を深め、2017年8月13日に所沢航空記念公園 野外ステージで行われた「ハコムス野外音楽会SP〜ハコムス×RYUTistのサマーパーティー!!〜」にて、我妻桃実が「RYUTistとハコムスでCDなど何か形に残るものができたら」という要望に南波がOKを出した[12]ことがきっかけとなり、コラボユニット「柳♡箱」(やなぎばこ)を結成[13]、2018年1月23日にシングル「ともだち」をリリースした。
2018年2月13日、初のカバーアルバム『青春の音符たち〜Respect for 80's&90's』[14]を、同年12月25日には、初のオリジナル楽曲によるアルバム『ハコイリ♡ムスメ1stアルバム〜私たちの宝バコ〜』をそれぞれリリースした[15]。
2018年7月29日、「ハコイリ♡ムスメ1stワンマンコンサート」をオルタナティブシアターで行った[16]。カバー曲のみの公演(「青春の音符たち」)とオリジナル曲のみの公演(「私たちの宝バコ」)の2本立てであった。
2019年7月28日には、「ハコイリ♡ムスメ2ndコンサート〜癒しとやすらぎとトキメキの世界へ〜」をニッショーホールで開催。OGの門前亜里、内山珠希、神岡実希、鉄戸美桜、星里奈がゲスト出演した[17]。また、コンサートに備えた合宿を兼ねて、沖縄で撮影を行った写真集「ニライカナイ」が9月4日に発売された。
2019年9月29日、最後のオリジナルメンバーであった我妻が卒業[18]。我妻卒業後、新体制がスタートし、10月5日には「新章幕開けライブ」が開催されたが、その場で10月22日をもって寺島和花・戸羽望実が卒業するとともに2020年春まで充電期間(活動休止)に入ることを発表[19]。10月22日には現体制終了ライブを行った[20]。
2020年3月3日、同年4月11日の「ハコイリ♡ムスメの定期便、最終章〜永遠の宝バコ〜」をもってメンバー全員が卒業、活動終了することが発表された[21]。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響のため、この公演は無観客とし、ニコニコ生放送による有料配信を行うことが一度は決定。観客を入れた公演については後日改めて開催を検討する[22] としていたが、新型インフルエンザ等対策特別措置法による新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が発令されたため、無観客公演も中止。当日はリモート会議システムを利用して「ハコの中からごきげんよう!」を配信[23]。
2020年8月16日、延期となっていたラストライブ「ハコイリ♡ムスメの定期便、最終章〜永遠の宝バコ〜」を川崎・CLUB CITTA'で開催[24]。
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略歴
第一章
- 2014年
- 7月20日、AKIBAカルチャーズ劇場「デビュー直前アイドル5組新人公演〜真夏のシンデレラたち〜」公開ゲネプロで初披露[25]。
- 7月23日 - 8月27日、「デビュー直前アイドル5組新人公演〜真夏のシンデレラたち〜」で水曜日の公演(「AKIBAカルチャーズ劇場×女優志望」)を担当。
- 9月3日、「GirlsNews〜エンタメ!」(アイドル専門チャンネルPigoo)にて初のテレビ出演。
- 9月27日、初の対バンライブ(「アイドル甲子園 in 赤坂BLITZ」)出演。
- 10月25日、月1定期公演「ハコイリ♡ムスメの定期便」がスタート。小松もかがリーダーに就任[26]。
- 11月29日、定期公演で「劇団ハコムス」(楽曲に関連した芝居を演じる)開始。
- 12月29日、新人公演のライバルであったアイドルネッサンスと2マンライブを開催[27]。
- 2015年
- 3月22日、この日の定期公演で第一章が終了、次回定期公演より第二章がスタートすることを発表[28]。
第二章
- 2015年
- 4月19日、新メンバーとして阿部かれんが加入。8人編成となる[29]。また、初のオリジナル曲「微笑みと春のワンピース」も披露。
- 7月1日、鉄戸美桜が統括リーダー、小松はパフォーマンスリーダーに就任、事実上鉄戸へのリーダー交代となる[30]。
- 7月19日、一周年記念LIVEで夏のオリジナル新曲「レモネード・キッス」、「夏に急かされて」を披露[31]。また、同日夜に行われた定期公演で門前亜里が卒業[32]。
- 10月13日、平日定期公演スタート。「DX劇団ハコムス」と題し、劇団ハコムスのみの公演を実施( - 12月22日)。
- 11月24日、DX劇団ハコムス「君の歌、僕の歌」をもって、神岡実希が受験のため活動休止。
- 11月29日、クラウドファンディング[33]により制作されたCD4タイトルが発売開始。2016年1月までリリースイベントを開催[34]。
- 2016年
- 1月12日、平日定期公演の新シリーズ「Season in the BOX〜ムスメたちが駆け抜けた季節〜」(過去の新人公演・定期公演のセットリストに沿った公演)スタート( - 3月22日)。
- 1月31日、CDリリースイベント最終日に神岡が復帰。また、内山珠希が卒業を発表。
- 3月1日、我妻桃実が沖縄を拠点に活動しているローカルアイドルグループ「らぐぅんぶるぅ」の期間限定兼任メンバーとして活動することを発表[35](兼任は8月14日まで[36])。
- 3月20日、この日の定期公演で内山が卒業するとともに、4月より加入する予定の新メンバー4人が初披露された[37]。
- 3月22日、樋井紅陽の加入取り消しを発表[38][39][注 6]。
- 4月10日、屋外でのフリーライブ「ハコムス野外音楽会」がスタート。
- 4月13日、平日定期公演新シリーズ「カラフル♡ボックス〜〇〇がプロデュースしてみた〜」(メンバーがセットリストや衣装などをセルフプロデュースする)スタート( - 6月22日)。
第三章
- 2016年
- 4月23日、この日の定期公演より新メンバー3人(星里奈、吉田万葉、井上姫月)が歌唱に加わる[41]。
- 7月12日、タワーレコード内に設立された南波一海主催のレーベル「PENGUIN DISC」への参加を発表[42]。
- 7月20日、平日定期公演の新シリーズ「Respect for ××」(カバーしていたアーティストごとに絞った公演)スタート( - 9月28日)。
- 7月23日、この日の定期公演で小松もかが卒業。
- 9月3日、レーベルメイト・RYUTistのホーム、新潟・古町で2マンライブを行う[43]。
- 9月15日、菅沼もにかに軽率な行動があったとして、2016年内の活動を停止、活動再開の有無は活動停止明けのタイミングで改めて表明すると発表[44]。
- 10月12日、平日定期公演の新シリーズ「少女たちの物語」(テーマを設定し、それに合致する楽曲による公演)スタート( - 12月21日)。
- 11月22日、PENGUIN DISCからの第一弾シングル「ハコいっぱいのプレゼント」をリリース[45]。
- 2017年
- 1月2日、菅沼の2016年12月31日付での脱退を発表[46]。
- 1月11日、平日定期公演新シリーズ「ハコムスペナントレース・2017冬」(2-3人ずつ、3つのユニット(Cheri<シェリ>(阿部、星、吉田)、ハラペコテントウムシ(鉄戸、井上)、スターチス・モモミーキ(神岡、我妻)に分かれて3か月間にわたりパフォーマンスを競う)スタート( - 3月22日)。
- 2月26日、この日の定期公演で4月以降鉄戸・阿部が大学受験に備え活動縮小(基本的には月1定期公演のみ)、リーダーが鉄戸から我妻に交代、4月23日の定期公演から新メンバー加入を発表[47]。
- 3月20日、従来「新メンバー」と呼ばれてきた星・吉田・井上は「3期メンバー」[48]または「3期生」[49]と呼ぶことになった。これに伴い、オリジナルメンバーは「1期」、第二章より加入した阿部は「2期」、2017年4月より加入するメンバーは「4期」となる。
- 3月22日、「ハコムスペナントレース・2017冬」最終日でスターチス・モモミーキが優勝[50]。「ミュージックパーク〜Girls&Music Theater Vol.6〜」(2017年3月26日、渋谷DUO MUSIC EXCHANGE) 、および「アイドル甲子園SPRING FESTIVAL2017」(2017年4月2日、新木場STUDIO COAST)に出演。
- 4月3日、平日定期公演の新シリーズ「ハコイリ♡ムスメ月曜定期公演『Respect for ×××〜Season2〜』」開始( - 6月19日)。入場特典として、カバー曲のCDを配布(当日券はCD付きとCD無しの2種類のチケットを販売)、開演前には「出張昭和アイドルアーカイブス」と題し、カバー元のアイドルにまつわるトークライブが行われた[51]。
- 4月11日、4月23日にお披露目となる4期メンバーを含むビジュアルを公開[52]。4月13日に塩野虹、4月16日に寺島和花、4月19日に戸羽望実のプロフィールを公式Twitterで発表[53]。
第四章
- 2017年
- 4月23日、この日の定期公演で4期メンバーをお披露目。
- 5月28日、この日の定期公演で神岡実希が卒業[54]。
- 7月7日、平日定期公演の新シリーズ「ハコイリ♡ムスメ金曜定期公演〜ハコムス"夏オンナ"コンテスト2017〜」開始。3期・4期メンバーが「コーディネート対決」、「パフォーマンス対決」、「夏オンナへの道」の3項目で競う[55]( - 9月29日、星が優勝)。
- 8月13日、この日の「ハコムス野外音楽会SP〜ハコムス&RYUTistのサマーパ~ティ!〜」(所沢航空記念公園 野外ステージ)をもって鉄戸・阿部が活動休止[12]。
- 10月7日、「ミュージックパーク〜Acoustic Theater〜 Vol.1・Vol.2」(座・高円寺2)にて初のアコースティックライブ。
- 10月11日、平日定期公演の新シリーズ「ハコイリ♡ムスメ水曜定期公演『カラフルボックス〜ハコムスをプロデュース〜』」開始( - 12月27日)。
- 10月21日 - 22日、この日の「ハコイリ♡ムスメ秋のバスツアーin鴨川」をもって星が高校受験のため活動休止。
- 11月11日、この日の「Culture Regular showcase vol.1」に我妻が欠席。鉄戸は活動休止中のため、初のオリジナルメンバー不在のライブとなった[56]。
- 12月17日、この日のハコムス野外音楽会より大学に合格した鉄戸が復帰[57]。
- 12月24日、この日のX'masライブより大学に合格した阿部が復帰[58]。
- 2018年
- 1月10日、平日定期公演の新シリーズ「Season in the Box 〜ムスメたちが駆け抜けた季節〜」開始( - 3月21日)。
- 1月23日、RYUTistとのコラボユニット・柳♡箱(RYUTistとハコイリ♡ムスメ)によるコラボシングル「ともだち」をリリース[59]。
- 2月13日、カバーアルバム『青春の音符たち〜Respect for 80's&90's』をリリース[14]。
- 2月17日、この日の定期公演で高校受験を終了した星がライブに復帰[注 7]。また、7月に行われる4周年記念ライブを初のワンマンライブで開催すること[60]。それに伴い、毎年4月に恒例となっていた新メンバーの加入を2018年は行わないことを発表。
- 2月25日、「ハコイリ♡ムスメ『青春の音符たち』発売記念プレミアムライブツアー 〜Respect for XXX〜」スタート。ゲストにグループの元メンバー(2月25日下川みくに・小林裕美(チェキッ娘)、3月11日宮前真樹(CoCo)、3月18日渡辺美奈代(おニャン子クラブ))を迎え、初のバンドによる生演奏によるライブ。
- 3月21日、この日の定期公演で鉄戸美桜が卒業[61]。
- 4月2日、平日定期公演の新シリーズ「ハコムスペナントレースNEXT」(2人ずつ4つのユニット(Sweet Dream(阿部・戸羽)、green flower(吉田・寺島)、ぷりんせすれいんぼぅ(井上・塩野)、PEACH★STAR(我妻・星)に分かれ、1970年代から最新までのアイドルソングカバーに挑戦)開始( - 6月18日)。
- 7月1日、「ハコムスペナントレースNEXT」で優勝したPEACH★STARのオリジナル曲「星空のダンスホール」披露。
- 7月10日、PENGUIN DISCからの第2弾シングル「エトワールを夢みて」リリース。平日定期公演の新シリーズ「Respect for XXX〜Season3〜」スタート。
- 7月14日 - 16日、1stコンサートに備えて「地獄の強化合宿」を実施。
- 7月29日、オルタナティブシアターにて1stコンサート「カバー公演〜青春の音符たち〜」、「オリジナル公演〜私たちの宝バコ〜」開催。
- 10月6日、阿部かれん卒業公演。当初9月30日に予定されていた[62]が、台風24号の接近によりこの日に延期となった[63]。
- 10月8日、平日定期公演の新シリーズ「1stアルバム『私たちの宝バコ』発売記念 〜QUEEN OF "HARDCORE" CHAMPIONSHIP〜」スタート。
- 11月1日、星里奈が体調不良により無期限の活動休止を発表[64]。
- 12月24日、この日をもって平日定期公演を終了。
- 12月25日、オリジナルアルバム『ハコイリ♡ムスメ1stアルバム〜私たちの宝バコ〜』をリリース。この日ラクーア・ガーデンステージにて行われたリリースイベントで2019年4月に5期生が加入することを発表[65]。
- 2019年
- 2月16日、この日の定期公演で活動休止中の星が3月23日の定期公演で卒業することを発表[66]。また、2019年7月28日に2ndコンサートをニッショーホールで開催することを発表[67]。
- 2月17日、週末定期公演「Winterスプリング、Summerフォール」開始( - 3月17日)。会場は富士フイルム西麻布ホール(初回のみヤマハ銀座スタジオ)[68]。
- 3月2日、星が卒業を前に復帰[69]。
- 3月23日、この日の定期公演で星が卒業[70]。
- 4月7日、週末定期公演の新シリーズ「Road to ニッショーホール〜にょきにょきチャンピオン!〜」開始( - 6月22日)。
- 4月13日、4月20日にお披露目となる5期メンバーを含むビジュアルを公開。
第五章
- 2019年
- 4月20日、この日の定期公演で5期メンバーをお披露目[71]。
- 4月30日、「戸羽望実14thバースデーライブ〜Welcome to Strawberry Fields〜」開催。従来月1定期公演の中でで行われていたメンバーの誕生日イベントをバースデーライブとして行うこととなった。
- 6月16日、この日の定期公演で我妻が9月29日の定期公演で卒業すること、7月28日の2ndコンサート以降吉田万葉がリーダー、井上姫月がサブリーダーに就任することを発表[72]。
- 7月12日 - 18日、写真集撮影(前半)と合宿(後半)のため沖縄に滞在[73]。
- 7月21日、週末定期公演の新シリーズ「Season in the Box〜ムスメたちが駆け抜けた季節〜」開始( - 9月28日)。
- 7月28日、ニッショーホールにて、「ハコイリ♡ムスメ2ndコンサート〜癒しとやすらぎとトキメキの世界へ〜」開催。
- 9月29日、我妻桃実卒業公演。
- 10月5日、この日の公演にて、10月22日の公演をもって寺島和花・戸羽望実が卒業するとともに、2020年春まで充電期間(活動休止)に入ることを発表。
- 10月22日、この日の公演にて寺島・戸羽が卒業するとともに、グループも活動休止期間に入り、メンバー個々人の活動のみとなる。
- 12月1・3日、鈴木が「店長」を務める[74]「80年代カフェ『青春くりぃむそ〜だ』」(秋葉原ホワイトエレファント)夜の部イベントに吉田・依田(1日のみ)・山本(3日のみ)が出演[75]。
- 2020年
- 1月20日、「ribbon30周年を祝う会」(東京カルチャーカルチャー)に吉田・依田・山本が出演[76]。
- 3月3日、4月11日に開催される「ハコイリ♡ムスメの定期便、最終章〜永遠の宝バコ〜」をもって全員卒業、活動終了することを発表。
- 3月29日、上記公演を「ハコイリ♡ムスメの定期便、最終章〜永遠の宝バコ〜(前編)」に変更、無観客で開催すること、後日改めて「ハコイリ♡ムスメの定期便、最終章〜永遠の宝バコ〜(後編)」の開催を検討することを発表。
- 4月8日、上記無観客公演の中止を発表。
- 4月11日、「ハコの中からごきげんよう!」配信。OGの門前、神岡、我妻、星が参加。
- 5月5日、過去に披露された楽曲のリクエスト上位10曲の映像とともにメンバーがリモートで参加する「ハコイリ♡ムスメGW特別企画〜あなたが聴きたいハコヒットテン!〜」を開催[77]。RYUTistのリモート収録ライブ「ガチでRYUTist HOME LIVE in HOUSE」にサプライズで参加、柳♡箱「ともだち」を歌唱[78]。
- 8月2日、「柳♡箱リモート2マンLIVE〜ごきげんよう!ありがとね。〜」を開催。ハコイリ♡ムスメはAKIBAカルチャーズ劇場、RYUTistは新潟オレンジスタジアムでライブを行い、オンラインで繋げる形式となる[79]。
- 8月16日、延期となっていたラストライブ「ハコイリ♡ムスメの定期便、最終章〜永遠の宝バコ〜」を川崎・CLUB CITTA'で開催[80]。
- 12月25日、映像作品集「Treasure Chest」発売。ラストライブと定期公演の開演時に上映された「OPENING VIDEO」16本、ミュージックビデオ8本を収録[81]。12月26日には配信イベント「少女から大人になった私たち」が行われた(出演:門前、内山、我妻、鈴木)。
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メンバー
要約
視点
※公式のニックネームはお披露目の定期公演で決められるが、そこで決まったニックネームが必ずしも日常的に使われるとは限らない[82]。カッコ内に日常的に使われていたニックネームを示す。
最終メンバー
元メンバー
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楽曲
要約
視点
4月と10月の定期公演はセットリストが一新され全曲新曲で行われる。また、それ以外でも新曲が披露されることがあり、2018年4月の定期公演でカバー曲数が100曲を超えた。なお、4月の定期公演で披露された曲は「春曲」、その後9月までに追加された曲、および2014年の新人公演で披露された曲は「夏曲」、10月の定期公演以降に披露された曲は「秋・冬曲」と称される。
振り付けは、結成当初はミキティー本物が全曲担当していたが、2016年10月以降、椎名智香子、福山梨乃(CANDY TUNE)(元アキシブproject[90]、アンカーレディ(「芹山梨乃」)[91])、古川小夏(アップアップガールズ(仮))[92]も担当している。
カバー
概要にあるように、カバー曲は原則としてフジパシフィックミュージックが出版権を持つ楽曲である。「ハコ♡ムス宝くじ」[注 8]では、2016年10月に行われた第2回以降、「特賞」として「新カバー曲を選曲できる権利」が設定されているが、選曲可能な楽曲はおニャン子クラブ・斉藤由貴(2015年春よりカバー)・CoCo・ribbon・Qlair・チェキッ娘・アイドリング!!!となっていた[93]。
- 番号が振られている楽曲は公式サイト[94]に掲載されている公式カバー曲(「ハコヒットテン」[注 9]への投票や「ハコ♡ムス宝くじライブ」のセットリストに選定可能)、※は公式サイトには掲載されていないが2019年5月4日の「ハコヒットテン」に投票可能だった楽曲。*は2020年5月5日の「ハコヒットテン」に投票可能だった楽曲。
オリジナル
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作品
CD
シングル
アルバム
CD-R
その他
- 柳♡箱(RYUTistとハコイリ♡ムスメ)
- 「昭和アイドルアーカイブス」オリジナルレコード(LP盤)制作プロジェクト[97]
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ライブ・イベント
単独ライブ・公演
単独イベント
共演イベント
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出演
テレビ
- GirlsNews〜エンタメ!(2014年9月(#18)、アイドル専門チャンネルPigoo)
- GirlsNews〜エンタメ!β(2014年12月 - 2015年3月、アイドル専門チャンネルPigoo)
- アイドルお宝くじ(#14(テレビ朝日 2015年2月6日、BS朝日 2015年2月7日) - #15(テレビ朝日 2015年2月13日、BS朝日 2015年2月14日)
- ハコイリ♡ムスメのハコから出てもいいですか?(2015年4月 - 、アイドル専門チャンネルPigoo)
- 東京 Princess GIG♪(2015年7月5日・10月11日 - 、BSジャパン)
- チャンネル生回転TV Allザップ!(2015年12月1・8・15日、BSスカパー!)
- チア☆ドル(2015年12月19日(#10)、ABCテレビ)
- アイドル魂なだれ坂ロック!(2016年3月16日、テレビ東京、5月15日 - 、BSジャパン)
- 生のアイドルが好き(2016年11月28日(#44)、アイドル専門チャンネルPigoo)※阿部、神岡、鉄戸、我妻
- アイドル・ディスカバリー(2018年2月23日(#2)、TwellV)
ラジオ
- 菊地亜美の1ami9(2015年11月28日、アール・エフ・ラジオ日本)※鉄戸、阿部
ネットテレビ
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備考
『週刊アスキー』(アスキー・メディアワークス)2011年3月22・29日合併号で、当時ボックスコーポレーション所属のアイドリング!!!メンバーである遠藤舞、外岡えりか、長野せりな、伊藤祐奈の4人が同名の「ハコイリムスメ」として表紙を飾っている[104]が、当グループとは直接の関係はない。TOKYO IDOL FESTIVAL 2011のタイムテーブル[105]には「ハコイリムスメの出演はなくなりました」との記載があるが、この「ハコイリムスメ」はこの4人を指す。 なお、ハコイリ♡ムスメでは「'80年代から'90年代のアイドルの名曲」というコンセプトからは外れるものの、フジテレビ発のアイドルであるアイドリング!!!の楽曲もカバーしており、2014年8月13日の新人公演では伊藤と石田佳蓮がゲスト出演している。
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
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