トップQs
タイムライン
チャット
視点
1987年の南海ホークス
ウィキペディアから
Remove ads
1987年の南海ホークス(1987ねんのなんかいホークス)では、1987年の南海ホークスの動向をまとめる。
この年の南海ホークスは、杉浦忠監督の2年目のシーズンである。
概要
杉浦監督2年目のチームは打線を大幅に刷新して1番に佐々木誠を、2番に湯上谷宏といった若手を起用してシーズンが開幕。チームは春先不振の前年とは違い4月を勝ち越しスタートで終えると、多少の波はあったものの8月までは首位の西武に6.5ゲーム差で食らいつき、あわや2位かと期待された。しかし9月に7勝12敗と負け越して以降投打ともに息切れし、最終的には日本ハムに抜かれて4位に終わった。打撃陣は佐々木・湯上谷の若手1・2番コンビが打ちまくってチームに貢献し、円熟期の山本和範や18年目の門田博光もそれなりの成績を残し、この年巨人から移籍の加藤英司が通算2000安打を達成する(門田も8月26日の西武戦で2000安打達成)明るい話題もあったが132本塁打はリーグ4位、123失策はリーグ最下位。投手陣では藤本修二が自己最高の15勝を上げ、両山内(山内和宏・山内孝徳)もそれなりの成績を収めチーム防御率は3.86とまずまずだった。シーズン終了後、加藤が名球会入りを置き土産に引退した。
Remove ads
レギュラーシーズン
1 | 中 | 佐々木誠 |
---|---|---|
2 | 二 | 湯上谷宏 |
3 | 右 | 山本和範 |
4 | 一 | デビッド |
5 | 三 | ハモンド |
6 | 指 | 門田博光 |
7 | 左 | 山村善則 |
8 | 捕 | 香川伸行 |
9 | 遊 | 小川史 |
投 | 山内孝徳 |
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 西武ライオンズ | 71 | 45 | 14 | .612 | 優勝 |
2位 | 阪急ブレーブス | 64 | 56 | 10 | .533 | 9.0 |
3位 | 日本ハムファイターズ | 63 | 60 | 7 | .512 | 11.5 |
4位 | 南海ホークス | 57 | 63 | 10 | .475 | 16.0 |
5位 | ロッテオリオンズ | 51 | 65 | 14 | .440 | 20.0 |
6位 | 近鉄バファローズ | 52 | 69 | 9 | .430 | 21.5 |
Remove ads
個人成績
投手成績
- 色付きは規定投球回(130イニング)以上の選手
- 太字はリーグ最高
打撃成績
- 色付きは規定打席(403打席)以上の選手
- 太字はリーグ最高
Remove ads
オールスターゲーム1987
→詳細は「1987年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」を参照
- 選出選手及びスタッフ
- この年の南海ホークスからは監督推薦による選出のみ。
できごと
5月
8月
入団・退団
シーズン開幕前
本節では、前シーズン終了から本シーズン開幕までの入退団について記述する。
シーズン開幕後
本節では、シーズン開幕後の入退団について記述する。
Remove ads
選手・スタッフ
|
表彰選手
ドラフト
→詳細は「1987年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)」を参照
出典
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads