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Μ's
日本のメディアミックス作品『ラブライブ!』に登場する架空の女性アイドルグループおよび実在の女性声優ユニット ウィキペディアから
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『μ's』(ミューズ)は、メディアミックス作品群『ラブライブ!』に登場する架空の9人組女性スクールアイドルグループ、およびそのキャラクターの声を演じる声優達による実在の9人組女性声優ユニットの名称である。声優ユニットの所属レーベルはランティス(バンダイナムコアーツ)。
本項では声優ユニットとしてのμ'sについて解説する。また、グループ内ミニユニットに関しても解説する。
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概要
→詳細は「ラブライブ! § 概要」を参照
オールメディアプロジェクト『ラブライブ!シリーズ』の第1作『ラブライブ!』の主人公グループ「μ's」のメンバーを演じる声優陣9名による声優ユニット。ユニット名の由来は、メンバー数と同じく9柱である、ギリシア神話の文芸の女神・ムーサの英語・フランス語読みの「ミューズ」。
リリースされた楽曲はすべて、「キャラクターとしてのμ'sがリリースしたもの」とされており、同作品や、シリーズの派生作品、コラボ作品で使用されている。反面、全く無関係の作品でのタイアップはない。
人気の理由として、各種アニメーションでのライブシーンにおける振り付けを担当声優が忠実に再現したパフォーマンスや[2]、キャラクターを実在のアイドルと思わせ、応援しているかのような施策を次々と打ち出していること[3]、などが挙げられている。テレビアニメ化後は男性ファンのみならず、女性ファンも増加しているという[3]。ランティスの担当音楽プロデューサーである木皿陽平は「他作品と比べて、ライブイベントの需要が高い」と分析している[3]。
グループ名の読みが薬用石鹸のミューズと同じことから、アニメでは穂乃果がミューズと聞くと「石鹸?」と返すシーンがある。ミューズの公式Twitterも、同じ読みの親近感からたびたびμ's関係のつぶやきを投稿していることが話題となった[4]。
「μ's」と「music」を掛け合わせて、「μ'sic」という表現を用いることがある[5]。
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略歴
要約
視点
→詳細は「ラブライブ! § 歴史」を参照
2010年 - 2012年
『電撃G's magazine』2010年8月号にてキャラクターが先に発表され、ファーストシングル『僕らのLIVE 君とのLIFE』の限定盤を2010年8月13日に、通常盤を同25日に発売。μ'sというグループ名が決まる前であったため、「ラブライブ!School idol project」名義でリリース[3]。CD内でも声優陣の名前や顔写真などは一切掲載されなかった。
その後、声優陣は『電撃G's magazine』2010年11月号にて発表。翌月、『G's』誌面にてアイドルグループ名の公募を開始。同誌2011年1月号にて、御児勇馬[注 3]が考案した「μ's(ミューズ)」がユーザー投票によりグループ名に決定し、声優ユニットとしての活動が本格化。2012年2月には、ファーストライブを開催した。
ファーストシングルはオリコンランキング167位だったが[6]、担当声優による精力的なイベント活動や、2012年からの『Animelo Summer Live』への参加などで次第に知名度を伸ばしていった[3]。
2013年 - 2015年
2013年1月に『ラブライブ!』がテレビアニメ化して以降は、リリースしたCDがオリコンランキングの上位に入るようになり、2013年4月発売の「No brand girls/START:DASH!!」(最高5位)以降は、μ's名義のシングルが10作連続で5位以内に入った[7]。
2014年7月23日発売のライブBD『ラブライブ! μ's →NEXT LoveLive! 2014 〜ENDLESS PARADE〜』にて、μ'sのライブBDとして初めて、オリコンのBD音楽部門で週間1位を記録。
ライブ公演も次第に規模を拡大し、2015年初冬に2日間に渡って開催された5thワンマンライブでは延べ7万人以上の観客を動員するに至った[2][8]。
2015年3月7日発表の第9回声優アワードでは、歌唱賞を受賞[9]。NHKの番組にも積極的に出演した。
2015年4月以降、絢瀬絵里役・南條愛乃が先天性の膝蓋骨亜脱臼および半月板損傷により、『ラブライブ!』の単独イベントを除き、後述の紅白歌合戦を含めた一切のゲスト出演を辞退することになった[10][注 4]。
2015年5月27日発売のベストアルバム第2弾『μ's Best Album Best Live! Collection II』では、オリコン週間アルバムランキングで初登場1位、2015年5月の月間ランキングでも1位となった。アニメキャラクター名義のアーティストがアルバム1位となったのは『放課後ティータイムII』以来の史上2組目であるという[11][12]。
2015年9月30日発売のライブBD『ラブライブ! μ's Go→Go! LoveLive! 2015 〜Dream Sensation!〜Blu-ray Memorial BOX』にて、希望小売価格で1万9440円の高額商品にもかかわらず、μ'sのライブBDとして初めて、オリコン週間BDランキングで総合1位を記録[13]。
2015年12月31日、南條愛乃を除くμ's声優8人が第66回NHK紅白歌合戦に出場、紅白のために制作された新作短編アニメーション「ラブライブ!紅白スペシャルアニメ」[注 5]によるグループ紹介に続き、『ラブライブ!』のアニメ映像をバックに「それは僕たちの奇跡」を歌唱した[14]。サンケイスポーツの報道によれば、声優の紅白出場は水樹奈々に次ぎ2組目であるという[15]。NHKの柴崎哲也チーフプロデューサーによると、今年の勢い、売り上げ、話題性をひしひしと感じたことが選出理由となったという[16]。
2016年 - ファイナルライブ以後から「ラブライブ!フェス」まで
2016年2月27日、第30回日本ゴールドディスク大賞においてラブライブ!関連作品が特別賞、「μ's Best Album Best Live! Collection II」がアニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞した。
2016年3月31日・4月1日、東京ドームでワンマンライブ「μ's Final LoveLive!〜μ'sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜」を開催[17][18]。なお、本作アニメの製作委員会に参加しているブシロード社長兼新日本プロレスオーナーである木谷高明がファイナルライブに招待した、元プロレスラーで当時文部科学大臣だった馳浩は「ラブライバー大臣と呼んでください」「東京五輪でラブライブをやりたい」と語った[19]。
「集大成」「一区切り」と位置付けた[20][21]このライブがラストライブであることが、2015年12月5日放送の特番「μ'sのこれまでとこれから」にて発表され、一部のマスコミはこれを事実上の解散公演であると報じたが、μ'sサイドは第66回NHK紅白歌合戦リハーサル後の会見(同年12月29日)で解散を否定[22]。また、高坂穂乃果役・新田恵海はファイナルライブ中のMCで「絶対またみんなに会いたい。それはアニメーションのメンバー達とキャストの“18人”みんな同じ気持ちのはず」と挨拶しながらも、今後のμ'sとしての活動の詳細は一切語らなかった[18]他、南ことり役・内田彩は「私たちの、みんなの心の中では永遠に生き続ける」等の理由から、「解散じゃない」という趣旨の発言をしている[23](発言趣旨においては、「内田彩#μ'sとして」を併せて参照のこと)。
2016年9月28日発売の「μ's Final LoveLive!〜μ'sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜 Blu-ray Memorial BOX」は初週7.1万枚を売り上げ、10/10付オリコン週間BDランキングで初登場総合1位、女性アーティストの音楽BD作品別総売上記録の歴代4位(当時)となった[24]。
2017年2月18日、NHK・BSプレミアムにて放送された生放送番組『カウントダウンLIVE アニソン ベスト100!』において、100位中μ's関連の曲が第1位をはじめ9曲ランクインした[25]。
2017年9月21日、「東京ゲームショウ」(ビジネスディ)にて行われた「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル 新情報発表会ステージ」において、新田がスペシャルゲストとして登壇[26]。メンバーがμ'sとして公の舞台に登場するのは、ファイナルライブ以来1年半ぶりとなった。これ以降、他のラブライブ!シリーズの声優ユニットと共演する形で、メンバーが同シリーズのイベントに出演するようになった。
2017年12月2日、西木野真姫役・Pileがソロライブ「Pile Live at Budokan 〜Pile feat. ラブライブ!〜」を開催。初めて、メンバーのソロ活動に『ラブライブ!』関連の単語をタイトルに用いるとともに、ゲスト出演した新田とμ'sの楽曲を披露した[27]。
2019年5月30日に行われた「ラブライブ!シリーズ9周年発表会」にて「ラブライブ!フェス」への出演を発表、翌1月18・19日に開催され、ファイナルライブから3年9か月ぶりにμ'sのライブパフォーマンスが実現することになった[28]。これについて多くのマスメディアが「復活」という表現を用いたが、内田はTwitter上で「私の個人的な気持ちでは、復活という言葉では無い」「また会えたね!っていう感じ」と反論を述べた[29]。
8月21日に配信された「ラブライブ!生放送 μ's 9th Anniversary 課外活動 ~のぞりんことほのまき~」で、ファイナルシングル以来となるアニメーションPV付シングル「A song for You! You? You!!」(発表当時タイトル非公表)の発売が発表され、翌2020年3月25日に発売された。同シングルのリリースイベントを同年5月27日に予定していたが、新型コロナウイルス対策の特別処置法に基づく緊急事態宣言が政府から発令されたことに伴って12月に延期となり[30]、12月21日に有観客・有配信イベントとして開催された。
2020年代
「ラブライブ!フェス」以降も、ラブライブ!シリーズの合同イベントや合同番組への出演は継続。年始の特別番組や、雑誌「LoveLive!Days」の対談企画など、後輩となるラブライブ!シリーズキャストとの交流にて、第一線は退いたものの、見本となる先輩としてのポジションが確立していく。
そんな中、2024年2月23・24日に東京ガーデンシアターで、同年3月30・31日にパシフィコ横浜で、テレビアニメ版放送10周年を記念したイベントを開催[31]。単独イベントとしてはファイナルライブ以来8年ぶりに、登壇したキャストにより一部楽曲の歌唱も披露した。同年6月から8月にかけては、Pileの所属事務所であるSPACEY MUSIC ENTERTAINMENT主催により、2016年以来となる単独海外イベントも開催した。
2025年1月、好評を博した「TVアニメ放送10周年記念 LoveLive! Orchestra Concert」を再演[32]。
2024年から2025年にかけて開催された「LoveLive! Series Asia Tour 2024 ~みんなで叶える物語 ~」では、新田・内田・Pileがμ'sとして上海公演と横浜公演に出演[注 6][33]。初めて、自分たちの楽曲やイベントテーマソングを、他のスクールアイドルキャストと歌唱した[34][注 7]。
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メンバー
要約
視点
μ'sは、以下の9名で構成される。リーダーは高坂穂乃果(新田恵海)とされている。
グループ内に3つのミニユニットを結成している(後述)。また、「課外活動」限定のユニットとして、「にこりんぱな」「ことほのうみ」「ことほのまき」「のぞまきえり」が存在する。
掛け声は「μ's(ミューズ)、ミュージックスタート!」。現実のライブでは、メンバーの点呼の際に南條愛乃(絢瀬絵里 役)が「9」と叫んだ後に、自分達もμ'sの10人目のメンバーだという意味合いを込めて観客が「10」と叫んだあと、新田の「μ's(ミューズ)」の掛け声の後に、メンバーと観客が「ミュージックスタート!」と叫ぶのが恒例となっている。
各メンバーの基本データについては以下の通り。
μ'sメンバー基本データ一覧
- 標準の順番は公式サイトの紹介順(クレジット順)に基づく。
- 加入順、学年(年齢)、誕生日、血液型、身長、スリーサイズは『ラブライブ!』劇中におけるキャラクターのもの。
- 体重については非公表。以降のシリーズでも体重は公表されていない。
- 「所属ミニユニット」「課外活動ユニット」の項目にて、末尾に★がある場合は、リーダーを指す。
ミニユニット
9人のメンバーが3人ずつに分かれて結成した、グループ内のユニット。メンバー構成は読者投票を経て決定し、ユニット名もμ's同様、公募企画を経て決定した。音楽活動も行なっており、CDリリースの他、μ'sのイベント内でライブパフォーマンスも行なった。一方で、後発のラブライブ!シリーズのミニユニットと違い、単独でのライブイベントは開催されていない。
- Printemps(プランタン)
- メンバー:新田恵海(リーダー)、内田彩、久保ユリカ
- 「王道乙女タイプ」[40]、「ピュアガールたちの癒し系ユニット」[41]と称される。ユニットのイメージカラーはピンク色[41]。
- BiBi(ビビ)
- メンバー:南條愛乃(リーダー)、Pile、徳井青空
- 「モデル系おしゃれタイプ」[40]、「おしゃれ大好き!ビジュアル系ユニット」[41]と称される。ユニットのイメージカラーは黒[42]。
- lily white(リリー・ホワイト)
- メンバー:三森すずこ(リーダー)、飯田里穂、楠田亜衣奈
- 「天然&元気タイプ」[40]、「ナチュラルな3人の天然系ユニット」[41]と称される。
センターポジション
楽曲ごとにステージ最前列の中央で歌う最も目立つポジション。
センターが決まっている曲も多いが、テレビアニメ1期第6話にて、全員がセンターということで「これからのSomeday」が作られている[注 9]。また、ラブライブ!The School Idol Movieにおいて披露された「僕たちはひとつの光」は、μ'sの最後の曲ということで、センターがいないように円形になっている。
表には、センターポジションが判明している楽曲のみを表記している。PVが公開されている曲は〇、アーケード版ゲーム「ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル ~after school ACTIVITY~」やスマートフォン向けアプリケーションゲーム「ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル ALL STARS」などのゲームのみでMVが公開された曲は△と示す。
また、備考欄の★は初のセンターポジション、●は「センターポジション総選挙」などのセンター投票結果を反映した曲である。
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他の『ラブライブ!シリーズ』の声優ユニットとの共演
→詳細は「ラブライブ!シリーズ § 声優ユニットの共演」を参照
ラブライブ!シリーズには、μ's以外のスクールアイドルも登場し、主役級のグループには担当声優がいる。作中では直接・間接問わず、グループ同士の共演があるが、声優ユニットとしての共演はまた事を異にしている。作中以外ではAqoursの課外活動やANN、スクフェス感謝祭などで共演している。
作品
要約
視点
→詳細は「ラブライブ!のディスコグラフィ」を参照
ここではμ'sに関連するものを掲載する。
シングル
ナンバリングシングル
アニメ関連シングル
その他のμ'sシングル
ミニユニットシングル
アルバム
ベストアルバム
その他のアルバム
映像作品
ライブビデオにはメイキング映像が一切収録されていない[注 10]。
特典CD
ラジオCD
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声優メンバーによる出演番組
要約
視点
この節には、過剰に詳細な記述が含まれているおそれがあります。百科事典に相応しくない内容の増大は歓迎されません。 |
レギュラー
インターネットテレビ
ラブライ部 ニコ生課外活動 〜ことほのうみ〜 → 〜ことほのまき〜
2011年5月23日から2013年12月20日にかけて、月に1回、動画配信サイト「ニコニコ生放送」にて放送された生放送番組。全27回+特番3回。第1回 - 第8回のタイトルは『ラブライ部 ニコ生課外活動 〜ことほのうみ〜』であり、出演者は新田恵海(高坂穂乃果 役)・内田彩(南 ことり 役)・三森すずこ(園田海未 役)であった[45]。第9回から三森すずこに代わってPile(西木野真姫 役)がメインパーソナリティに就き、番組タイトルも『ラブライ部 ニコ生課外活動 〜ことほのまき〜』になった。全員出演の特番も放送されている。また、2014年には『Pizza Hut』コラボ版として復活配信が実施された[46]。
- ゲスト
- Pile(第2回 - 2011年6月27日)[47]
- 楠田亜衣奈(第3回 - 2011年7月25日)[48]
- 徳井青空(第4回 - 2011年8月29日)[49]
- 久保ユリカ(第6回 - 2011年11月30日)[50]
- 南條愛乃(第10回 - 2012年6月22日)[51]
- 飯田里穂(第14回 - 2012年11月24日)[52]
- 楠田亜衣奈(第14回 - 2012年11月24日)[52]
- 楠田亜衣奈(第16回 - 2013年1月20日)[53]
- 飯田里穂(第17回 - 2013年2月24日)[54]
- 久保ユリカ(第17回 - 2013年2月24日)[54]
- 徳井青空(第17回 - 2013年2月24日)[54]
- 三森すずこ(第18回 - 2013年3月17日)[55]
- 久保ユリカ(第20回 - 2013年5月18日)[56]
- 飯田里穂(第26回 - 2013年11月30日)[57]
- 特番
ニコ生ラブライブ!アワー えみつんファイトクラブ
2014年4月18日から12月26日にかけて、月に1回、動画配信サイト「ニコニコ生放送」にて『ニコ生ラブライブ!アワー えみつんファイトクラブ』が放送された。パーソナリティは高坂穂乃果役の新田恵海[61]。各回ごとにμ'sのメンバーがゲストとなる。
ニコ生ラブライブ!アワー のぞほの☆バラエティボックス
2015年2月27日から8月22日にかけて、月に1回、動画配信サイト「ニコニコ生放送」にて『ニコ生ラブライブ!アワー のぞほの☆バラエティボックス』が放送された。パーソナリティは高坂穂乃果役の新田恵海、東條希役の楠田亜衣奈[69]。
その他特別番組
- 「ラブライブ!」TVアニメ2期直前!μ'sのニコ生SP(2014年3月22日 ニコニコ生放送 出演:南條愛乃除く8名)
- RADIOアニメロミックス ラブライブ!〜のぞえりRadio外伝〜(2014年8月16日 ニコニコ生放送 出演:南條愛乃、楠田亜衣奈)
- ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル特番〜シャンシャンPARTY☆NIGHT〜(2015年11月27日 ニコニコ生放送 出演:新田恵海、楠田亜衣奈、徳井青空)
- ラブライブ!組曲 μ's ファイナルライブ直前!全曲一挙振り返りSP supported by animelo mix(2016年3月20-21日 ニコニコ生放送 出演:新田恵海、内田彩、飯田里穂、Pile、楠田亜衣奈 ファンミーティング台北公演時収録メッセージ)
- ラブライブ!TVアニメ放送10周年記念イベント振り返りμ's生放送(2024年5月17日 出演:新田恵海、内田彩、飯田里穂、Pile)[70]
インターネットラジオ
2011年5月31日から2012年12月15日にかけて『ラブライ部 ラジオ課外活動 〜にこりんぱな〜』がランティスウェブラジオ、HiBiKi Radio Station、音泉で毎月15日に配信された。全18回。出演者は徳井青空(矢澤にこ 役)、飯田里穂(星空 凛 役)、久保ユリカ(小泉花陽 役)[44]。
各コーナーでの回答などで、出演者にポイントが与えられ、番組終了時に最低ポイントだった出演者は、罰ゲームとしてモノマネを披露する。
- コーナー
- ラブライ部員活動報告 - 内容を縛らない投稿を紹介する。
- 目指せ!!アイドル!! - リスナーから投稿された特定のシチュエーションでの、アイドルとしての行動を、出演者がクイズ形式で回答する。
- 音ノ木坂学院演劇部 in RADIO - 提示されたお題に沿って、出演者が演じる。
- 新ユニットを考えまSHOW!! - 特定のテーマに沿って、μ'sの新たなユニット案を投稿する。出演者はテーマを答える。
- ゲスト
- 新田恵海、内田彩、三森すずこ、楠田亜衣奈、Pile、南條愛乃(第5回 - 2011年9月16日)
2013年1月9日からは、出演者はそのままに毎週水曜日配信の『ラブライブ! μ's広報部〜にこりんぱな〜』へとリニューアルし、HiBiKi Radio Station、音泉で配信された[71](2012年12月26日に予告編配信)。2013年5月1日の第17回以降は隔週、2014年4月2日の第39回以降は再び毎週、2014年8月13日の第58回以降は再び隔週水曜日に配信、2016年3月23日の第98回をもって番組終了したが、「ラブライブ!Solo Live! collection Memorial BOX Ⅲ」発売を記念して限定復活し、第99回は2018年3月21日、第100回は同年3月28日に配信された。
- 出演者
- 徳井青空(矢澤にこ 役)
- 飯田里穂(星空 凛 役)※第53回は欠席
- 久保ユリカ(小泉花陽 役)※第23回、第85回は欠席
- コーナー
- 広報部掲示板 - 内容を縛らない投稿を紹介する。
- どっちの二択でSHOW! - メンバーの心を合わせるため、3人で2択アンケートに答える。1人だけ違う答えになった回数がもっとも多かった人は罰ゲーム。
- ゲスト
- 楠田亜衣奈(第9回 - 2013年3月6日、第23回 - 2013年7月24日(※久保ユリカの代役)、第50回 - 2014年6月18日)
- 新田恵海(第12回 - 2013年3月27日、第52回 - 2014年7月2日)
- 南條愛乃(第50回 - 2014年6月18日)
地上波ラジオ
「ラブライブ!」初の地上波ラジオとして、毎週日曜日0時30分から1時まで(土曜日深夜)文化放送にて『RADIOアニメロミックス ラブライブ!〜のぞえりRadio Garden〜』が2014年1月5日から[72]2015年9月27日まで放送された。出演者は南條愛乃(絢瀬絵里 役)、楠田亜衣奈(東條希 役)。
- コーナー
- のぞえりのVoice Garden - パーソナリティがそれぞれのキャラクターを演じ、視聴者に向けてメッセージを送るコーナー。収録メッセージは着ボイスとしてアニメロミックスにて配信している。(第55回をもって終了)
- 今週のハラショー - 思わず「ハラショー」と言ってしまうようなエピソードを送ってもらうコーナー。パーソナリティの南條愛乃が10ハラショー満点で評価し、満点の投稿にはプレゼントが送られる。
- のぞえりリクエスト - パーソナリティの二人にやって欲しいことを募集するコーナー。
- 叶えみんなの願い!くすくす大明神 - 占い好きな東條希にちなみ、リスナーが投稿した願いごとを祈願するコーナー。
- ゲスト
- 新田恵海(第13回 - 2014年3月30日)
- 飯田里穂(第19回 - 2014年5月11日)
- Pile(第43回 - 2014年10月26日)
ゲスト出演
テレビ番組
NHK紅白歌合戦出場歴
ラジオ番組
その他ラジオ番組
→ラブライブ!シリーズのオールナイトニッポンGOLDの出演については「ラブライブ!シリーズのオールナイトニッポンGOLD § 出演者」を参照
「ゆうがたパラダイス」は、ラブライブ!の関係者がゲストとして出演した回のみを掲載しております。 |
インターネットテレビ(ゲスト出演)
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ライブ・イベント
要約
視点
μ's声優メンバーが出演した主要なイベントを挙げる。
ソロライブ
ラブライブ!シリーズ合同ライブ
ソロイベント
ゲスト出演
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受賞歴
- 第9回声優アワード歌唱賞
- 第30回日本ゴールドディスク大賞
- 特別賞「ラブライブ!」[93]
- アニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤー『μ's Best Album Best Live! Collection II』[94][95][93]
- 平成アニソン大賞[96]
- 映画主題歌賞(2010年 - 2019年)『僕たちはひとつの光』
- 特別賞(2010年 - 2019年)『Snow halation』
脚注
参考文献
外部リンク
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