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リアルスコープ

フジテレビのバラエティ特番 ウィキペディアから

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リアルスコープ』(英:REAL SCOPE)は、フジテレビ系列で放送されているバラエティ番組のシリーズ。ハイビジョン制作2010年5月15日から2015年3月14日までフジテレビ系列でレギュラー放送されていた。

概要 潜入!リアルスコープ, ジャンル ...

2009年1月4日から不定期の特別番組として放送された後、2010年5月15日よりレギュラー化された。

レギュラー放送終了後は2018年9月2日BSフジ(同月16日には地上波で再放送)での放送を皮切りに、再び不定期の特別番組として放送されている。

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概要

要約
視点

目には見えない姿を瞬時に映し出すシステムを搭載した特殊潜入メカ「リアルスコープくん」が気になる場所やもの等に潜入し、あらゆる真実の姿を映し出す教養バラエティ番組

テーマとしているもの以外に、リアルスコープくんが写した機械・建造物の詳細や関連人物の「好きな芸能人」「趣味」「マイカー」など本筋とは無関係なものを含む情報にも細かに着目し、小型のウィンドウで詳細情報を流すVTR構成が特徴である。レギュラー陣もこのような小ネタに着目する事が多く、VTR中にガヤがそのまま入る。

2009年1月3日に『REAL SCOPE〜大人のための社会科見学〜』(リアル・スコープ〜おとなのためのしゃかいかけんがく〜)のタイトルで深夜枠で1回目の特別番組を放送[1]

特別番組第2回以降は『~あらゆる世界を見学せよ!~潜入!リアルスコープ』(~あらゆるせかいを見学せよ!~せんにゅう!リアルスコープ)に改題しこのタイトルで3回放送された。

2010年5月15日からはレギュラー番組に昇格となり、毎週土曜日の23:10 - 23:55(JST)に放送。フジテレビの土曜日23時台のバラエティ番組は、『カワズ君の検索生活』以来約3年ぶりだが23:10開始では初。レギュラー開始後から少しずつ視聴率は上昇し、2010年10 - 3月期の平均視聴率は9.3%を記録して同時間帯でトップに立つことも多くなっていた。

2010年10月12日(火曜日)は、19:00 - 19:40に「サッカー韓国×日本アジア頂上決戦直前スペシャル〜ザックJAPANに潜入!!リアルスコープ特別版〜」として、韓国×日本の試合直前に一部生中継の映像を交えて放送した[2]。また、番組初のゴールデンタイムの放送となった。

年末年始・改編期および『FNS27時間テレビ』放送日は休止していた。直前の土曜プレミアムが延長する場合や野球などのスポーツ中継が延長する場合には時間の繰り下げが行われ、中でも2010年11月7日は日本シリーズ第6戦中日ロッテ戦が延長15回引き分けとなり190分(3時間10分)延長された為26:20 - 27:05(日付上は7日2:20 - 3:05)に放送となった。

2010年12月21日は、19:00 - 20:54に『カスペ!』枠で「特別編・世界のみんなありがとう! ニッポンを支える(秘)工場こんな国で作っていたのか!?スペシャル」として、レギュラー放送開始後初の2時間スペシャルが放送された。

23時台で好調な成績を収めたことから、2011年4月から放送時間が土曜23:10 - 23:55から、土曜19:00 - 19:57に昇格[3]。土曜23:10 - 23:55の後枠には、『ピカルの定理』が深夜枠から昇格した[4]

2012年4月7日からは、『リアルスコープZ』( - ゼット)としてリニューアルした。これまでのレギュラー陣に加え新たにフットボールアワー柳原可奈子Sexy Zoneが加入した。また、進行(ガイド)がこれまで務めていた中村仁美から加藤綾子に交代した[5][6]

2012年10月からはレギュラー放送終了まで『超潜入!リアルスコープHYPER』(ちょうせんにゅう リアルスコープハイパー)と再改題して放送していた[7]。2013年3月からはクイズ番組形式に変更し、それまでパネラーだった後藤が進行役「クイズマン」となった。

2013年2月9日は、18:30に開始時刻を繰り上げ、「ギモン解決!スーパーの裏側全部見せますスペシャル」と題した1時間30分のスペシャル版が放送された[8]

2013年10月26日、進行(ガイド)が加藤綾子から当時入社1年目の三上真奈に交代[9]

2015年3月14日をもってレギュラー放送を終了した。最終回は当日開通の「北陸新幹線」を特集、最後は出演者全員で「リアルスコープ、ゴー!!」と叫んで大団円となった。

2018年9月2日(日曜日)17:00 - 17:30 (BSフジ)・9月16日(日曜日)26:55 - 27:25(地上波)に『潜入!リアルスコープ キュリオス特別編~シルク・ドゥ・ソレイユお引越しSP~』がレギュラー放送終了後3年半振りに特別番組として放送された[10]

2021年5月4日(火曜日)19:00 - 21:00には『クセバラWEEK』の一環として、地上波ゴールデンでは6年ぶりに『~あらゆる世界を見学せよ!~潜入!リアルスコープ』が特別番組として放送された[1][11]

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出演者

要約
視点

特別番組(第1・2期)

進行
  • 野島卓(フジテレビアナウンサー、第1回・第2回)
  • 中村仁美(フジテレビアナウンサー、第3回・第4回)
パネラー

レギュラー放送

進行(ガイド)
  • 初代:中村仁美(フジテレビアナウンサー、2010年5月15日 - 2012年3月17日)
  • 2代目:加藤綾子(フジテレビアナウンサー、2012年4月7日 - 2013年10月19日)
  • 3代目:三上真奈(フジテレビアナウンサー、2013年10月26日 - 2015年3月14日)
進行(クイズマン)
レギュラーパネラー

特別番組(第3期)

2018年9月2日放送[10]

進行(ガイド)
  • 4代目:久慈暁子(フジテレビアナウンサー)
パネラー

2021年5月4日放送[1]

この放送回(山﨑)から、進行役の女性アナウンサーによるガイド役のコスチューム衣装は廃止となった。

進行
パネラー

2021年9月21日放送[14]

進行
  • 山﨑夕貴(フジテレビアナウンサー)
パネラー

2022年1月16日放送[15]

進行
  • 山﨑夕貴(フジテレビアナウンサー)
パネラー
VTR出演

2022年9月22日放送

進行
  • 山﨑夕貴(フジテレビアナウンサー)
パネラー

2022年12月29日放送

進行
  • 井上清華(フジテレビアナウンサー)
  • 山﨑夕貴(フジテレビアナウンサー)
パネラー

2023年3月10日放送

進行
  • 井上清華(フジテレビアナウンサー)
パネラー

2023年3月18日放送

進行
  • 渡邊渚(フジテレビアナウンサー)
パネラー
  • 山里亮太(南海キャンディーズ)
  • アンミカ
  • 丸山礼

2023年8月10日放送

進行
  • 井上清華(フジテレビアナウンサー)
パネラー

2023年10月21日放送

進行
  • 井上清華(フジテレビアナウンサー)
パネラー

2024年3月28日放送

進行
  • 井上清華(フジテレビアナウンサー)
パネラー

2024年8月16日放送

進行
パネラー

2025年1月23日放送

進行
  • 井上清華(フジテレビアナウンサー)
パネラー
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放送内容

要約
視点

特別番組(第1期)

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特別番組(第2期)

さらに見る 放送日時, テーマ ...

レギュラー放送

2010年

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2011年

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2012年

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2013年

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2014年

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2015年

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特別番組(第3期)

さらに見る 放送日時, テーマ ...
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ネット局

2011年3月まで

2011年4月から

さらに見る 放送対象地域, 放送局 ...
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その他

  • 番組内で使用されている効果音の中にはビデオゲーム「ドルアーガの塔」で鍵を入手したときの効果音を使用している。また、潜入時に使われるBGMは、ディズニーパークエレクトリカルパレード」のテーマ曲『バロック・ホウダウン』(Baroque Hoedown)である。
  • 特番第4回でリアルスコープくんが尼寺に潜入しようとしたものの、リアルスコープくんが男の子という設定のため、新たな潜入メカ『リアルスコープちゃん』が代わりに潜入した。また、2010年11月13日の放送では、青森山田高等学校の女子寮が男子禁制であるため、リアルスコープちゃんが登場している。レギュラー放送でも、2010年6月26日放送でラーメン二郎に潜入する際、茂木健一郎の髪型を付けた潜入メカ・モギスコープが茂木と合体した。
  • 2011年1月29日放送分で、『ふえるわかめちゃん』を取り上げた際は三代目磯野ワカメ役の津村まことが所々ナレーションをした。
  • 前番組まで土曜19時台のネットセールスは6分00秒であったが、本番組より5分00秒に短縮し、削った1分はVS嵐に移動した。
    • 1994年4月の「たけし・逸見の平成教育委員会」時代からA枠・B枠と毎週入れ替えてきたが、前半枠は旭化成など複数社(3分)、後半枠は味の素など複数社(2分)に固定。
    • 旭化成のみカラー表示しているが、「リアルスコープ」が特別番組で休止した際でもカラー表示している。(但し、2011年の「ワールドカップバレー」の一部回、「THE MANZAI 2011」、「全日本フィギュア」は適用せず、後の2番組は白表示。)
    • 一部地域でプロ野球中継に差し替えられた場合、ネットスポンサーはそのままプロ野球中継に組み込まれ、時差ネット時は全編パーティシペーションとなるが、画面右下のスポンサー表示部分は番組タイトルまたは放送局の略称ロゴが入った四角枠に被せて表示することがある(ネット回線を受けてそのまま録画して放送する場合)。
  • 2013年1月4日発売の隔週TV雑誌では、2013年初の放送は1月12日の通常版の予定だったが、ある出演者の不祥事が原因で、当日は直後の『めちゃイケ』と共に、『平成教育委員会』に差し替えられた。同年初放送は、翌19日の2時間スペシャル。
  • 2013年4月13日の放送で都営バスの特集がされた際に、本番組、および制作局のフジテレビとの協力で、フジテレビ前停留所において4月14日から10月14日まで、期間限定で本番組の広告放送が流された。それは、本番組で特集された「連呼系広告」「モットー系広告」「呼びかけ系広告」の3つを織り交ぜた内容で「土曜7時は、リアル、リアル、リアルスコープ!テレビ初潜入がモットー、カトパンと愉快な仲間たちがお届けする、超潜入リアルスコープハイパーでお馴染みのフジテレビ前でございます」という内容で放送された。
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脚注

関連項目

外部リンク

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