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おへんろ。
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『おへんろ。』は、アニメ制作会社・ufotableの企画による日本の新聞コラム記事、および同記事を原作として展開されている各種メディア作品のシリーズおよびブランドタイトル。
原作となるコラム記事は徳島新聞朝刊にて毎週火曜日に連載している。第1期は2016年度末で完結し、第2期「歴史探究阿波踊り編」が2017年5月6日開始、2018年10月23日完結。第3期「歴史探究サイクリング編」が翌週2018年10月30日から2020年7月28日まで88話連載され、翌週8月4日から11月3日まで「サイクリング編完結記念特別企画!!おへんろ。に行こう!編」が、翌週11月10日より2021年12月28日まで「密にならない!おへんろ。で楽しむ徳島旅編」が連載された。
主なメディア展開として、同コラム記事を原作とした紀行番組『おへんろ。〜八十八歩記〜』(おへんろ はちはちあるき)が四国地方を中心に地上波放送された後にインターネットテレビおよび衛星放送へと全国区配信され、同番組を元にした漫画作品が『ファミ通コミッククリア』にて配信されていた(後述)。
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概要
四国内の寺院巡礼、いわゆる四国八十八箇所巡礼すなわちお遍路をモチーフとする初心者・年少者を対象とした作品。かわいらしいイラストとキャラクター同士の軽妙なトークで、四国八十八箇所を巡る「お遍路」の魅力をわかりやすく描いていくことを目的としている。
もとはufotableの若手社員が地元密着の企画として発案したもので『釣り百景』のような紙面のコーナーに女の子のイラストをのせて紹介したら面白そう、という発想から生まれた。お遍路の案内人である四国八十八箇所霊場公認先達とufotableスタッフがロケハンを行い監修を受けているため、紀行作品としての楽しみ方のほかにガイドブックの様な楽しみ方もできる[1]。
本文、作画、構成をufotable所属の永森雅人、デジタル彩色[注 1] を同じくufotable所属の辻雅俊と田中敦士、島村純平及び永森雅人、監修を第88話までと「別格編」最初の話である第89話を公認先達の有地健、第90話以降第100話までを塩田龍応が担当する。制作スタッフはufotable徳島所属のスタッフでオーディションが行われたもので、その結果として永森が選ばれることとなった[2]。
2017年5月より開始された第2期『歴史探究阿波踊り編』では、テキストをufotable代表取締役社長の近藤光が担当、第3期『歴史探究サイクリング編』ではufotableでクレイアニメーションを制作してる大堀久美子、途中からufotable脚本家の佐藤和治が参加し2人で担当した。
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展開
要約
視点
徳島新聞朝刊にて2013年10月14日に第0話がufotableによる優先新聞広告(いわゆる下4段分を使用した記事広告)として掲載された。翌2013年10月15日の第1話より毎週火曜日に朝刊に掲載されている。なおufotableが広告スペースとして取得している下4段のうち横2柱分のスペースは、企画に賛同している別の地元企業の広告スペースとして提供されている。また角川書店のアニメ雑誌『娘TYPE』2014年2月号(12月27日発売号)にて出張版が掲載された。 2015年7月21日掲載の第89話から同年10月6日掲載の第100話まで「おへんろ。別格編」と改題して、まおの姉の車で別格二十霊場巡りをした。同年10月13日掲載のex01話からは「おへんろ。」と原題に戻し、前後編でマチ★アソビに参加した。2回の休載を経て11月10日に連載再開の予告が掲載され、翌週の11月17日掲載の第101話から連載を再開し、2017年3月28日掲載の第171話で第1期は完結した。2017年5月6日19時からの「マチ★アソビvol.18」のおへんろ。イベントで徳島新聞連載の第2期開始が告知された。同日に第1話がマチ★アソビ内で配布、同月23日より『歴史探究阿波踊り編』として連載を開始し2018年10月23日完結。マチ★アソビvol.21のおへんろ。イベントで告知されていた第3期『歴史探究サイクリング編』が2018年10月30日より2020年7月28日まで連載された。
2014年5月に開催されたufotable主催のアニメイベント「マチ★アソビ」にて徳島出身の漫画家、寺本薫により『ファミ通コミッククリア』にて連載が開始されることが発表された[3]。また、2014年5月3日から2015年3月28日までアニメと実写の合成による情報番組として『おへんろ。〜八十八歩記〜』が放送された。山下七海、江原裕理、高野麻里佳のキャスティングは、特別なオーディションもなく選ばれた[2]。江原裕理はufotable運営のマチ★アソビCafeのアルバイトに応募したことがきっかけとなり、今作で声優デビュー。その結果、2016年よりマウスプロモーション養成所とufotable制作部に所属することとなった。
2015年11月、「おへんろ。海を渡る in台湾」としてufotable代表近藤光、山下七海、江原裕理が徳島のPR事業のセミナーに参加した[4]。
2017年8月、アニメツーリズム協会が全世界の日本アニメファンを対象に、2016年7月から行なわれたWeb投票の結果をもとに決定される『2018年版 日本のアニメ聖地88』に「おへんろ。」が徳島市など四国4県の「聖地」として選ばれ、イベントとして「マチ★アソビ」も「聖地」入りした[5][6]。
タイアップ・コラボレーション
- スマートムーブは公共交通機関や自転車を積極的に活用したり、徒歩を楽しんだりすることで二酸化炭素排出を抑えた移動を呼び掛ける運動。本作のテーマでもある歩き遍路とスマートムーブのイメージが重なり、若者になじみやすいことから公認キャラクターに選ばれた。
- 2016年10月には、「平成28年度3R推進中国四国地方大会」開催にあたり、「マチ★アソビ」に環境省が参加。「マチ★アソビ エコ(3R)トークショー」が行われた[8]。
- 2015年3月より、徳島県で飼育されている鶏の品種、「阿波尾鶏」のPRポスターに採用された[9]。
- 2015年3月22日に開催のとくしまマラソン2015公式ポスターに描かれ[10]、制作された2200枚の内の50枚を先着で無料配布するイベントも行なわれた。また、完走者メダルや大会に使われるタオルなどのデザインにも描かれた[11][12][13]。
- 2016年のとくしまマラソン公式ポスターにも描かれ、前年と同様に完走者メダルや大会に使われるタオルなどのデザインにも採用される[14]。
- 2015年5月3日、「マチ★アソビ」においてJR徳島駅で行われる「一日駅長」イベントに本作に出演の山下七海、江原裕理、高野麻里佳を含めた5人の声優が任命された[15]。
- 2015年から徳島市阿波おどりのPRポスターとして他のufotable作品と共に本作が採用されている[16][17]。
- 2015年10月より、日本航空とのコラボレーションとして、日本エアコミューター 徳島=福岡搭乗キャンペーンのメインキャラクターに採用された[18]。
- 2015年10月、日用品・トイレタリー用品メーカーであるサンスターとのコラボレーションとして歯磨きセットを販売[19]。
- 2016年、徳島県において展開されている観光パスポート「おどる宝島! パスポート」と、同年1月から12月までの1年間のみコラボレーションを行った。パスポートと同時配布される小冊子である「おどる宝島! パスポート ご利用ガイド2016」に、まお・ちわ・めぐみが描かれている[20]。なお2017年1月の冊子更新によって、以降のコラボは解消されている。
- 2016年4月より、四国4県においてセブン-イレブンとのコラボ企画がスタート。対象商品購入でオリジナルポスターがもらえるキャンペーンを行った[21]。
- 5月3日、「マチ★アソビ」において、セブン‐イレブンJR徳島駅前店にて、本作で声優を務める山下七海、江原裕理、高野麻里佳が「一日店長」に任命された[22]。
- 11月からは、セブン-イレブンが独自に発行する電子マネー「nanaco」カードの、46都道府県ご当地限定カード発行企画において、四国4県において、本作とのコラボを行った[23]。
- 2016年7月、参院選から選挙権年齢が18歳以上に引き下げられるのを受け、中高生向けの啓発ポスターに本作が採用され、徳島県内すべての中学校・高校に配布された[24]。
- 2017年、教師用指導書「学習指導要項準拠 標準美術Ⅱ」にて「四国鉢順八ヶ所霊場の美」を紹介するページに本作が掲載された[25]。
- 2018年5月、コカ・コーラスリムボトルとのコラボレーションが決定。アニメキャラクターとのコラボレーションはエリア限定商品を除きコンビニや自動販売機などで一般に販売されるのは世界初となる。販売エリアは四国全域となる[26]。2018年10月までの5ヶ月間で23万本の売り上げを記録した[27]
その他、四国4県内外において多数の商品とのタイアップやイベントなどに採用されている。
単行本
ufotable制作で徳島新聞連載の第0話から第50話までをまとめてインタビュー記事等を追加したものが、「おへんろ。1」というタイトルでマチ★アソビvol.15期間中の2015年10月10日に徳島新聞社より発行された。[注 2]
また、第二期の単行本が「おへんろ。ー歴史探究阿波踊り編ー 第一巻」というタイトルでマチ★アソビvol.21期間中の2018年10月6日にufotableから発行発売。A4判、本文オールカラー82ページ、第二期の1話から38話を収録し、text担当の近藤光があとがきを書いている。1話あたり2ページ左にイラスト、右側に本文というレイアウト。
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ストーリー
要約
視点
ちわ、まお、めぐみの3人が登場しお遍路巡りをする点は同じだが、新聞、テレビ番組、漫画で若干設定等が異なる。以下は新聞の設定である。
期末テストも終わり夏休みを目前に迎えたある日[注 3]、同じ学校に通う女子高生「まお」「ちわ」「めぐみ」は、めぐみの家で見付けた「納経帳」をきっかけに『お遍路巡り』をすることになる。
各話リスト
おへんろ。(徳島新聞) 第1期(2013年10月14日~2017年3月28日)
第89話より「おへんろ。別格編」と改題。
ex01話より「おへんろ。」と原題に戻る。
娘TYPE特別編
脚注(新聞)
- 新聞連載では、第38話までクレジットなし。「本文・イラスト線画・構成」と「仕上げ・彩色」については、DVD付属のブックレットに記載があるので補記。(徳島編、高知編のみ採用、理由については後述。)
- 三笠堂(和菓子店)から西方へ道なりに100m弱。
- 現在、「徳島新聞掲載日」について、DVDおへんろ。徳島編に封入されている「おへんろ。徳島編コンプリートブック!」及び同高知編に封入されている「おへんろ。高知編コンプリートブック!」と「おへんろ。公式ホームページ」との間に齟齬をきたしているが、掲載紙「徳島新聞」に直接あたって確認した(第0話から2016年10月4日掲載の第147話まで確認)。結果前者の掲載日が正しい。ただし、2016年9月1日発売のDVDおへんろ。愛媛編に封入されている「おへんろ。愛媛編コンプリートブック!」については「おへんろ。公式ホームページ」の徳島新聞掲載日と完全に一致しており公式ホームページの矛盾をそのまま引き継いでいるため、徳島新聞で確認した日付を採用した。さらに「おへんろ。愛媛編コンプリートブック!」のイラストのスタッフ表記について掲載全話が「作成:永森雅人 仕上げ・彩色:辻雅俊」となっており、今も「おへんろ。公式ホームページ」で閲覧できる「新聞掲載時の表記」と食い違うため、今回は新聞掲載のものを採用した。また、2018年5月4日マチ★アソビvol.20先行発売のDVDおへんろ。香川編に封入されている「おへんろ。香川編コンプリートブック!」に収録されている各話掲載日ついては正しい掲載日になっている。
- 姓は「たいら」と読む。
- 30番札所奥の院 安楽寺からは近いが、善楽寺から竹林寺へのルートにひろめ市場はない。
- DVD高知編に封入されている「おへんろ。高知編コンプリートブック!」に収録された最終話は第35話「どぶろくと飲んだくれ」で2014年6月17日掲載となっているが、DVD愛媛編に封入されている「おへんろ。愛媛編コンプリートブック!」の最初は第37話「愛媛に入る」で2014年6月24日掲載と、36話が欠落しているのにも関わらず、前掲第35話の1週間後になっている。「おへんろ。愛媛編コンプリートブック!」と「おへんろ。公式ホームページ」の徳島新聞掲載日は一致しており矛盾をそのまま引き継いでいる。また、掲載全話が「作成:永森雅人 仕上げ・彩色:辻雅俊」となっており、新聞掲載時の表記と食い違う点が多々あるため今回は採用しなかった。
- 新聞掲載時、第44話、第45話、及び第111話から第114話は「田中敦史」表記。
- おへんろ。愛媛編コンプリートブック!では、第44話、第45話、第47話、第49話、第50話、第51話、第55話、及び第56話は「辻 雅俊」表記。
- 本文も含めて、一カ所のみ「崇徳上皇」という表記であるが、他は「崇徳天皇」または「天皇」という表記である。
- 熊埜大権現の北側の道である。
- 第80話と同じタイトルである。
- 会話部分の文字の背景写真は、国道のカメラの位置関係等により、第17話の休憩所付近から徳島側を見たものであり進行方向とは逆になっている。
- テレビ番組では第27話で文殊院に立ち寄っていたが新聞では今回初。
- 記事末「今回のロケ地」マップ角に「おわり」と書かれているが、あくまでマチアソビ編のことである。
- 2週休載の後、11月10日に再開告知が掲載された。
- 新聞掲載の「今回のロケ地」マップでは板東駅、板東小が土偏の「坂」になっている。
- めぐみが寝坊したかえで先生を駅まで迎えに行って二手に分かれたため、初めて主人公3人が揃わない話になった。第108話から第110話までと第112話、第114話、第115話は先行したまお、ちわ、安島学年主任の3人。第111話、及び第113話はめぐみとかえで先生のみ登場。
- 名義変更か単なるミスか不明なためそのまま記す。第115話より「田中 敦士」に表記が戻っている。
- 第107話より連載記事上は「板東」ではなく「坂東」と記載されているが誤りである。
- 記事では、正方形の右上から左下に対角線に斜線を引いた、いわゆる「升紋」で「ます」を表記している。
- 善入寺島は吉野川市(旧麻植郡川島町)にもまたがっているが、「今回のロケ地」のココとされている所は阿波市市場町。
- めぐみの年齢が17歳であることが判明。
- 新聞掲載時には登場人物紹介欄の ゆいなのアイコンが欠落
- 全国紙は新聞休刊日であるが、徳島新聞は発行する。
- 三好市市営バス名頃線 名頃停留所
- 本話より掲示
- 第162話でめぐみの父母の名前が判明した。なお、この"祖谷編(仮称)"は大晦日から正月にかけての話である。
- 娘TYPE特別編掲載時は「辻 雅俊」となっていたが、DVD徳島編付属のおへんろ。徳島編コンプリートブック!では「永森 雅人」に訂正されている
おへんろ。(徳島新聞) 第2期 歴史探究阿波踊り編(2017年5月6日~2018年10月23日)
- 第二期は、まおの一人称で物語が進行する。
- 第一期は「Produced by ufotable」表記だったが、第二期より「原作:ufotable」 表記に。
特報(マチ★アソビvol.18のボードウォーク徳島新聞ブース周辺で特報として配布。)
徳島新聞朝刊掲載
脚注(新聞2)
- 話数は表記されていない。配布時点では、「おへんろ。徳島新聞社」公式(Twitter おへんろ。徳島新聞社 2017年5月6日)で「連載2期0話」と呼称されていたが、6月6日徳島新聞掲載分が「3話」と話数が明記されたため、遡って「1話」に修正した。
- レイアウトは第1期連載時と同じ新聞の下4段分を使用した記事広告形式に改められたが、マチ★アソビvol.18のボードウォーク徳島新聞ブース周辺で特報として配布されたものと同内容。
- 掲載話に話数表記はないが便宜的に記す。
- はじめて話数が明記された。
- 冒頭にまおが「でも、どうして2度目のお遍路、ワクワクするんだろう? すでに一度は歩いた道なのに・・・。」と考えるが、霊山寺に向かうのは、最初のお遍路(第1期第1話、同第80話)。おへんろ部の区切り打ち(同第107話)に次いで4回目である。
- (写真1)板東駅前。(写真2)板東駅から県道166号線を北上し最初の丁字路地点から東方を望む。
- 他にも鳴門のいちご大福、すだちジェラートも食べたかったが、納経所が閉まるまであと1時間(午後4時)となったため断念した。
- 元記事では「実演1」の数字は丸のついた数字、以下同。
- 元記事では、数字は丸のついた数字。17話には振られていない。
- まおの母(秋田出身)の回想。
- 他に候補として、ちわ推薦48番札所 西林寺から51番札所 石手寺コース(石手寺名物やきもち(五十一番食堂))、 めぐみ推薦31番札所 竹林寺から33番札所 雪蹊寺コース(文殊堂、五重塔、国指定重要文化財の仏像)、めぐみが例示した72番札所 曼荼羅寺から75番札所 善通寺コースが挙げられたが、採用3案はまお発案のもの。
- 25話時点でまだ5月である。
- 2018年2月17日、18日の両日開催された「第6回 ぷち★アソビ」において、ufotable関連の4店舗を巡る「体験★お遍路でピクニック!」用に、第2期26話から38話の「お遍路でピクニック!」編を収録した特製小冊子が配布された。関連4店舗の記帳を済ませるとちわ役の江原裕理がサインしてくれた(御朱印会と呼称)。
- どしゃ降りになってきたため、予定していた「うどん本陣 山田家」での食事はキャンセルし、帰路を急ぐことになった。
- 劇中では、まだ5月である。
- 3人は女踊りを選んだ。
- 水原孝江が「有名連と呼ばれているところは33あって」と発言するが、孝江の所属する蜂茶気連(はっちゃけれん)は劇中の架空の連で、「34番目」の有名連という設定。
- 前日の10月8日が徳島新聞の休刊日であるため、翌10月9日は朝刊休刊。
- 次回より「歴史探究サイクリング編」。
おへんろ。(徳島新聞) 第3期 歴史探究サイクリング編(2018年10月30日~2020年7月28日)
- 第三期は、めぐみの一人称で物語が進行する。
- 第二期は近藤光はテキスト担当だったが、第三期よりプロデューサー表記に。
徳島新聞朝刊掲載
脚注(新聞3)
- ちわが自説(1)を距離の問題で否定されると、(2)(3)両方押しに転じたが、めぐみの体力を考慮して(2)に決まった。
- 店の外観は徳島本町一丁目に実在する「ナカニシサイクル」にそっくりである。
- 1月1日の朝刊は休載。
- 本文では「四国三郎大橋」表記。
- 表紙が自転車の三人おそろいの納経帳を忘れたちわは、家に取りに帰ろうとするが東北訛りのおばあさんに「書き置き」を教えてもらい、半紙に御朱印を書いてもらって納経帳に貼り付けることとした。
- 原文は縦書きなので、ちわの図柄が「おでん」であることがわかる。
- 新聞休刊日2月11日の翌日2月12日の朝刊は休刊。
- 原文は末尾に八分音符がつく。
- 21話より(C)ufotable表記が脱落。
- 堤防天端の管理用道路。
- 新聞休刊日5月6日の翌日5月7日の朝刊は休刊。
- 阿波踊りのお囃子。
- めぐみが車体の色より「スダッチー」と命名。
- ちわ車は一番の好物より「ミート君」、まお車は所有者姉の名前から「ベル」と命名。
- お遍路に行かない日は1杯。
- 徳島県道21号神山鮎喰線にあるトンネル。有名な心霊スポットらしく、まおが怖がる。
- 本文では「県道」と誤記。
- 秋のオススメ、サツマイモ味、栗味、ポポ味の中からポポ味を3人とも選ぶ。
- 本文では、丸数字。
- ヒルクライムからのめぐみの実感を込めた造語。
- めぐみは、膝枕をしてもらったちわに、スマホの水没処分と、両親への伝言、お供え物の週刊マンガを頼んで事切れる...フリをする。
- 次回42話で自己紹介して名前判明。男性。
- ファミリーマート庄町三丁目店。
- 次の目標として、自転車でキャンプしながら京都行きの許可を求めるが3人とも親に却下される。
- 自転車部の新人部員とヒルクライム対決で眉山頂上へ。
- その間、おへんろ部は自身のホームページ更新。
- 皆川君に、ヒルクライム競争で三人の内一人でも部員に勝てば、『東大』のラーメン、『あたりや』の大判焼き、『木村スパゲッティ』のパスタランチ、『とゝ喝』の鯛めし、『マハロ』のパンケーキ、『一鴻』の骨付き阿波尾鶏、『吉や』のうな定、『SPOON』のステーキランチ、『揚げ天まる』の特上天まる天丼を奢ることを約束させる。
- 皆川君は『八万コース』より楽という。
- 10月14日が徳島新聞の休刊日であるため、翌10月15日は朝刊休刊。
- 皆川君は『八万コース』の倍の4.4kmの距離があるけど、平均勾配は5%で8%の『八万コース』より楽という。
- 3人は15分のハンデをもらい、ちわが先行、まおが続き、めぐみが殿。徐々に離され3つ目のカーブでまおの背が見えなくなっためぐみは目標喪失と疲労感で降車して押していた。そこへ走行音が聞こえ、振り返ると自転車部が接近するのを見て慌てて乗り直して漕ぐが、五十嵐君にあっという間に並ばれる。
- 1年生がゴールした4分後にちわ、18分後にまお、27分後にめぐみ
- 習うより慣れよ。
- 2段目5行目、「まお」が「ま」になっている。
- めぐみはサイクリング部の1年森田さんや牧瀬さんの様になりたい。
- (日曜日に23番 薬王寺にお遍路しホームページを更新した後の)火曜日めぐみの眉山トレーニング開始日。
- 平日の放課後トレーニングを始めて3週間、めぐみとまおは行程の半分くらいは足を着かずに登れる様になった。
- 5ヶ月のトレーニングを経てお遍路再開。めぐみは約束時間の20分前に着くが、まおが先に来ていた。
- 決断したのがめぐみだと思って褒めるが、ちわに訂正される。
- めぐみは、ペアルックに見られそうで凹む。
- 喜平は「梨の峠」と記憶。めぐみは焼山寺の案内標識に戦慄する。
- めぐみ6歳、初めて自転車に乗れた時の回想。
- ヒルクライム体験談は結局めぐみ自身が書いて部のホームページにあげることに。
- 上り下りのセパレート区間と思って気ままに走っていたら対面交通区間とわかりぞっとする。
- 本話のみ「原作:ufotable」の表記復帰。
- 徳島県の堤防工事で、2019年10月に国道の南側(現在、国道自体が堤防を越すように工事中。最終的には南側の副道沿いになる)に移転。本文中の「真っ白な西洋風の造りのお店」は旧店舗。
- めぐみがトレーニングする切っ掛けになった焼山寺のこと。
- 昨日、日曜日の『太龍寺体験記』を「おへんろ部」のホームページにアップロードしていたのを見た皆川君が、放課後空いているかと聞いてくる。
- 2人の女性部員森田、牧瀬が、男性部員の五十嵐も含めて、ホームページで予告されていた「焼山寺リベンジ」に同行させてほしいと懇願する。
- サイクリング部が6月に行った焼山寺登坂で森田ら3人が醜態を晒したらしい。それで「焼山寺リベンジ」に同行したいと申し出た。
- 翌日の日曜日が焼山寺再挑戦の日、愛車スダッチーの点検、掃除をしていると大阪のエミリー(昨年の秋、3期4話以来)から電話が入る。
- 遅刻気味に待ち合わせ場所に着いたら、ちわがカントリーロードでの決意表明を面白おかしく伝えていた。
- 前回は1時間半かかっていた行程を大幅短縮できた。
- めぐみと森田は季節限定プレミアム「さくら」、皆川はプレミアム「ブルーベリー」、まおと五十嵐は「完熟トマト」、ちわは「焼き芋+金柑」のダブル、牧瀬は「梅干し+はったい粉」のダブル、その後ちわと牧瀬は互いに相手のオーダーを注文する。
- サイクリング部が去年の6月に走ったのは県道43号を逆の川島側から南下するルートで、五十嵐ら新人3人にとっては地獄だった。
- めぐみが一度も足をつかずに走れて皆から褒められる。
- 皆川、五十嵐が先行、ちわが食らいつき見えなくなる。めぐみとまおは自分らはいいからと、森田、牧瀬を先に行かせる。めぐみは牧瀬の助言でギアを2段落とす。
- めぐみは到着と共に駐車場に大の字。
- 皆川、五十嵐はざるそばを注文、めぐみらは食堂の人に弁当持ち込みの許可をもらう。
- サイクリング部に同行してもらっているので、般若心経1回、ご本尊の真言を3回唱える3~4分版。本文では「般若心境」と誤植。
- サイクリング部の森田さんが、毎日曜日のおへんろに参加させて欲しいと申し出、牧瀬さん、五十嵐君も続き、皆川部長も参加する事になる。
おへんろ。(徳島新聞) 「サイクリング編完結記念特別企画!!」 おへんろ。に行こう!編(2020年8月4日~11月3日)
「サイクリング編完結記念特別企画!!」おへんろ。に行こう!編
- これまでのおへんろ。を振り返る企画。
- 第一期と同じようにキャラクターのアイコン+セリフ形式
- イラストは該当回の流用
- スタッフ表記無し
脚注(新聞3-1)
- 本文では数字は丸数字である。「#1 徳島おへんろ(1)~霊山寺と大日寺~」という表記。
- 本文では「第一番札所」となってない。
- あたまに「これまでのおへんろ振り返り」と付くが、霊山寺が(1)、大日寺が(2)(本文では丸数字)というナンバリングになっており、以後の話でも最初が(1)、次が(2)の繰り返し。
- 本文では目洗い井戸、赤亀の石造。
- 本文では「三十六体童子」となっている。
- 本文では「#7」となっている。
- 本文では「白峰寺」表記。
- 本文では「俳稗」表記。
- 本文では「弘法大師様像」表記。
- 本文では「二期」ではなく「阿波踊り編」と表記されている。数字は全て丸数字で表記されている。
- 本文では(2)とかナンバリングはされてない。
- 本文では「三期」ではなく「サイクリング編」と表記されている。数字は全て丸数字で表記されている。
- 「おへんろ。に行こう!編」最終回。
- 本来の第86話のタイトルは「もっと先へー(長い横棒)」。
おへんろ。(徳島新聞) 密にならない!おへんろ。で楽しむ徳島旅編(2020年11月10日~2021年12月28日)
密にならない!おへんろ。で楽しむ徳島旅編
- 徳島県のおへんろ。スポットを紹介する企画。
- 第一期と同じようにキャラクターのアイコン+セリフ形式
- イラストは過去回の流用だが、過去に取り上げていない札所は新規のイラスト。
- スタッフ表記無し
脚注(新聞3-2)
- 本文では数字は丸数字である。
- 仁王門の二層目にある天女絵の1/7のサイズの写し(陶板)が納経所の近くにある。
- 「ずいぐい」と読む。厄除消除の鐘で、大随求真言「おん ばらばら さんばら さんばら いんじりや びしゅだに うんうん ろろしゃれい そわか」を唱えながら歳の数だけ鐘を鳴らす。
- 「ゆぎとう」。
- これまでは、番号の後にサブタイトル欄と同じ副題が付いていたが、今回は「#30 お遍路の装束」
- 本文では菅傘
- 本文書き出し部で「鯖大師本坊の大師堂では」となるべきが「大師道では」となっている。
- 「第一番前札所」。
- 鳴門市撫養町岡崎二等道路東135。
- 撫養と池田(三好市)を結ぶ、「川北街道」とも。現在では新道がつくられたり改良され徳島県道12号鳴門池田線に。
- 本文は「牛尾の滝」と誤記。
- 本話のみ(C)ufotable表記が復活、ちわ、まおの顔に被る。
- 徳島だけで50余基、四国全体で250余基の道標を建立、現存しているのは242基、中司茂兵衛義教。
- 持国天と多聞天。
- 本文では「仏足跡」。
- 八幡大神宮(国府八幡)・惣社大御神(阿波総社宮):八幡宮と阿波国総社宮を合祀した神社。
- 八幡大神宮(国府八幡)と惣社大御神(阿波国総社宮)を合祀した神社。
- 「平等寺の歴史」とすべきところだが誤植かどうか不明。
- 第一期第147話は那賀町和食郷のレストラン カントリーロード(旧店舗)についての話であり、平等寺の境内の茶店についてではない。そこに目を瞑るにしても今回の会話(ちわのおしることコーラの交互飲食)に合わせるならば上下逆。
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登場人物
- まお
- 声 - 山下七海
- 普通の女子高生。夏休みだし暇だからという理由で参加。「お遍路」の存在自体知らなかったが景色や仲間との会話を楽しんでいる。時々メディアで紹介されている観光名所に寄りたがったり、名物を食べたがったりするミーハーな一面をのぞかせる。3人姉妹の真ん中で、後述の姉「すず」と妹の「ゆう」がいる。[注 4] 父の仕事関係で転勤が多く[注 5]、新聞では去年ちわやめぐみの住んでいるところに引っ越してきた設定。第1期第101話でおへんろ部の部長に就任。カラオケやお化けが苦手。
- 後述のテレビ番組『八十八歩記』では、まおの家族構成については詳しく語られない。
- また番組では、歴女であるという設定が追加され、新聞連載にのみ登場する「平かな」が負っていた役割を代理しており、漫画版でもこの設定が反映されている。また道中にある恋愛スポットに敏感に反応する一面も持つ。
- ちわ
- 声 - 江原裕理 [28]
- もともと「お遍路」に興味はなかったが、2人が乗り気だったのでノリでお遍路に参加する。食べることと体を動かすことが好きで割とお遍路を楽しんでいる。一人っ子で、幼少期より家族でよく登山に行ったりしているので3人の中で一番体力があり、いわゆる「山門の長階段」や「遍路ころがし」といったお遍路道中の難所では彼女の独擅場と化す。めぐみとは幼稚園からのつき合い[注 6]。
- 好奇心旺盛であり、興味を持ったことにはすぐに食いつくため、テレビ番組『八十八歩記』内では不定期ではあるが「おへんろ探検隊」や「ちわのご当地B級グルメ探検」のコーナーを持っている。番組が進むにつれ、状況に応じた「俳句」[注 7] を詠むようになる。
- めぐみ
- 声 - 高野麻里佳
- 解説役。軽い気持ちで2人を「お遍路」に誘う。父親がお遍路好きなため、お遍路に関する知識は少しだけある。体力がなく、ちわとは逆に山道ではつぶれたりもする。3人姉弟の長姉[注 8]、小学3年生の妹「あい」と3歳の弟「そら」がいる。ただし、番組では新聞と違い3人姉弟という設定はない。
- テレビ番組『八十八歩記』では解説役ゆえに、遍路札所の見どころを紹介する「めぐちゃんの見逃せない札所ポイントコーナー」のコーナー持ちでもある。さらに同番組では動物好きの側面がピックアップされ、遍路道中の水族館や動物園などに立ち寄っては、様々な動物と触れ合っている。
- 漫画版では遍路に出る事が親にバレ、心配した父親からの要請により遍路の内容を短文投稿共有式SNSサービス「ツブヤイター」で頻繁に呟き、家族との連絡手段にしている。そのため、これから行く場所について父親からネタバレされて落ち込んだり、心配され過ぎた上に干渉される事を鬱陶しがったりする描写もある。
- 先達さん
- 声 - 奥村翔
- テレビ番組『八十八歩記』のアニメパートに登場。3人の旅に同行する先達(遍路旅程の先輩)である。お遍路から外れて寄り道ばかりな3人に時おり閉口することもあるが、遍路初心者である3人を優しく見守りアドバイスする。めぐみ以上に遍路に詳しく、番組では主役3人を差し置いて、自身のコーナー「教えて! 先達さん」を持っている[注 9]。番組が進むにつれて、密かに歴史やメカが好きな一面を見せる。ちわからは「せんだいちゃん」と呼ばれている。
- 新聞連載においては登場しない。新聞連載においては「3人娘に同行している先達」というキャラは存在せず、それぞれの場面に、それぞれ通りすがりの先達が登場している。テレビ番組において3人娘に同行している先達は、そうした原作に登場した先達キャラクターの役割を代行する役目を持っている。
徳島新聞版のみの登場人物
- (以下、徳島新聞版のみの登場人物)
- <まおの家族>
- すず[注(新聞のみの登場人物) 1]
- まおの姉で3人姉妹の長女。アスティとくしま(徳島市)の近くの仕事場に勤めている社会人[注(新聞のみの登場人物) 2]。妹のことが大好きで、有給休暇と車を使って、松山市でお遍路中のまお達に会いにいったりする。彼氏いない歴=年齢。第1期第89話以降の「別格編」で、除災招福念珠を作るため3人の四国別格二十霊場巡りに同行。「マチアソビ編[注(新聞のみの登場人物) 3]」にもコスプレして参加。
- テレビ番組『八十八歩記』では、まおが3人姉妹という設定はなく登場しない。
- まお母
- 第1期の第155話より登場。まおのことが心配でたまらない。秋田出身。
- まお父
- 第2期4話に登場。固めのハンバーグが好物。
- ゆう
- まおの妹で3人姉妹の三女。第2期52話に登場するも台詞はなし。
- <めぐみの家族>
- あい
- めぐみの妹、小学校3年生(初登場時)。姉のことが大好きで、まお達にきつく当たる。第1期の第155話より登場。
- そら
- めぐみの弟、3歳。第1期の第155話より登場。
- 幸
- めぐみの母、第1期の第155話より登場。姑に対しては「みちこさん」と呼ぶ。
- 喜一
- めぐみの父、第1期の第155話より登場。お遍路とサーフィンが趣味。
- みちこ
- めぐみの祖母、喜一の母、祖谷在住。第1期の第162話より登場。
- <ちわの家族>
- ちわ父
- 登山が趣味
- ちわ母
- アウトドア派
- <学校の人々とその家族>
- かえで
- 学年主任にいわれておへんろ部顧問になった国語教師。お遍路文化に詳しくなく興味も薄い。部長のまおに丸投げしようとする。第1期の第102話より登場。
- ことり
- クラスの友人、愛称ぴっぴ。第1期の第103話〜第105話、第154話に登場。年末に東京でやるイベントに参加するむつきの手伝いと売り子を任されている。
- むつき
- クラスの友人、愛称むっきー。第1期の第103話〜第105話、第154話に登場。ちわに自分が考えた衣装を着せるのが趣味。年末に東京でやるイベントに参加予定。
- 委員長
- クラスの委員長、メガネ。第1期の第103話、第154話に登場。
- 安島
- 学年主任、歴史教師。第1期の第105話より登場。ちわ、めぐみからは、「やすじぃ」と呼ばれる。おへんろ部活動の次の展開として、週末に歩き遍路(区切り打ち)を提案し、かえで先生とともに同行する。
- 水原孝江
- 3人のクラスメイト、学校では休み時間にいつも読書しているイメージ。小さい頃から阿波踊りをやってて有名連の蜂茶気連(はっちゃけれん)[注(新聞のみの登場人物) 4] に所属。藍場浜公園で練習しているところを3人に見つけられるが学校には黙っておいてくれと懇願する。第2期(2話)より登場。母の踊りが綺麗だったので女踊りを選ぶ。
- がっくん
- 水原孝江の甥3歳。第2期の第40話で3歳児でも阿波踊りに参加しているという例として言及される。
- 佐藤、鈴木
- クラスの男子生徒。
- 皆川
- サイクリング部部長、お喋り好き、クラスのムードメーカー。第3期の17話で登場。
- 牧瀬、森田、五十嵐
- サイクリング部の新人(第3期46話の初登場時で一年生)。
- <蜂茶気連の人々>
- 水原孝子
- 有名連「蜂茶気連」の七代目連長、孝江の母。母(孝江の祖母)の踊りが綺麗だったので女踊りを選ぶ。
- 田島
- 蜂茶気連所属の40歳代半ばのベテラン、連の浴衣が好きで女踊りを選ぶ。クリーニング店員。
- 西川
- 蜂茶気連所属の菓子会社の工場長。田島さんとは20年来一緒に踊ってきた(男踊り)。
- 沢田
- 蜂茶気連所属の30歳代前半の連員、ダイエット目的で男踊りを選ぶ(女踊りは汗をかくと体のラインが露わになるのも大きな理由)。ウエディングプランナー。物腰柔らかくて美人。
- 湯浅
- 蜂茶気連所属で踊り子歴10年。社会人になってから始める。切っ掛けは彼氏との別れ、友達の大咲さんが女踊りだったので女踊りを選ぶ。農産物の生産・加工事業をやっている。
- 大咲
- 蜂茶気連所属で踊り子歴15年。大学時代の友達に誘われて踊りを始める、その友達は卒業とともに東京に行ったが自分は続けている。友達が女踊りだったので女踊りを選ぶ。農産物の生産・加工事業をやっている。
- 邦ちゃん
- 第2期の第53話で登場(女踊り)。
- 三木勝平・雄平
- 双子の兄弟
- <旅で出会った人達>
- 平 かな(たいら かな)
- まお、ちわ、めぐみの3人が高知県に着いてから出会った女子中学生。とある遍路小屋で行き倒れていたところを3人に助けられる。長宗我部元親好きであり、彼のお墓に向かうため3人の旅に同行する。
- テレビ番組『八十八歩記』では役割が、まおに統合されたため登場しない。
- かな母
- かなの母親。普段から呆けているらしく、過去に娘が2日ぶりに帰ってきてもいなかったことに気付いてなかったことがあるらしい。[注(新聞のみの登場人物) 5]
- テレビ番組『八十八歩記』には、かなが登場しないため彼女もまた登場しない。
- 竹宮
- 公認先達。第1期の第35話〜第38話,第74話に登場。
- エマ
- 海外からの留学生で写真撮影が趣味。第1期の第54話〜第56話に登場。
- ゆいな
- 3人が露ヶ本遍路休憩所でお接待したお遍路さん(第1期第133話)。大学4年生で旅行が趣味。卒業論文「お遍路文化と四国の観光産業」と観光のために3人に案内を依頼し一緒にまわる。
- トーマス(Thomas)
- 外国人のお遍路さん。第3期1話登場、金髪碧眼、大阪弁を話す。
- エミリー(Emily)
- トーマスの娘。大阪生まれ大阪育ちで現在(第3期78話)も家族と一緒に大阪在住、コテコテの大阪弁を話す。金髪碧眼。めぐみが2年生の秋(第3期序盤)に出会う、ちわ、まおとは面識はないが、めぐみから話は聞いている。めぐみのトレーニングにアドバイスしたり励ましの電話をくれる。
脚注(新聞のみの登場人物)
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おへんろ。〜八十八歩記〜
要約
視点
2014年5月3日から2015年3月28日まで放送された。全44話。新聞記事広告を原作に、アニメと実写をコラボレーションさせた新感覚の旅情報番組[注 10]。実写による取材をベースに、まお・ちわ・めぐみの3人のキャラクターが四国八十八箇所や道中にある様々なスポットを巡り、お寺周辺の名所やグルメ情報を紹介する。
原作を手がけるufotableが企画・制作し、アニメーション部分の制作も行う。2014年より四国エリア内の放送各局が行っている四国遍路開基1200年記念番組のひとつであり、テレビ愛媛(愛媛県)・高知さんさんテレビ(高知県)・岡山放送(岡山県・香川県)が共同制作として名を連ねている。また、徳島県のテレビ局は制作に参加していないが、ケーブルテレビ徳島で放送される。制作協力は、四国八十八箇所霊場会。制作局のひとつであるテレビ愛媛においては「テレビ愛媛開局45周年記念番組」として位置づけられている。
テレビ愛媛では5月の平均視聴率は2%台後半だったが7〜9月には5〜6%台に上昇しており、7月19日放送分では視聴率が7.8%を記録した[29][30]。2015年3月までに最高視聴率10.2%を記録している[31]。ちなみに、岡山放送でも視聴率が8.0%を超えている[32]。また、岡山放送では2014年10月2日より毎週木曜の深夜25:55(金曜早朝1:55)から、テレビ愛媛では2014年12月4日より毎週木・金曜、2015年1月より毎週月・火曜の朝4:55から30分枠での再放送が行われている。高知さんさんテレビの再放送では早朝4時30分、3回目の放送にもかかわらず2%以上の視聴率を維持している[33]。
本放送終了後、2015年5月30日には、全八十八箇所を纏めた総集編を55分番組として、岡山放送、テレビ愛媛、高知さんさんテレビにて放送。さらに、50分番組として、「おへんろ。〜八十八歩記〜 特別編 四国満喫!鉄道で巡るおへんろ。」[注 11] が岡山放送では2015年11月28日、テレビ愛媛、高知さんさんテレビでは同11月29日、フジテレビ系列ではないが徳島県唯一の地上波民放局四国放送で同12月5日に放送された。
2016年4月よりタイ王国での放送が開始された[34]。9月からはハワイでの放送が開始[35]。
2017年10月7日のマチ★アソビ vol.19のイベントで第2期制作決定と発表された。キャッチコピーは「私たち、歩きます」。クラウドファンディング実施予定。
2018年10月8日のマチアソビVOL.21のイベントで2019年4月放送開始を目標に第2期制作スタートと告知された。
スタッフ
アニメーションパート
実写パート
- 構成・ディレクター - 松井洋・川谷康
- カメラマン - 真鍋賢二
- 音声 - 小山芳正
- 効果・音響 - 松本龍輔
- テロップ - 前山和毅
- ダイアログ・実写プロデューサー - 大原隆宏
- 実写制作 - エイデン
主題歌
CD「千と二百の物語」
2014年10月8日にDIVE II entertainmentよりCDが発売された。内容は、CDのみの通常版と、ノンクレジットオープニングを含むフルコーラスPVおよび主演声優によるライブや出演番組の舞台裏が収められたブルーレイディスクが添付された特装版の2種。カップリングにTEAM OHENRO。が歌う番組(徳島編)のイメージソング『おへんろ。数え歌 〜徳島編〜』(作詞:近藤光,皆谷尚美,ufotable 作曲:皆谷尚美)を収録。
- CD収録内容
- 千と二百の物語
- おへんろ。数え歌 〜徳島編〜
- 千と二百の物語(instrumental)
- おへんろ。数え歌 〜徳島編〜(instrumental)
- 特装版付属Blu-ray収録内容
- アニメーションPV
- おへんろ。どきゅめんたりー。
各話リスト
おへんろ。〜八十八歩記〜(テレビ番組)
基本的に番組の旅程(物語)は前の放映回で到着した札所を出発する所(次の札所へ向かう道程)からスタートしている。なお本表の「その他」項目では主に霊場以外で立ち寄った場所や「お接待」[注(番組) 1] を受けた場所に関して、「備考」項目ではその回が本番組の放映において、どのような立ち位置にあるのかなどを記す。
脚注(番組)
- 「お接待」の詳細は「四国八十八箇所#四国遍路に因む文化」の項目節を参照。そのため番組で紹介されたサービスは、実際に現地に赴いても同様のものを必ずしも受けられるものではない点に注意。
- 最速放映となる岡山放送の放映日に準拠。7月26日は翌27日のテレビ愛媛、高知さんさんテレビの放送がFNS27時間テレビで休止になるため、岡山放送も併せて休止になる(「うどん県レディース金陵杯ゴルフトーナメント」を中心とした地域スポーツ特番を独自放送)。2015年1月3日は年始特別編成のため休止。また、2月21日は、翌22日のテレビ愛媛、高知さんさんテレビの放送が「東京メトロスポーツスペシャル東京マラソン2015」で休止になるため、岡山放送も併せて休止になる(ぐっさん家#539を放送)。さらに、3月7日は、翌8日のテレビ愛媛、高知さんさんテレビの放送が「名古屋ウィメンズマラソン2015」で休止になるため、岡山放送も併せて休止になる(「ソロモンの偽証」公開記念特番を放送)。
- 厳密な定義上の遍路道においては高知市街地内を通過せずに迂回する。番組でも、めぐみの解説として、その旨が注釈されている。
- 17話で放映された予告では『まお♡ 太平洋で志を刻む』と予告されていた。(予告時に「♡(ハートマーク)」だった部分が、本放送時に「!(エスクラメーションマーク)」に変わっている)
- 札所間の移動の際に、徳島編、高知編の総集編を回想として挿入する形式を採っているので本編も進行する。
- 1時間番組。マチ★アソビでの発表時は、最速放送は5月23日のテレビ愛媛となっていたが、5月30日の16時に変更になったため、同日14時から放送する岡山放送が最速になる。
放送局
地上波,CATVおよびBS放送,CS放送
ネット配信
DVD
現在、販路はufotable関連店舗や、ufotable WEBSHOPからの直販に限定されている。
- 第一巻 『おへんろ。〜八十八歩記〜』徳島編コンプリート 2014年10月11日発売。
本編1〜12話及び映像特典(TEAM OHENRO。と一緒におへんろ!)収録。 - 第二巻 『おへんろ。〜八十八歩記〜』高知編コンプリート 2015年3月発売。(「ぷち★アソビ Vol.3」において先行発売)
本編13〜22話及び映像特典(TEAM OHENRO。高知県はりまや橋商店街ライブ映像)収録。
ufotable関連店舗の特典として「おへんろ。数え唄 高知編CD」付属。[注 18] - 第三巻 『おへんろ。〜八十八歩記〜』愛媛編コンプリート 本編23〜35話収録。「ぷち★アソビ Vol.3」において発売予定であると告知された。さらに「マチ★アソビ Vol.16」の前夜2016年5月2日に、翌5月3日より予約を募りその数が200に達したら製作開始すると告知され、2016年9月1日発売された。予約特典として(1)ちわ役の江原裕理自身の梱包サービス、及び(2)メッセージカード、(3)「おへんろ。数え唄 愛媛編CD」[注 19] 付属。
- 第四巻 『おへんろ。〜八十八歩記〜』香川編コンプリート 本編36〜44話収録。2017年10月7日の「マチ★アソビ vol.19」のイベントで発売決定告知。同8日、9日の両日のufotableCINEMAや2018年2月17日から18日にかけて開催された「ぷち★アソビ vol.6」でちわ役の江原裕理が予約を受付。2018年5月4日から6日にかけて開催される「マチ★アソビ Vol.20」にて先行販売。特典として「おへんろ。数え唄 香川編CD」[注 20] がつく。ufotable関連店舗や、ufotable WEBSHOPでの取り扱いは5月14日以降。
- 特別編『おへんろ。~八十八歩記~ 特別編 列車で行くお遍路の旅』のDVDがリリースされることが5月4日の「マチ★アソビ Vol.20」おへんろ。ステージイベントで告知され、パッケージのラフイラストが公開された。
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おへんろ。〜八十八歩記〜 夏・私たちも歩いた
2014年10月にマチ★アソビvol.13にて公開された実写映画。約30分。出演者は『おへんろ。〜八十八歩記〜』にて、まお、ちわ、めぐみの3人の声優を務める山下七海、江原裕理、高野麻里佳。制作は同じく、『おへんろ。〜八十八歩記〜』のアニメーション制作を行っているufotable。実写のカメラマン担当はufotable所属の栖原隆史と寺尾優一が担当。ufotable代表の近藤光も参加した[41][42]。声優3人が作品内と同様に四国八十八箇所巡礼を行うドキュメンタリー作品である。エンドロールで「おへんろ。数え唄 愛媛編」が流れた。
映画館と提携してユーザーの観たい映画の劇場チケットを販売するサイト「ドリパス」が行った投票にて多数の票を獲得し、2015年2月8日にシネマート新宿にて再上映された[43]。
なお、この作品に新規制作の高知編を付け加えて1時間番組にしたテレビスペシャルがOHKで2015年2月24日未明、KSS・EBCで3月2日未明に放送された。また、「ぷち★アソビvol.3」期間中にufotable CINEMAにおいて上映され、あわせてブルーレイディスク化も発表され、2015年5月3日に発売された。
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その他の映像作品
マチ★アソビ vol.16期間中の2016年5月4日と翌5月5日に「おへんろ。徳島マラソンPV 上映会」が開催された。
漫画
要約
視点
2014年11月21日より『ファミ通コミッククリア』にて連載が開始[44]。原作はufotable、作画は徳島出身の漫画家である寺本薫。
連載時のタイトルは『おへんろ。』のみだが、単行本では上記した他メディア作品との区別および関係性を示すため、タイトルが『おへんろ。寄り道コミック!』となっており、前述の『おへんろ。〜八十八歩記〜』を本編として、同番組における放送各回間の挿話を記してまとめた番外編という形をとっている。
2014年5月に開催されたufotable主催のアニメイベント「マチ★アソビ vol.12」にて制作が発表された。また、「マチ★アソビ vol.13」開催時、ポッポ街商店街や南海ブックス(ともに徳島市)で「マチ★アソビ特別編」の冊子が無料配布された。2015年5月15日より「ニコニコ静画」ほかでも第0話を配信開始。
ファミ通コミッククリアで2016年3月18日に配信された第20話や翌日の「ぷち★アソビ vol.4」において、徳島編単行本化を計画中であると発表され、エンターブレインの「ファミ通クリアコミックス」レーベルより『おへんろ。寄り道コミック! 徳島編』が2016年5月14日発売された。0話以降ほぼ月1回1話を配信してきたが、「コミッククリア」公式サイトで2017年8月11日に配信された第34話「これが私のお遍路道」で完結。単行本の2巻『おへんろ。 寄り道コミック!! 高知~愛媛編』及び完結巻の3巻『おへんろ。 寄り道コミック!!! 愛媛~香川編』は2017年9月15日に同時発売された。
なお、この漫画版における、まお・ちわ・めぐみの三人組は「ufotableが制作するテレビ番組である『おへんろ。〜八十八歩記〜』の出演者」(どちらかといえば上記テレビ番組の「キャラクター」ではなく「担当声優」に近い立場)という設定であり、原作やテレビ番組を代表とする他のメディアにおいて設定されている「純粋に興味でお遍路を楽しんでいる女子高生たち」という描写とは一線を画している。この漫画版で語られる一連のストーリーにおいては「テレビ番組(あるいは原作となる新聞記事)の内容」はあくまでも「収録された番組」すなわち「制作(ufotable)側が提示した台本に基づくフィクション」(とはいえ三人組の性格などに大きな開きや隔たりがあるわけではない)であり、本作の内容は、その収録の合間における「プライベートな幕間」である、という設定となっている。このことに関して本作では、まおの台詞を借りて高校生のお遍路は「私たちだけじゃ無理」「四国を回るなら長期の旅になるから(未成年が行うなら)同行できる大人がいないと」「家族の許可もまずおりない」「旅費だってかなりかかる」という一連の説明[45] が付されている。
寄り道コミック あらすじ
お遍路マニアな親の影響で常々お遍路に行きたいと願っていた「めぐみ」は、ある日、友人の「まお」と「ちわ」に、その想いを語り一緒にお遍路をしようと誘う。だが、まおは自分達が未成年の身であることを理由に、それを渋る。だが、めぐみは平然と、まおの懸念に対する打開策を提示する。
めぐみは、とある伝から四国八十八箇所を紹介するテレビ番組『おへんろ。〜八十八歩記〜』の出演者オーディションが行われるのを聞きつけていたのだ。番組の収録ならば、旅費も雑費も必要経費として制作会社およびスポンサー持ち。収録には大人のスタッフさんもついてきてくれる。情報番組だから、ついでに各地の名物や史跡にも行くことができるかも。めぐみに、そう説得されたまおとちわは、彼女の言葉に一気に乗り気になって、番組オーディションに挑み、そして合格してしまう。
かくて「まお・ちわ・めぐみ」の3人は『おへんろ。〜八十八歩記〜』のメインナビとして番組スタッフたちと共に四国八十八箇所に挑み、その途中で番組では紹介しきれない、様々な名所名物旧跡を楽しみ倒すのであった。
各話リスト
おへんろ。(ファミ通コミッククリア)
脚注(漫画)
- スカイレスト ニュー室戸ではなく、新しい方の展望台。「室戸岬」が恋人の聖地に認定されている。
- 全三種。他に「焦がしニンニク」「秋田産ピリ辛ジョロキア」。
- まおが列挙した「おすすめスポット」で、この時点ではまだ行ってない。
- 3ページ目のせんだいちゃんの台詞フキダシでは「高崎商店」と誤植。
- まおが列挙した「見どころ」。
- 5ページの地図にも記載されているビロウの誤記か、画はビランジュ(毘蘭樹)か。
- 世に七不思議は数あれど
足摺不思議は二十一
まずは天狗岬(ばな)から、竜の駒
大師修行の行の岩
鐘の石、ア字石、地獄の穴に
大師が爪で彫った石
亀呼石に亀呼場
一夜建立が不成(ならず)の華表(とりい)
竜の遊び場このあたり、
寝笹、犬塚、午時の雨
汐の満干の手水鉢、
不喰(くわず)の芋の群生地
亀石撫でれば男女の性が、
強くなるやで仲むつましい
不増不減の涙水、
孝心ためす揺ぎ石、
天灯松に竜灯松、
本堂濡らす汐吹きの穴 - 本話のみ4コマ漫画形式。
- 漫画版は春休み中に徳島、高知を回りきって(第24話まで)地元に帰ってきている、夏休みに愛媛、香川を回る予定。
- ていれぎは、オオバタネツケバナの松山での呼称
- 喜左衛門狸、金平狸、おさん狸、お袖狸等四国の他県と同様に愛媛県にも狸の伝説が多い。
- 小松町(現 西条市)指定天然記念物
- 金倉寺境内には七福神像が安置されている。
書誌情報
『おへんろ。寄り道コミック!』ファミ通クリアコミックス(エンターブレイン) 原作:ufotable / 作画:寺本薫
- 徳島編 2016年5月14日 初版発行・発売 ISBN 978-4-04-734170-8
- 高知~愛媛編 2017年9月15日 初版発行・発売 ISBN 978-4-04-734762-5
- 愛媛~香川編 2017年9月15日 初版発行・発売 ISBN 978-4-04-734763-2
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注釈
- 新聞掲載時には第38話まではクレジット表記なし、第39話以降及び娘Type出張版の本文・イラスト線画・構成は永森雅人。イラスト彩色は永森雅人、辻雅俊、田中敦士、島村純平が担当(担当話は「各話リスト」参照。以下同)。
- 番組においては、桜の咲く季節に出立しており、夏休みという設定ではない。
- 3人の家族構成については新聞第1期の第22話、第45話、第155話等参照。
- 第2期9話。
- 第3期52話に「ちわとは幼稚園からの幼馴染みだから、かれこれ14年になる?」というめぐみの内心の声が
- 新聞連載第1期の第132話において「あたしの17年と比較してもな~」という発言がある。
- 番組初期に数回挿入されたのみ。
- マチ★アソビvol.15のイベントで2015年11月に特別番組を放送する予定であると発表された。
- 番組表では5分長いが、番組枠の都合であって内容は同じ
- 徳島県全域で視聴できるわけではない。徳島市であってもケーブルテレビ徳島のサービスエリア外の地域や、鳴門市や阿南市などのケーブルテレビ局では放映されていない。
- 自主制作番組等を放映するチャンネル。111ch
- 番組表の上では2014年10月19日、及び2015年10月18日の深夜扱いであるが、世間一般では翌日である。
- 本放送後すぐ再放送が開始された。2016年4月からは、週3日2話ずつに放送時間が変更された。「おへんろ。八十八歩記」は4月より放送時間を変更して毎週木曜〜土曜あさ4時から2話連続でお送りします。次回は4月2日(土)あさ4時から放送します。(2016年3月21日早朝に再放送された第18話内でのテロップ)
- 媒体は市販のプリンタブルホワイトレーベルのCD-R
- 媒体は市販のプリンタブルホワイトレーベルのCD-R。レーベルデザインはちわ役の江原裕理。
- 媒体は市販のプリンタブルホワイトレーベルのCD-R。レーベルデザイン(うどん)はちわ役の江原裕理。
出典
外部リンク
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